Toru's Diary
日記も含め、個人的に思った事など
メモ書き風になんとなく書いていきます。

あくまでもプライベートな日記なので、
お気楽そうなネタばかりに見受けられそうですが、
仕事は懇切丁寧をモットーに
真面目に行っていますので、
誤解のないようにお願いします。

印章は「渡辺大雅堂」まで。
よろしくお願いします。

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4/28(Tue) はじまり。。。始まり。。
4/27(Mon) 東京ディズニーランド 6周年記念
4/26(Sun) 東京ディズニーランド 26周年記念
4/24(Fri) ナゴヤドームのキーホルダー
4/23(Thu) ナゴヤドーム
4/19(Sun) Happy Wedding
4/15(Wed) Joao Gilberto

 

2009/4/15(Wed)
      Joao Gilberto
今日はW会の幹事会。会社で言うと役員会みたいなものです。今年度の事業や運営を協議します。今回は、僕の所属している委員会の協議案もあって、建設的な意見が多く頂き、無事に進める事ができました。 
この席にご一緒させていただいている、べるにーにさん。何かと趣味が合い、彼のブログでも特にマニアネタ(笑)で楽しまさせていただいています。そんな彼から薦められたアルバムです。 
 
Joao Gilberto 「Live In Montreux」 
1985年のモントルー・ジャズ・フェスティヴァル『ブラジル・ナイト』の模様を収録したライヴアルバムです。CDをスタートさせて、歓声と共に流れて行く音。うん、いい感じ♪音的には会場からもマイクで録っているのかな?いい意味でライブの臨場感を体感できます。スイスのリゾート地でのイベントのライブだからか声も軽やかな気もします。朝、レマン湖のほとりを散歩しながら聞きたい気分です。ギター1本の弾き語りでこれほどまでの空気感を演出できるなんて神業とも思えてきます。ところで、何だか不思議な感覚なんですが、このアルバムの中に以前、僕の日記で紹介したTeresa Cristina e o Grupo Semente のアルバムにも収録してあったお気に入りの詩がありました。 
 
♪Pra Que Discutir Madame (お嬢様と口論したってどうせ無駄だよ) 
お嬢様と口論したってどうせ無駄だよ 
お嬢様はここの人たちは良くならないって 
生活は悪くなる一方だって言うんだ 
サンバのせいだって 
お嬢様はサンバは有害だって 
かわいそうに、サンバはなくなるべきなんだ 
お嬢様はサンバっていえば酒で 
血や色の混合物だって言うんだ 
お嬢様はサンバは大衆のやることだって 
安っぽい音楽で何の価値もないって言うんだ 
 
サンバなんかやめちゃえばいいんだ 
お嬢様はサンバなんて踊っているのをみたくないんだ 
サンバは恥ずかしいことだっていっつも言ってるんだ 
お嬢様と口論したってどうせ無駄だよ 
 
僕は次のカーニバルに出場するよ 
僕のファヴェエーラ(スラム街)の楽団はオペラを歌うんだから 
大通りで、押し合いへし合いの群集に混じって 
僕たちの合唱を見においでよ 
お嬢様はちょっと頭がおかしいよね 
悪く言うばかりでさ 
ああなんてこった! 
ブラジルの、大衆の、本物のブラジル人のサンバこそが 
価値があるっていうのに 
 
 
夜の会議での緊張感から解放され、深夜、一人、この日記を書きながら聴いていますが、とても癒されて、また、気持ちが落ち着きます。冷静に自分の時間を過ごすせますね。次回は、審議案です。もっと精度をブラッシュアップして皆様に共感していただけるような価値のある企画を造り上げたいと思います。理解ある幹事会メンバーで感謝です。期待に応えるように頑張らなければ。。。 
べるにーにさん、いつも素敵な音の世界をありがとう♪
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