++片づけられないわたしのガラクタと闘う日々++
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2012年 1月
反省したフリしつつ、ネコ並みに学習しない私が
いかにこれから毎日のゴタゴタをやっつけ、
散らかりまくった部屋を片づけつつ、
人生すっきりさせるかの日々。
2011. 9. 02. Fri
機内映画
2011. 2. 19. Sat
「RED」
2011. 2. 17. Thu
「ゾンビランド」
2011. 2. 05. Sat
「アンストッパブル」
2010. 7. 24. Sat
処刑費…じゃなくて処刑人
2010. 6. 23. Wed
最近の書きそびれてたネタ 3 映画2本
2010. 6. 22. Tue
最近の書きそびれてたネタ 2 モンティ....
2011. 9. 2. Fri
機内映画
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映画
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今回はANAでロンドンに行って来ました。
帰りの便の出発が19時30分なので、その日一日有効に使えお得。
食事や仮眠のタイミングも時差ぼけになりにくくて、帰国後が楽だった気がする。
さて、機内映画も充実していて、独自のジョニデ特集なんかも組んでいたわ。
もちろんどれも吹替えか字幕で日本語対応してるし、選ぶ楽しさがありました。
行きに見たもの
「マイティソー」 「小川の辺」 「東京公園」
帰りに見たもの
「X-MEN」 「X-MEN2」 「X-MEN ファーストジェネレーション」
この中で私が唯一途中で寝なかった作品はどれでしょう?!
・・・「東京公園」でーーーす!
これは面白かったなぁ。
映画館で集中して見ればもっともっと面白かったんだと思うけど、
こんな小さな画面で、集中しにくい状況で、それでも尚一気に見られた。
他のどのハリウッド大作より、「え?!」と意表をつく展開でまじ驚いたし、
見終わってからもしみじみと、ああ、映画見たなぁ、って気分に浸れた。
もしこれから見るのなら予備知識一切無しで見ることをお勧めします。
他の映画はねぇ…途中でどれも寝ちゃったからねぇ。
「マイティソー」は、シェークスピアっぽいSF狙ったんですかねぇ?
続編作る気満々みたいだけど、浅野君の出番は増えるんでしょうか?
「小川の辺」は、映画館で見れば「きれいな景色ですなぁ」と思えたかも。
途中寝たから何とも言えませんが、特に感銘を受けず。
「X-MEN1,2」 ああ、あたしヒュー・ジャックマンがダメなんだ。
私にとってこの人って全然魅力的じゃないんで、すげー飽きた(笑)。
じゃ、なんで2本も見たんだよ、って「ファースト〜」が見たかったから。
一応、先に1,2を見ておいた方が話が分かると思ってね。
「ファーストジェネレーション」は、ほぼ寝なかった(はず)。
これは結構私の泣きのツボにはまった。
サイボーグ009の最後の戦い、とまったく同じノリと言っていいかも。
「向こうにもテレパスがいる」っていう“同じ”セリフにはゾクゾクしたよ。
ケビン・ベーコンは相変わらずいい味出してるよねぇ。
若きマグニートー役のどこか気持ち悪い感じに見覚えあると思ったら
ルパート・エヴェレットがホームズを演じたTVドラマで変態犯人役やってた人だ…。
だからどうしても変態にしか見えなかったんだ・・・(笑)。
と、わざわざレンタルする気はないけど見てみたかった映画が一気に押さえられ
満足できる道中でした〜〜。
◎
へぇ〜意外〜
出演者とか予告で真っ先に、あーこれイイわって思っちゃう。
…と思ったらバウスでやってるのねー?
X-MENの3作目、大変評価が高かったようなんだけど、
ウルヴァリン好きの私としては、イマイチ興が乗らなくて
ダラダラしてるうちに終わっちゃいましたー
あこりんりん ..9/11 7:22(Sun)
◎
あこりんりん。
え?「意外」っていうのは、私が寝なかったのが「東京公園」ってこと?
「東京公園」、既にあらすじや人間関係を知っていると、私ほど驚かないと思う。
まったく何も知らずに見たので、登場人物たちの関係などかなり途中まで気付かず、分かった時には「あ?そうなの?」と単純に驚いちゃったよ。
X−MENは、かなり「サイボーグ009」っぽいねぇ。
ウルヴァリンの改造ボディは、サイボーグ004のアルベルト・ハインリヒじゃん!
