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2004. 11. 20. Sat ブラックジャックがよろしく SIO
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久しぶりの○川さんとの電話での話。 ○川「ブラックジャクのTVアニメでさー、原作の内容が勝手に変えられてたんだよ!『六等星』の話」 SIO「……それってどんな話だっけ」 ○「大病院の次期院長をめぐって実力者二人が醜く争ってる中で、一人無関係でいた影の薄いベテランの椎竹先生が最後に見直されるやつ」 S(思い出した。二人の醜い争いが笑えたんだよな。賄賂をばら撒くとかは普通としても「私の著書です」とか言って進呈してた本が『ウンコとトイレの関係』なんてすげー下らない名前だったり。しかし俺もばかなとこだけ覚えてるな) S「ああ、あれね。それでどこが改変されたって? 昔の漫画だから表現の制限はあると思うけど」 ○「中に出てくる『ウンコとトイレの関係』って本が『健康について』なんて普通の名前に変えられてたんだよ」 S「そっちかーい!」 ○「作品の内容に関わるなら、表現上まずくても変えちゃいけない所があるよな」 S「いやそれどう考えても『変えてもいい所』だし!」 手塚大先生の著作について時代の流れによるセリフ等の改変やその是非は、既に本が幾つも出るほど語られている。難しいことは苦手なので個人としての体験談に留めておくけど、僕はBJの中の「植物人間」という話を読んで初めて●●●という言葉を身体の不自由な人に「言ってはいけない」ということを学んだ。その話は今は単行本未収録扱いになっている。 ……でもゴールデンタイムで「ウンコとトイレ」は普通にマズイだろ。
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◎ |
Kです。大塚の「世界飯店」でメシ食ってます。 でもって、やっぱりふつーにマズいと思いました(笑
‥‥‥にしても、自分もなんとなく憶えてますよ‥‥‥「ウンコとトイレ」‥‥‥。 アレは、あの場面のバカバカしさをよく演出してたと思います。
K
..11/21 0:34(Sun)
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