2008. 8. 23 拍手のお返事(8月17日〜23日)
拍手を送って下さった方、どうもありがとうございました!! このサイトの活力源です。ほんとうにどうもありがとうございます。 コメントを送って下さった方も、どうもありがとうございました。とても楽しみに読ませてもらっています。そして、いつもお返事が遅くなってしまってすみません! そんなわけで、以下、拍手のお返事です。(8月17日〜23日) →続きを読む
「私、なんて送ったっけ?」という方もいるかと思いますので、頂いたコメントを載せさせてもらっています。こういうのが嫌な方がいたら申しわけありません! ●8月1711:27 初めまして、古川と申します。何度も足を運んでは楽しませて頂いていたのですが、今回初めて書き込ませて頂いてます。シシン様のサガ様に惚れ込んでおります!年のせいもあって私のまわりには星矢好きがいないのです(いても兄くらい…)やっぱり、アニメがあってるとき赤ん坊な年なら仕方ないと思うのですが。色々お忙しいと思いますが、頑張ってください!!素敵なサガ様をありがとうございます! …はじめまして、コメントありがとうございます。私のサガを素敵と仰っていただけて嬉しいです。私もサガを描く時にはいつもサガ様に恋する一乙女(笑)としての気持ちを抱きつつ描いています。私もリアル世代じゃないので、周りに星矢知ってるひと多くありませんでした。古川さんもぜひ周りの人たちに星矢を布教なさってみてください!/これからももっともっと素敵なサガ様が描けるように頑張っていきたいと思います!コメントありがとうございました! ●19:34 初めてお邪魔します。なんていうかもう凄いですね 一言でいうと尊敬します!笑い死ぬかと思いました・・・・(笑)(特に旅行記)星矢好きにはまさに聖域ですものね〜ギリシャは。…はじめまして。コメントありがとうございます。笑い死ぬとまで仰って頂けて光栄です!ギリシャはあらゆる意味で聖域です! ●18日23:55 作品共々、拍手でも楽しませて頂きました!これからも頑張って下さい!応援しています! …拍手も楽しんで頂けて嬉しいです!ありがとうございます、これからも頑張ります!! ●19日9:33 どうもニィです!私もソンディテストやってみましたwwそうしたら性衝動がシシンさんと同じ結果に(笑)思い当たる節が物凄くあるんですが・・・!!いわゆる「マジメ人間」で、行動は紳士的。羞恥心が強く、荒々しい行動にはでない。「善」を代表するアベル。←これは嘘だと思いますがww次はめちゃめちゃにやってみたいと思います! …こんにちは。性衝動同じでしたか!ソンディテストけっこうその日その日の気分によって違う結果になりますが、私は性衝動だけは一貫してあの結果でしたよ(笑)。 ●20日1:11 こんばんは、うみです。ソンディ・テストやってみました。…性衝動も発作衝動も接触衝動も、私には皆無だそうです。唯一0+だった自我衝動も、「色情狂」「宗教妄想者」とか凄い表現されましたが、黄金聖闘士たちへの邪な気持ちを考えれば納得できたりして。中々奥が深いテストだと思いました。…サガ様とお揃いだからいいのです、ええ。山田先輩と古代ギリシャ史のゼミの皆様がファランクスをされる際は、是非号令をシシン様にして欲しいな、と思いました。熱中症はほんとに危ないので山田先輩ほどほどに…! …うみさん、こんにちは。ソンディテストの結果はみんなけっこうそんなもんですよ。「お前は完璧」みたいな結果たたき出した奴ぁ見たことないです(笑)。でも、面白いテストですよね。ファランクスには私は参加しません。絶対嫌です、あんな汗臭い男の塊に押しつぶされるなんて! その代わり私はデルフィの巫女になって、神託でも下しつつ高みの見物としゃれ込みたいと思います。コメントありがとうございました! ●7:04 こんにちは。いつも楽しく拝見させて頂いております♪以前、ギリシャ語のHについて質問した者です。“吉川弘文館発行「世界の文字の図典」世界の文字研究会編”という本を眺めていたところ、「ギリシャ文字の発達」のHの項目の中に「h音を表す文字が不用になり、また母音 ̄аが ̄аеに変わって、本来のεとは違った母音が生じ、 ̄аеが更に ̄е(開口音)になって、この字が転用された」との記載がありました。( ̄は文字の真上に付きます。又“ае”は発音記号でくっついた形です。