++帰ってきたきゃんでぃ亭日記++
2021年10月30日より、こちらに戻りました。
2004年 9月
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2004. 9. 30. Thu リコリス=甘草K
2004. 9. 29. Wed 桜坂ハッタリーズK
2004. 9. 28. Tue 生みの苦しみと楽しみSIO
2004. 9. 27. Mon ご用繁多につき‥‥‥K
2004. 9. 26. Sun おまえにレインボーK
2004. 9. 25. Sat 艦長、あなたは間違っている!K
2004. 9. 24. Fri 暗闇から呼ぶ者の声ぞす。そは誰ぞK

 

2004. 9. 30. Thu
      リコリス=甘草

国が違い、人種が違うと、いろいろなモノが違います。 
見える色だって違うんだから、当然、味覚なんかも違って当然なワケです。 
で、時々、海外でうっかり食べ物を買うと度肝を抜かれる味でビビったりするワケです。 
 
今年の春に、某国に出かけた時、空港の出発のラウンジでおみやげモノを物色していたのですが、たまたまリコリス・キャンディーを見つけました。 
瓶にいっぱいに詰まったキャンディーは、一粒一粒が濃い紫と水色と白との鮮やかなストライプ模様で、キャンディーとしてはありがちな演出ですが、冷静に考えれば、ヤバゲな雰囲気バリバリでした。 
しかしながら、ちょうど「SHUFFLE!」もクリアした直後だったので、その「リコリス」という名前に、蒼い長い髪に青い目をした黒いリボンのお嬢様をうっかり思い浮かべ、過大にファンタジックであまやかなものを想像してしまったのがイケなかったのでしょう。 
‥‥‥しっかり買いました。 
 
‥‥‥で。 
かなり微妙な味でしたよ。 
甘いとも苦いとも言えず、ハッカっぽくもありながらそれとも違い、定義不能の味覚‥‥‥。 
そのキャンディーの瓶は、しばらく、職場で、同僚をからかうのに用いられ、一通り被害が行き渡ると、隣の課室にまわり、それでも瓶の4/5にもなっていなかったので、遠い別な建物の課室にまで行ってしまい‥‥‥。 
‥‥‥その後、その瓶をしばらく見ません。 
どうなったのかなぁ。 
なんか、こうしばらくだと、久々に味わってみたいコワイモノ見たさもあるのですが‥‥‥。 
 
昨日は、「時空警察捜査一課」を観ました。 
背広来た現代人が警察手帳見せて「時空警察です」とか言われると、織田信長も、フロストも、安倍晴明も、なぜか普通に納得するあのバカバカしさが好きなんです。 
  
 

 

2004. 9. 29. Wed
      桜坂ハッタリーズ

相変わらず、西又さんの日記はすさまじいなぁ。 
毎日朝帰りで、家に帰れば飼っている猫に爪で引っかかれて出血して、それでも「レヴォの原稿が‥‥‥」とか言っているわけですから‥‥‥。 
 
こっちは、能も実績もない吹けば飛ぶよな泡沫文章サークルなんだから、大手さんよりは、せめて根性と気合いとハッタリだけでも‥‥‥と思います。 
 
で‥‥‥ええと、KGGの名古屋向けの途中原稿読みました。 
ええと、ええと、ええと‥‥‥。 
‥‥‥○学生が妄想膨らませて書いたトイレの落書き? 
 
こっちが想像していたのとはまったく別の理由でネリネファンに刺されそうです。トホホ‥‥‥。 
命はイッコしかないんですから‥‥‥もっと有意義に刺されたいモノです。 
  
 

 

2004. 9. 28. Tue
      生みの苦しみと楽しみ
SIO
「出来ない」ということはないと思う。たぶん。 
ただそれが予定どおりにいくかだけが問題なんだよな。 
 
プロットはほぼ固まったし資料もそろって来た。 
ホントは資料なんて大して必要ないものなんだけど、僕は物知らずなのだ。 
少なくとも「中世の某国に××(ある動物)っていたのかな?」 
なんていきなりの問いに「いないよ」と即答できる○川さんには適わない。 
歴史は赤点レベルだし聖書を読み通したこともないし、料理にもファッションにもまるで疎い。 
おまけに出不精で人嫌いときてるので、KGGさんみたいに精力的に 
現場の人の取材やフィールドワークに励むことも難しいときたもんだ。 
 
結果ネットや図書館とかに頼ることが多くなるのだけど、机上のナニに 
過ぎないのではないかという不安はやはり拭えない。 
あえて希望があるとすれば(多分)自分のような視点で描かれたSSや 
同人誌はまだ目にしたことが無いということくらいか…… 
 
まあなんだかんだ言っても好きだからやってるんだけどね。 
寝転がって考えてていいエピソードが浮かんできたりすると、やっぱ楽しいし。  
 

 

2004. 9. 27. Mon
      ご用繁多につき‥‥‥

現実世界の仕事が津波のようで、しばらくネット出現頻度が下がるかと‥‥‥。 
‥‥‥でも、きっと、SIOっちや○川さんがフォローしてくれるに違いありません(をい)。 
‥‥‥つか、あとは頼みます‥‥‥。 
 
 
‥‥‥で、昨日観た「イノセンス」のネタバレなんですが‥‥‥。 
‥‥‥ええと‥‥‥。 
最後のオチですが、 
「ああ、またこのネタかぁ‥‥‥」 
と何気なく思ったんですが‥‥‥。 
今頃気がついたんですが、その時感じた既視感って、押井作品から来たモノじゃなかったんですよね‥‥‥。 
いや‥‥‥「鬼哭街」でした。自分で思いついたのは。 
‥‥‥って、もしかして、Kがモノ知らずなだけで、「STAND ALONE COMPLEX」とか士郎さんの元マンガとか押井さんの別な作品とかの方でも先に出ているのかな? 
‥‥‥まあ、どうでもいいことですね‥‥‥。 
よくありそうなネタですし‥‥‥。 
 
