尾籠な話になるが・・・・ 大腸ファイバー検査をしたことがある方はご存知だろう。 検査の前に2時間かけてニフレックという下剤を2リットル飲まなければならないことを。 ほのかなレモングラスっぽい匂いが付いているとはいえ、ペットボトルの大1本分を喉も渇いていないのに飲み切らなくてはならないので、これがけっこうきつい。 便が出切って透明な液体になれば腸の中はキレイになって、これでようやくファイバー検査が出来るというわけだ。 私は普段から便通が良いので、1リットル飲んだあたりですでにほぼ透明になり、2リットル飲み切ったら完全なる無色透明になった。 病院で「透明にならなかったらもう1リットル飲んでいただかなければならないのよ」と言われた。 もう1リットルって!!! 3リットルの液体を一度に飲むはめになる可哀想な人もいるのかと驚いていたら、昨日義兄に会ったら「オレは透明にならなくてさらに水を1リットル飲まされて結局3リットル飲んだ」というではないか。 やはり普段から少し便秘体質らしい。 若い頃ならビールの3リットルくらいは楽々飲めただろうが、この歳で変な匂いのする水を一度に3リットル飲ませられるなんてもう拷問に近いかもしれない。 普段から便秘の解消はしておいたほうがいいとつくづく思った。 ちなみに若い頃に胃痛が続くので胃のバリウム検査を受けた際、1杯のバリウムでは足りず「バリウムおかわり」をされて、結局2杯半のバリウムを涙を流しながら飲まされたことがある。 診察した医師に「男性並みの胃袋」と笑われた。 胃袋が大きいためお腹いっぱいに食べると胃下垂になって、そのため胃痛がおきると無情な診断をされた。 それ以来食べる量を一般の女性並みに抑え、今では胃袋だけは一般のオバさんより小さくなってると思う。 「摂取カロリー>消費カロリー」の割合は全く変わっていないけど。
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