2017. 5. 16. 火
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| 13,4年レースをしてきましたが今回みたいに疲れるレースは初めてです 毎日小雨が降っているし天気予報は快晴と言っていながら雨が降ったりしていました 今朝の天気予報でゴールデンウィーク後半から雨が続きこの季節としては記録的な長雨という始末、予報士も言い訳ばかりでした うちはまだ1羽顔を見ましたので気分的にはましな方ですが全滅になってしまった鳩舎も多く何と言って声をかけてよいかわかりません 矢作さんもてしをにかけて育てた自分子供みたいな鳩たちが一瞬にして消えてしまったわけでしょんぼりしています 以前ベルギーでもこのようなレースがあり2%の帰還と言っていましたが皆さん平気な様子でした レースがたくさんあり全部の鳩を1つのレースに出すようなことはしないし、もし全部が落ちてもそれが鳩レースだとのことでした 動物虐待とか残酷とか感じる人はほかに楽しい遊びはいくらでもあるので鳩レースはやらないことだねと言われました それよりも帰ってこないことが予想されるのに捨てるようにしてレースに参加することの方が残酷 自信のある自分の鳩とともに夢に挑戦し破れてしまうことは命をただごみ箱に捨てているのとは違うだろうとの理論を聞かされました 私は釣り池もしていますが釣り上げた魚を岸にただ放置して死ぬのを待っている釣り人もいます 水に帰すかちゃんと殺してあげないと魚がかわいそうと思ったこともたびたびでした 人間は生き物を食うし、命をもてあそぶし、命を遊びに使い楽しさを感じるのだから始末が悪い せめての罪滅ぼしに自分たちのできる最高の管理をしてあげることぐらいしかできません
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