そういえば、ニトロといえば、後半のクラッキングのシーンは、ハロワの和樹君の戦闘シーンを思い起こさせてくれました‥‥‥。 
 
‥‥‥つか、Kの偏った嗜好のせいで、押井ファンが怒り出しそうですよね‥‥‥。 
すいません‥‥‥。  
 

勝手に「イノセンス」(&追記機能のテスト)

自分は傍から言わせれば「押井信者」でした。
少なくともTV版うる星や「うる星2」から「パトレイバー」を経て「攻殻機動隊」に至るまで、殆どの作品を肯定してたし。
……でも「イノセンス」では正直、上映中に何度か腕時計の時間を気にすることが多かったなあ。
質の高いアニメなのは事実だし、もう一度見直したら何か新しい発見があるかも知れないけれど。
「鬼哭街」は未プレイだけどKさんの感想はなんとなくわかる気がします。
「攻殻機動隊」も原作を後から読んだときは映画と原作とのトーンのギャップに驚いたものだけど(これは既に誰かが指摘してたことだけど)、なまじ頭が良いだけに一貫して保たれている「押井スタイル」というのは、実は諸刃の剣なのかも知れません。

SIO
..9/29 23:52(Wed)

 

2004. 9. 26. Sun
      おまえにレインボー

身体のあちこちから血が出ているんですが‥‥‥命に別状はないですよね‥‥‥?(人に聞くな>自分) 
 
昨日から今日にかけて、たまっていたDVDを観てました。 
サムライチャンプルーにリマスターされたジャイアントロボに、イノセンスに‥‥‥。 
ジャイアントロボ、なつかしいなぁ‥‥‥。 
K、観ていない続きが観たかったのですが、結局、今月出た分だと、前に観たところまでなので、ストレスが‥‥‥。 
 
イノセンスは、やっぱキレイでした。 
ただ、画面が暗いので、昼間から、窓締めて、遮光カーテン下ろして、ぷち・引きこもり状態。 
あと、セリフも明瞭でない部分があって、何度も何度も繰り返し再生してしまった‥‥‥。 
 
‥‥‥気がつけば、頼みの飛び石連休もおしまい‥‥‥。 
い、胃がっ‥‥‥。 
 
 
‥‥‥あ、CLANNADは、ようやく、もうじき4月も終わりに‥‥‥。  
 

一応、出血その他は、たいしたことはないみたいです。
潜血はさすがにビビリましたけど‥‥‥。
..9/28 0:45(Tue)

 

2004. 9. 25. Sat
      艦長、あなたは間違っている!

衛星でクリムゾン・タイドを観ていたのですが、どうしても、某鉄道会社のコマーシャルを思い出してしまい‥‥‥。 
「そうだっ! 長野までは新幹線で79分だっ!」とかつっこみを入れそうになるし‥‥‥。 
あう〜‥‥‥。 
 
いや‥‥‥良い映画でしたが‥‥‥。 
 
今日、街まで買い物に出かけて、いつもの文房具屋でいつものように駐車場チケットがもらえるギリギリの3千円の買い物をしてたら、店長さんに、「お客さん、ウチの駐車場が裏手にありますんで、今度からそこに止めていただいて結構ですんで‥‥‥」と言われました‥‥‥。 
あわわ〜(汗 
いつもいつも、すいません‥‥‥。 
ええ、今度からは、電車で来ます‥‥‥。 
 
気がつけば土曜日です。 
今週は、本当にいろいろなことがありました。 
というわけで、SIOっちに続いて、いつの間にか、Kも、もひとつ歳をとってしまっていたことにも気がつかなかったり‥‥‥。 
‥‥‥緑陽社の発注書には、本人の年齢を書く欄があるんですが、アレは必須なのだろうか‥‥‥と思ったり‥‥‥。 
切ないです。  
 

 

2004. 9. 24. Fri
      暗闇から呼ぶ者の声ぞす。そは誰ぞ

集え! 歌え! 闇よ! 
 
深き漆黒より出し者よ 
 
ぬばたまの夜の眷属よ 
 
夢の中に目覚める者よ 
 
天より生じて、かの光を覆わん‥‥‥
 
 
 
というわけで、なんとか新企画の方も立ち上がりそうです‥‥‥。 
ありがとうございます‥‥‥m(_ _)m 
まだまだ不確定なこともあってアレなんですが、アナウンスできるようになりましたら、お知らせしたいかと‥‥‥。 
‥‥‥なお、一番不確定な要素は、自分自身ですが‥‥‥(をい)。 
 
いや、いつも字だけの本を快く引き受けてくださっているメ●ンブックスさんなんですが‥‥‥。 
ありがたや〜、といつも思っていたんですが、この間メールで 
「ただ、やはり小説でもカバー絵が必要なので、カバー絵を描いていただける方が見つかるといいですね。」 
とチラリと言われまして‥‥‥大汗でした‥‥‥。 
い、いつもホントにすいません‥‥‥。 
 
 
そういえば、来ない来ないと思っていた「Chara・Comi in 名古屋」の参加案内なのですが‥‥‥もしやと思って連絡してみたら、ホントに郵便事故だった‥‥‥。 
いや〜、こういうこともあるのですね‥‥‥。 
事故といっても、今回は、向こうに戻ってくるタイプの事故だったので、大事にはなりませんでしたが‥‥‥。 
みなさまもお気をつけあそばせ‥‥‥ってどうしようもないけどな。  
 

