++片づけられないわたしのガラクタと闘う日々++
2012年 1月
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反省したフリしつつ、ネコ並みに学習しない私が

いかにこれから毎日のゴタゴタをやっつけ、

散らかりまくった部屋を片づけつつ、

人生すっきりさせるかの日々。


2010. 10. 28. Thu すみません、ローイー(先に謝ってる)
2010. 10. 27. Wed まずはTVP
2010. 10. 26. Tue ロータス・イーターズ&TVパーソナリテ....
2010. 6. 16. Wed ザ・レインコーツ初来日…って30年目?
2009. 11. 29. Sun ネオアコ闇鍋の会
2009. 3. 10. Tue The Enemy
2009. 2. 06. Fri R.I.P. LUX ! 安らかに
 

2010. 10. 28. Thu
 
すみません、ローイー(先に謝ってる)
| 音楽 |

さて、ロータス・イーターズ。 
ボーカルのピーターは確かに髪の行方は残念なことになっていたが、 
顔は可愛らしいままで、全然「面影もない」ってことにはなってなかった。 
声も変わらずそれはそれは美しい。 
 
が。 
ファンの方には申し訳ありませんが。 
 
あのう、わたし、基本的に「いつもニコニコしてる人」って、ダメなんです〜(笑)。 
 
しばらくは本気で「??? どうしたんだろ、この人??」って思っちゃった。 
腰を曲げて目を瞑る姿を見て、それが一種恍惚の笑顔だと気がつく前に、 
「お腹痛いの?」と心配しちゃったじゃん! 
 
そういうステージアクトがわたし的に「挙動不審」に見えたとしても 
音楽の美しさに揺らぎはございませんでした。はい。 
 
ただ、最後の最後まで「これ、あの相方? この太ったおじさんがあのラッキョ坊や?」 
と、ギターを弾くおじさんをジェムと認識できないままだったよ。 
うーむ。鼻の形は確かに本人のものか。。。 
 
アコギ2本だけという、自分たちの力を信じきったライブで、確かに実力を見せ付けたけど 
やっぱりなぁ、シロートさんとしてはバンド編成でも見たかったなぁ。 
 
そんなわけで、ステージから目を離し会場をキョロキョロする私の目に飛び込んできたのは 
あらー、自分たちのステージを終えてローイーのステージを覗きに来たダン伯父さん。 
ニット帽を被った「ホームレス?」的ファッションのまま、ヘロヘロしてる〜。 
え? ダンの方がピーターの何百倍か挙動不審? つか、ヤバイ人? 
まぁ、その時はお仲間と一緒に機嫌良さそうに最後まで見てたわよ〜〜。 
 
最後、the first picture of youを客席に歌わせるローイーにどんな反応見せるかと 
横目でダンを観察してたら、あら〜、ちゃんと口ずさんでる! 
 
いや〜〜〜ん。すぐ近くでダンと一緒にローイーを合唱(?)しちゃった♪ 
 
というわけで、立ちっぱなしで本当に疲れましたが充実しておりました。 
最近は会場内が禁煙ってのもありがたいこった。 
しかも、今回は思っていた以上に会場はガラガラだったので(笑)、 
人が苦手で空気が悪い場所が苦手な私にはとても耐えやすかったです。。。 
  

>> 返信
 

2010. 10. 27. Wed
 
まずはTVP
| 音楽 |

さて、ロータスイ―ターズとTVPのライブについて。 
 
ローイーが先かと思いきや、諸事情により(?)いきなりTVPが登場。 
 
おおおおおぅぅぅ。 
本物だよ。生きてたよ、ダン・トレイシー。 
日曜の下北沢ではご機嫌斜めでステージ上で怒りまくってたとのことだけど、 
この日はとても愛想よく楽しそうだったわ〜〜。 
 
ああああああ、かっこいいよう。 
あまりに音程はずすので、しばらく何の曲だかわかんなくてもカッコいいよう(笑)。 
 
レコード(80年代はレコードです)聴いてる限り、ライブは別にいいか… 
と思ってたけど、とんでもない。ライブは荒々しくてかっこいいわ。 
 
なんなんだ、この力強いヘナチョコぶりは!!! 
なんでこんなに最強にヘナヘナでいられるんだ!!! 
 
