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早稲田大学教育学部複合文化学科・テーマ演習I-2:神尾達之

メディア論入門
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2017.07.29_hasegawa + tanabe
kamio 2017/07/29(土) 18:46
hasegawaさんとtanabeさんのプレゼンに対する感想、意見、批判、補足などを書いてください。

Re:2017.07.29_hasegawa + tanabe
kamio 2017/07/31(月) 13:02
【形式】
― 今までの掲示板に書かれたことをしっかり学習していることが分かりました。その点で最終回を飾るにふさわしいプレゼンでした。フロアーの皆さんも積極的に発言し、教師である私がいわばトップダウンする「正解」を、学生が沈黙しながら待機するということがありませんでした。たとえディスカッションが空回りしても、たとえ実のある着地点に到達できなくても、皆さんがいっしょに最適解に向かって話し合い思考するプロセスのほうが、「正解」とみなされるかもしれない教師の発言をメモ=コピーするよりも、圧倒的に皆さんの脳力を向上させます。コピーならばボイスレコーダーやカメラやビデオのほうが圧倒的に有能ですから。理想のゼミは、教師が割り込むことができなくなるくらい、学生が積極的に議論するゼミです。ただし、その議論がいわゆるブレインストーミングで終わると、脳力はあまり高まらず、授業終了時には「なんだか雑談会みたいだったな」という印象しか残らないでしょう。
― 約27分間でした。声量とスピードは適切でした。ただしディスカッションが少しちぐはぐでした。二人でのプレゼンの場合、ディスカッションでは二人の意見を、@調整してから表明するか、A相互にくいちがった話をしてしまうかもしれないことをおそれずに、それぞれが自由に表明するか、どちらがいいかということを、私は事前にお二人に説明していませんでした。申し訳ありません。どちらかと言えば、Aを推奨します。それぞれが思考することが重要だからです。それにお二人の間で意見や回答の食い違いが生じたら、お二人の間で議論を始めてしまえばいい。その議論がフロアーに感染するかもしれません。
― 章と章、節と節のつなぎが今ひとつでした。これはかなり高度なテクニックです。たとえば、第一章でアメリカにおけるsns、第二章でフランスにおけるsns、第三章で中国におけるsnsについて話す場合は、それぞれの章は★並列★です。どの章から語り始めても大きな相違はないでしょう。しかし、第一章で2000年代前半の日本におけるsns、第二章で2000年代後半の日本におけるsns、第三章で2010年代の日本におけるsnsを論じようとする場合は、★直列★です。直列の場合は、章と章の間に接着剤を塗っておいてください。今挙げた例は年代を基準にしていたので、接着剤はかなり簡単に作ることができます。@すべての生物には寿命がある→Aヒトも生物である→B私はヒトである→C私は必ずいつか死ぬ、というような論理展開の場合も直列ですが、この場合は接着剤の調合がすこし難しいかもしれません。お二人のプレゼンでは3-1から3-2へのつなぎがうまく行っていました。
― とても難しいテクストでしたが、テクストの細部につまずかずにテクストのメインストリートをメインストーリーとして提示することができていました。テクストの解説というのは、テクストをまんべんなく一様に縮小することではなく(wordには自動要約ツールという名称の機能を追加することができるのですが、これはほとんど使い物になりません。相似形の縮小でしかない)、テクストののキモの部分だけを適切に抽出し、それを連ねてストーリーを作ることができなければなりません。
― 図解のレベルもとても高かったです。このスキルを忘れないように!
― 「進歩」の反対語は「衰退」よりも「退歩」のほうがいいでしょう。

【内容】
― 声による自己伝達→筆蝕→指蝕という流れで発展が構成されていました。高く評価できます。LINEで自己伝達する際にスマホに文字を入力することを「指蝕」という命名したのも、とてもいい。ただし、「指★蝕★」よりも「指★触★」のほうがいいように思われます。というのも鉄筆や鉛筆で岩盤や紙に文字を書く際には、文字を書かれる面である岩盤や紙は多かれ少なかれ傷つきます。発表者が強調してくれたように、「欠けます」。それに対して、スマホの入力面は傷つきません。つねにツルツルです。■指触は声による自己伝達と筆蝕のいいとこ取りのように思われます。ただ、ディスカッションで論点となった世界とのつながりという点では、筆蝕と指触は決定的に異なります。まず、世界とのつながりというのは、世界中の人たちにメッセージを送り届けるという意味ではありません。メッセージを英語で書けば、大きな紙に手書きした文字であろうと、スマホで入力したツイッターの文字であろうと大差はないでしょう。世界とのつながりという言葉は、「世界」と「つながり」の二つの部分からなりたっています。「世界」とは世界中の人たちの意味ではありません。そうではなく、自分の心のなかにもやもやしている思考や感情が、声であれ、文字であれ、絵であれ、写真であれ、歌であれ、なんらかのかたちで外に出るときのその★外★が「世界」です。この「世界」にはもちろん他の多くの人たちが住んでいることでしょう。でも、森のなかで他に誰一人いないところで、叫んだり、絵を描いたり、ギターを演奏したりする場合でも、そこには「世界」があります。また、「つながり」というのは、皆さんが書いたツイッターの文字列を誰かが読んでレスしてくれる、ということではありません。またまた森のなかの例を出します。核戦争が勃発して世界中に自分以外に誰一人いないかもしれないと予感せざるをえない状況で、皆さんが一人、落ちている石を拾い、それを使って洞窟のなかの壁に「みんなにあいたい」と刻み込んだとします。その時、皆さんは筆蝕によって、皆さんの心の外と、つまり「世界」とつながったのです。「でもそれなら、森のなかでスマホをとりだし、指でフリック入力しても同じじゃん」、って反論したくなる。この反論に対する反論、つまり、「いや、そういう世界とのつながりは指触では無理なんだ。筆蝕じゃないとだめだ」、という主張を支えたくなりました(←一人脳内ディスカッション)。筆蝕では私たちの内(心)が外(世界)に不可逆的に表出(ex-press)されます。洞窟の壁に書いたことは消すことができません。二万年以上前に描かれた=掻かれた=欠かれたラスコーの壁画は、今も残っています。それに、消しても消し跡が残ります。筆蝕では私たちは「世界」に自分の傷を残すのです。「世界」は傷つく。指触ではこのような傷は残りません。指触は「世界」をかぎりなく上滑りしていきます。
― 声と筆蝕についてリアルに体感したい方は、吉増剛造という詩人の創作活動のいったんに触れてみてください。
http://mignonbis.at.webry.info/201606/article_3.html
https://www.youtube.com/watch?v=xtoyLWgNvoA