1,2は泣きの要素がわたし的には無かったのだが、「ファースト〜」は良かったなー。
サイボーグ009と同じように、特殊能力を持つがゆえに迫害される悲哀がちゃんと出てて良いんだよ〜。
あたしだったら、「人間いらね」のマグニートーにつくな(笑)。
ヒュー・ジャックマン的ガタイの良いハンサムさんは苦手な私 ..9/12 12:27(Mon)
>> 返信
2011. 2. 19. Sat
「RED」
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映画
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RED……Retired Extremely Dangerous
面白そうな話ではあるけれど、またブルース・ウィルスがオレ様な勘違いして
ミョーにカッコつけてるんじゃね?と、身構えてたけど
想像していたよりずっと楽しく見られたわ〜。
もっと、巨大組織の陰謀に巻き込まれ、打つ手も無く仲間がバタバタ倒れていく、
そういった哀愁漂うハードボイルドにもなりえたけれど、ここは完全コメディ寄り。
切なさや虚無感はほとんど無く、あーー、面白かった!って観終わるわけよ。
アクション好きの男子向けというよりは、デート・ムービー?
もう、毎日虚しく日常を過ごしてるOLにはこれで十分っす。
映画の中でまで、正義が潰され味方が倒されるのは見たくないって。
それにこれ、完全ハーレクイン・ロマンスだよね。しかも年齢層高め独身女向けの。
上手く出来てるよなー、そのあたり。
制作側のターゲットの絞りはばっちり、まさに私あたり(笑)。
だってぇ、出てくる人出てくる人、おなじみさんばかりだから安心なんだもぉぉぉん。
ブルース・ウィリスと言ったら「こちらブルームーン探偵社」の世代だも〜ん(笑)。
しかもあなた、アーネスト・ボーグナインが出演ですよ!!!!
あの鬼瓦みたいな顔の! 「北国の帝王」の!!
なんだか柔和な顔になっちゃってたけど、ご健在だったんですねぇ(涙)。
あとは、リチャード・ドレイファスやら、ジェームズ・レマーやら。。。
レマー、「コットンクラブ」以来のスクリーンでの再会だったのに…あっけない。
でも、CIAでもなんでも、訓練されたプロというのは見てて気持ちがいいね。
ここが引き際と判断したら、仲間もそれを受け止めてそれ以上助けようとしない。
お互いにその真意は分かってるのよね、共に働くプロだから。
そういうのって私にとっては見てて気持ちいいんだわ〜。
どんなことでも、プロフェショナルで湿っぽくない関係が好き。
ヘレン・ミレンの殺し屋っぷりも可愛らしかったなー。
若い女に、優雅に微笑みながら脅し文句を吐くああいうステキおばさんになりたい。
ステキの方向性が間違ってるような気もするが、
「殺して森に埋めるわよ」とさらりと言った時に、やりかねん、と思われるような
ステキで凄みのある微笑ができるような年の重ね方をしたいなぁ(笑)。
◎
面白かったね。ヘレン・ミレンのような晩年の恋がいいな〜。適度にお互い枯れてる感じが良いわ。
きなこ ..2/28 20:16(Mon)
◎
きなこにゃん。
楽しかったね。ヘレン・ミレンの年齢を後で知ってびっくりしたわー。いわゆる美人じゃないのに、ほんときれいだよね。
ヘレンのあの恋、相手の彼も「その時彼女の愛の深さを知った」って言える懐の深さと洞察力を持っているところが素晴らしい。
プロフェッショナルな人たちだ〜。
ご近所すてき(リアル)カフェ巡りもまたしたい私 ..3/2 14:31(Wed)
>> 返信
2011. 2. 17. Thu
「ゾンビランド」
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映画
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はぁぁ。しあわせ。
面白い映画を見るとつくづく幸せを感じるわぁ…。
「絶対好きだから見に行け」と、お勧めはされてたんだけど渋谷に行くのが嫌で
未見のままだったこのゾンビ映画。
それが「としまえん」という、いつもひと気のない(笑)映画館で1週間の特別上映だ。
いや〜〜、ラッキー。
がらっがらの映画館で堪能しました〜。
まずタイトルロールが既に笑いと泣きのツボに入っちゃった。
くっだらねー!と笑いながら、これ、ものすごく真剣に作ってるなぁ、と感じ入って。
お馬鹿な画面からも、スタッフ、役者の熱意や愛情が感じられるんだよぉん。
予告編だけ見ると、派手なアクション、CGシーンが満載なバカ映画なんだけど、
意外や意外、しんみりとした味わいも感じさせるロードムービーでもある。
ゾンビ映画の形を借りて、それぞれに問題を抱えた孤独な人間たちが
心よせ合い再生していく物語でもあり、しかもゾンビという「不治の病」からは
逃れられない運命を背負わされた悲劇の影もついてくるのであるよ。
襲い来るゾンビからただ逃げたり、反撃したりしているようでも、
結局は、みな死に場所を探しているだけなのでは、とも思える。
あの夜の遊園地にたどりついた際の静寂は、そのまま「不治の病の女の子の
最後の望みを叶える物語」とかに流用できる美しさと哀しさだもの。
ま、そんなおセンチな気持ちはすぐに、足の速いゾンビの襲撃を受けて
あっという間に飛び散っちゃうんだけどね。(血や内臓も存分に飛び散ります)
今回、ウディ・ハレルソンを見直しました。
いやー、はっはっは! いいねぇ、タフガイ!!!
