今日は義母の腸ファイバー検査日。 何事もなければ帰宅できるが、なんぞ処置がある場合は「お泊り」になる。 義母は過去に2度の腸手術をしている。 そのせいで、ほぼ毎年きちんと検査をしているので 大きな心配はないとは思うのだが、歳が歳なだけに多少の心配も残る。 日頃の活動ぶりを見ていると、ついつい義母の年齢を忘れがちだが すでに85歳を過ぎているのだ。 一方、84歳の実家の母は、この頃めっきり足が弱くなり その事によって余計に気が落ち込み、心細さが募り わがままを言って姉を困らせている様だ。 先日は姉が買い物に出掛けて2時間戻らなかったら、大文句を言われたらしい。 四六時中付いているわけにもいかず、そもそも母はそんな身体でもない。 弱っているとはいえ、一人でちゃんとトイレにだって行ける。 そこでケアマネージャーさんがこんな事を提案してくれた。 「施設で一週間お泊りをして、足のリハビリ治療をしましょう」と。 この提案には色んな配慮があるのだと推測する。 ひとつに、母の足が少しでも良くなれば自信がついて、生活に意欲が出てくる。 二つ目、何処かの施設に入所する際、集団の中で上手くやっていけるのか適性を見る。 そして一番の配慮は・・・・・ 少し介護に疲れた姉に一週間の休みを与えること。 リハビリ施設に入るのは来週の18日。 色々母の体の心配があるけれど・・・・どうぞうまく行きます様に。
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