Re:2017.07.29_hasegawa + tanabe
kawasaki 2017/08/01(火) 01:05
発表おつかれさまでした。テキストの内容が難しい分、出てくる言葉も理解がなかなか簡単ではないようなものでしたが、シンプルかつわかりやすいスライドでとても伝わりやすかったです。二人ともテンポがよく、声量もちょうどよかったためとても聞きやすかったです。スライドの統一性がすごく伝わったため理解につながったとも思います。しいて言うならば質問の応答の際の2人の解釈が一致しない場面が時々見られたのが少し気になりました。もし別々の意見を持っているならば無理に合わせずに各々が主張しても良いのではないかと思います。自分んの解釈の違いで議論が起こったのですがそこにもきちんと対応いていただきありがとうございました。ただ、ネット上に書き込んだデータは永続的に残るためそれもまた痕跡と呼べるのではないかと思いました。これもまた物理的には何も残っていないのですが、実際に指を通じてインターネット上に一つの痕跡が常に残るようになっています。これは指触による「打つ」ことによって精神的抵抗も生まれるでしょう。その発信した情報は必ず誰かが見ているのですから。

Re:2017.07.29_hasegawa + tanabe
aramaki 2017/08/01(火) 14:27
 発表、お疲れ様でした。全体的にスライドのクオリティーが高かったので、常にスライドを集中して見ることができました。

 まず、良かった点から上げたいと思います。2人で一つの発表でしたが、話がきちんと繋がっていたのが良かったです。例えば、「話し言葉」と「書き言葉」の比較に使っていたスライドを複製して使っていたので、聞いている方は「ああ、あれか」と納得しやすかったです。そして、他の良かった点は最初にも書きましたがスライドのクオリティーが全体的に高かった点です。重要なキーワードに絞り、図式も大きくて見やすかったです。私は一番後ろに座っていたのですが、小さくて見づらいということは一切、ありませんでした。

 次に改善点した方がいいと思った点を上げたいと思います。一つ目は細かいことなのですが、さっきも上げた「話し言葉」と「書き言葉」のスライドのフォントが違うものがあったのが若干気になりました。フォントが違うとそこを特に重視してしまいます。情報の重要性が同じ場合はフォントは変えない方が良いと思います。矢印を使っていたところなので、矢印以降で行替えすると区切れが良いかなと思います。次に改善したほうがいいと思った点は「指蝕」、「話し言葉」、「筆蝕」の三つを比較するスライドがなかった点です。「指蝕」と「話し言葉」を比較するスライド、「指蝕」と「書き言葉」を比較するスライドはあったのですが、その三つを同時に比較するスライドがなかったのが気になりました。「指蝕」は「話し言葉」、「書き言葉」の両方の性質があるので、その三つの比較をまとめに持ってきてくれたら、もっとまとめが良くなると思いました。

 内容についてですが、「書く」ことが「指蝕」よりも記憶に残りやすいと思いました。なぜなら、「指蝕」は場所が違うだけで、一文字を入力する行為は全く同じだからです。しかし、「書く」行為は「とめ」、「はね」、「はらい」など様々な種類があります。文字によって、全くすることが異なります。このことは記憶をより明確に残してくれると思います。

 色々、書きましたが、筋も通っていて、スライドのクオリティーも高くて非常に優れた発表でした。

Re:2017.07.29_hasegawa + tanabe
ota 2017/08/03(木) 19:51
・難しい内容でしたが、様々な具体例を用いて説明していたのが良かったです。話し言葉と筆蝕、指蝕の特徴を一覧化した表も効果的でした。さらに、発展の部分で新たな造語を提示したのも面白いアイディアだと感じました。・個人的なことなのですが、プレゼンを聞いているときは内容を理解できても、あとからそれを反復するのが難しく、混乱してしまいました。内容が難解であったことが原因ではありますが、前述した表が大変わかりやすかったため、ハンドアウトにも掲載があればありがたかったです。また、ハンドアウトの中身が目次と異なる箇所があったので、そこを統一できれば良かったと思います。・会話をする際の指蝕のデメリットに、そのままでは文面が無機質であることが挙げられると考えます。多くの人が、自分の気持ちを誤解なく伝えるためだけでなく、指蝕の無機質さによって相手を不快にさせないためにも、話し言葉では発せられない「笑」や絵文字を文末につけるのだと思います。

Re:2017.07.29_hasegawa + tanabe
kaburagi 2017/08/03(木) 22:43
テクストの内容が難しいにも関わらず、とてもよくまとめられていたと感じました。そもそも「筆蝕」という筆者の造語は、当たり前のことながらフロアにはなじみがありません。ですが、筆触と筆触でないものの両者を同じスライド上に並べてその差異を説明してくれたので、筆蝕の特徴が理解しやすかったです。発表を見ていて、テクストのなかで筆者が文章として表していたものをイラストを使って視覚化するのが上手だなと感じました。フロアとしては言葉で説明されるより視覚に訴えかけるものがあった方が理解がスムーズにいくのでありがたかったです。ただそのイラストを説明する際、「これ」などの指示語を多用していた点が気になりました。とっさに言葉が出なかったのかもしれませんが、どの場面においても指示語はフロアの理解を曖昧にしがちなので、具体的な言葉で言うのが良いのではないかと思います。話し言葉には無い「指蝕」のメリットとしては、どこにいても「会話」が可能であること、すぐに返答する必要がないことなどがあげられると思います。一方でデメリットとしては表情が伝わらないこと、あとは漢字が書けなくなることなどがあると思いました。進歩か衰退かを明確に決めるのは難しいと感じました。

Re:2017.07.29_hasegawa + tanabe
mori 2017/08/03(木) 23:47
スライドがシンプルでわかりやすかったのが良かったです。具体的にいうと、文字だけでなく画像も、適当なものを一つ拡大して用いていたのが良かったのかなと思います。ハンドアウトも字の大きさや下線を引くなどの工夫がされていたため強調したい部分が良く伝わりました。改善点としては、ディスカッションでもう少し二人の個人個人の意見を聞けたらよかったと思いました。二人の意見を合わせてから返事をしようとすると、返事をするまでに妙な間が生じるし、回答をする際自信がないようにみえてしまっていたためです。ですが、フロア側からの質問をきちんと聞いて二人の中で、整理、要約、確認をできていたのは良かったと思います。内容に関しは、「筆蝕」というのは字を書かれるもの(紙や石など)に傷を入れる、汚す、ということだったので、「指蝕」という表現の仕方が少し気になりました。そのため、インターネット上に痕跡を残すということに関しては、インターネットの内部データに何かしらの内容は半永久的に残るかもしれませんが、それを「痕跡」と呼ぶことにも違和感を感じました。

Re:2017.07.29_hasegawa + tanabe
Ishizawa 2017/08/05(土) 00:10
発表お疲れ様でした。何人かの方がおっしゃっていますが、私も二人のどちらもパワーポイントを作成するのが上手だなと思いました。また発展部分でスマートフォンなどの電子端末を用いた字の書かれ方とテクストのテーマである「筆蝕󠄀」とを比較するために、ただ単に内容だけで比べるのではなく、「指蝕󠄀」という言葉を自分たちで造ったことで、言葉の感覚のレベルで「筆蝕󠄀」と「指蝕󠄀」が比較されていることがわかりました。
改善点を挙げるならば、授業でも議論になっていた「ペンが紙にふれることで世界につながる」という表現の部分だと思います。正直なところはじめプレゼンを聞いたとき、私は図によるイメージはわかるが、どういうことを説明しているか不明でした。その後の他の方の意見とそれに対する応答で少しずつ理解できました。私自身の理解力不足もありますが、すこし抽象的な話だったのでより詳しく説明すると理解しやすいと思います。
また筆蝕󠄀の美点として味がある、指蝕󠄀の欠点として個性がないと挙げていましたが、例えば字がとても汚い人からの手紙なら、ひょっとすると機械的にうち込まれた字の方に好感を抱くかもしれないなと思いました。

