昨日市役所の道路水路管理課の方がやって来た。 庭の白樫が道側に生い茂っているので剪定して欲しいとのこと。 トラックなどの大きな車が通る時に邪魔になるからと市役所に苦情が入っているそうだ。 滅多にトラックなど通らない道なのだけどね・・・ でも迷惑に感じている人がいるのなら、きちんと対処しなければならない。 近々枝の剪定をする予定だが、お役所の担当者が「これからあちこち回らなくちゃいけない」と言うので、手に持ったリストを覗いてみると、たくさんのお宅がリストに書かれていた。 随分マメに町内を回って植栽のチェックをしているお方がいらっしゃるようだ。 仕事が減った植木職人の陰謀かと変な勘ぐりをしてしまう。 話ついでに我が家の一本南側の道路を私物化して洗濯物を干したり、駐車したりしてるのはOKなのか聞いてみた。 すると、その道は「内務省」の管轄になっていると言う。 内務省ですとーーーっ!Σ('◉⌓◉’) いつの時代の話っすか! 内務省はすでに1947年(昭和22年)12月31日に廃止されている。 官庁の中の官庁「官僚勢力の総本山」だった内務省が、昭和、平成、令和の時をまたぎ、今も我が町内で生き続けているのか! いやもうびっくり! 一本南の道がまだ戦前のお役所の管轄だったことの方が、西側に茂る我が家の一本の庭木よりよっぽど問題なんじゃないの? ねえ、風太さん。
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