 

2004. 9. 23. Thu
      ネリネ=シイネさん?
KGG
「Chara・Comi in 名古屋」は、結局、サンクリでの予告通り、「爆装」‥‥‥じゃなくて、ネリネさんネタにとりあえず決まったようです‥‥‥。 
 
  
 

 

2004. 9. 22. Wed
      日付埋め用で雑記
SIO
1〜2年ぶりに映画鑑賞。 
「華氏911」……は時間が合わなかったので「ヴィレッジ」に。 
監督があの「シックス・センス」の人で、こないだそれをTVでやった時の映画の予告編も面白そうだったからだが、 
 
結果は…………うーん、びみょー。 
 
飽きっぽい僕が上映の間いちども時間が気にならなかったので、つまらない映画ではなかったとは思うのだ。 
ちなみに入場前に「鑑賞後にご覧ください」と二つ折りで封をした「解説マニュアル」があって、これを読んでから「なるほど」と思うところも多かったのだけど。 
決まったカラー(この場合ミステリアスホラー?)で一つ大傑作(シックス・センス)をつくってしまうと、同じようなカラーの次の作品に、こちらが過度に期待し過ぎてしまうというジレンマもあるかも知れない。 
(↑これは漫画でもゲームでもよくあることだけど) 
 
でもあの孤立した村の美しい風景は、いま考えるとこの監督が伝えたかったものの一つだったのかもと思う。ちょっとこの映画の感想を検索してみたら案の定、好き嫌いが分かれてるなあ。  
 

 

2004. 9. 21. Tue
      あー‥‥‥でも、りっちゃんとあ〜ちゃんの赤ちゃんもすぐできちゃって、そうしたらボクもホントにオバアちゃんよねぇ〜
KGG
永遠の美少女(?)、亜麻さん、サイコーです! 
‥‥‥というわけで‥‥‥HPにはまだ告知ないみたいですケド、次のイベントに向けて再起動です。 
‥‥‥といいますか、そもそもぜんぜん停止もしていない気がするのですが‥‥‥。 
‥‥‥といいますか、今回、残り時間がめちゃめちゃ短いんですけど‥‥‥。 
 
しかも、今回の「お大事なお方」と連絡が取れないそうで、2本の企画のウチのどちらかで行くのかまだ決まっていなくて‥‥‥。 
 
あの‥‥‥わたし‥‥‥2本同時は‥‥‥無理ですよ? 
 
というわけで、赤城の格納甲板で「爆装〜!」とか「やっぱり、雷装〜!」とか言われて右往左往しているような気分なのです‥‥‥。 
  
 

 

2004. 9. 20. Mon
      わはー

‥‥‥水月、雪さん、牧野さん、マリア、アリス、双子、花梨と終わらせて、最後、鈴蘭をクリアしたのですが‥‥‥。 
 
感想 
モウナンダカスベテドウデモヨクナリマシタ‥‥‥ 
 
SEIさまのおっしゃる通り、犯罪だよね、アレ。 
つか、ストーリー的にも、なんか、水月の精緻な世界をすべてご破算にする「ワイルドカード」の役回りなんじゃないのかなぁ‥‥‥。 
‥‥‥はっ。もしかして、それが梓弓をご神体にする大和神社の役目なのか‥‥‥。 
‥‥‥恐るべし、水月‥‥‥。 
 
 
つうことで、水月終わったので、次は、期待の「アバンドナー」をプレイしようかと。 
少なくとも、デモとかは、燃えますねー。 
たのしみ♪  
 

 

2004. 9. 19. Sun
      オケケ、バンザイ!

今日は、サンシャインクリエイション25でした。 
皆様、お疲れ様〜。 
ウチら「きゃんでぃ亭」のスペースまでいらしてくださった方々、本を手にしてくださった方々、本当にありがとうございました〜。 
 
去年の9月を思い出して、夏コミ後のサンクリはキビシイだろうなぁ‥‥‥と覚悟していたのですが、思いの外、たくさんの人が参加されてましたね。 
列もたくさん見たし、ウチのスペースの本もときどき跳ねとばされそうになって、久々に、燃えました(をい)。 
 
‥‥‥いや、思えば、「SNOW」でやっていた去年は、西又さんのサークルや池上さんのサークルのそばとか正面とかに配置され‥‥‥すごかったなぁ‥‥‥。 
思い返すと、あの人混みが押し寄せてきて、肘や背負った鞄で机の上がなぎ払われそうになって、そういう怒濤と戦ったあの緊張感が‥‥‥楽しかったです(まぢ)。 
イベントでお祭りなんだから、結構そういうのは、あった方が‥‥‥という、ワリとK、そういうタイプだったり‥‥‥。 
‥‥‥って、いやいや、皆様、走らず、慌てず、スタッフの指示にはお従い下さいませ‥‥‥ですよ〜。 
 
‥‥‥またスゴイサークルさんのそばに配置されないかなぁ‥‥‥(をい)。 
 
「SHUFFLE!」本、完全版を‥‥‥というお声を多数‥‥‥いや、正確には、2件だけでしたが(汗‥‥‥いただきました。 
ありがとうございます。 
‥‥‥ええと、鋭意努力中であります。 
 
