冬はスズメさんの餌も不足がちになるので
時々ブロック塀の上に小鳥用の餌やパンくずを置いている。
頭が黒いぷっくりと膨らんだ小さなスズメさん達がやって来て
それを啄ばむのを見るのが、猫も私も楽しみだったりする。
先日そのスズメ食堂が、なんだかやたらに騒がしかった。
「ぎーぎー」と鳴いたり「ぴー」と鳴いたり・・。
窓辺に寄ってみると、大きなヒヨドリが数羽やって来ていた。
なるほど、スズメさんが警戒音を発しているわけだ。
しかし何故ハナミズキの実もないのにヒヨドリがやって来ているのだろう。
ヒヨドリも餌が少なくて、パンくずや穀類を啄ばむのだろうか。
昨日、今年初めての生協でお向かいの奥さんに会ったら、こんな事を言われた。
「みかんを半分にしてこの枝に刺しておくと、ヒヨドリやメジロがやって来るの♪」
！（＠□＠）えーーーーーーーっ！うちの庭の枝に刺してるんッスか？
どうりでヒヨドリが集まっているはずだ！
スズメさんのための食堂なのに・・・・・・。
自分ちの庭の枝にみかんを刺しなはれ。（笑）
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