この風のように
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2月 27日(火) 100日目
2月 21日(水) ふと思った事
2月 20日(火) 子どもから元気を
2月 16日(金) 1人

 
 2024年2月16日(金)
  1人
2023年 令和5年 11月18日(土)の日 
 
結婚して52年とちょうど2ヶ月目の日 
 
あなたは居なくなりました 
 
それは それは 大変な出来事 
 
きょうは13回目の金曜日 
 
あなたがいなくなってから 金曜日はまだ13回しか過ぎてないよ 
 
普通に暮らせれば それでよかったんだよね 私達 
 
普通が一番って わかってた 
 
このまま歳を重ねて 2人で 出来ることをしていけばいい 
 
それ以上も それ以下も 考えることはしなかった 
 
発熱後の様態が思わしくなくて 緊急入院から わずか一ヶ月目 
 
コロナ禍は終わっても 病院の中は厳戒態勢で面会も思うようにはならなくて 
 
心残りが一杯の病室 
 
あなたが居ないこの部屋では お仏壇の存在感が大きくて 
 
私を包んでくれている 
 
この状況にいたたまれなくて 突然 声を上げて泣いたりする 
 
一日のうち あなたを見つめて過ごす時間 どれくらいになるんだろうね
  

>> 返信

 
 2024年2月20日(火)
  子どもから元気を
小学校三年生の授業で 火起こし体験というのがある 
 
地域の高齢者が先生役で マッチを擦ったことも無い子どもが増えて 
 
七輪で炭をおこし お餅を焼いて食べるという楽しい授業 
 
今まで 何回となく参加したが コロナで中止になっていて 
 
4年ぶりの開催らしい 
 
まち協の青少年育成部会がお手伝いの人を頼む時に 
 
永井さんに元気になってもらいたいから 出てきてもらいたい 
子どもから元気をもらって欲しい と 連絡してきてくれた 
 
その時はまだ 買い物は 少し遠くのスーパーまで行っていた 
 
ご近所さんと 顔を合わせたくない病 やった 
 
嫌だぁと 思ったけど 私が何かするとき いつも頼まなくて出てきて 
 
今まで たくさんお世話になった 大好きな人だったから 
 
せっかくのお誘いを断り切れないで 出かけてみた 
 
やっぱり 楽しい 楽しい 
 
笑って しゃべって 工夫して 三年生の4人の子ども達と協力してお餅を焼いた 
 
それから 決心して 下校の旗振りに少しだけ 復帰した 
 
あ〜っ 火起こしの時のおばちゃんだ 
 
可愛い女の子が 声を掛けてくれる 
 
私は覚えてないけど 笑顔が可愛い 手を振りながらバイバイして帰って行く 
 
次に会ったときも笑顔でバイバイしながら 火起こしのおばちゃんって声を掛ける 
 
心が暖かくなって ばいばぁい 気をつけてね〜 と手を振る 
 
それから 朝の旗振りもしている 笑 
 
この前の日曜日 ひまわりのメンバーが集まって お花見の打ち合わせをした 
 
まだ 精神的に不安定で 体調にも波があるけど 
 
ここで暮らしていくには 今までしてきたこと 出来ること 
 
仲間が気を遣いながら 誘ってくれること 
 
閉じこもらずに 素直に受け入れよう 
 
自分から出ていくことは難しくても 誘われたことを断らないことが大事だよ 
 
いつも私が 地域の人たちに声かけしてきたこと 
 
立場が 逆転しちゃったけど 今 自分が実践するとき 
 
 
まわりの人たち こども達から 元気をもらいながら暮らさないとね 
 
それにしても 何かを考える時 
 
あなた これこうしたいんだけど できる・・? 
 
これ できないんだけど どうしたらいい・・? 
 