私は元々“音楽大好き”っていうのではなく、文字を読みたい文学少女(?)なもんで 
歌詞や内容に共感出来ないと、曲がよくてもどうも落ち着かんのよ。 
 
その点、このTVPは、私の心の琴線に触れる歌詞が多いバンド。 
今回、涙腺がゆるみそうになった「Silly Girl」もそうだけど、 
ダン・トレイシーはいつもいつも、世間に対して頑なな態度をとる不器用な女の子に、 
「大丈夫。わかってるよ」と言い続けてくれてる気がするのだ。 
 
それも「“大人の男”の上から目線」ではなく、もっと同等の立場からの理解なの。 
人生と折り合いがつけられず、世間的にsillyな行動を取ってしまっても 
「君はもっといい人生を送る価値があるよ。君はたいした娘だもの」と 
パンク娘をそっと励まし続けてくれる、自分自身も困り者の伯父さん的存在。 
 
うぉぉぉん。伯父さんありがとう。 
もう年齢的にはガールじゃないけど、伯父さんからはいつまでも「Silly Girl」と 
愛おしそうに呼んでもらいたいぃぃん♪ 
だって、this heart is not made of stoneだもん。 
 
ラストのShe is my YOKOではギターを手放し、「ロックバンドか?!」(笑)的に 
ステージを動き回る上機嫌なダン伯父さんで、それはそれで楽しかったが、 
でも、私は最後の最後にあの名曲を聴いてみたかったなぁ。 
 
Say You Won't Cry 
 
今読んでもこの歌詞はまじ泣ける…。 
これを読むと、長い旅に出ていた伯父さんが約束を守って帰って来てくれた! 
という私の気分がお分かりいただけるかと。 
http://www.metrolyrics.com/say-you-wont-cry-lyrics-television-personalities.html 
 
歌詞については他の曲についても語りたくなるのでここらで割愛。 
 
あら、ローイーについて書くスペースがなくなったのでまた次回に。 
でも…なんつーか、その…いや、ライブは素晴らしかったよ…(笑)。 
  

>なんでこんなに最強にヘナヘナでいられるんだ
ホント!ホント!
あの堂々っぷリはすごいねー。

歌詞が分かるのってうらやましいなあ。
私たちが聴いてた頃って、日本盤なかったよね?サイトもないし。聞きとれるってうらやますい・・・。シリーガールの歌詞も見てみよーっと。

Aii Tomorrow Partiesの前にやった、ノリのいい曲のタイトルを教えてください!!
chris ..10/29 20:01(Fri)

 Silly Girl や Silly Love など、歌詞によく使われる「Silly」は、日本語にはないニュアンスだなぁ。
 「バカだなぁ、オマエ…」って優しく言うってことなのだろうかね?
 「愚かな娘!」と吐き捨ててはいないだろうな…。
 
  this heart is not made of stone ですか、そりゃあ、誰だってそうだろうね。
 あのサッチャーさんでも。蓮方でも。
 そして、A子さんも。 
 エエッ?! この3人が同列?
ハマトラ53 ..10/31 15:43(Sun)

chrisちん。
いやいや、好きな曲の歌詞がわかるんじゃなくて、歌詞が分かる曲が好きなだけ(笑)。
ダンの訛りはむちゃくちゃながら、中学生英語みたいな歌詞が多いから…。

でも勝手に分かったつもりで「いい歌詞だ〜」と思ってたら、ぜんっぜん違う内容だったってのもよくあることさ。。。
80年代のその昔は、どうしても知りたいのは、N嬢に聞き取りをお願いしてたわー。

All tomorrow's partiesの前の曲?はて?
TVPって、パラレルでテープにダビングした初期の2枚と、後からboid氏にCD-Rでもらった90年代の2枚しか聞いてないので、どれがどれやら。。。

ダンの顔を知ったのもごく最近の私 ..10/31 22:46(Sun)

ハマトラ53氏。
ポール・マッカートニーの曲にも「Silly Love Song」ってあるよね。
まぁ、相手や言い方によるだろうけど、「馬鹿女」と「おばかさん」では呼ばれた時のダメージがだいぶ違うわねー。