「SNOW」本の続きを‥‥‥というお声も‥‥‥。 
ありがとうございます。 
‥‥‥ですが(汗 
KGGは、どうなんでしょうか‥‥‥。気まぐれですから‥‥‥。 
そういえば、友恋のデモをこの間眺めてたら、しぐれさんが登場してて、へぇ〜そうなのか〜‥‥‥と思いました。 
ちらっと見ただけだけど、確か髪、長いままですね、友恋の龍神様は‥‥‥。 
スペースによって下さった風音さんから、しぐれさんは結構重要な役回りらしい‥‥‥というウワサがあることを教えてもらいました。 
最近、情報チェックも滞りがち‥‥‥。 
 
というわけで、次は、「きゃんでぃ亭」は‥‥‥‥‥‥って、ここらヘンは、サイトの更新後に‥‥‥(をい)。 
  
 

 

2004. 9. 18. Sat
      気を取り直して‥‥‥

ええ‥‥‥明日は、イベントです! 
よろしくお願いします! 
ウチらもがんばります! 
 
‥‥‥たとえ‥‥‥新刊に‥‥‥誤字が‥‥‥あったとしても‥‥‥orz 
 
つか、お客さん、ごめんなさい‥‥‥。  
 

 

2004. 9. 17. Fri
      新球場名は「SSメイドさん養成球場」希望

でもって、表玄関のJR仙台駅は、手動改札を復活させ、メイドさんが検札すると‥‥‥。 
浅野知事にも、記者会見時には、両側に公設メイドを二名ばかり立たせてもらいましょう。 
 
‥‥‥ええと、ネットじゃ有名な話らしいんですが、SIOっちに教えてもらったところによると、Le.Chocolatってライブドアのブランドだそうで‥‥‥。 
ちょっと‥‥‥萌えます。 
 
仙台に球団が来たら、Kもうれしいですねぇ〜。 
 
‥‥‥って、経営は楽じゃないだろうケドねー。 
子供の頃のロッテを思い出すと‥‥‥。 
あの頃は、身の回りの男の子がみんなファンクラブに入っていた気はしますが‥‥‥。 
 
そういえば、今日の毎日新聞に、ベガルタを所有する会社のコメントが載っていて、遠回しにくるなと言っているように読めて(正確には、人口を考えて、二つものプロのスポーツチームがうまくやっていけるかどうか慎重に検討してくださいというような要望だったけど)、少し泣けました。 
 
今、Le.ChocolatのOHPを見に行ったら、前にはあったはずの「ライブドア」の文字が、もうどこにも‥‥‥。 
もしかして、あんまり指摘してあげない方がいいのでしょうか‥‥‥。  
 

 

2004. 9. 16. Thu
      おわたー

入稿済み〜。 
やっぱり、この瞬間の開放感が‥‥‥。 
 
今日は、もう、フロ入って、ビール飲んで寝ます。 
 
‥‥‥って、数週間後には、次のイベントですけど‥‥‥。 
 
  
 

 

2004. 9. 15. Wed
      暗いよ〜、狭いよ〜、コワイよ〜

校正作業中。 
直して印刷するとまた誤字が見つかり、それを直して印刷するとまた脱字が見つかり、それを直して(以下省略)‥‥‥なので、Kは、この作業がダイ〜〜〜ッキライです。 
つか、気が狂います。 
今回は良いですが、ページの多い文庫の時は、まぢで発狂しそうになります。 
それでも、必ず、出来上がると不具合が見つかるんだよね〜。 
ということは、必ず不具合があるのなら、ある程度で効果とコストのバランスを考えろってコトですか? 
 
  
 

 

2004. 9. 14. Tue
      このバカップルどもがっ!
KGG
原稿‥‥‥初稿、あがり〜‥‥‥=□○_ 
次は、仕上げ、修正。 
ギ、ギリギリ間に合うのか‥‥‥。 
今回も、なんとかなりそう‥‥‥かなぁ。 
まだまだ気は抜けません。 
 
今回は、前回のカレハ先輩本に続いてのえっちいシーンだけ抜き出してみようシリーズの第2弾で、プリムラ編です。 
って、自分で書いててナンですが、「ええい、このバカップルどもがっ!」と何度も叫んで、モニターを破壊しそうになりました。 
 
明日中に仕上げ作業が終わればいいなぁ‥‥‥。  
 

 

2004. 9. 13. Mon
      胃が‥‥‥

胃がイタイです‥‥‥。 
唯一の希望は、今週、上司の人が出張で1週間留守なコト‥‥‥。 
仕事は降ってこないし、隙を見て、昼休みに作業を進めたりできます。 
ガンバレ、俺の小鞠(Let's note CF-R1)!! 
だいぶ古いミニノートだけど、コイツにはだいぶお世話になってますよ〜。 
ほとんどのイベントにはくっついてきたし。 
〆切りが危険な時に、遠い出張先で、何度コイツで原稿を書いたことか‥‥‥。 
 
  
 

 

2004. 9. 12. Sun
      私‥‥‥初めてなんです‥‥‥

最近、美和美○さんにはまっています。 
それで、この人のサークルの古い同人誌を読んだのですが‥‥‥。 
後書きに、「これが、2冊目の同人誌で、最初のオフセット本」というコメントがありまして‥‥‥。 
最初のオフセ本でこれですか‥‥‥。 
はあ‥‥‥。  
 

 

2004. 9. 11. Sat
      友恋マスターアップ、おめでとー

‥‥‥とだけ書いて、落ちます。 
最近の日常は、はわわ〜、ってカンジです。 
はわわ〜‥‥‥。 
 
 
ところで、川澄綾子つながりですが、サムライチャンプルー、おもしろいです。つか、かっこいい。 
‥‥‥って、だから、そんなの観てる場合じゃないんだよ(泣>俺  
 

 