打ち方が分からなくて、変な表記になりました;)。何故不用になったのか、とか、いつ頃不用と判断されたのか、については触れられていなかったのですが、少なくとも初期ギリシア文字(前8〜7世紀)では、名称はエータであるものの、Hの音価は ̄еではなくてhと表示してあり、hの発音はあったんだ!!と、独り狂喜状態です(但し、どちらかと云えば素人向け(?)の本ではないかと思われる点と、ギリシア文字専門の本ではない為、その信憑性については怪しいのかもしれませんが;)。どうやら、アルカイックや東部・西部アルファベットでは音価はhのままで、前4世紀頃に統一されたクラシックで音価は ̄еになったようです。自分はギリシャ語については全くの素人で、文献等で確認する事ができず、大いなる勘違いを述べていたら、すみませんm(__)m蛇足ですが、この本に載っている「イオニア出土のアポロンへの献上品」のウサギがなかなか可愛いらしくて、アポロンがウサギを手にしている姿を想像すると楽しいです。 …こんにちは!ご存知のように、古代ギリシアでは、hの発音はありましたが、hの発音を持つ文字がありませんでした。Η(エータ)はeeの発音ですが、さらに古いギリシア語だと、Ηがhの発音で使われていた例があるようです。私も、とても古い古代ギリシア語の碑文でその例を見たことがあります: Ε Σ Π Ε Ρ Α(hespera) =西 という単語が、 Η Ε Σ Π Ε Π Α とつづられていました。 この例では、明らかにΗはhの発音で使われています。 私も見た時はおおー!と思いましたよ! ちなみに、古代ギリシア語にはf の文字もありませんが、実は古い時代にはFという文字が現れます。 「エフ」ではなくて、Γ(ガンマ)を二つ重ねた形をしているので「ディガンマ」 と呼ばれているものです。 こういった文字の他にも、発音の問題は多々あります。例えば、ΖΕΥΣ(ゼウス) ですが、これは古代ギリシア人は、本当は(ズデウス)という発音をしていたんじゃないか? という問題が今提起されています。 でも、これは解決できない問題です。なぜなら、発音は口頭のものなので、文字には残っていないからです。同じく、どうしてΗの発音が変わっていったのか?という問題も、非常に難しい問題だとおもいますよ。(→続き) (→続き)又、某山田先輩のファランクスですが、少なくともローマ時代でハンニバルの頃(前216年とか特に!)の重装歩兵は「動きは遅くとも耐久力では優れる(機動力では騎兵に負ける)」とあり、巨大ハリネズミ集団は短期決戦じゃなかったようですよ?(笑)。昔の戦争って、始まるまで2〜3時間は睨みあいをしているイメージがあるのですが、どうなっているんでしょうね?湿度が低いと違ってくるのかしら?そして、ギリシャ旅行記面白かったですー!!アポロンは冬にギリシャに居ない、という事に、とても驚きました。以前、日記で「ギリシャ人の季節概念に於て、冬の期間は種々の解釈がある」とありましたが、するとアポロンに会いたい場合、春か夏じゃないと危ぶまれる所なのでしょうか?そして、アポロンとディオニュソスの二人に会うには、いつ頃どういうルートがお勧めですか?(笑)。自分はヘルメスとアフロディーテが好きなので、もしこの二人が留守にする時期があったら、ギリシャに行けない…!長々とすみません。又の更新を楽しみにしています!…ファランクスは耐久力では云々という話は、全員が山田先輩にすでにつっこんでいることです (笑)。でも、本当に長い時間戦えるんだろうか?と実際にやってみるところが山田先輩の発想の素晴らしさです。もし、長い時間の戦闘が実際には無理で、史料との整合性がとれないとしたら、私たちは何かを勘違いしてる、っていうことになりますから。それは、戦闘の時間なのか、古代の気温なのか、戦闘のやり方なのか、それとも史料を読み違えてるのか、もしくは山田の体力が無さ過ぎたのか 、っていう(笑)。ギリシャ旅行記、楽しんで頂けて嬉しいです!アポロンに会いたい場合は、彼の誕生祭期間や夏が確実かと…。アポロン・ディオニュソス二人に会いたいって、それはかなり贅沢ですよ! (笑)うーん、ディオニュソスは夏以外もデルフォイの後ろのパルナソス山にいるでしょうから、夏にデルフォイ→パルナソスコースを推します。それか、他のディオニュソスの神殿に行くとか…。