++舎外日記++

2018年 10月
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 2018. 10. 19. 金
明日は連盟レース300kmの持ち寄りです ここに来て朝の舎外もよく飛びコンディションは上がってきました ゲロはいないし糞の状態も上々です 
 
今年は6月末からの猛暑の後盆を過ぎたら雨ばっかりで今年生まれの鳩たちはコンディションを維持するのが難しく例年になく秋レースをパスしている鳩舎がたくさんあります ヨーロッパでも大雨で町の中の道路が川のようになってしまったりアメリカでも特大のハリケーンが来て多数の家が壊れたり車が流されているのをテレビで見ました 最近は今年は特別とはいえないような天変地異でもしかすると来年は今年に輪をかけていろいろなことが起こるような気がします 戦争が好きな人間が70年以上も大きな戦争をしていないので人口が増えすぎ地球を健康に保つためには伝染病か天才で地球を健康に維持するための見えない力が働いているように思えます レース鳩も昔よりは病気や気候に弱い鳥になってきたのでしょうか薬をあげる頻度も上がっています 若い時先輩方から伝授されたレース前の仕上げの特効薬は各種の小粒にはちみつや鶏卵のキミを混ぜて乾かしたもので坂東爆弾とも呼ばれそれぞれが工夫を凝らして手作りしていたものです ニューカッスルのワクチンはしていたと思いますが抗生剤や回虫駆除剤、トリコモナスやコクシジュームの薬は今ほど使われていませんでした それでも今よりは帰りも良かったのは競争が激しく怠けていたら笑われる成績しか取れないので気合が入った管理や訓練をしていたようです 帰還率は鳩舎のプライドと思っていましたが今年は100kmの最初のコンテナで35%の若鳩を落としてしまい恥ずかしい次第です 今まで帰りが良かったので気のゆるみ、たくさんの良い鳩と大切な命を無駄にしてしまいました 来年レースができるほど元気なら天気のせいにしない管理を目指します
  

先日の200キロレースで160羽参加、当日帰還は72羽でした。電話がたくさんあり取りにも行きましたが落ちた鳩は必要ないので連絡が来ないようにできませんか?
最悪 ..10/19 12:05(金)

まあ、釣りだとは思いますが、念の為。
最悪さんに連絡が来ないようにするには、貴方が鳩を飛ばすのを止めることです。
そんな考え方では、真面目に取り組んでおられる方々に、様々な面でとても迷惑をかけてしまう事になります。
残念です。



上田 ..10/19 12:30(金)

私に言ってもダメです 役員さんに話して協会で議論してもらってください

ちなみに現在住所環を入れている国はほとんどありません 売る鳩に入れるのはアクセサリーみたいなものです よその鳩は自分の鳩舎には入れないし間違って入った鳩は離れたところから放すか殺しているようです 警察にもっていく習慣もなく運ばれたら保護なさるのなら元気になったら放してあげてくださいとスズメやカラスと同じ対応だそうです 協会に連絡が来ても個人情報保護法により飼い主は教えられませんと答えるだけです 迷い鳩ではない販売等の鳩の流通に対しては協会が運送業者との取り決めをしたり世話を焼いているようです レース鳩はペットではないとの考えが定着しておりいらない鳩を殺せる人に鳩レースをする資格があるとロードホフに言われたのを思い出しました 鳩舎の前で鳩を渡されいらない鳩なので殺しなさいと言われました それができないのなら鳩レースはしない方がいいんじゃないのだって
北野 ..10/19 12:40(金)

日本には愛鳩という言葉もある位で、愛玩の先にレースがあるので難しい問題ですね。
愛鳩家となるか、レースマンに徹するか。

欧州は愛玩動物であるならそもそもレースに参加なんてさせないだろうという合理的な考えなのですね。
日本は、飼育者もレース参加者も減っているのでどちらが良いのでしょうか?

どちらかというと、自分の手は汚したくない。
いっそ駄目なら帰ってくるな、良い鳩だけ残れば良いとか、その延長線上に別のオークションサイトでは不要な鳩を出したりという事も日本鳩界全体のレベルの底上げを阻害している要因なのかもしれませんね?

各々が淘汰の先のレースなら帰還率も鳩質も向上されるのかもしれません??
僭越ながら。 ..10/19 21:01(金)

落ちた鳩の子はまた落ちる。そのまた子も落ちる系統。いらない鳩は他人に処分させるより自分がやらないといけない。
それよりも北野さん、日本の鳩レースはどうしてこんなになっちゃったのですか?ピパのホームページを見ると取材される家族はみんな楽しそうな顔をしてます。レース鳩誌に載っている爺さんたちはあまり楽しそうじゃないね。まずは映画を作ることからでしょうかね。伸びている国との比較をしてどこを直せばよいか検討することも重要だよ!
XYZ ..10/19 22:51(金)

僭越ながらさん、愛鳩とか愛玩という鳩レースとは全く正反対の方に行ってしまった日本のレースを正常な方向に戻すのが協会の役目です。減ってしまった原因を環境のせいにしたりしてたのではこのまま減り続けるのを指をくわえて待っているだけです。若者や子供たちにとっても夢中になれるような鳩レースを作り出そうではありませんか。北野氏が以前ヨーロッパとの違いを書いていましたが一番の衰退原因は諦めてしまうことだそうです。
轟 ..10/20 10:46(土)

轟さんコメントありがとうございます。
私が鳩を飼い始めたきっかけはレース鳩が家に迷い込み端でうずくまっているのを発見した事でした。
とても人になついている鳩でその後近所の方よりゴム輪しているからレース鳩だよと教えて戴ききました。
近くの書店に走り、直すにはどうすれば良いのかとかエサをどうすれば良いのかと子供ながらに考えつつ一生懸命介護したら飛べるようになり、そのまま空から降りてきて肩に止まったりするというのは子供ながらに感動しました。
それからはレース鳩アラシに洗脳されて・・・という経緯でした。

動物と触れ合って感動するという経験は中々出来ないと思います。

レースから帰ってくるという感動も色々な人に感じてもらえれば飼育、そしてレースする方も増えるかもしれませんね。
僭越ながら。 ..10/20 17:02(土)

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