++片づけられないわたしのガラクタと闘う日々++
2012年 1月
SunMonTueWedThu FriSat
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
- - - -


反省したフリしつつ、ネコ並みに学習しない私が

いかにこれから毎日のゴタゴタをやっつけ、

散らかりまくった部屋を片づけつつ、

人生すっきりさせるかの日々。


2011. 9. 11. Sun my favourite thing 2
2011. 9. 10. Sat my favourite thing 1
2011. 9. 09. Fri おニューのデジカメ
2011. 9. 08. Thu The Dorchester
2011. 9. 07. Wed Buckingham Palace
2011. 9. 06. Tue Ladurée
2011. 9. 05. Mon Prince Charming
 

2011. 9. 11. Sun
 
my favourite thing 2
| 旅行 |

The Wallace Collectionの壁に飾られていた多数の絵画は、 
「はぁ、18世紀のおフランスですかな。ふむふむ」と、適当に流してた。 
部屋のインパクトが強い上、あまりに数が多いと感動も薄れるしねぇ。 
 
と、次々に部屋を流し見て通り過ぎていると、 
おおおっ! これが私の好きなものじゃん! 
一気にアドレナリンが体を駆け巡り、ひゃっほー状態。 
 
武器、甲冑。 
 
殺し合いの道具や防具に、なぜにこんな装飾が必要? 
どこの国でも、なんで昔の武具は必ず美しいのだろうね? 
やはり国のプライドをかけてるからかしらん? 
わが国(土地)は、これほどのお金と技術を持っていると誇示したいとか? 
 
まぁ、難しいことは分からんけど、職人の技を目の当たりにすると、 
やっぱり人間の(無意味な?)細部にこだわる美学に惚れ惚れするよ。 
何もこんなに美しく造らなくてもいいのにぃ、とガラスケースに額を押し付けうっとり。 
 
ウォレスコレクションの他にもV&AやQueen's Galleryで撮った写真→これです! 
 
馬用の甲冑の写真は思わず「うひー。これ、超かっこよくね?」みたいなことを 
ブツブツつぶやきながら撮ってましたわ。。。 
実践的ではなさそうだが、本当にこれ使って戦ってたのかなぁ。 
 
 
まぁ、日本刀やら日本の甲冑も美しいのだろうけれど、渋すぎちゃって、 
まだ魅力がよくわかりませんわ。(西洋刀に比べ日本刀は本当に怖いし) 
 
やっぱり私の前世は中世の騎士だと思うなぁ…実戦は嫌いそうだけど(笑)。 
  

>> 返信
 

2011. 9. 10. Sat
 
my favourite thing 1
| 旅行 |

興味や趣味は年齢に応じて変化するものでもあるけれど、 
基本的に好きなものって、そう変わらないよね。 
 
やっぱり若い時も今も、ロンドン行くと美術館・博物館が好きな場所。 
美術品も好きだけど、建物も大好き。 
前世、私は絶対ヨーロッパにいたと思えるくらい(笑)、落ち着くんだわー。 
アメリカでも博物館とかちょっと行ったけど、なんか面白みが無いな、 
と思ったら、建物が新しいからだわね、あれ。 
 
そんな意味で、ロンドンに行ったら必ずちょっとでも行くのが
自然史博物館。 
 
ま、正直、自然史はどうでもいいんだわ(笑)。 
とにかくあの建物に入った瞬間の「うぉぉぉぉ!」と叫びたくなるような高揚感は 
他では味わえませんな。 
なんでしょう、自分が騎士にでもなった気分。(←姫じゃないのか) 
広くて重厚な階段が建物の中にあるのって、我々が幼い頃から思い描くヨーロッパの 
原風景なんじゃないかなあ。 
 
そして、正面にどーんと恐竜だよ。 
これもまた、何度見ても「うひょー」と、わくわくする物体。 
いつ見ても、でかくて堂々としてやがるんだよ、恐竜ってやつは。 
 
自然史博物館の建物と恐竜の画像→ここ 
 
…写真で見てもこの建物にはどきどきするわぁ……え?変ですか、私。 
 
さて、今回初めて行ってみた美術館が、The Wallace Collection 
ここがまた、建物自体が素敵だったー。個人のお屋敷だったのかな? 
係りの人に、恐る恐る写真撮影可か聞いたらフラッシュ無しならOKとのことで 
いっぱい撮ってきました〜。→これ 
 
そしてここでまた、私が「やっぱり好き」なものを再確認。 
というわけで、my favourite thing 2 に続く。 
いや、勿体つけてるわけでなく、話しが長くなるんで悪しからず。 
  