2004. 9. 10. Fri
      飲み会

飲み会‥‥‥。 
課室の飲み会。 
でも、課長には内緒なんです。 
一生懸命仕事してる課長さんの目を盗んで、一人、また一人と、職場を去っていくスリルがタマリマセンでした。 
‥‥‥つか、課長さん、ごめんなさい。  
 

 

2004. 9. 9. Thu
      資源ゴミの日でした‥‥‥_| ̄|○

品切れた文庫本の再版分の入稿をしました。 
おバカなシカケのために、SEIさまには、またまたご迷惑をおかけしてしまいましたが‥‥‥。 
本当に毎度どうも、すいません、SEIさま‥‥‥といいますか、いつも付き合ってくださって申し訳ないです‥‥‥。 
 
で、緑陽社さんから電話が来ました。 
前回と同じ仕様なら、箔型が流用できるということで、その分お安くなるそうで‥‥‥。 
で、以下、緑陽社の、Kもイチオシ、I籐さんとの楽しい電話の会話の一部‥‥‥。 
 
「‥‥‥というわけで、そちらに送った型を送り返してください」 
「‥‥‥え、ええと、こっちに送ったんですか?」 
「はい。原稿といっしょに送りました」 
「‥‥‥げ、原稿といっしょにですか‥‥‥?」 
「はい」 
「‥‥‥原稿は‥‥‥昨日の資源ゴミの日に捨てました‥‥‥」 
 
というわけで、プラス数千円です‥‥‥。  
 

 

2004. 9. 8. Wed
      自殺マニュアル

Kは、職場では、「死にたい」とか「生まれてこなきゃ良かった」とかが口癖なのです。 
でも、もちろん、当分自分からは死にそうにないのでご心配には及ばないのですが。 
単なる口癖です。 
で、その昔、自殺マニュアルのサイトがありまして、そこでは、だいたいありそうな自殺の方法について詳細に解説してるんですよ。 
Kは、よく見てたんですが、これ読んでると、やっぱり自殺はやだなぁと思いますね。 
 
変な問い合わせ等が多かったらしく、管理人さんも閉口したそうで、残念ながら、閉鎖されてしまいました。 
 
ホントにまじめに自殺しようと思っている人にはアレですが、Kのように、自殺をファンタジックに捉えているぬるい人間には、良い冷や水になったのですがねぇ。  
 

 

2004. 9. 7. Tue
      友人達との再会・小さい子つき

ようやく花梨ルート終わりました‥‥‥>水月 
 
花梨いいなぁとも思いましたが、終わってみれば、なぜか「ナナミ様、さいこー!」‥‥‥ってカンジでした‥‥‥。 
いや、ナナミ様、イカします。 
 
で、ようやく、SEIさまオススメの大和鈴蘭の姿を拝むことができました‥‥‥。 
‥‥‥ナムナムナム。←違う 
 
ゲームばっかりのような気もしますが‥‥‥。 
‥‥‥いや、原稿も‥‥‥やってますよ? 
 
 
ところで、ノリとイキオイで申し込んだイベントが当選してしまいました‥‥‥。 
当選してから、なんか、大丈夫かなぁと思ったり‥‥‥。 
‥‥‥大丈夫だよな?  
 

 

2004. 9. 6. Mon
      そして、エピローグ‥‥‥

こ、コレはっ! 
コレはっ!! 
コレはーっ!!! 
 
‥‥‥と思わず取り乱してしまった‥‥‥。 
「下級生2」のタマちゃんのエンドまでいったのですが‥‥‥。 
‥‥‥あんないい話で、このエピローグはねぇだろ〜‥‥‥と。 
最後は、しんみりほのぼのと暖かく終わってほしかった‥‥‥。 
これだと、なま暖かく終わったカンジです。 
 
でも、考えてみたら、「同級生」にしろ、なんにしろ、最後は、無意味にエロエロで〆るというは伝統なのでしょうか? 
つか、そんなトコだけ、老舗エロゲメーカーの意地を見せてくれなくても‥‥‥。 
 
しかし、やっぱり、この手のは、ノベルなんかに比べて、話を伝えるのが難しいですねぇ。 
 
あいかわらずお祭は続いているみたいですが‥‥‥。 
K的には、普通という判定でしょうか? 
作りはしっかりしてますし、それなりの完成度です‥‥‥。 
こう、なんというか、一旦女の子を掴まえちゃうと、あとは、ドキドキもなにもないので、どうでもよくなってしまいます‥‥‥。 
ネット上のどこかで、その点を指摘して、1回女の子を釣り上げるとあとどうでもよくなってしまうところがリアル(をい)‥‥‥とコメントされているのを見た気もします‥‥‥。  
 

 

2004. 9. 5. Sun
      たまプラ〜ザ

KGGの原稿は、「新しい伝説コース」なペースで進んでいる模様です。 
‥‥‥この場合、「進んでいる」って言うのか?(泣) 
 
ええと、しつこいですが、また、「下級生2」。 
なんとか週末までにタマルートだけでも終わらせて、一切おしまいにしたかったのですが、行けたのは正月まで。 
主人公が、タマちゃんと仲良く初詣に出かけるところまででした。 
「水月」の花梨ルートと掛け持ちでしたしねぇ‥‥‥。 
 