最初、この役、マドピー(マイケル・マドセン)でもいいじゃん?と思ったけど
なんか「乾き方」が違う。マドピーはまだまだ可愛くてスイート(笑)。
ハレルソンのすべてを超越した「タフガイ」ぶりに痺れました。
二丁拳銃、かっけー!!!
そして、前から好きだけど、ビル・マーレーも最高〜!
映画に関するやり取りとかは、アメリカ人はもっと笑えるんだろうな〜。
続編も制作するらしいけれど、どうなのかなあ?
そこはかとなく、哀愁漂ったままの終わりでいいのにな。
しかし、まだ電気が供給されてるってことは発電所には人間が残ってるのでは?
って、どうでもいいか(笑)。
今回ユナイテッドシネマとしまえんでこの映画を見られたのはほんと幸運。
だって、映画館を出ると目の前が夜の豊島園なんだよ〜?!
こちらに向かって人が来ると思わずショットガンを構えそうになりました。
日本の予告編→
http://www.youtube.com/watch?v=LES0AtUK-Vs
こっちの方が面白いオリジナル予告編 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=071KqJu7WVo&feature=related
本編はもっとグロくて汚いので要注意(笑)。
あ、ひとつだけ気になったのは、意味も無く工芸品を壊しまくること。
ゾンビや人や食料品がいくらグチャグチャになっても気にならないんだけど、
お店や人の邸宅で安物から高級品まで工芸品を壊すのだけは気分悪いんだなぁ。
>> 返信
2011. 2. 5. Sat
「アンストッパブル」
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映画
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わははは。すっげー!
もう物語なんて放っておいて、ハラハラどきどきを味わうに限るわ。
つーか、話にはツッコミどころがあり過ぎて、そっちを語りだすと止まんないから(笑)。
CGとは言え、どうにも止まらなくなった暴走列車の大地を揺るがす迫力に、
結果は分かっちゃいるけど、「うぉーん、怖いよう」とジタバタしちゃった。
ああ、あたしは「計器の針が止まらない」ってのが生理的に苦手なんだ。
スピードがどんどん上がる、とか
深度がどんどん深まる、とか。
デジタルの数字じゃなくて、あの丸い計器の針。
なんか、「もうダメだ」感が私の全身の力を奪い、希望の光も奪う感じ。
うーん、前世はやはり潜水艦とか飛行機に乗ってたんじゃないかな(笑)?
そして金属の軋む音。
これも本当に神経を逆なでするよねー。
これはぜひ「Uボート」と2本立てで爆音上映して欲しいですな。
え?その2本立て観に行くかって? …う・う〜〜ん?!(笑)
しかし、やはり物語に一言言いたいが…いや、脚本の出来とかではなく、
あの現場労働者の意識の低さ。あれには驚いた。
これ、実話がベースらしいけど、実際にあんなバカなミスで事故発生したんですか?
ミスを起こすのは仕方ないとしても、反省するとかあわてるとかしませんか?
