ポール・ウェラーのニューアルバム。 この作品は、前編、牧歌的かつメランコリックで アコースティックなアレンジ。 ソウル、ジャズ、フォーク、ポップス、ソフトサイケ、インドのラーガ、バロックロックなど 60年代の音世界です。 ロック色は、まったくなし。 スタイル・カウンシルの「CONFESSIONS OF A POP GROUP」や ソロでの「Heliocentric」に感じた印象に近い気がします。 聞けば聞くほど味が出る作品。 ポール・ウェラーらしいイギリス人気質も感じる 大人のModsなアルバムです。