Re:2017.07.29_hasegawa + tanabe
tanabe 2017/08/13(日) 00:08
たくさんのコメントありがとうございました。私たちはクラスで最後のプレゼンだったので、ハンドアウトのレイアウトやディスカッションでの反論など、ある程度対策をして臨んだつもりでしたが、実際に自分たちで発表をして、多くの課題が見つかりました。
以下に掲示板を読んで感じたことをまとめます。
・章や節の間を、自然につなぐ
・複数で発表する場合でも、自分の意見は自分のものとして発言する
・言葉の細かいニュアンスにも敏感になる
・スライドのフォントやハンドアウトのタイトルを統一させる
・指示語を多用しない
内容に関して、〈筆蝕〉が世界と「つながる」という表現が不適切だったと反省しています。
これからは、テクストなどの資料の情報を鵜呑みにせず、常に細部まで気を配って仕上げられるように気を付けます。
皆さんが書き込んでくださった内容は、自分では気が付かなかった点ばかりなので、非常に勉強になりました。本当にありがとうございました。


2017.07.08_aramaki
kamio 2017/07/08(土) 14:58
aramakiさんのプレゼンに対する感想、意見、批判、補足などを書いてください。

Re:2017.07.08_aramaki
kamio 2017/07/10(月) 14:00
【形式】
- 約26分間でした。長すぎるとも短すぎるとも感じないですむ適切な時間配分でした。ディスカッションの時間もしっかりとることができました。
- aramakiさんは面談の際に、自分のプレゼン全体の流れを数十秒で的確に説明することができていました。プレゼンの背骨を一つのストーリーラインとして把握していました。プレゼンでフリー感が高かったのはそのためです。
- 重要なキーワードを冒頭で手短に紹介したのはとてもいいアイデアでした。しかも、キーワードをたんたんと列挙して定義するのではなく、それぞれについて小さなエピソードを付けていました。
- 初期の映画館を説明するのに、シネマコンプレックスを引き合いに出しました。とても効果的でした。一般化します。Xという概念を説明するのに、それに似ているが異なる、つまりそれに隣接するYという概念を持ってきて、Y★ではなく★Xというかたちで説明するという方式です。
- 映画館の先駆形態であるパノラマ観における観客が、世界を一望したいという欲望をもっていたということを説明する際に、東京タワーにのぼる人の例を挙げました(ひょっとするとスカイツリーだったかもしれません)。私たちにとってリアリティのない昔の出来事や事物や感覚を説明する際には、自分たちが知っている類似した例を引っぱってくるのは賢明です。もちろん、違いは押さえた上で、ですが。
- 要所要所で疑問文を呈示し、その答えを考えるという形式でした。これまた非常に有効でした。
- はじめてパワーポイントを作ったにもかかわらず、レベルが高かった。私はアニメーション効果をできる限り使わないようにしているのですが、aramakiさんのプレゼンを見ているうちに、アニメーション効果も悪くないな、と考え直してしまいました。■さらにレベルアップするためのアドバイスをメモします。@コンテンツはすでにaramakiさんの頭のなかに入っていたので、文字列はもっと少なくしてもいいでしょう。A文字はもっと大きくしましょう。Bスライドの背景はできるだけシンプルにしてください。せっかくのコンテンツが目立たなくなります。
- ディスカッションが前回よりもさらによくなりました。まず質問者が妥協しない姿勢がいい。くいさがる。発表者もひるむことなく、極限まで思考していることをみてとることができました。■質問する学生と回答する学生とのやり取りのなかで、じょじょに論点が浮き彫りになってきました。この書き込みの後半部で私見をメモしますが、論点は「映画を観るメディアによって作られる共同体は、昔と今では異なるか、それとも同じか」、ということでした。私は皆さんのつたない(失礼!)質疑応答を脇で聞いていて、一秒でも早く介入したかったのですが、絶えず誰かが挙手し、発表者がそれにしっかり回答していたので、介入するタイミングを失ってしまいました。私が「正解」らしき発言をすることができなくなってしまいました。他の授業でも繰り返し言っていることですが、私は大学での学問には「正解」はない、という立場をとっています。しかし学生が「優等生」だと、教師が発言したとたんその発言が「正解」とみなされてしまい、ディスカッションがストップし、「優等生」たちはそれをメモします。これでは、皆さんの思考力が鍛えられません。皆さんは単なるコピーする「優等生」として四年間を過ごすことになります。これからも今回のように、私が発言するタイミングを遮断してください。

【内容】
- aramakiさんの発展テーゼでは、「共同体」は、同一の映画を鑑賞して感想を交換する人々★ではなく★、同一の映画を鑑賞することで、脳内に同一の情報が降り注ぐ人々の集合体をさしています。どちらかの定義が正しいというわけではありません。一般に定義というのは、論者が主張を展開する前に決めます。多くの場合、定評がある既存の定義が使われます。いずれにしても、もっとも重要なことは、定義を明確にしておくということです。■同一の情報が降り注ぐと言っても、それを受け入れる脳内の構成は一人一人違うので、情報の雨の染みこみかたは異なります。それでも、他にテレビなどの娯楽装置がなければ、その地域でたった一つの映画館に多くの住民が集まり、たった一本の映画をいっしょに楽しんだはずです。今で言えば、スポーツカフェやパブリックビューイングでサッカーのワールドカップをみんなでいっしょに楽しむ様子に似ています。違いは、今では同じコンテンツを一人で見ることもできるし、他の娯楽もたくさんあるということです。私が文字で説明するよりも、『ニュー・シネマ・パラダイス』という映画を観るほうが、映画館による「共同体」の構築を実感できるはずです。■数少ない映画を地域に一つしかない映画館で観るのと、動画配信サービスを使って膨大な数の映画のなかから映画を選んで観るのは、選ばれた映画が同じであっても、観客の脳内の構成は異なります。動画配信サービスで映画を観る場合は、その映画である必然性はありません。他の映画を選ぶこともできたからです。それに対応して、できあがる「共同体」も異なります。これについてはaramakiさんがしっかりと説明してくれました。同じ趣味をもつ人々がネット上で意見を交換することでできあがる「共同体」の場合、メンバーは相互に実際の顔を知りません。英語でのコミュニケーションならば国籍も不明です。性別や年令をいつわることも簡単です。もっと言ってしまえば、メンバーが人間ではなく、コンピュータ・プログラムの可能性もあります。これは、現在のAIの性能ならば、夢物語ではありません。aramakiさんはこのことから、新しい「共同体」は「開放的で脆い」と特徴づけました。「開放的」というのは、この「共同体」は原則として誰でもメンバーとして受け入れるからです。それに対して、『ニュー・シネマ・パラダイス』に出てくるような田舎のたった一つの映画館では、よそ者は目立つはずです。ただし、「脆い」という形容詞はやや適切ではないように思われました。リアルな映画館は爆撃されれば壊れ、観客から成る「共同体」も消えるでしょう。ヴァーチャルな「共同体」は爆撃されません。ただメンバーの出入りはあります。ですから、「脆い」よりも「流動的」のほうがいいかもしれません。
- 今ではもうポルノ映画館は激減しました。基本的にポルノは一人で観るものであり、そのためにはアダルトビデオというメディアが最適だからです。しかし、いろいろな意味で「つながる」ためのポルノ映画館は健在です。ゲイの人たちが知り合う場所は「発展場」と呼ばれます。たとえば上野のO劇場がそうです。そこではリアルな「共同体」が構築されているらしい。ただしヴァーチャルな「共同体」と同じように、「流動的」なようです。