主役のガキも、デンゼル・ワシントン先輩にミスを指摘されて
「あんたがごちゃごちゃ言うせいだ!」って逆ギレしてるし。
…うわぁ、あたしアメリカ人、ぜったい無理(笑)。
あとね、ちょっと思ったんですけど。
アメリカに、いわゆる列車が普及しない理由。
日本人や欧州人にとって、列車は生活になくてはならない一部で、
自分で特に意識していなくても、電車や列車には心から愛着を感じてると思うの。
でも、アメリカ大陸の人たちって、列車に対して愛は無いね。
大半の彼らにとっては、列車は「荷物を運ぶ走る金属の塊」なんだと思う。
だいたい、日常的に列車に乗ったことがある人が少ないだろうし。
あの自己責任大好きのアメリカ国民は、この制御不能になったら自分の力では
どうにも出来ない機械と運転手に、自分の命を預けるのって嫌なんだろうなぁ。
自家用車で大陸横断した方が彼らにとっては楽なんだろうね。
たとえ日本が新幹線を売ったとしても、列車への愛が無ければ別物になる気がする。
暴走する貨物列車を見ながら、広大な国の人とは根本的に理解し合えないな、
と思ったのでした。
ま、そんなことは別にいいので、とりあえず予告編でも↓
http://movies.foxjapan.com/unstoppable/
>> 返信
2010. 7. 24. Sat
処刑費…じゃなくて処刑人
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映画
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昔の日記に書いたと思うが、職場で「諸経費のファイル」と、言われて
目が真剣に「処刑費」を探してしまったことがある…。
「ブチョー、そんなファイルありません」って、そりゃねーよな。
で、少し前の話になるが
「処刑人」
である。
なんと9年ぶりだったかで続編劇場公開!ってことで、まずは1をDVDでおさらい。
これ、劇場で見て、すっごい気に入ったんだよ〜〜〜〜。
たまたまイケメン好きの友達に誘われて、予備知識も特に期待もなく見に行ったら…
ぎゃはははは!こういう映画だったんかーーー!と、(私だけ)ウケまくり。
・・・が、今回は何年分かオトナになり、世間様と折り合いをつけてる私としては、
「これはいくらなんでも…私刑はまずいだろ」と、ちと引いた。
劇場で見た時はもっと笑える話だった気がするんだけどなぁ。
あ、もちろん今回見ても、「ウィレム・デフォー、すてき過ぎ」と大笑いしたが。
さて、そんな気分で続編
「処刑人U」
を見てしまったのだが…うーむ。なるほどね。
オリジナルメンバー再結集か。みんな他に仕事ないのかな(笑)。
なんかイケメンだったはずの兄(なのか?)の劣化が激しくて、
「え?これ同じ人?」と、ちょっと愕然としました。。。
他のキャラも額の後退が激しかったりねぇ…。
でも、新キャラの女FBI捜査官は、強さと可愛さの按配が良くて好きだな。
レネー・ゼルウィガーをもっとフツーに可愛くした感じで、色気も適度で。
(今HP見たら「デクスター」で主役の恋人役やってたんだって!へ〜〜)
しかし、1で、ばか刑事が事件現場で自分の推理を披露したら、FBIのデフォーに
「馬鹿なんだから頭使うな」とあっさりいなされていたけれど、
この映画も正に「バカ映画なんだから、無駄に頭使うなよ…」って感じ。
もうさ、神の啓示を受けたお馬鹿な兄弟が正義の処刑人となって悪を討つ、っていう
単純で、でもバランス的にちょっと危うい、っていう程度の映画にしときゃいいのに
なんか、続編は「え?これ作ってる人たち本気でメッセージ送ってる?」と
そのバランスが大きく崩れてきた気がするんだよね。
お遊びだったのが、本気で悪を力によって根絶しようっていうマッチョな思想に?!
それって、自分と意見の合わない人間をテロで抹殺するっていう考えと同じじゃん?
だいたい「神の名において」処刑するって、どんだけ図々しいのか。
そんな権利ねーだろ…って、でもこの映画の中では彼らはどうやら、某巨大組織に
殺しの権利を与えられたらしいんだよねー。
だからますます「これ、まずいだろ」って思うのよ、思想的に。
そういうことを考えさせないのが娯楽映画のはずなのにねぇ。
「悪い奴らはどんどん殺しちゃえー!きゃははは!」って映画を期待したのだがなぁ。
せっかくのピーター・フォンダ(劣化少なし!)の役割もよくわかんなかったわ。
(役者としてのポジションとかじゃなくて、単純に役のキャラがわかんない)
妙に「本格的マフィア映画」っぽくしようと重いエピソードを挿入したりして、
全体的にちぐはぐでとっちらかって「???」な状態じゃね?