サッチャーと蓮ホウ…じゃあついでにクリントン国務長官も。
って、この人たちの心臓は石じゃなくて鉄で出来てそうですからっ。

石よりはもう少し硬い素材の心臓を持っていると思われる私 ..10/31 23:06(Sun)

>> 返信
 

2010. 10. 26. Tue
 
ロータス・イーターズ&TVパーソナリティーズ
| 音楽 |

ロータス・イーターズとTVパーソナリティーズの豪華2本立て(笑)gigに行ってきました! 
まぁ、私のお目当てはTVPだったんですのよ。 
詳細は別途書きますが、とりあえず、この2バンドのおさらい&紹介ということで…。 
 
こちら、すばらしく原形をとどめていないSilly Girl。(この映像は2007年頃?) 
…このめちゃくちゃっぷり、パンクだわ〜〜。 
よほどのファンでない限り、とても最後まで見てられないと思う(笑)。 
 
 
 
念のため、原曲はこちらです。かっこいいです。間違いなく名曲ですっ! 
 
 
 
TVPは名曲がいっぱいあるんですけど、聴きやすいところで 
「 A Picture of Dorian Gray」いかがでしょ? 
(かなり、「どこが名曲?」と言われることに対しビクビクしている) 
 
 
 
あ〜〜〜、やっぱり好き好き好き、と涙しながら(笑)終わったTVP。 
ダン・トレイシーも終始ご機嫌良くて助かった(?)よぉぉぉ。 
 
そして続いては、曲の美しさにはなんの翳りもなかったロータス・イーターズ。 
(え?なんかひっかかる言い方?いや、本人たちも大丈夫…うん…) 
 
珠玉の名曲「The first picture of you」 
 
 
 
もう、別に新しいバンド聴かなくてもいいや、と思っちゃったよ、あたしゃ。 
まさに「You don't need someone new」って感じでした。 
 
 
 
ということで、おさらい終了です。ライブ感想は別途。 
  

TVPってちゃんと聴いたことなかったんだけど、いい曲多いな〜って思ったなりよ。
ま、ライブのメロディは別にして(笑)。
でも私は、あのオンチさ加減も味だなぁと楽しく聴いたよー。
ローイーはね、もう涙ものでね。
髪がアレだけども、顔自体はちゃんと面影あって、そしてあの声とギターでしょ。
大満足でございましたわ。
寒すぎて何を着ていいか分からないAmari ..10/27 12:09(Wed)

Amariちん。
TVPは歌詞が私のドツボに入って泣けるんだよ〜〜。
今は図太いおばちゃんだけど、小生意気なくせに繊細な小娘だった頃は本当にTVPの歌を聴いてボロ泣きしてたよ〜〜。
「キミは本当はいい娘だ。ぼくはそのことをよく知ってるよ」って、ずっと言ってくれてた伯父さんが長旅からふらりと戻って、目の前に現れた感じだ〜〜(号泣)。

ローイーは…顔自体はね…(笑)。

ダンを魂の伯父と呼びたい私 ..10/27 13:53(Wed)

会えて嬉しかったわ!!

長旅からふらっと戻ってきたおじさん、の方がボロボロだったんじゃ…。

名曲いっぱいだと思うよー!
次にDJする時はなんかかけよう!と思う。
でも、歌詞は知らないや。知りたい、知りたい。
chris ..10/27 20:04(Wed)

chrisちん。
レインコーツ以来のライブだったよ。。2バンドぶっ通しは、足腰に来たわ〜。

ふらっと戻って来たダンおじさんは、元々がダメダメ伯父さんだから、もう「ホームレス?」みたいな容姿で全然オッケーなのだが…。

私も歌詞をちゃんと把握してるのは好きな何曲かしかないけど、テリーとはまた違った「私の泣きのツボ」を押さえてくるんだ、ダン伯父さんってば。
心優しきダメダメさ、とか、心根が正しすぎて弱い、とか、そういうのに弱いみたい、わたし。てへっ。

心優しくも正しくもないので、リアルではこういう男はイヤな私(笑) ..10/28 12:31(Thu)