Re:2017.07.08_aramaki
mori 2017/07/15(土) 07:37
最初に注目してほしいキーワードを説明していたことがよかったと思います。こうすることで、聞く側はaramakiさんの考える重要な点に特に集中することができたのだと思います。また、発表の中で何度かまとめを挟むことで、頭の整理がしやすかったように感じました。さらに、質疑応答の際に、終始自分なりの意見を考え続け、どんな質問にも真摯に向き合っていた姿勢がとても印象的でした。何よりも、自分の意見を持つということが大切なのだと思います。また全体として、自分で投げかけた問いに答えるという形式をとっていたため、論理展開がスムーズだった点もよかったと思います。一方、「逆に」という言葉を何度か使っていたことが少し気になりました。何が逆なのかな、と感じるところが何度かあったためです。また、今回ディスカッションのテーマとなった「共同体」について最初にある程度自分なりの定義を定めていたら、もう少し楽にディスカッションを進められたと思います。「共同体」という語は日常的に使う言葉ではないため、フロアからの指摘を受けるのではないか、とあらかじめ予測を立て準備をしておくと、自分に有利な流れに持って来れたかもしれません。また、7章の目次が長いので、読点を入れるか、もう少し簡略化した目次でもよりわかりやすくなるのではないかと思いました。

Re:2017.07.08_aramaki
kawasaki 2017/07/15(土) 09:52
発表おつかれさまでした。リハーサル時と比べ格段と聞きやすくなりわかりやすい発表だったと思います。まず良かった点は最初にキーワードを提示した点です。新牧さんのように内容が推測しにくいテーマの場合、先にキーワードを提示することで全体像が見えなくともテーマの大まかな内容が取りやすくなり結果として理解につながりました。次にスライドにおいて違いをはっきりさせたものが多かったのがわかりやすかったです。違いをはっきりさせることで時代による変化や現在との対比がより鮮明になったと思います。またスライドに章と章のつなぎを載せていたことがよかったです。そうすることでより滑らかに段階を踏めており、聞きやすい印象を受けました。改善点といえば「感じ」を多用しすぎのように思えました。あくまでも1番読み込んでいるのは発表者自身であるために自分の考えにより自信を持って良いと思います。次にスライドやハンドアウトに目がいっていて、フロアに対する目線が少なかったように感じました。もう少しフロアの状態に目を向けその理解度に応じた発表にするとより理解度があがると思います。
共同体のように定義づけによって意味が少し変わってるような語についてディスカッションできたのはとても良いことだと思いました。わたしの場合共同体とは共通意識を持つ自然に形成された集団と捉えており人によって解釈が違うことはあらかじめ予測し自分なりの考えを持っているとまた違ったのかと思います。何にせよ抽象的概念に対ししっかりとディスカッションができたことは良かったと思います。

Re:2017.07.08_aramaki
kaburagi 2017/07/15(土) 11:39
映画の説明をする上で、パノラマ館やシネマコンプレックス、ホームシアターなどとの比較を通して明確に区別していたところがわかりやすくて良かったです。また、発表を聞いていて「どうしてそうなるんだろう」と疑問に感じるところがあってもその直後にしっかりと説明を補ってくれたので、フロアの目線に立って話してくれているように感じました。改善点としてはもう少し声にメリハリをつけても良かったのではないかと思いました。
あとから思ったことは、ディスカッションで、今の時代では多くの映画が存在していて、さらに上映される映画が早い周期でどんどん変化していくため、一つの映画を長く大事にすることがないという話があったと思うのですが、現代では上映された映画がのちにDVD化することが多いと思います。DVDを買った場合は、売らない限りその映画を手元に置くということなので、長く大切にするということになるのではないかと思いました。

Re:2017.07.08_aramaki
hasegawa 2017/07/15(土) 15:27
今回は「共同体」という曖昧な定義について討論がありました。私自身は始め、映画が出てきた当時は映画を観たという「事実」が共同体のもとになっていて、現代では映画を観てそれと同じ「考え」を持ったものがもとになっていると捉えましたが、さまざまな解釈があるのだなと思いました。あらまきくん自身もしっかりと考えた上で質問に負けじと答えていたのが印象的でした。白熱した討論に刺激を受けました。
先生もおっしゃっていたのですが、わたしは後ろの席だったので、パワーポイントの左の青い背景と被っていた文字が見えませんでした。しかし全体的にいいペースで落ち着いた発表だったので聞きやすかったです。お疲れさまでした。

Re:2017.07.08_aramaki
uchitani 2017/07/15(土) 22:18
アニメーションがとても見やすかったです。しかし、パワーポイント上の字も多かったので、読むのに少し苦労しました。もう少し声が大きいともっと聞き取りやすかったと思います。
内容について、私はまず映画を見た段階で一つの共同体、さらに感想を話したりすることでその中でもう一つの共同体を形成していて、人が参加する共同体というのは一つとは限らないのではないかな、と思いました。個人的に、「そもそも現代のSNS上でのそれは共同体なのか?」という私の質問に対してのこたえの「SNSでの発言というのは結局誰かからの反応を求めている」というのがとても納得でした。独り言のわうにつぶやく、SNSなのだろうと思いますが、確かに自分もみんなも誰かからの反応を求めているように思えました。

Re:2017.07.08_aramaki
ota 2017/07/16(日) 16:11
・パワポの文字列をもっと少なくしても構わないくらい、フリーに話せていた印象を受けました。図を用いた説明も効果的で、ただ口頭で説明されるよりも具体的なイメージがつかめたと思います。・ご自身のことを「自分」と呼んでいた場面があったことが、少し気になりました。また、ハンドアウトの脚注のフォントサイズは、本文のそれよりも小さくていいのではないかと感じました。・映画館の共同体形成力が低くなりつつある現代、初期の映画館のような役割を担っているメディア、共同体形成力を密かにもつメディアには何があるのか、興味がわきました。現代に生きる私たちも、初期の映画館に通った人々のように、知らぬ間に何らかのメディアに洗脳されているのかもしれないと考えたからです。共同体形成力が良い方向に働くこともあるのかもしれませんが、いずれにしても人は、あらゆるメディアがもちうるこのような共同体形成力の存在に、自覚的であるに越したことはない気がしました。