フォンダもビリー・コノリーも、おじさんたち自身はステキなのに、残念なこった。
まぁ、シリーズ3での巻き返しに期待しよう。
・・・って、見るのか、私? 彼らは3も作る気満々って感じだよね〜。
う〜〜ん、爆音で見たらもちっと面白いかなぁぁ。
>> 返信
2010. 6. 23. Wed
最近の書きそびれてたネタ 3 映画2本
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映画
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第9地区
シャッターアイランド
どちらも「なんか見たことある」「色んな映画のごった煮?」って感じでしたな。
そして「予告編にだまされた」ってのも共通点。
第9地区は、自分で名画座でたまたま発見したのなら、「拾い物」って思ったろうけど
なんでこれがアカデミー作品賞候補?!
アイデアは秀逸で、めちゃくちゃ面白いはずの話なんだがなぁ。
なんだけど、笑えないし、泣けないし、感動できないし、問題提起も中途半端だし
何がイヤって、主人公いくらなんでもアタマ悪すぎでしょ?
「ザ・フライ」みたいにものすごく切ない話になるのかと思っていたら
「はぁぁぁぁ?!バカ、こいつ?!」って、ムカムカしてきて、こんなヤツどーでもいいよ、
と、とっとと見限ってしまったので映画そのものもどーでもよくなった。
どの登場人物にも感情移入できない映画は、どんなに作品として出来が良くても
私は受け付けません。
シャッターアイランドはねぇ、これも色んな映画が頭に浮かんできたな。
まぁ、何を言ってもネタバレになるから気をつけないといけないんだけど、
そんなに予告で言うような「視線に注意」とか、そういうことだったの?!
字幕版で見たから、字幕に気を取られてみんなの表情をちゃんと見てなかったけど
それにしても、割と早い段階で「あ?そういうことですか」と思い始め
「でも、それじゃ単純過ぎるから最後に大ドンデン返しが待ってるんだな」と
それなりに期待していたのだけど、え?!結局それ?みたいなラスト。
うーむ。こうまで単純だと、かえって『私が何か見落としてた?』って気になるな。
かと言ってもう一度見直す気にはならないな〜〜。
そういえば、なんとディカプリオって、ちゃんと見たの初めてだ。
もちろん(?)「タイタニック」は見ていないし、他のも全部見てないや。
「ギルバート・グレイプ」とか「ボーイズライフ」(だっけ?)の頃のイメージしか
なかったもので(←いつから私の時代は止まっているのだ?!)
いやー、いいおじさんになりましたな、とそっちが感慨深かったよ…。
あ、あとこの映画、ディカプリオの奥さんがブス過ぎ。
(残酷ながら)美しい幻想的シーンになるべきところが、このブスで台無し。
あたしはこの手のドン臭い垢抜けないブスが大っ嫌いなんで減点大きいよっっ。
(3回もブスブス言うな?)
◎
「ザ・フライ」は悲しい話しだったなぁ。
映画見たときは、オレだったら「ハエ男」のままでもいいな、とか思ったんだよな。
シャッターアイランドって見たかったんだよな。でも、みんなあんまりいいこと言わないからいいやぁ、みたいになっちゃいました。
ハマトラ53 ..6/28 23:43(Mon)
◎
ハマトラ53氏。
「ザ・フライ」は気持ち悪いが、悲しく切ない物語であった。
しかし、なぜ「ハエ男」のままでいいのさっ?もう堂々とそのまま生きてくわけね?「ハエ男ですが、なにか?」って感じで。
シャッターアイランド、見て損はないと思うよ。決してつまらないわけじゃないから。
あー、でもDVDで見るとツマンナイかも…。
見て損は無い…って言いつつ、いただいたチケットで只見した私 ..7/1 16:32(Thu)
>> 返信
2010. 6. 22. Tue
最近の書きそびれてたネタ 2 モンティ・パイソン
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映画
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先月ブルーレイ・DVDレコーダーを買った。
毎週録画してた「ニューヨーク1973」があと2回で終わるって時に
DVDレコーダーが壊れてしまったものであわてて買いに走ったですよ。
あ、
「時空刑事1973」
と、