>> 返信
 

2011. 9. 9. Fri
 
おニューのデジカメ
| 旅行 |

そういえばロンドンに行った期間を言っていなかったような。 
9月1日から5泊してきました。 
 
英国旅行は7〜8年ぶりなので、実は英国にデジカメを持参したのは今回が初めて! 
今までは撮影したフィルムを何本も持ち帰って日本で現像してたのよねぇ。 
なんとまぁ、時代を感じるわ〜〜。 
 
さて、今回はしかも買ったばかりのデジカメを持って行ったのよ〜〜。 
色々なオサレ機能がついているのよ〜〜〜。プロ級の写真撮っちゃうわよ〜〜 
と、ばりばりに意気込んでいったのに(そこまで意気込んでない) 
やっぱりフツーの観光客って、そんなにカメラをいじくり回してるヒマは無いのよ。 
立派な一眼レフでも持って、いかにも撮影旅行みたいなのならいいけど、 
デジカメって素人がささっと撮れるのがいいところなわけだからねぇ。 
 
そんなわけで芸術的作品は撮れず、ささっとシャッター押しました的写真ばかり。 
 
が、しかし、今回のデジカメはちゃちゃっと押してもすごいのよ。 
お店の人の売りトークに、望遠でもきれいに撮れます、というのがあったのだけど、 
日常そうそう試す機会もなく、じゃあ、英国で試そう、と思ってたんだけど。。 
 
どーすか、これ…。 トリミング一切してません。 
 
 
 
 
クリックしても大きくならないので、ワタクチのデジカメズームの真の威力は 
こちらからどうぞ  
 
 
オマエは何を撮っているんだ〜〜っ!は言わないお約束。 
どれもこのズームの威力を見てよう。 
  

真っ先に言ってやるわ!オマエは何を撮っているんだ〜〜っ!
でもブレなくホントよく撮れてるわねぇ、ダニエル・クレイグ似の携帯男。
 
 
sky姐ちゃん ..10/6 19:12(Thu)

やっぱり言っちゃうわよ。
一体何を撮っているんだー( ̄▽ ̄)。
でも銃もよく撮れてるねぇ。
kanon ..10/6 21:57(Thu)

ウチのディスプレイ、27インチってゆーでっかいヤツで、解像度1920×1080っつー老眼に優しいシロモノなんだけど、全画面近くまで拡大してもおっけーだった。こりゃすごい。
今日びのデジカメってほんとすごいのねー。
レンズも明るいわー。
あこりんりん ..10/6 23:15(Thu)

あ、ごめん! 犬ブログのハンドル書いちゃったf^_^;)
Kanonは、私ですぅ。
Amari ..10/7 1:00(Fri)

sky姐ちゃん。
ズーム前には“いい男”かどうかわかんないから、賭けだわね。
私もダニエル・クレイグに似てると思ったよ、携帯男。ブレなく刺青の柄までくっきり写ってるでしょ〜。

Amariちん。
ん?Kanonって誰だ?と思いつつ、私が狙ったのが実は「銃器」であったことを見抜くミリヲタ(笑)は、多分あの人だろう、と…。
宮殿の衛兵の「銃剣」萌え〜(笑)。
他にもズーム無しで警官撮ったりしてます。うへへ。

あこりんりん。
リコーCX5ちんは、使いやすくて可愛い子だよ。21倍くらい拡大できる。性能がいいと、つまらん写真もそれなりに見えるんだよね。
それに昔のカメラの時代より、写真撮ることに大げさ感が無くて気分的にも撮りやすくなったな〜。


カメラで武器携帯者を狙っている時、思わず「私のズームから逃げられると思うなよ…」と呟きながら拡大してた(笑)。完全に気分はスナイパー。山猫は眠らない、って感じっす。

カメラ女子のつもりが結局スナイパーおばさんで終わった私 ..10/7 11:45(Fri)

>> 返信
 

2011. 9. 8. Thu
 
The Dorchester
| 旅行 |

さて、マダムな旅と言いつつ、プリシラやロッキーホラーショー、そしてアダムちん 
という裏テーマがあるのはお気づきかと思いますが。 
 
もうひとつ、超地味(?)な私の目的と言えば… 

じゃ〜〜〜〜ん!
The Dorchesterです。 
(写真手前の「80」は80周年記念だそう) 
ここの有名なアフタヌーン・ティーをいただく、 
というマダムな目的はもちろんあったのだが、 
とにかくこのホテルをちょっと見たかったんだよ〜〜〜ん。 
 
だってここって、
ピーター・セラーズの定宿だったってことよぉぉ? 
それ聞いちゃうともう、このクラシックなホテルからクルーゾー警部が出てきそうで 
ワクワクするじゃな〜〜い(感涙)? え?しませんか?するよね? 
 