Re:2017.07.08_aramaki
sunazuka 2017/07/17(月) 15:17
発表お疲れ様でした。印象に残るアニメーションによって内容をしっかりと理解することができました。声も大きくて聞き取りやすかったです。文字列が多かったので、パワポを読み上げている感じがしたのが残念でした。もっと画像を挿入できるとよかったと思います。ディスカッションで指摘する部分がなかなか見つからないくらい、発表がしっかりと構成されていました。ディスカッションでは、共同体についての議論が中心となりました。これまでのディスカッションと比べ、フロア側も深いところまで追及していくようになったように感じました。それに負けないように意見を考えようとする姿勢もよかったと思います。

Re:2017.07.08_aramaki
aramaki 2017/08/01(火) 15:39
 皆さん、コメントありがとうございました。

 形式に関しては以下の点が改善すべきことだと実感しました。
・「自分」「逆に〜」「〜感じ」など癖になっている言葉がある。
・フロアを見る余裕がなかった。パワーポイント、ハンドアウトにのみ目が行っている節があった。
・パワーポイントに文字列が多く、文字が小さいものがあった。
・背景が伝えたい情報の邪魔になっている。
・声のメリハリ、大きさ。
 大変参考になりました。今度、発表する機会があったら、直せるものから直していきたいと思います。特にパワーポイントの部分は比較的、準備の段階で直せるため、意識して早めに直したいと思います。

 内容については、やはり皆さんもおっしゃっているように「共同体」の定義を明確に定める必要があったことを実感しました。「共同体」は抽象的なワードです。そのため、私の中で若干曖昧になっていました。議論の際、そのことをテーマに話して実感しました。今度からは抽象的なワードがテーマになるときは発表の最初に説明できるように準備していきたいと思います。

 皆さん、本当にコメントありがとうございました。大変勉強になりました。

Re:2017.07.08_aramaki
Ishizawa 2017/08/04(金) 23:48
発表お疲れ様でした。コメントが遅くなってしまい申し訳ありません。
授業等でも取り上げられていたことですが、テキストを読んだだけでは不明瞭であったり理解できなかった点が、パワーポイントのイラストなどによるわかりやすい視覚的な説明によって、とても理解しやすくなりました。映画館の意義というものも、時代の変化に合わせて変わっていく
説明も丁寧にされていて良かったです。
改善点を挙げるならば、個人的には内容よりも話し方だと思いました。ゆっくり大きな声で話していた点は良かったのですが、抑揚があまりなく強調したい部分や主張が話を聞いているだけではわかりにくい印象を受けました。
プレゼンおよびテクストでは映画館に行くことで、見知らぬ人と知り合ったり同じ体験をすることで共同体の構築を促すとしていました。私はこのことこそが映画を見に行くということの意義だと思いました。たとえインターネットの発達によって個人観賞の傾向が強まっていったとしても、やはり映画館という特別な空間で知らない人と同じものを見て同じタイミングで笑ったり泣いたりする感情の揺れ動きは1人では感じられない映画館の良さだと思います。


2017.07.22_mori
kamio 2017/07/22(土) 15:01
moriさんのプレゼンに対する感想、意見、批判、補足などを書いてください。

Re:2017.07.22_mori
kamio 2017/07/24(月) 12:48
【形式】
- 約24分でした。適切な時間です。
- 冒頭で、このテクストが書かれた時代背景を説明していました。1991年当時、インターネットはまだ普及していなかったという点が非常に重要でした。
- テクストに書かれている声の文化、文字の文化を、皆さんの足下にある実例に落とし込んだのもいい。プラトンによる文字批判をはじめとして、課題テクスト内の難しい文章を、分かりやすく言い換えることもできていました。このスキルは言うは易く行うは難しです。これからもこのスキルに磨きをかけてください。
- 抽象度が高いテクストは、理解するのに頭を使うので、疲れます。途中で、「ここまでの流れをまとめると」と言って、その時点までの要点を復習したのはいい工夫でした。
- 改善点は二点あります。ディスカッションでの対応と、スライドとシナリオのズレを回避する方法です。まず前者から。■意見が出たときは、その意見をまず要約し、質問が来たときは、その質問をまず自分なりの言葉で繰り返してみてください。それができない場合は、発言者に聞き返せばいいだけです。ただし少々不安であっても、意見や質問を自分なりの言葉で手短にまとめてみてください。意図的でなくても、自分なりにまとめてみると、答えが作りやすくなってくるはずです。■スライドとシナリオのズレは、moriさんだけでなく、他のプレゼンにも観察することができました。私も時々してしまいます。このズレが生じても発表者がうろたえなければいいのですが、なかなかそうもいきません。発表者がうろたえると、フロアーの緊張の糸がいっぺんに切れてしまいます。対応策を一言でまとめると、シナリオの中にスライドの縮小画像を挿入しておくのです。ただし、これは少し難しいスキルです。@パワーポイントが完成したら、ファイル>名前を付けて保存、を選んでください。A初期設定では、ファイル形式が「PowerPointプレゼンテーション」になっていますが、右側にある下向きの矢印をクリックすると、他のファイル形式が出てきます。Bそのなかから「JPEGファイル交換形式」を選んで、「保存」をクリックしてください。C場所はデスクトップを選んでおくのが間違いないでしょう。そうすると、かってにフォルダが作成され、その中に画像ファイルと化した一枚一枚のスライドが格納されています。Cそれを一枚ずつ、シナリオ(ワード)の要所要所に挿入すればいいのですが、このJPEGファイルの容量が大きいと、ワード全体がものすごく重くなります。DこれらのJPEGファイルの容量を縮小しておくことをお勧めします。私は「縮小専用。」という無料のソフトをダウンロードして使っています。

