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今日は研修のために品川へ。勤務先の図書館で私が担当している装備のお仕事に関わりの深い内容だったので、ぜひ受けたかった研修です。事前にいただいた資料では、前回の研修のときに製本もしていたようだったので、個人的にも興味があり、とても楽しみにしていました。聞きたいこともたくさんあったので、まだ残る(ぎっくり)腰への不安もかえりみず、講師の先生に実物を見てもらうため、とても重い本を持参して気合い十分!
会場に着くとテーブルとイス、ボンド・へらまでセッティングされていて、はじまる前からワクワク。少人数での研修と聞いていたのですが、思ったより参加者は多かったです。まずは今日のスケジュール、講師の方についての簡単な紹介があり、先生の講義からスタート。本がどのような構造になっているか、「丁」の説明から細かいことまで、教えていただきました。丁寧に教えてくださるのはありがたいのですが、あまり時間がないため、早口でよく分からないまま進んでしまったところもありました。休憩をはさんで、先生による実演。実際に壊れた古本を修理するところを見せてもらいました。次に実技。外れたページの修理でした。わりと頻度の多い修理なので、とても参考になりました。最後に質疑応答。持参した資料の出番です。以前日記にも書いたやっかいな付録の装備・修理の方法を伺うことに。ところが、私の質問の仕方が悪かったのか、満足のいく答えはありませんでした。ちなみに、今回は「製本」の実演、実技はありませんでした。残念! 資料をたくさんいただいたので、あとで復習しようと思います。宿題のレポートも忘れないうちに作成しなきゃ。 |
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