>> 返信
 

2010. 6. 16. Wed
 
ザ・レインコーツ初来日…って30年目?
| 音楽 |

レインコーツ見てきました。 
初来日です。 ↓ミョ〜〜な日本語吹替えインタビュー笑えます。 
http://www.contrarede.com/interviews/raincoarts_skype.html  
 
え?って、そう。あのザ・レインコーツです。 
…と言っても、私も実は名前(+アルバムジャケット)しか知らなかったのだ。 
女の子パンクバンドって、なんかスリッツとかマラリア!みたいな感じ?と思って 
当時は聞きもしなかったのよ。パンク女子って怖いから(笑)。 
 
そしたら想像してたのと全然違ってたわ〜。 
嬉しくて楽しくてにこにこしちゃうようなライブだった。 
 
メンバーの一人はもう60を超えてるってことだけど、 
3人ともギター弾いて歌う姿は、可愛くてパワフルな“ロック少女おばちゃん”。 
元々こういう人たちだったのか、年を経てトンがったところが削れて可愛らしくなったのか、 
なんだか「年を取るのは悪くないなぁ」と思えるおばちゃんたちであったなぁ。 
 
本番のはずなのにまるでリハーサルのようにリラックス。 
いっつも間違えちゃうのよう、と演奏を途中で止めて初めからやり直してみたり 
ステージ上で本気の音合わせしてみたり、MCとも言えない雑談をしながら 
始終ニコニコと本人たちも楽しくて仕方なさそう。 
日本に来られて、超サイコー!って雰囲気が素直に出てて、 
こっちも、親戚のおばちゃんが来たみたいに、来てくれてありがとー!って感じだったわ。 
 
歌も上手で、3人できれいにハモるし、意外だったなぁ。 
ニューウェーブは歌がヘタ、が常かと思ってたよ(笑)。 
 
最後の曲で、弦が切れるトラブルがあったりで、結局アンコールにする曲がなくなり(笑) 
アンコールでは既にその夜にやった曲を3曲ばかり演奏して終了。 
最後は再びの、The KinksのLOLAで幕を閉じた。 
 
本家のLola ↓ 
 
 
おばちゃんたちバージョンは、ほんわかと可愛らしくて、耳から離れなくなってる…。 
 
もっと聞いていたかったものの、2時間立ってるのはまじでキツイわ〜〜。 
しかも捻挫した足首に巻いたサポーターが、足のむくみと共に皮膚に食い込むし(涙)。 
 
でも、いくらステージ上も観客もボルテージ上がって来ても、 
なんせ観客メインは40〜50代なもんで(笑)、前に突撃する人も、飛び跳ねまくる人も、 
ましてやダイブする人もおらず(当たり前?)、危険なく楽しめました。 
あ、しかも素晴らしいことに、O-WESTって会場が禁煙なの〜!苦しさが全然違う!! 
 
もう、こういう、和気藹々な和やか系(年寄り限定)ライブしか無理だわ〜〜〜〜。 
うーん、楽しかった。 
 
レインコーツ マイスペ →http://www.myspace.com/theraincoats
  

おお〜。行きましたか!!
私も19日に新宿に踊りに行くついでに、追加公演行こうかな、ってちょっと思ったんだけど、月曜もドラムスだったから、1週間2ライブ1クラブは無理かと思い、やめました。ああ。確実に体力って落ちて来てるね。

若いバンドもかわいいけど、こなれたベテランバンドもいいわ〜。特にインディー系は、ベテランでも、別に上手じゃなかったりするからそこもいい!!

で、怖い「パンク少女」って、私??
chris ..6/23 19:57(Wed)

 なんなんだ、あのインタビューは(笑)
 ベルベットアンダーグランドなんて久し振りに聞いた名前だなぁ。
Kinks上げて下さってありがとうございました。いいねぇ。
 ベースの指使いが見事でした!
 