【内容】
- 課題テクストは声の文化から文字の文化への移行を扱っていました。moriさんはそれを受けて、snsというコミュニケーション・メディアがつくる文化を第三のハイブリッドな文化として呈示してくれました。この流れはとてもいい。ただし、この第三のハイブリッドな文化が私たちの意識や共同体にもたらした変化について、より深く考察できていなかったのが残念でした。■文字とは異なり、声は届く範囲が限られています。また、記録することもできません。到達距離が短く、記録が不可能であるがゆえに、声によるコミュニケーションは人間と人間との間のいわば濃い関係を作りだします。聞き手の顔が見え、聞き手は耳にしたことをその場で心に留めようとします。プラトンが批判したように文字こそ記憶力を弱める元凶でした。また、声によるコミュニケーションでは、発せられたメッセージのコンテクストも明確です。森の中に落ちていた一枚の紙に、「私は人を殺した」と書いてあったとします。「私」とは誰か、「人」とは誰か、ほんとうに殺人事件が起こったのかはわかりません。しかし声によるコミュニケーションでは、「私」とは発話者であり、「人」が誰なのか、殺人事件の真偽も発話者に問いただすことができます。このように声によるコミュニケーションは人間と人間との間に濃い関係を作りだすので、構成員が少ない小さな共同体には好都合です。■文字によるコミュニケーションは、到達距離は空間的にも時間的にも圧倒的に長い。今から2400年以上も前にギリシアでプラトンが書いた言葉を、今、日本の私たちも読むことができます。しかも、発話者がいなくてもいい。発話者ではなくて筆記者ですね。プラトンがいなくてもいい。私たちはプラトン(という名前をもっていたらしい人)が書いた文字列を読みながら、自分の頭のなかでそれを理解しようとします。実在する発話者とインタラクティブに対話するのではなく、テクストの文字列を自分の頭のなかで理解するわけですから一種のモノローグです。何度も何度も読み返すことができる。そのたびに頭のなかに思考や感情が蓄積されていきます。自己意識がじょじょに固まってきます。■第三のフェーズであるLINEのコミュニケーションは、いわば音声コミュニケーションと文字コミュニケーションのいいとこどりです。話すように文字をやり取りすることができます。しかも文字は残る。だから、文字の文化のように自己意識が構築されていきます。しかし、たえずメッセージが送られてくるだけでなく、そのメッセージが自分に関係したものであり(プラトンのテクストは皆さんにはほとんど関係ない、と言ってもいいでしょう)、おまけに皆さんは自分をディスるメッセージはおそらくブロックするでしょう。こうして構築される自己意識は、プラトンやシェークスピアや鴎外が残したテクストと向き合うときに構築される自己意識とは決定的に異なるはずです。自己意識はその都度送られてくるメッセージによって震え、流動化するはずです。さらには、否定的なメッセージが排除されるので、自己意識はどんどんナルシスティックになっていくことでしょう。

Re:2017.07.22_mori
takahashi 2017/07/26(水) 10:47
発表おつかれさまでした。
テクストの扱っている内容が抽象的なものでしたが、それらを具体例に落とし込んで説明したことで理解しやすかったです。
論理展開に筋が通っていてわかりやすい発表でした。

一つ改善点を挙げるとしたら、質問に答える際、もう少し堂々と答えられればよかったと思います。


第三の文化は確かに排他的になりやすいものだと思います。しかし、SNSだからこその手軽さ、気楽さから、新たな人間関係の構築にもつながることもあるのではないかと思います。

Re:2017.07.22_mori
ota 2017/07/27(木) 10:08
・パワーポイントの中で同じスライドが使い回されていたため、点と点がつながり線になるような感覚で話を理解できました。また、画像のチョイスにユーモアが感じられ、参加者は引きつけられたと思います。・ディスカッションでの質疑に対し、その時点でのご自身の意見を、とりあえずは自信をもって言い切ってしまっても構わなかったのではないかと感じました。・言葉ではありませんが、現代ではLINEのスタンプが、コミュニケーションをとるうえで重要な役割を担っています。しかしこのスタンプは、言葉でないがゆえに声でも文字でもないため、その両方の長所を兼ね備えているというハイブリッド文化には属しません。そして、スタンプによる意思表示は便利である反面、ひょっとしたらサルにも可能なことでありそうなため、ヒトにとっては進歩とも退歩とも言い難い気がします。ただ、事実として、声や文字を使わずともコミュニケーションをとれる時代がきつつあるのではないかと考えました。

Re:2017.07.22_mori
sunazuka 2017/07/29(土) 10:00
発表お疲れさまでした。声の文化と文字の文化のそれぞれの説明に根拠があってわかりやすかったです。パワポのアニメーションも効果的で、発表の態度も落ち着きがあり、声も聞き取りやすいと感じました。
ディスカッションの際、フロアからの意見にはっきりと答えることができていませんでした。フロアからの意見や質問はあらかじめ準備することができないので、しっかりとした回答をするのは難しいと思います。しかし、少なくとも今回のテクストについてはmoriさんが一番深く読み込み、理解できているはずなので、もっと自信を持って自分の思いついたことを言ってしまっていいと思います。たとえ間違った発言をしたとしても、フロアがその間違いを指摘することで双方の理解を深めていくことがディスカッションの目的の一つです。間違いを恐れず、はっきりと自分の考えを言うことが必要だと思います。

Re:2017.07.22_mori
uchitani 2017/07/29(土) 10:56
声の大きさや、トーンもききとりやすく、パワーポイントも見やすかったのですが、発表をする際にハンドアウトから目線を上げようとするあまり、少しつまったときに次はなにを話すのか、今どこまで進行したのかをハンドアウトで探してしまっている様子が見うけられました。そういう場合も、慌てずあまりハンドアウト通りに進むことを意識しすぎなくてもよいのでらないかと思いました。意見への対応もよく考えてもらえていることが伺えたのですが、どんな内容であれ、もっとはっきりと意見できると良いかと思います。ここに関してはほとんどの人がそうだと思いますが、sunazukaさんも書いているように、内容の理解のズレからさらにさまざまな意見が出るようになるのではないかと思います。

Re:2017.07.22_mori
tanabe 2017/07/29(土) 17:57
プレゼンでは声と文字の違いをしっかりと捉えた上で、そこに第三の文化としてのSNSを適切に組み入れていた点が良かったです。また、ハンドアウトのレイアウトが他の人とは違っていましたが、この形式もまた見やすかったです。改善点ですが、同じくハンドアウトに関して、脚注が本文と同じサイズになっていましたが、注はあくまで補足なので、もう少し小さくしても良いと思います。
内容については、プラトンでさえも文字を文字によって否定したという話題が印象的でした。やはり文字がなければ、意思疎通は声でできたとしても、私たちの生活のほとんどは成り立たたないのだと感じました。


Re:2017.07.22_mori
aramaki 2017/07/29(土) 18:03
 発表、お疲れ様でした。全体を通して、内容の筋が通っていた良い発表だったと思います。

 まず、良かった点を上げたいと思います。テクストの非常に抽象的な内容を画像、図式などを利用して具体的な内容に落とし込めていて良かったです。聞いているこちら側が置いてけぼりにならずに済みました。二つ目に良かったことは、二つのもの(声の文化、文字の文化)を比較する際に、真ん中で情報を分けたスライドを用意していた点です。情報が整理されて入ってきたので、図式化できるパワーポイントの良い点を全面に活かせていたと思います。

 次に改善点を上げたいと思います。画像を上げる際、画像が重なっていたことが気になりました。具体例など、情報を比較する場面では画像を重ねるよりも、少し距離を開けて上げた方がより見やすくなると思いました。

 内容としては、自分が発表で「書く」ことで内面化するということを聞いた時に、真っ先に思い浮かんだのは日記でした。あれは基本的に読むのも書くのも自分です。過去の自分が書いたことを未来の自分が読む。結構な内面化をしているのではないかと思いました。