で、ここまでの暫定評価はですね‥‥‥。 
なんというか、フツー。 
メチャクチャ名作ってワケでもないし、もちろん、激しく地雷ってワケでもないカンジ。 
出来の良い凡作か、あるいは、普通の良作ってトコロ。 
ただ、あのゲームのシステムの不利を補って、恋愛の微妙なところをきちんと丁寧にナイーブに作り込んでいるところが感心しました。 
その意味では、良い恋愛シミュレーションゲームかと。 
 
やっぱり、タマちゃんは、結構良い娘じゃないですか。 
かわいくて、明るくて、世話焼きで。えっちもがんばるし。 
確かに出戻りだけど、一度彼女にした以上は大切にしてやらないとな‥‥‥って思うんじゃないの、主人公の幼なじみとしては‥‥‥。 
そんなに、というか、ぜんぜんイタイところないけどなぁ‥‥‥。 
(むしろ、それでがっかりしてたりして‥‥‥(をい)) 
 
MAP移動型でイベントを積み重ねていくという、ゲーム性の高い、それでいて、心理描写等の説明が弱いシステムながら、そういう欠点を跳ね返すように、こう、恋愛で起こる甘酸っぱくも切ない(すいません。歯が浮きそうですが、他に表現も思いつかないもんで‥‥‥)出来事の数々を描いていこうという努力が感じられて、よかったです、この「下級生2」は。がんばっているなってカンジで‥‥‥。 
イベントと会話だけしかないわけですが、それだけで、説明や心理描写一切なしで、丁寧にも、恋愛の微妙な気持ち、デリケートな部分を伝えようとがんばっていました。 
 
例えば、前半の、たまきが、やたらと自分に彼氏がいることをひけらかしたり、デートに誘う主人公に釘を刺したりするトコロで、「コイツ、実際にあんまりその彼氏と波長あってないんだなぁ」と感じさせたり、途中彼氏の手前デートを控えようと言い出してみたり、一方で、彼氏なんか気にしなくていいからどんどん誘ってと言い出してみたりするところが、その向こうで起こっているであろうのいろいろなものを感じさせてくれたり‥‥‥。 
くうぅ‥‥‥。ちょっと泣ける。 
コレは、日常の会話だけでやってるわけですよ。 
がんばってるなぁ。 
というか、こういう微妙な描写の仕方、好きですよ。 
 
今は、主人公とたまきのえっちぃ三昧になっていますが、えっちぃに関連してタマちゃん弁護すれば、ネット上でよく「調教済み」という言葉でタマちゃん叩かれてますけど、タマちゃん、うまいのはフェラだけなんだよねぇ。 
つまり、相手を気持ちよくさせる部分だけ。 
医大生の元彼とどういうセックスしてたのかというのも、なんとなくそこらヘンから伺われるというか、どういう交際だったのかも見えてくるというか‥‥‥やっぱり、ほら、そうすると、大切にしてあげたいなと思えてくるワケじゃないですか。 
(‥‥‥あと、どうでもいいですが、個人的には、後半で、セックスについて、どうしたら互いに気持ちよくなるかとか、二人で一生懸命話し合っているところが、背中がこそばゆくなって、よかったです) 
 
ギャグがサムイとか、箱庭が狭いとか、イベントが少ないとか、いろいろ甘い点もありますが、普通に良いゲームなんじゃないですかね。 
いや、特に、「ゲーム」っていう意味では、ここ数年では、「永遠のアセリア」に次ぐ良い恋愛エロ「ゲーム」でした。 
いや、「永遠のアセリア」のゲーム部分は、別に恋愛にもエロにも直接かかってないので、ここ数年では、一番か? 
 
 
 
 
‥‥‥でも、説明が一切無いので、行動や会話からいろいろなものを想像しないと楽しめないと思いますが、そこは、人を選びますかね。 
「こういうことって、つまり、こういうことじゃん」みたいな共通理解に頼っているところもあるし。 
‥‥‥お風呂に入りながら、なんか、そこらヘンの難しさが、叩かれた背景に少しは関係しているのかなと考えてしまったわけです。 
やっぱり、その伝わりにくさって、誤解につながるんですよね‥‥‥。  
 

 

2004. 9. 4. Sat
      カレンダーコワイ

今朝、バックアップ用に使っていたLAN接続のハードディスクが壊れました。 
いや、「壊れました」は正確じゃなくて、「壊した」んですが‥‥‥。 
クライアント側でバックアップソフト立ち上げたトコロで、電源入れ忘れてるの思い出してLANのHDを立ち上げたら、認識しなくなったという‥‥‥。 
間抜け。 
多分、フォーマットし直していろいろいじくれば直る気もしましたが、容量不足に苦しんでいたんで、ついでのよい機会ということで、容量上げた新しいのに交換。 
 
ええと‥‥‥Kのパソコンの右側の壁には、カレンダーがたくさん貼ってあります。 
それで、(毎度ながら)オソロシクて右側を向けない日が続いています。 
「下級生2」のお祭りに巻きこまれてしまったりして(←自分から突入しておいて、我ながらよく言うと思いますが(汗))、あっという間に気がつけば、大変な日程です。 
 
とりあえず、新刊ネタは、企画そのものと部分部分のネタは実在するらしいので、KGGの明日の過ごし方次第でしょうか? 
 