 
ハマトラ53 ..6/23 23:31(Wed)

chrisちん。
可愛かったよー、おばちゃんたち。当時から聞いておけば良かった。

パンク女子って、スリッツとかさー、エキセントリックでヒステリックなイメージでメンドクサイじゃんー。
パンク男子はへなちょこが多いのに、なぜかパンク女子はミョーに気合い入ってて、似非パンクしてると糾弾されそうだし。
どの分野でも、気合い入ってる女子に対しては腰が引けちゃうんだよなぁ。ヘナチョコなもんで(笑)。

関係ないけど、その昔、友達が職場で「マラリア!」のテープを流してたら、同僚のゲイの男の子に、「○○さんは、ボクがますます女が嫌いになるような音楽ばかりかけますね」って言われたって(笑)。


ハマトラ53氏。
ライブ終わった直後にもあの声で、「ワタシたち、追加公演があるのよ〜」みたいな掛け合いが会場に流れてきたよー。
あれって、本人たちに聞かせたのかなぁ。日本語わかんなくたって「変だろ、これ」って思うよねぇ。結構ウケたのかなぁ。

Kinks、いいよねぇ。
それに、昔はそう思わなかったけど、レイ・デイヴィスっていい男だなぁ。なんかこう、ヘナチョコ心をわしづかみするタイプ。。。

年と共に嗜好も変わるものよ、と最近つくづく感じる私 ..6/24 10:08(Thu)

>> 返信
 

2009. 11. 29. Sun
 
ネオアコ闇鍋の会
| 音楽 |

28日の「ネオアコイベント」について簡単に説明すると。 
 
このイベントの主催者(3名)がネオ・アコースティックの名曲をかけまくり、 
それをBGMに、まったりお喋りしたり、踊ったりのゆるい(はずの)会だったのだが、 
今回の企画で、とても面白かったのは、「音楽の闇鍋」。 
 
参加者がそれぞれ1〜3曲くらい持ち寄りで、好きな曲をかけていいの。 
あ、今回はお題がネオアコだから、それから大きくはずれないようなものに限る。 
(いくらなんでもクランプスはかけちゃダメなのようん) 
 
ネオアコは王道しか知らないし、それぞれのバンドにはそれぞれコアなファンがいるので 
ここは、私の得意分野で私なりのネオアコ解釈で行くしかないわね、ってことで。 
 
これ、ネオアコと主張してみました。(埋め込み不可だったので以下のURLで飛んで) 
http://www.youtube.com/watch?v=19f6961h-G4 
ううううううん。ネオアコ(笑)。 
いい声だなぁ。どちらかと言えばPV見ないで目をつぶって聴いて欲しい。 
このPV見ちゃうと、「ださっ。くさっ。80年代かっ?」となるかもねぇ。 
私としては、「手、ちっちゃ! 指、短かっ!」ってのが気になって気になって(笑)。 
 
もう一曲かけさせてもらったのはテリーとニック・ヘイワードの共作「What's wrong with me ?」。 
さすがにプロモビデオはございませんな。これ大好きなのに。 
 
実は最初、この下の「Dream a little dream of me」にしようかと思ったけど 
さすがにネオアコじゃないし、踊れないし。 
でも、私のささやかな夢は、この曲に合わせてマドピーと踊ることなんだがなぁぁぁ。 
未だに叶わないわねえ、ささやかな夢なのにっ。 
それ叶ったら死んでもいいや、つか、多分マドピの手を取った瞬間気絶する(笑)。 
 
 
 
下はニックとの共作が入っているアルバム「HOME」に入っている「NO NO NO」。 
ああ、この私をして「世話女房」になってしまわざるを得ないテリーのだらしなさよ。 
好き好き(笑)。 
ちょいとお待ちよオマエさん、そんなセーターでTVに出るつもりかいっ! 
と、誰も襟首を掴まえて、もちっとマシな恰好をさせなかったんだろうか。 
好き好き(笑)。 
だらしなくても、オッサンでも、やる気なさそーでも、声の良さは格別ですなぁ。好き好き。 
 
 
 
やはり、周囲に気兼ねなく大きな音で好きな声を聴くのは、心が洗われます。 
アダムちんもテリちゃんも、本当に声が好きだ…と再確認した夜でした。 
ネオサイケにサイコビリー、ゴス闇鍋も誰かにやって欲しいなぁ…。 
  

そうか、あれは「闇鍋」の会だったのか(^^;)。
まー確かに。
A子ちゃんのなんて、ちゃーんとネオアコテイストのもの選んでいるじゃないの!
私は主催車に「こ、これは・・・」と節句されちゃったわよう。
でも「ネ・オ・ア・コです!」と主張してきた(笑)。
それにしてもテリーは、いい声じゃのう。
Amari ..12/14 13:02(Mon)