 さっきも書きましたが抽象的な内容であるにも関わらず、きちんと具体化できていたのは非常に良かったです。聞いていて、考えやすかったです。

Re:2017.07.22_mori
kaburagi 2017/07/31(月) 14:36
声の文化と文字の文化の特徴の比較が、具体性があって分かりやすかったです。さらに、発展の内容として、声の文化と文字の文化を踏まえてSNSを新たな立場にあるものとして取り上げていたのが、発表の流れとしてとてもスムーズで、構成としてとても良かったと思います。ディスカッションでは返答に詰まってしまう場面がありましたが、言う内容がぱっと思い浮かばなかったとしても何かしら言ってみるのがいいと思います。沈黙が長くなってしまうとフロアの意識も切れてしまうし、その後発言したときに説得力がないように感じられる場合もあるかもしれません。あらかじめ質問されそうな部分を探すつもりで、客観的に自分の発表を見てみると良いのではないかと思います。

Re:2017.07.22_mori
kawasaki 2017/08/01(火) 00:50
発表お疲れさまでした。声の文化と文字の文化ということで対比構造がとてもわかりやすく、またスライドでも違いを意識したスライドが多く理解しやすかったです。また逐一目次に振り替えることや、章と章のつなぎ目をスライドに載せることで流れがわかりやすかったです。改善点といえば、スライドに目線が向かうことでフロアに対する目線が少なくおいて行かれているように感じる場面もありました。フロアの様子に合わせたプレゼンができるとより理解が進むのではないかと思います。また「感じ」を多用している印象を受けました。言葉遣いを安定させられるとより聞きやすさが増すと思います。やはり私はSNSの発達によって現代人は自己と向き合う時間が増えたのではないかと思います。SNSによって人間の持つ承認欲求が刺激され現代人は他者の評価を求めるようになりました。これはつまり評価される自分を作るために自己をどのように作り上げるか向き合っているのではないかと思います。そしてこれは自己発信という形で自己意識をさらに向上させているのではないかとも考えました。

Re:2017.07.22_mori
ishizawa 2017/08/03(木) 09:58
発表お疲れさまでした。
テクストを自分の言葉でまとめられていたので話がわかりやすかったです。また発表時の表情が豊かで、声にも抑揚があって人前で話すのが上手だなと思いました。パワーポイントの図式もうまく使われていてプレゼンの内容の理解を深めるのに役立てられました。
改善点を挙げるならば、パワーポイントの字のサイズが少し小さい印象を受けました。後ろの方で聞いていたのでパワーポイントの字が見えづらい時がありました。
フロアーの方が鋭い質問をたくさんしていて回答するのが大変だったと思いますが、きちんと返答できていて良かったです。

Re:2017.07.22_mori
mori 2017/08/04(金) 07:52
皆さんコメントありがとうございました。皆さんからの意見を参考にして今回の私の発表の反省点をまとめました。
・パワーポイントの見やすさにもっと気を配る
・話すときの目線をフロア側とアイコンタクトをとる
→フロアの目線に立った発表をする。
これらの点は今後意識することで比較的簡単に改善できるのではないかと考えています。

・パワーポイントと口頭発表のずれをなくす
→フロア側の集中力を保たせる。
これに関しては神尾先生がおっしゃっていた縮小画像を用いることをやってみようと思います。

・ディスカッションで自信を持って返答する。
これは自分でも本当にだめだなあと感じていた点です。私にとっては指摘を受けたからといってすぐに直せる問題ではないのですが、今後は話しながら頭の整理ができるように、落ち着いて相手の発言内容の要約をなるべく早くできるように心がけようと思います。

内容に関しては、aramakiさんの書き込みにあった「日記」というのは、自己意識を高める文字の文化の代表格として扱えるのではないかと私も思います。
kawasakiさんのSNSが自己意識を高めるというのは、私は第三の文化のインターネット上におけるコミュニケーション手段としての性質(LINEでのやりとりや、twitterでの「暑い」「眠い」などのつぶやき等)ばかりに着目していました。しかし、確かに現在では他人からの評価をもらうために自分と向き合う、自己意識を高めている人は多いのかなと思います。その典型的な例としてinstagramが挙げられるのではないでしょうか。
貴重な意見ありがとうございました。

Re:2017.07.22_mori
hasegawa 2017/08/04(金) 19:39
おつかれさまでした。
コメントを書くのが遅くなってすみません。
このテーマは私が発表した筆蝕に共通する部分も多いなと思いながら聞いていました。
発表のときに自分の言葉で伝えようとする努力がみられました。
ディスカッションの部分ではなかなか難しい場面もありましたが答えようと頑張っていたのが印象的でした。私はディスカッションの返答でペアに頼ってしまう場面が多かったので、もう少し頑張ればよかったと反省しました。


2017.07.15_ohta
kamio 2017/07/15(土) 15:03
ohtaさんのプレゼンに対する感想、意見、批判、補足などを書いてください。

Re:2017.07.15_ohta
uchitani 2017/07/15(土) 22:41
全体がとてもまとまっていて、テーゼや、内容についても付け入る隙がない印象でした。パワーポイントもハンドアウトもとてもわかりやすかったです。声の大きさについて、後ろの方でもきこえたのですが、もう少し大きい声だと、ききとることよりも話している内容に集中できたと思います。
パワーポイントが、大事な点が赤色になっていたことも見やすく、何に注目すれば良いのかがとてもわかりやすかったです。全体的に例が多かったので考えやすかったです。
内容に関しては、終始確かに〜!と思わされることばかりでした。しかし、昔の写真については、今のようにフォトショップがないので周りのいらないものを消せないとしても、結局人は自分の興味のある点しか見ないのだから、メインでないものが写っていてもそうでなくてもあまり違いがないように感じました。

Re:2017.07.15_ohta
tanabe 2017/07/17(月) 15:42
otaさんの発表では、アニメーションが比較的多く使われていましたが、しつこく感じることは全くなく、話の展開を理解するのに非常に役立ちました。同じスライドを何度も登場させることで、多様なアニメーションとのバランスも取れていてよかったです。また話すときも、ハンドアウトに頼らずジェスチャーを交えていて、聞き手を意識して進めてくれていることがよく伝わってきました。
プレゼンの中では現代の写真が、人が見たい世界を写し出すメディアだ、とされていましたが、私は必ずしもそうとは言えないのではないかと感じました。例えば、一面の星空やきれいな夕焼けを見て、写真に収めようと思っても、よほどの高性能でない限り、自分の目で見るほど上手く映らなくてがっかりすることがあります。そういった、「意識していたのに写らなかった世界」は、人が見たい・見せたいと思っている光景ではないので、修正ソフトなどとは別の意味で、「真実を写す」という役割を果たしきれていないように思いました。