しかし、SEIさんトコロのSNOW本SSがあのペースで間に合ったことを思えば、意外となんとかなるかもしれません。 
(↑このようにして、新しい伝説がひらかれていくのです(をい))  
 

‥‥‥。
LAN-HD、パソのファイアーウォールの設定変えたせいだった‥‥‥orz
つか、ファイアーウォール設定したの忘れてたよ‥‥‥。
俺、バカすぎ‥‥‥。
..9/5 17:08(Sun)

‥‥‥というわけで、意地になって2台ネットに繋いで動作させていますが‥‥‥。
‥‥‥さすがに2台動いているとめっちゃうるさい‥‥‥(泣
..9/5 18:31(Sun)

 

2004. 9. 3. Fri
      Kは、応援してます

‥‥‥ええと‥‥‥ネットオークションでトラブったようです。‥‥‥もしかしたら。 
夏コミで買い損ねた某社のテレカを落札したのですが、入金後ぱたりと出品者からの連絡が途絶え、半月以上経つけどメールもブツもこないという‥‥‥。 
評価の方見たら、同様の被害を受けた方多数らしく‥‥‥ってあっという間にIDに利用制限かかっちゃいましたけどね。 
で、ヤフオクの方に、被害届と、一緒に補償申請を出そうと思ったんですが‥‥‥。 
相手の住所と名前の他に電話番号も聞いた上で入金してないとこっちが悪いことになるのね‥‥‥。 
電話番号は確認してなかったなぁ。 
ネット上の相手に向かってなかなか電話番号は聞けないですからねぇ‥‥‥。 
こっちにも落ち度があったってコトで、今回は損害も微々たるモノなので、授業料と思ってあきらめますかね。 
 
まあ、皆様もお気をつけくださいませ。 
 
 
‥‥‥で、今日の本題なのですが‥‥‥。 
最近、「きゃんでぃ亭」の本、中古屋さんも見回っています。 
中古屋の売値は、客観的な評価ですからね〜。 
だいたい、デフォルトが、本の版型、ページ数、表紙が単色かカラーかの情報から機械的に決まると思われる価格帯で、そこらが評価ポイント0なのでしょうね。 
それを越えて1,000円台になると、ある程度の評価作ってコトなのかなぁと値札見ながら思っていますが。 
‥‥‥もちろん、ウチらの本は、その1,000円どころか一番高いSIOっちの本でも、その半分をやっと超えるところで、今のところ、世にあまたあるフツーの本の一つ‥‥‥夜空に煌めく星々を引き立てる漆黒の闇の一部‥‥‥アニメで言えばモブ‥‥‥程度でしょうか。 
まあ、妥当です‥‥‥。 
一方で、Kも注目している、マリ見てで精力的な活動されてて、おなじ緑陽社を使っていて、ご本を拝見するたびに「ええっ、こんな装丁のオプションがあったのかっ!?」ってカンジの文章サークル「ぽぇM。」さんの本は、堂々1,000円超えてて、さすがだなと‥‥‥。 
 
で‥‥‥。 
‥‥‥とあるところにとある「JOKER TYPE」というサークルがありまして、そこのとある西又葵さんという方が夏コミに合わせて作られた、かなり美麗かつやっぱすげーなぁとKも思った斬新な装丁のフルカラーオフセ本「SWeet colors」という本があります。 
 
‥‥‥SIOっちの本と100円しか違わなかった‥‥‥。 
 
(SIOっちには、申し訳ないが‥‥‥)い、一体どうしたんですか、西又さん‥‥‥というカンジで、ファンのKも、脱力‥‥‥。 
 
コミケットプレスの人気サークル投票でも相方の鈴平さんが入っていながら、西又さんは選外だったし‥‥‥。 
あと、最近、Kのよく行くサイトで、「コミケから企業ブース追い出せ」運動が起こっていて、そこで、「ついでに、西又みたいな大手サークルも出て行け」とかいう話になって‥‥‥。 
なんで、そこで西又さんかなぁ‥‥‥。 
トラブルを起こしまくっている大手サークルなら、他に伝説的なサークルがいっぱいあるのに‥‥‥。 
今年のJOKERも、列は長かったけど、トラブルは一切なくて、みんな整然と列び、粛々と本を買っていましたよ。 
それだったら、3日目に割り込みがあったなかったでもめてた某エロゲンガーさんのサークルなんかどうなんですかねぇ? 
おまけに、一緒に合体してる鈴平さんの名前が出てこないのはなぜよ。 
 
‥‥‥なんか、この人って、いろいろとかわいそうな人だよなぁ。 
JOKERだけに、ババをひいてるんだろうか‥‥‥。 
K的には、そんなわけで、応援してるんですよ。  
 

今日、古い同人誌の情報を眺めていたら、K、西又さんの年齢を1、2歳見積もり間違えていたみたいです。
ご自分たちの年齢を申告されている古い本があって、そこから逆算すると‥‥‥
最初に、鈴平さんと一緒にエロゲのエロ同人誌を作られたのは、どうやら、15、ないし、16歳の頃だったみたいで‥‥‥。
‥‥‥やるな。

..9/5 18:42(Sun)

 

2004. 9. 2. Thu
      豪華2本立て!

まずは、SIOっち、お誕生日おめでとう〜‥‥‥でした風味。 
忘れてて、スマン‥‥‥。(←やっぱり、忘れてたのか?) 
 
