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今日は月の最初の水曜日で図書委員会の日でした。委員会の活動をするにも45分あると、いろいろと準備が必要だったりするので、毎回、何をしてもらおうかと頭を悩ませています。今日は司書教諭の先生から「2学期にある委員会の発表で行うお話し会の本を決めましょう」という提案があったので、とりあえずホッと胸をなでおろしました。ただでさえ経験値が足りない私にお任せされても正直ネタ切れで困ってしまうのです。本は話し合いの結果、子どもたちが選んだ絵本の中から「十二支のおはなし」(文/内田 麟太郎・絵/山本 孝)、「ふうせんくまくん」(作・絵/あきやま ただし)の2冊に決定しました。「十二支のおはなし」はスキャナで読み込んでパソコンから、「ふうせんくまくん」は絵を写して色をぬったOHPを使って、スライドして子どもたちにお話を読んでもらうことができるように発表会までに準備する予定。図書委員にとって、年に1回の全校生徒の前での大きなイベント。2学期が楽しみです♪ 「十二支のおはなし」
お正月に神様のところに挨拶にしに行く順番で十二支が決まったというお話。猫がねずみを追いかける理由、犬猿の仲などをうまくお話の中に盛りこんで、楽しく十二支を憶えるのに一役買ってくれそう。十二支のいちばん最初の年がねずみ年なのは…。 「ふうせんくまくん」
この本を書いたあきやまただしさんの作品はユーモアのある本が多いのですが、この本もその中の1冊。怒ったり、悲しんだりすると、体がふうせんのようにふくらんでしまうくまくんのお話。おなじ作者の本で私がとくにお気に入りなのが、「うみキリン」です。ありえないっつうの!絵本ってあり得ない設定のほうがワクワクしませんか?
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