ポール・ウェラーのニューアルバム。 この作品は、前編、牧歌的かつメランコリックで アコースティックなアレンジ。 ソウル、ジャズ、フォーク、ポップス、ソフトサイケ、インドのラーガ、バロックロックなど 60年代の音世界です。 ロック色は、まったくなし。 スタイル・カウンシルの「CONFESSIONS OF A POP GROUP」や ソロでの「Heliocentric」に感じた印象に近い気がします。 聞けば聞くほど味が出る作品。 ポール・ウェラーらしいイギリス人気質も感じる 大人のModsなアルバムです。
山下達郎による監修・選曲・解説によるコンピレーション・アルバム『ドゥー・ワップ・ナゲッツ』シリーズ。 VOL.1とVOL.2には山下達郎が毎回自らセレクトしているライブ会場の客入れBGMにしているドゥーワップの作品群の中から許諾が取れた楽曲をセレクトしています。 ライブ会場でいつも気になっていて、ライブが始まる前に早めに席に座り、ステージのセットを眺めながら、楽しみに聞いていた楽曲がこうして聞けるようになりました♫ 1950〜60年代、人の声が織り成す温かく柔らかな音達。 デジタルな音よりアナログな音作りが、心に響きます。 VOL.3には山下達郎の『ON THE STREET CORNER』シリーズで歌われている作品のオリジナル楽曲や本人がお手本とした楽曲をセレクトしてあります。 必聴盤です。オススメ!