Amariちん。
「ネ・オ・ア・コです!」と主張されて、主催者が玉砕したというウワサは聞いた(笑)。
私は新参者ですから、出来るだけネオアコテイスト選びました。本当はデッド・オア・アライヴの初期の曲も考えたんだが、ここは手堅く。

テリ、どんなに老けたオッサンになろうと、だらしなかろうと、あの声がある限りついて行こうと心も新たに誓った夜であったよ。

アダムやテリの高音も好きだけど、マドピーのしゃがれ声も好きな私 ..12/14 13:35(Mon)

「闇鍋の会」にお越しくださり、ありがとうございました。みんなが持ち寄る企画っていいと思うんだー!意外性満載だったり、その人の王道だったり。どっちでも「おおー!」って思うなあ。時にはAmariちんのような、確信犯さんも(笑)。

次も、この企画は絶対あると思うんで、またなんか持ってきてね〜。でも、クランプスはさすがに浮くかも…(好きな人はたくさんいそうだが)。1月のネオサイケ&ダークサイケナイトがあるから行こー!!かけられないけど、リクエストは聞いてくれるかも。
chris ..12/14 19:54(Mon)

chrisちん。
なんとかクランプスをネオアコにツッコもうと思ったのだが、ゆったりした曲はカントリーテイストになっちゃうもんで(笑)。

しかし「闇鍋の会」は盛りだくさんだったねぇ。主催者は大変じゃったろうて。
Amariちん伴奏付きの(?)「歌声喫茶」も楽しかったよ〜(笑)。

そのうちダークサイケの合唱もぜひやって欲しい(笑)。想像するだに盛り上がるわ〜。

あ、1月にはバウスで最後の「レッツ・ロック・アゲイン」上映もありますからヨロシク。

高音もしゃがれ声も好きだが、ゴス声も好きな私 ..12/15 14:56(Tue)

>> 返信
 

2009. 3. 10. Tue
 
The Enemy
| 音楽 |

色々あるんだけどさ、毎日。 
 
とりあえず、前々からずーっと載せたかったThe EnemyのPVでも。 
英国のWest Midlandコミュで知った「コヴェントリー出身バンド」でなかなか良い。 
この曲の出だしなんて、ちょいThe JAMみたいな。 
 
で、このビデオに映り込んでいる町々を見ていたら、昔々コヴェントリーで過ごした 
なんということもない日々を思い出した。 
 
私はここに映っているような町並みを見ながら、心底思ったんだよ。 
 
I'll never live and die in these towns. と。 
 
私はこの国で、決してずっとは生きていけない。 
 
夜まだ遅くもない時間に、ステイ先の家に帰るときの風景と本当によく似ている。 
暗くて閑散としていて、街角には特に行き場のなさそうな若者が群れていて、 
建物に人の住んでいる気配は無くて、それはもう寂しい風景だった。 
東京では味わったことのない孤独感に襲われた。 
 
個人的な孤独感でもあるんだけど、ああいう「街の暗さ」や「街の寂しさ」に 
心も体も慣れていないということを初めて知った。 
と言うか、暗くて寂しい街ってものが当り前に存在してることにショックを受けた。 
 
居住区に暗がりがまったくない環境でないと生きていけない甘ちゃんですわ。 
 
 
 
さて、このEnemyのPVって、スペシャルズのGhost Townを意識してますかね。 
テリーも車の後部座席で青白いライトに照らされながら歌ってましたな。 
 
コヴェントリー出身のKさんに「The Enemy、知ってる?」と聞いたら 
「あー、私にはコドモっぽ過ぎて…」みたいな言い方。 
えっっ。80年代半ば生れなのに?! 彼らとそんなに年変わらんだろ・・・。 
 
と、思ったら、 
メンバーの一人のお姉さんと自分が同級生だったし、 
他のメンバーと自分の弟が同級生だったのだ、と。 
「だから、あの子たちのこと、こ〜〜〜んなちっちゃな時から知ってるんですよ〜」と 
手を思いっきり「ヨチヨチ歩きの子ども」の背丈に合わせて解説。 
 
なるほど・・・。そりゃ今見ても「あのちびっ子がねぇ…」と思うだろう。 
 
でも、「彼らの歌はコヴェントリーのこと歌ってる」と感想を言っていたので 
歌詞をちゃんと知りたくなったな。 
テリーはこの新しいバンドを好きかしらん? 
  