「ニューヨーク1973」
についてはまた今度。
これのラストを見逃したら、その後長期間夢見が悪いと思ってさー。
(録画してるだけで、まだ全然見てないのよう)
さて、ブルーレイ・DVDレコーダー。
新宿も家電量販店間の値引き合戦が盛んなようだね。
特に本気でもなく、「1階と2階用に、2台買うとお安くなりますか」と聞くと
その場で3千円ずつ引いてくれた。
が、「ふーん。3千円かぁ。ビミョ〜〜」と遠い目をして考えてると
若者、奥に走りこみ上司と相談したようで、4千円ずつ引くという。
それで当初予算より低くはなったのだが、
「でもぉ、送料を入れると予算オーバーになりますよねぇ」と、独り言を言うと
若者、再び奥に走りこみ、送料もオマケしてくれた。
うむ。遠い目をしながら独り言は言ってみるものだ。
おかげさまで、初ブルーレイの美しい映像を堪能したよ。
その栄えある第一号ブルーレイ視聴は…
MONTY PYTHON'S LIFE OF BRIAN
いやー、モンティ・パイソン、やっぱりいいわ。
特典映像のメンバーのインタビューに感動するよ。
お互いの才能を認め合ったメンバー同士の、信頼と尊敬がじんじん伝わって来る。
ギャグのひとつもおろそかにせず、みんなで知恵を出し合い、徹底的に論議し、
練り上げていったからこそ、ここまできちんとした笑いの世界が作れるってことだよね。
撮影最中の意見のぶつかり合いも、その場でちゃんと決着がついたようだし、
やはり基本的に、知的で礼儀正しい紳士な人たちの集団なんだねぇ。
「〜ブライアン」は、やっぱり最後の歌Always look on the bright side of lifeが最高で、
聞いているうちにじわじわっと感動して思わず涙出てきちゃうし。
フツーなら、いつでも人生の明るい面を見よう、なんてベタな応援歌に反応しないのだが
これはいい。このシーンでこれかいっと笑いながらなんだか泣けてくるよ。
映画のシーンはネタバレになるので、別の画像を↓
知的で思慮深い紳士の集団が練り上げたスケッチの数々です…(笑)。
↑オックスブリッジ出身者たち、体張ってるなぁ(笑)。
そして、他にもお借りした某モンティ・パイソンのブルーレイを鑑賞し
高齢になられた今現在もオバカなことを出来る気力と体力と正しい自尊心を持った彼らと
同時代に生きてこられてシアワセだー、と、お約束の“ランバージャック”を見ながら
笑い泣きしてしまったのであった。
◎
最近日産NOTEのCMに使われるようになったGolden Eggsと同様、モンティ・パイソンも「感性リトマス試験紙」だね。
30年以上前にテレビで放映してたっていうのが夢のよう。今のゆとりっ子相手じゃとてもムリでしょうなー。
んでその1973シリーズ、いいなあ有線入って。
おもしろそうだよねー。
って、タイムスリップする先がフツーに自分の記憶にある時代っていうのが…(笑)
あこりんりん ..6/28 1:16(Mon)
◎
あこりんりん。
モンティ・パイソンは結構食わず嫌いも多いよね。英国のコメディっていうだけで「なんか難しそう」っていう反応。
難しいってのとは程遠いのだが、確かにある意味理解を超えてて、どん引きしてしまうギャグもある(笑)。でも、基本は超オバカで分かりやすいんだけどなぁ。
あ、1973は英国版と米国版の違いがまた面白いんだよ〜〜。
まとめて見ようと思って、実は録画しただけでまだ見てない…。ただ、DVDに焼くときにチラチラ見たけど、当時の音楽に結構ハマってしまうよー。なんたってリアルタイム知ってるから…(笑)。
あ、これは有線じゃなくて、外にアンテナ立ててスカパーで見てます。ミステリチャンネルだけのために加入中。
あなどれないよ〜〜〜、ミステリチャンネル。これ見てると、英国は全国殺人者だらけ(笑)。
でも日本の火曜サスペンス劇場とかは見ない、英国主義の私 ..6/28 12:35(Mon)
◎
素晴らしい値切り方。勉強させてもらいました。
きなこ ..6/28 23:04(Mon)
◎
きなこにゃん。
ポイントは「遠い目」と「つぶやき」よ。
決して「まけてんか〜」と大阪のオバチャンにならないように…。
オニイチャン、つまりは怖かったのかな…とガックリする私 ..6/29 16:23(Tue)
>> 返信
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