そんな密かなときめきはおくびにも出さず、ここでマダムはお約束の(一番お安い) 
アフタヌーン・ティーをいただいたのでした。 
 
格式高いホテルでありながら、従業員はみんな気さくで気が楽だったわ。 
本格的執事みたいな人にお給仕されたらあがっちゃうもん(←小心者)。 
ウェイターはあちこちでお客さんとの談笑を楽しんでいる様子。 
それが、日本のわざとらしいフレンドリーさと違って自然に見えていいんだよなぁ。 
 
カフェ(レストラン?)は予約で埋まっていて、バー・エリアしか空いておらず 
通された席は、優雅にピアノを弾いているピアニストのまん前。 
目が合うたびにニコ〜っとされるので、それも申し訳なく、ひたすら目を合わさないよう 
ケーキやスコーンに集中しておりました(←小心者)。 
 
しかし、高級ホテルなのに、な〜んか盛り付け(と言うほどでもないが)の 
センスがひどいんだよね、イギリスって。 
サンドイッチも、もっときれいにおいしそうに並べられるでしょうよ? 
スコーンも置けばいいってもんじゃないし。 
ケーキに至っては、あまりの雑然ぶりに、写真撮る前に少し手直しいたしました。 
 
う〜〜〜ん。その食文化に対するいい加減な態度が英国っぽいんだけどね。 
  

りす、かわいい!良く撮れたね〜。

サンドイッチ、味は美味しかったのかな???
きなこ ..9/24 20:45(Sat)

きなこにゃん。
グリーンパークのりすでーす。
サンドイッチ、おいしかった、というかフツーかな。
5種類が長いお皿にダラダラ並べてあって(笑)、写真右から「チーズ」「サーモン」「きゅうり」「チキン」、映ってないけど「卵」だったような。
スコーンのジャムは「いちご」と「アプリコットジンジャー」。ジンジャーは余計だった気がする。
ケーキは見た目ほど甘くなくておいしかったよ。
次回いい場所でアフタヌーンティーする時は、もっとちゃんとマダムコスプレ(?)していきたいな〜。

きれいな衣裳とばっちりメイクで行けば良かった、と後悔する私 ..9/26 17:18(Mon)

>> 返信
 

2011. 9. 7. Wed
 
Buckingham Palace
| 旅行 |

今までのロンドン旅行とは違うことに挑戦のマダムシリーズ! 
さて、今回は・・・ 
 
バッキンガム宮殿見学!!!! 
 
何度もロンドンには来てたけど、バッキンガム宮殿の中に入るのは初めてだ〜。 
ロンドン在住の友人に、バッキンガム見学行く?日時指定だけど、と聞かれ、 
内心「面白いかな〜」と、ちとためらったのだが、良い経験でしたわ〜。 
 
 
まずはQueen's Gallery(敷地は別?)で「Dutch Landscape」鑑賞。 
ここって、つまりはお屋敷を公開美術館にしているってこと(なのか?)だけど 
なぜかここの警備が一番厳重だったよ。 
こんな美術館で誰が何をするって言うのよねぇ。 
とにかくカバンの中の改め方が半端なく、化粧ポーチまで全部開けられたわー。 
 
無事、ギャラリーから出て、今度はいよいよバッキンガム宮殿へ。 
観光客相手の外貨稼ぎで、ほんの一部をチョロっと見せてくれるのかと思いきや、 
普段本当に使っているかなりの空間をちゃんと公開してるのねー。 
 
パーティに使われるのであろう大広間には、ケイト妃の実際のドレスも展示。 
その時のケーキやブーケ(造花)も展示されてましたわ。 
いやー、こんなベタなものを自分が見学する日が来ようとは。 
でもワタクチ、今やオトナなマダムだから心から楽しめましたことよ。 
 
もともとマナーハウスやお城見学は大好きなので、すべて堪能。 
(ヘッドセットでの日本語の解説付きなのでそれを聞きながら見学) 
宮殿内は写真撮影は禁止されていたけれど、お庭に出てからはOKなので 
庭からの宮殿や絵画のように美しい風景を撮ったりしました〜。 
 
そして、最後はRoyal Mews これはつまり馬屋ですか? 
実際に馬も数頭いたけれど、それぞれの小屋(?)に鎮座しているのは馬車。 
チャールズとダイアナの結婚パレードに使った馬車や、 
今回のウイリアム、ケイトのパレードの馬車などが展示。 
 
すごかったのは「黄金の馬車」。世界一乗り心地が悪いらしい(笑)。 
 
全部の見学には5時間かかる、と言われていて、「まさか〜」と思っていたのだが 
確かに真面目に解説を聞いていたら5時間じゃ足りないくらい。 
解説は適当に飛ばして見ていたのに4時間はかかったわー。 
 