ヘルメスやアフロディーテたちはずっとギリシャにいてくれそうですけど(笑)。ありがとうございます、更新がんばります! ●20:28 毎回毎回、日記楽しく見させていただいてます。ところで、脱水症状で倒れた山田先輩の話を読んでいて思い出したのですが、日本の侍が月代(前髪から頭のてっぺんまで剃るアレです)を剃ったのは、戦場で兜を被った時に中が蒸れて熱中症で倒れるのを防ぐためだったそうです。ギリシャと直接は関係ありませんが、やっぱり鎧兜をきて長時間の戦闘は難しいのかもしれないな、と思いました。本当に古代ギリシャの戦士はあの重そうな鎧兜でどれだけの時間戦っていたのでしょうかね?気になる所です。 …日記を楽しんで下さっているとのこと、どうもありがとうございます!そうなんですか、やっぱりどこの国でも熱中症になるんですね…。ギリシャ人は髪を剃るどころかみんな長髪にしてました。 本当に、一体全体あいつらは何を考えていたんでしょう?私も、実際の戦闘の様子は気になります。山田先輩たちにはぜひファランクス組んでいただきたいです。絶対バッタバッタと倒れますけどね…! (笑)コメントありがとうございました!! ●21日20:47 こんにちは。いつも楽しく拝見させて頂いております♪医学英語で「睾丸」は一般的に「testis」と云いまーす☆…でも、シシンさんのおっしゃっているのは「didymus」の方ですよね?(笑)。辞書に「G.:didymos, a twin」と載っていて、読んだ瞬間噴きました。「adolescent」も辞書にありましたよ〜。ギリシャ語って凄い!!アラクネ関連なら、中枢神経系を覆う膜のうち「クモ膜」の事を「arachnoid」と呼びます(^_-)―うーん、クモ膜下出血、とか、耳にした事があるでしょうか??有名所では「環椎(第一頸椎=首の骨)」を「atlas」と呼び、医学生がお世話になる解剖学の本の名前でもあります。それにしても、ギリシャ神話を知ってると、面白い事ってたくさんありますよね!惑星で、木星(ジュピター)の衛星の名前が「イオ」や「ガニュメデス」等、妻や愛人の名前で構成されているのを知った時には、大笑いでした(勿論ヘラも居ます!)。そして、楽しみながら知識を得られるシシンさんのサイトは最高です!!又の更新を楽しみにしています♪ …そうです、didymusの方です(笑)。医学の方でも色々とギリシア神話やギリシア語が取り入れられてるんですね。ありがとうございます、勉強になりました。惑星関係では、ディズ●ーのキャラの「プルート」が、冥王星(プルート=ハーデス)から来てる、とか聞きますね…。惑星関係はみんなこぞって神話関係の名前つけますよね(笑)。ありがとうございます!これからもサイトや更新、がんばりますね! ●21:36 黒猫です。山田先輩の古代ギリシャ兵の実体現研究、非常に面白く読ませていただきました。今まで考えたことがなかったのですが、確かにギリシャの夏に、30kgはある武具兵糧を担いで、一日に20〜30qを行軍するのですから、古代ギリシャの人々のスタミナはすさまじいものがありますね。行軍と言うより何かの耐久レースのよう…。私もぜひファランクスの再現実験が見たいです(笑)。貴重なお話をありがとうございました! …黒猫さん、こんにちは!私も、まさか実際に体現しようと考える奴がいたとは思わず、かなり面白かったです。ちなみに山田先輩は盾は持ってなかったと言ってたので、「じゃあ盾持ってたらもっと早く倒れてたんじゃん!!」 と皆につっこまれていました。ファランクス見たいですよね!私も実際に見たいのですが、なかなかやってくれる人が集まらないみたいです。みんなヒョロヒョロだし (笑)。コメントありがとうございました!! ●23日0:04 いつも楽しく拝見しております。藤村様の素敵なイラストと楽しい文章が大好きです。こちらのサイトを拝見するようになってから、ギリシャやギリシャ神話に対する興味がわいてきました。これからも更新続けていって下さいね。楽しみにしております。(あと、企画コーナーの中の「等身大サガ様」はその後完成されたのでしょうか?とっても気になっております…)…大好きと言って頂けてとても嬉しいです!ギリシャや神話に興味がわいたとのこと、「ギリシャ神話の回し者」 を自称する私にはとても嬉しいことです。どうもありがとうございます!これからも頑張ります!