 
‥‥‥てなネタから入って、いきなりアレですが‥‥‥。 
ええと‥‥‥Kがよく行くエロゲ情報評価サイトの地雷コーナーが機能を喪失してしまいました‥‥‥。 
結構、精度が高くて情報が早くて、重宝してたんですが‥‥‥。 
普段は、1日数件、多くても10件程度の投稿しかないのに、1晩、2晩で数百件の投稿が入って、過去ログもあっという間に流れ、「下級生2」以外のタイトルは、時折入っても、埋もれてしまって、チェック不能。 
地雷情報、警報を適宜にかなってキャッチすることが、このままだと、できません。 
 
発売から数日経って、プレイしている人が増えていくにつれて、当初ネットで流されてたタマちゃんのイタイ設定のいくつかがガセであることがバレて、K的にも、シラけてしまいます。 
Kは、どちらかというと、まぢで、ウワサの設定に惹かれて買ったクチなんで(をい)。 
特に、中絶ネタは、まじめに期待してましたよ。 
いえ‥‥‥それはアレなネタではありますが、えっちぃで恋愛だったら、ふつー、妊娠とか中絶とか避けて通れないじゃないですか。 
小説やドラマやマンガなら、両方とも普通に見かけますよね。 
でも、エロゲでは、妊娠はよく見ますけど、中絶って聞かないですよね。 
だから、おもしろいなぁと思ったんですが‥‥‥。 
ちょっと残念‥‥‥。 
 
でも、そうなると、タマ設定で問題ってナンだ? 
もしかして、彼氏がいるってコトだけ? 
‥‥‥それで叩かれてたら、ムチャクチャだなぁ‥‥‥。 
 
幼なじみだからって、それと恋愛は別な話で、古くからの腐れ縁の女友だちに、そいつはそいつの彼氏がいたってナンの不思議もないわけだし、シチュとしては普通だと思うし‥‥‥。 
てか、ゲーム前半で、主人公がタマに彼氏がいるって知って妙に心騒がせるのも、先を越されたってカンジ、あるいは、置いてけぼりにされたカンジの感情だと思うし、そういうのって、よくあるなつかしい感情だよね。 
主人公の家にメシを作りに来るイベントでの会話、 
「なあに? お嫁さんにしたくなった?」 
「ばーか。お前には、彼氏いるだろうが」 
「あははっ。それじゃあ、あの人にいらないって言ったらなってあげようか?」 
(記憶に頼っているのでやや不正確) 
ってクダリも、このほのぼのな青春感がたまらず、思わず「あ〜あ、いいなぁ〜」と呻いてしまいましたよ。 
とにかく、ここらヘンの人生初心者の男の子、女の子のほのぼのというかなつかしい甘酸っぱさというか、そこらへんの雰囲気の作りの丁寧さがいいと思いました。 
う〜ん‥‥‥、こう、恋愛する楽しさ、人と人との付き合いの楽しさをを思い出させてくれるような‥‥‥。 
 
‥‥‥それとも、タマシナリオ、進行していくと後半むちゃくちゃなDQNが待っているんでしょうか? 
 
というわけで、少なくとも、ホントにまだ出だしだけですけど、ざっとやってみたところでは「下級生2」、普通におもしろいですよ。 
ゲームそのものも‥‥‥。 
時間がなかったんで、なにか作業の隙間にちょろちょろってしかやれなかったのが、残念です。 
ノベルとかADVばっかりだったので、あの、MAPを移動してイベントを起こして、それを積み上げていって話になるというのが、こう‥‥‥。 
あの、ノベルゲーで選択肢で選択していくなんかよりも桁違いに高いインタラクティブ性と自由度が、いいですよね〜。 
‥‥‥って、最近は、こういうのやっていないし、同級生の正統なる後継者と言われた「MapleColoros」も未プレイなので、何か言うことできるほどアレではないですが、とにかく、久々にこの手のゲームに触って、楽しかったです。 
 
実際、MAPが狭くなってる気もするし、ギャグも寒いとこあったりで、アレなのかもしれませんけど、叩かれるほどのゲームとは思えないです。 
 
例のサイトの投稿の方、結構、コピペが多いんで、もしかしたら、投稿しているのはホンの数人、ヘタしたら1人くらいだったりして‥‥‥。 
確かに、祭りに便乗してる人もいて、そういう人も増えているみたいだけど‥‥‥。 
 
それとも、なんか、ゲームそのものへの批判ではなくて、elfアンチとかなのかなぁ‥‥‥。 
  
 

‥‥‥でもって、進んでいるのは、「水月」だったり‥‥‥。
今、花梨ルート。
最初、イマイチかなと思ってたんですが、でも、後半にきて、やられたなぁ‥‥‥と‥‥‥。
アレは、いいです。
うん、かわいいじゃないか‥‥‥。

‥‥‥なんにしろ、最初のトコロだけかじって判断しちゃダメってコトですね。
..9/2 20:45(Thu)

 

2004. 9. 1. Wed
      喜怒哀楽
SIO
まいった。 
「すげえ。こんなのが書けるなんてうらやましい〜!」と手放しで誉めるしかない。 
FateのSS文庫本「狂い咲く花に彼女は微笑む」(作・かさぎ修羅)はそれぐらい面白かった。 
笑わせて和ませて泣かせてくれるうえ、キャラクターの動かし方も話のテンポも巧いときた。 
自分が知らなかっただけで名の知れた方のようだけど、HP「寄せ集めな世界」を拝見したら主にギャグ系の作品を発表しているらしい。やっぱ笑わせるのがうまい人は、サービス精神旺盛なだけに泣かせ方も心得ているのかなあ。 
 
そういえば前に見たTVのドキュメンタリーで、漫画家の西原理恵子を取り上げてた時。 
合間のインタビューで「漫画で笑わせるのと泣かせるのとどちらが難しいか」と聞かれ、西原理恵子はあっさりと「そんなのどっちも同じじゃないですか」と答えていた。 
「笑うのだって泣くのだって、どっちも人の魂から出てくる叫びですもん。同じですよ」と。 
特に大ファンというわけでもないけど、やっぱ最前線で体を張ってる人の言葉は違うと思った。「どっちも同じ」なんて科白、自分なんかじゃ逆さに振っても出てきやしない。  
 





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