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先日買ってきたイチゴが冷凍してあったので、チョコさんにおすそ分け。普段ならイチゴを(冷蔵庫から)出しただけで匂いを嗅ぎつけて大騒ぎするチョコさんですが、冷凍イチゴの匂いは分からなかったみたいです。最初に見せたときは「きょとん」とした顔をしていました。それでも、私が手に持って「待て」と号令をかけると、反射的に“おねだり光線”を発してしまうチョコさんです。 「よし」のかけ声とともにパクッとひと口。ところが、冷たさに驚いたのか、食べものではないと思ったのか、すぐに出してしまいました。それからもういちど口に入れて、また出しました。はじめての食感に戸惑っている様子。なぜかぴょんぴょん跳ねながら口に入れては出し…をくり返して、ようやくイチゴだと気づいたのか大喜び!めずらしく食べきるのに時間がかかりました。もうひとつあげると、今度はあっという間に食べてしまいおねだり。お腹を壊すといけないので、これ以上はあげません!しばらくのあいだ“おねだり光線”を出し続けるチョコさんなのでした。 ≪私は好きなものは最後に食べるタイプですが、チョコさんは好きなものから食べるタイプだと思います。≫ |
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