うちらこのバンド、めっちゃ好きやねん!!!
去年(あり?一昨年?)のサマソニでは、彼らのライブ観たさに、真夏のマリンで1時間近く待ったのよ。
ライブ、いいよ〜〜〜。
やっぱサマソニ行こうよ〜!
CD焼くよ! いくらでも!
今日は寒いのでキャスの散歩はお休みするAmari ..3/11 19:41(Wed)

出だしのとこのジャカジャンジャンが、アリスに聞こえた私を叱ってくださいまし。

やー。こりゃ若いよ。ちびっこだよ。
肌、つるっつるじゃーん♪
あこりんりん ..3/11 19:44(Wed)

そう!マリンのトップバッターだったのよ。前に行くため、11時(だっけ?)開演の1時間前から、真夏のおひさまに焼かれたのよ。

そして、次のライブもちゃんと行ったわよ。
ジャージを上まで止めて、にこりともしないで歌うトムが、すっごくカッコいいのよ!!

老舗になっちゃって何も動いてないスニッフレコードに自分たちの音源持ちこんで、売ってくれ!って言った話も有名だし、そういう気持ちを忘れないから、チケット即ソールドアウト、になっても、前座のバンドをマイスペでみんなきちんとお勧めするの(メールを書いてくる)。みんなデビューした時は、生協で野菜売ってたり、家電売ってたり。イギリスの労働者階級なのよ〜〜。コベントリーなのよ〜〜。

大好き!
chris ..3/11 19:50(Wed)

Amariちん。
好きやねん、って。アンタどこのヒトやねん?
じゃ、サマソニ行く日が決まったら(3日間は絶対ありえない)、「予習用CD」焼いてください。よろちく。

あこりんりん。
Kさんと「スペシャルズ再結成」の話をしてたら、横っちょから“冗談の通じないオバサマ”が、「アリスも再結成したしねー」と、口をはさんできた。
「アリス、カンケーねーからっ!」と心の中で叫んだけど、こんなところでつながってきたか、アリス…(つながってねーからっ!)。

まぁ、このちびっ子たち、完全に息子の年だもんなー。この子達の母親、たぶん私たちより若いよ。

Chrisちん。
次のライブって、また別のライブの時ってこと?ふーん、ライブもかっこいいのか。
しかしまぁ、相変わらず若いバンドのことよく知ってるねぇぇ。

Kさんは、フジロックにキャンプで参加したり、サマソニにも行ったらしい。
若いのにモリッシーが好きで、Flaming LipsやSonic Youthも好きみたいよー。
サマソニ誘ってるんだけど、それまでに日本にいるか分かんないみたい。
やはり異国に長く住むってのはストレス溜まってツライもんだよね。

たとえテリのためでも1時間お日様に焼かれるのはためらわれる私 ..3/12 11:48(Thu)

>> 返信
 

2009. 2. 6. Fri
 
R.I.P. LUX ! 安らかに
| 音楽 |

本気で落ち込む。 
 
クランプスのラックスが死んでしまった…。 
仕事中、boid氏からのメールで知り、目の前がくらっとするくらいショックを受けた。 
 
今さらこんなこと言うのもなんだけど、この前の日曜日に急にクランプスを聴きたくなり 
でもCDプレーヤーは壊れたままなので、youtubeで延々見続けたんだよね。 
ラックス、やっぱかっこいいわー、この狂気と理性が同時に存在する目が好きだわー、 
と自分のクランプス好きを再確認していたところだったのに。 
 
わたしの勘は時々妙に冴えるから、こんなに急にクランプスを見たくなるのは 
来日間近なんじゃないかな、とまで思ったのに。 
 
自分とは関係ない誰かの訃報でここまでしょんぼりするのは初めてだ。 
ジョー兄貴の時もショックで哀しかったけど、 
「ひとつの時代が終わったんだな」と、世界規模のニュースレベルで捉えてた。 
 