(等身大サガ様は…ちょっとまずいことになってます(笑)。何らかの形で続きを書きたいと思っています。すみません) ●18:03 いつも日記や旅行記など楽しく拝見しています。星矢好きの三国志オタクです。三国時代を含む古代中国では、「容姿と能力は比例する(つまり美形なほど優秀)」という考え方がありますが、ギリシャにはそういう思想はありますか?…あるどころか、そういう考え方しかしないよ、アイツらは! (笑)古代ギリシャ人が肉体を鍛えまくっていたのも、美しい容姿を求めてのことでしたし…美しいとそれだけで「神が宿ってる」みたいに見られましたよ。古代中国でもそうだったんですか?いつもサイトを楽しんで下さっているとのこと、とても嬉しいです。コメントありがとうございました! ●21:32 今晩は!tukiです。ギリシャ旅行記待っておりましたー!!!もう大爆笑です!エンターテイメントでありつつ真のギリシア神話を語ってくれる素晴らしいサイトですね!!(興奮)デルフォイに降り立った藤村さんたちを楽しみにしております!それにしてもぎりぎり春で良かったですね…(笑)むしろ入れ替わりの時期だからアポロン、ディオニュソス御両名に会えたのではないでしょうか。あと、山田先輩たち素敵ですね…(笑)学祭でやっていただきたいものです。すごく見たいです! …待っていたと仰っていただけてとても嬉しいです!エンターテイメント…おお、ありがとうございます!次回のデルフォイもぜひ楽しみにしていてください、本当に興奮していますから(笑)。むしろ入れ替わりの時期だから二人ともいなかった 、とも考えられますけどね…!(笑)アポロンが待ち合わせ時間を守るタイプの人 ならいいんですけど…!山田先輩たちはほんとおもしろいです。学祭でやってほしいです、ファランクス。一般人ドン引きでしょうけど!コメントありがとうございましたー! ●24日23:25 モニターの前で声をあげて笑っております。こんにちは、紅です!とっても素敵なメールをありがとうございました!幸福にのたうち回って落ち着いてお返事を書くに到れないままに素敵更新の連発でもう…もう…。メールが怪文書になりそうな勢いです。ので、ひとまず先に少しだけでも発散に(笑)来ました!山田先輩も黒川さんも、そして藤村さんが最高です…!楽しんで書いていらっしゃる日記、ノリにノッていて、最高に面白いです…!ではでは、また!(後ほどメールもさせて頂きますし、この拍手に対してのレスは、あっても・なくても、どちらでも大丈夫です〜。)…ああー!紅さん、こんにちは!!こちらこそ、先日は乱筆失礼いたしました…!黒川さんは、実際に話していたときには恐怖 しか沸いてきませんでしたが、改めてまとめてみるとすごい面白い人だったと気づきました(笑)。楽しんで頂けてとても嬉しいです!私も、紅さんのサイトはいつも楽しみに通っております。ところで、この前催されていたナウシカ絵チャにすごく参加したかったのですが、いきなり入ったらご迷惑かなァと尻込みしておりました…。今度機会がありましたら、ぜひ参加させてください!それでは、また。
藤村シシン 古代ギリシャ・ギリシャ神話研究家。 高校で出会ったアニメ『聖闘士星矢』がきっかけでこの道へ。東京女子大学大学院(西洋史学専攻)修了。 ◆著書『古代ギリシャのリアル』(実業之日本社)。◆ NHKカルチャー講座講師。◆2020年オリンピック採火式NHK生中継内、古代ギリシャ語同時翻訳。 ◆平成28年 東京国立博物館『特別展・古代ギリシャ』公式応援サポーター。 ◆UBIソフト『アサシンクリード・オデッセイ』公式コラボ ◆古代ギリシャナイト主催。 など。お仕事のご依頼 : euermo★gmail.com (*をアットマークに変えて送って下さい) 書籍『古代ギリシャのリアル』発売中。 ★よく出てくる宿敵「黒川君」 については →【黒川wiki】 をご参照下さい。 各種リンク twitter(基本的にここにいます) 「藤村一味」まとめ (古代ギリシャ、 呪術ナイトなどのトゥギャッターまとめ) 古代ギリシャナイト 歌って踊って喋って祭儀する、古代ギリシャ総合エンターテイメントですtwilog (ツイッターのログ) (ピクシブ) 私のサイト(ギリシャ神話の創作とか)
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