何でも私のすることを応援してくれてた  
 
できることは いつの間にかしてくれてた 
 
こんな時 あなたがいれば 絶対してくれるんだけど 
 
誰に頼むか 難しい 
 
居ないことが 悔しくてたまらないよ 
 
それでまた お仏壇をながめてる
  

>> 返信

 
 2024年2月21日(水)
  ふと思った事
このところ 毎朝思ってたんだけど 
 
秋に 日が短くなって 暗くなるのか早くなって 
 
この時間なのに もう こんなに暗いんやねって 
 
冬至が来るまで何回か 会話の中に出てくるのが常だった 
 
お正月が過ぎたら どんどん日の出が早くなって もう 
こんなに明るくなったねと 言うようになるよ 
 
いつもそんなふうに答えて だんなは そうかなぁって言ってて 
 
そうだよ 毎年そう言ってるやんって 当たり前のように答えて 
 
けど 今年 
 
お正月過ぎて 
 
まだこんなに暗いのは どうして? 
 
何回も 何回も 思いながら 新聞を取りに玄関を開けてる 
 
ふと気づいた 
 
いつも気ぜわしく 何かのイベントに追われたり 日常のあれこれ 
 
考えながら暮らしてた 
 
あなたが居なくなって 時が止まり 考える事も止まって 
 
三ヶ月が早いのか遅いのか 
 
想いをめぐらせても答えは出ない 
 
いつまて経っても 日の出の早さが実感できないのは 
 
一日が長いんだろうな 
 
  

>> 返信

 
 2024年2月27日(火)
  100日目
この前の日曜日 2月25日の日 
 
あなたが居なくなって100日目の日 
 
お仏壇開き 御移徒(おわたま)と言うのだそうですが していただいて 
 
百箇日の法要でした 
 
そんなに手がかかるわけでは無かったけど 気持ちがオロオロして 
 
落ち着かない日を過ごした 
 
今度は 初盆だから 少し日にちがあるけど どんな風にする? 
 
どうしたらいいんですかねぇ 
 
たくさんお話しして きっとあなたも一緒に居たよね 楽しかった? 
 
そんな時 ふと見たスマホのLINE通知が気になって ちょっと開いた 
 
友達から訃報だけど・・って 
 
奥さんとは 地域のイベントではいつも一緒で 銭太鼓も一緒にお稽古してる 
 
そのだんなさんとのお付き合いはもっと長くて 
 
民政委員の時からお世話になって 頼りにして相談して 助けてもらっていた 
 
 
この所 入退院をしてるのは知っていた 
 
家の前に県外の息子さんの車が何日も止まっている時は 心配だった 
 
けど うちのだんなの方が先に居なくなったけど 
 
お通夜の知らせだった 
 
みんなが帰ったのが5時前 
 
すぐに着替えて 斎場に行く 
 
あれこれ考えてなかったけど 地域の人がたくさん居て 
 
私のことを心配していてくれた人たちが 次々に来てくれて 
 
お礼を言ったり 少しお話ししたり 
 
けっこう 気を遣った 
 
そして きのうがお葬式で 
 
もう何人の人にご挨拶したかわからないくらいで もうしわけなくて 
 
けど 
 
私にとっては 一通りみんなに会えて ありがたいお通夜とお葬式になった 
 
ちょうど100日目が 忘れられない日になって 
 
だんなも みんなに会いたかったのかもしれない 
 
きのうの夜は そんな事を考えましたよ 
 
当人達は お酒好きな二人  
 
二人とも照れ屋さんだから 会えるかかな 会って欲しいな
  

少しずつ 気持ちが落ち着いてきてるのかなぁ〜
電話したいけど、迷惑になるかな?と 遠慮してます
廻りのみなさんが、心配してくださってる様子が、わかり 少し安心しました

新盆だね…  母の納骨のあと、遠いのでわが家は家族で集まり お参りをしました
亡くなったひとに 気持ちが 伝わればいいかと思うけど…
親戚が多いとそうもいかないのかな

無理せず 健康にお気をつけてお過ごしくださいね
まりー ..3/3 1:05(日)

まりーさん おはよ

地震 このところ多いね
天候不順だし 
ニュース見ると 思い出してるよ

この所 人と会う機会が増えてる
イベントの企画にも顔出ししてるし
元気そうで安心したって言われるけど 情緒不安定は否めない
ふとした場面で涙溢れて びっくりさせてしまう
一人で大泣きするのはほぼ毎日
でも まぁ ね
毎日が過ぎるのを待ってる日々かなぁ

ありがとうね
mizue ..3/3 9:11(日)

>> 返信




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