でも、あのラックスが病院で病気で死ぬなんて、 
「私の青春が本当に終わったんだな」と、胸がきゅぅぅっと痛くなったよ。 
 
1986年、“ツバキでかかるサイコビリー”程度の認識でクランプスのライブに行き、 
そのまま私の人生変わっちゃったよ、くらいの衝撃度だったんだよなぁ。 
一番かっこつけたい年頃で、斜に構えて背伸びして、世の中見下して生きてたけど 
目の前で繰り広げられるあまりにカッコいいライブに 
なんかもう、笑いが止まらなくなっちゃったんだよ、あの時は。 
 
この人たち、どんな時にも自分の思いを貫いてんだろうなー、という安心感と頼もしさで 
ほんとに愉快でおおらかな気持ちになっちゃって、あー、好き!と思えたの。 
 
以来、結局一番回数を多く見てるバンドになったんじゃないかな? 
かぶりつきで見た時は、さすがに「嫁入り前の娘がこんなものを間近で見ていいのか」 
と、ラックスの不審な挙動(笑)に赤面しつつも、 
何をやっていてもラックスの目は冷静だなぁ、と観察してた。 
客の乗せ方、煽り方、すべての動きを把握しコントロールしている目。 
プロだなぁ、かっこいいなぁ、と惚れ惚れしたよ。 
 
で、YouTubeで探したら、1986年のライブ映像があったわー。 
なんだかこの頃はまだステージでの行動がそんなにミョーじゃない。 
90年代はもっとトンデモなく挙動不審(と言うか、破廉恥(笑))だったけどな。 
カメラ回ってるから自粛したのか? 
 
このインタビュー映像で初めて「素」の状態を見たけど、 
やはり想像していた通り、普段は物静かで思慮深くてシャイな人だと思う。 
 
Lux、どうぞ安らかに。遺されたIvy姐さんに神のご加護を。アーメン…。 
 
 
 
 
  

LUXって誰かと思ったら・・・・!
がーん・・・よく知らなくてもちょっとショックだよぅ。
思わずインタビューまで見てしまったわよ。
ほんとにもの静かだねぇ。
なんか、オルガとちょっとダブルな〜。

なんか虫の知らせじゃないけど、そういうことってたまにあるよね。
ちょい違うかもだけど、私もジョーの時、普段は絶対そんなことしないのに、隣のおっさんのスポーツ新聞を覗き込んだら、そこに訃報が書いてあったんだよね。
セナ(F1)の時も、特別ファンってわけでもないのに、亡くなる1週間くらい前にセナの夢を見たっけな。
200巻以上続いているドイツのSF小説の翻訳家さんが亡くなった時も、会ったこともない(つーか顔も知らん)のに夢を見たんだよね。
しかも、数ヶ月後に亡くなったことをその小説の後書きで知るまで、なんで夢なんて見たんだろう?と気になってたのよ。
夢見た時期と亡くなった時期がドンピシャなのも怖かった。
やっぱ人間には、そういう第六感的な何かがあると思うよ。
ご冥福をお祈りしますAmari ..2/8 4:31(Sun)

Amariちん。
どんなに辛くても凹んでても、LUXの声を聞くと憂いが吹き飛んだのになぁ…。
世の中と折り合いをつけながら生きてても、LUXがそんなクサクサした気持ちを全部笑い飛ばしてくれてたのになぁ。ああ。

私が思うに。(第6感の話だが)
死期が近づいた人間からはものすごいエネルギーが出てて、それが世界中を常に駆け巡っているんじゃないかと。
いつでも誰かのエネルギーが空気中を漂っているんだけど、たまたまそれを周波数のようにうまく受信して、映像やメッセージを形に出来る人間が、夢を見たり何か感じたりするんじゃなかろうか。
自分が知らない人の周波数はいくら周りを漂っていても受信できないけど、一応知ってる人に関しては何かの拍子でキャッチしてしまうのかなあ。
時々「なんで?」と、ファンでもなんでもない人のニュースを第6感で知るというのはそういうことなのかしらん。
でも、まだ死んでない人(笑)の正夢も見るけど、あれは何なんだ?

第6感って、本当は何なんだろうねぇ。電磁波の一種(笑)?と不思議に思う私 ..2/12 18:35(Thu)

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