見学は10月3日までのようです。 
http://www.royalcollection.org.uk/default.asp?action=article&ID=30#TOP 
 
ギャラリーと宮殿の庭と馬車の写真 
  

>> 返信
 

2011. 9. 6. Tue
 
Ladurée
| 旅行 |

アダム・アントつながりで…ということでは全く無く、 
ロンドンにある、パリの老舗パティスリー「ラデュレ」のお店に行ってきました。 
 
この老舗って、映画「マリー・アントワネット」のスイーツを監修したお店なのね。 
いや、実は全然知りませんでしたわー。 
ソフィア・コッポラの「マリー・アントワネット」と言えば、BGMにアダムちんの 
"Kings of the Wild Frontier" を使ってたことくらいしか知らないのよ〜〜。 

なので、友達に、ここのマカロンは絶品と言われても 
「うーん、マカロン別に好きじゃないしぃ」とためらっていたのが 
映画の話を聞き、俄然「え?そなの?じゃ、話のネタに買う」と 
老舗で優雅に買い物をするマダムにあるまじき動機でのみ 
マカロン買ってみました。 
 
確かにおいしいけどね…。費用対効果がどうなのか…(笑)。 
 
ここで買い物してお店を出てきたら、通りすがりの若い日本人女子2人が 
「あ、ここ有名なんだよね」「でも高いんだよねー」と言いつつ素通りしたので 
「ふっ。ワタシってば、オ・ト・ナ」と、ちょっとご満悦(←大人げない)。 
 
どうやら日本橋だか銀座にも支店があるそうで、興味あればいかがかと。 
ロンドン店ではまず自分で箱を選んで(大きさとデザイン違いが何種類かあり有料)、 
その中にその場で好きなマカロンを選んで詰めてもらう形式でした。 
(もちろん箱無しでも買えるはずだけど、この箱がおしゃれだもんね) 
 
今までのパンク女子的な旅行と、今回は一味違うでしょ?  
 
なんつーか、老舗お菓子店で 
「それと、それと、そうねぇ、ローズクリームのもひとつ入れてちょうだい」 
なんて風にマカロンを選ぶ自分が恥ずかしくないお年頃とでも申しましょうか。 
自分の円高成金ぶりにテレがない、中年ぶりに迷いがないとでも申しましょうか。 
おほほほほ(マダム笑い)。 
  

>> 返信
 

2011. 9. 5. Mon
 
Prince Charming
| 旅行 |

Prince Charming 
Prince Charming 
Ridicule is nothing to be scared of♪ 
 
Londonに行くにあたり、これだけは見ておきたかったもの。 
V&Aミュージアムに展示されているアダム・アントのプリンス・チャーミング衣裳! 
そのために
V&Aミュージアム近くにホテル取ったんだもんね(うそ)。 
 
あの広い広いミュージアムを案内図片手に、すべての展示を素通りしながら 
ひたすらTheatre and performanceセクションに向かって突き進むワタクチ。 
 
が。その展示室に入ろうとしたら、なんと、思い切り工事中じゃん。 
一瞬マジで貧血起こしかけた。はるばる極東からここまで来てこれか…と。 
がっ。気を取り直し、何とかアダムちんの衣裳だけでも見る方法は無いかと 
工事中の部屋に入り込むと、な〜〜んだ、奥の部屋は展示中じゃな〜〜い! 
本当に血の気が引いちまったよ、あの時は。。。 
 
てなわけで、工事中もどきのおかげか、まるで貸切状態で色んな舞台衣裳を満喫。 
アダムちん衣裳も、人目を気にせずガラスに貼りついて堪能いたしました〜。 
 
 
 
↑アダムちん衣裳以外にも、派手な舞台衣装(美川憲一か?みたいな)やら、 
舞台とは関係なく、地域別セクションでトルコだかどっかの(←失敬な) 
昔のきれいな装束など撮って来ました。男性の衣裳がラブリーなの。 
 
アダムちんの衣裳と並んでいるのは、右からブライアン・イーノ、ジミー・ペイジ、 
アダムちん、ミック・ジャガーのステージ衣装。 
 
むん?アダムちん、想像してたより背が高い? あ、シークレットブーツ(笑)? 
 
 
↑今見ると、かなり“やっつけ仕事”っぽいPV(笑)。 
 
しかし、V&Aミュージアムって女子好みで、いつ来ても楽しくて大好き〜。 
広すぎてまだ全部見たことなんだけどね。 
  

>> 返信

>> 過去の日記へ



| 携帯用 | | RSS | | 検索・カテゴリー | 

++ Powered By 21style ++