Re:2017.07.15_ohta
kawasaki 2017/07/19(水) 10:04
全体としてとてもキレイにまとまっていた印象を受けました。スライドでは文字列が少なく、図やイラスト等を多用したことによって聞き手が理解しやすい工夫が様々な場面で見られました。また使う色が少ない中で赤色を効果的に使っており、注目させたいところをほとんだ赤文字にすることで何を伝えたいのかがはっきり伝わってきました。その一方で文字の背景を黄色や赤にしたスライドもあり、それは少し見づらいと感じたためあまり用いない方がよいかと思いました。また話者の話すペースも淡々としていてとても聞きやすかったです。
内容についてですが、現代では一眼レフカメラやスマホカメラの高性能化による現実をよりキレイに写そうとする風潮が出てきています。私はこれもまた現代の写真を持つ人の見たい世界が写し出されるものの1つだと思いました。例えば目の前に広がるキレイな風景を写真として残したい場合、今までに存在したいわゆるただのデジカメではただそれを撮影しただけなのに対し、キレイに写るカメラを使うことで自分たちが見ていた風景以上のキレイな風景を写真として残すことが可能であり、またそれを知っている場合写真を通してよりキレイな世界を見ることができるということです。

Re:2017.07.15_ohta
mori 2017/07/20(木) 03:06
ストーリーラインがしっかりしていて話の軸にぶれがなかったことがすばらしかったと思います。その一因として、口頭での説明と並行してパワーポイントを効果的に使用できていたことが挙げられるのではないかと考えています。このことによって、聞き手としても内容理解がスムーズにできたと思います。また疑問点が生じても後続する説明ですぐに解決したため、完全にotaさんの流れに持ってくることができていたように感じます。ハンドアウトも無駄がなく簡潔にまとめられていて「量より質」が重要であることを改めて感じました。また、話す際、原稿を見ないでフロアの人とアイコンタクトが取れていたのもよかったと思います。改善点としては、問いかけを増やすなど、フロア側にもう少し考えさせる機会を与えてみるとよりよかったのではないかと思います。このことによってディスカッションがより活発になり、新たな展開が見えてきたと考えられるからです。
内容に関しては、「現代、写真が人より優位に立っている」という点にとても考えさせられました。現代では自分の理想のために良い写真を撮ろうとする風潮があることは確かだと思います。しかし、自分の理想のために補正が加えられた画像はいったいどこまで写真と呼べるのでしょうか。わたしは、将来的には写真と絵画の区別がなくなっていくのではないかと思いました。

Re:2017.07.15_ohta
kaburagi 2017/07/22(土) 12:05
話に一貫性があり、説得力のある発表で納得させられるばかりでした。一度使った画像を再度登場させることで、一度目に画像を見たときの内容を頭の中で反復させることができました。このことが話の一貫性を感じさせる効果を持ったのではないかと思います。また、アニメーションの使い方や使用する画像が適切で、口頭での説明を聞きながら視覚的にも理解を深めることができました。改善点としてはもう少し声の音量を上げても良いのではないかと思いました。
内容に関してですが、昔に比べて写真の技術はどんどん上がってきているはずなので、写真を撮ることの目的が多様化してきているように思います。インスタをやる人は確かに加工を重ねて人に見てもらいたいものへと編集していくため、その写真が「真実」と言えるのか微妙なところですが、写真家ならば後から編集することはせずに、本当に存在しているある瞬間を切り取るという意味で「真実」を写しているのではないかと思いました。

Re:2017.07.15_ohta
hasegawa 2017/07/22(土) 12:58
発表おつかれさまでした。
声のトーンは一定でしたが、とてもはっきりしたパワーポイントと、筋の通った説明で、わかりやすくて感動しました。特にパワーポイントの使い回しが良いなと思ったので参考にさせていただきます。現代は一眼カメラなどで綺麗に撮ろうとする風潮と、加工を施して写真を撮ろうとする風潮があります。自分の理想とする写真を撮る選択肢が増えたのではないかと思います。それをSNSの普及に理由を持ってきたのは納得でした。

Re:2017.07.15_ohta
aramaki 2017/07/23(日) 00:05
 発表、お疲れ様です。

 まず、良かった点からあげさせてもらいたいと思います。まず、写真の加工の画像が分かりやすかったです。加工前とその後の二つがあげられていて、写真の加工の技術の凄さが実感できました。二つ目に良かったことは話が非常にわかりやすかったことです。理論が綺麗に組み立てられていて、頭に入ってきやすかったです。

 次に改善した方がいい点をあげたいと思います。個人的に気になったのは作者の説明のスクリーンで、「〜研究会会員」の「究」と「会」のところで行替えしていたことが気になりました。「会会員」となって区切れが悪いので「会」と「会員」のところで切ったほうがいいと思いました。

 内容については「目に見えるもの」の曖昧さに自分は興味が惹かれました。色盲の人の見えている世界、視力が低い人の見ている世界、視力が異常に良い人の見えている世界、そういった世界の曖昧さも写真は客観性を持たせてくれるのかもしれません。

 発表、非常に分かりやすくて良かったです。

Re:2017.07.15_ohta
kamio 2017/07/23(日) 18:22
【形式】
- 約25分でした。声はもうすこし大きいほうがいいでしょう。
- 冒頭の目次紹介がとてもよかったです。目次紹介が形式的になっていませんでした。目次紹介によって、プレゼン全体のマップが自然に頭に入ってきました。目次は細かく紹介してもだめです。旅程も細かすぎると、全体を見失ってしまいます。
- ストーリーラインが単純だったこともよかったです。自分のプレゼンのストーリーラインを、メモを見ずに30秒で言えるかどうかが分かれ目です。ohtaさんはこれができていました。
- 冒頭部で、テクストの発行年のみならず、テクストが扱っている時代を紹介しました。それによって発展でデジタル写真を扱うことの必然性が見えてきました。また課題テクストでは軽くしか触れられていなかった写真の歴史を手際よくまとめてくれました。課題テクストを解説するにあたっては、そこで扱われている時代の、少なくとも直前の時代に言及することが大切です。
- アニメーションと図解が非常に効果的でした。文字列を少なくして画像を入れればいいのでは★ありません★。画像はおうおうにして単なるお飾りの役割しか果たしません。画像とは異なり、図解は、本来は文字列でえんえんと述べなければならないことを、直感的に把握させることを可能にします。ただし、図解して終わりなのではなく、図解したスライドを呈示しながら、口頭で(文字列ではなく)説明していくことが不可欠です。
- これと関連して、ohtaさんはスライド内の文字列をできる限り少なくしようとしていました。スライドには文ではなく単語を記載していました。私もこの方法を好みます。理由は、文が呈示されると、参加者は口頭で読み上げられる音声と、スライドの文(文字列)とを対応させることで満足する傾向があるからです。この音声-文字一致作業だけで、理解したかのように思いこんでしまう傾向があるからです。キーワードだけ単語で掲載し、それを手がかりにしてゆっくりと口頭で説明するのがベストです。■とはいえ、このように書いている私自身もスライドに文字列をえんえんと記載していました。というよりも、今も時々しています。なぜか。私は原則的にシナリオを使わずに、パワーポイントのスライドだけでプレゼンをしていました。90分間話す内容を全部暗記することは、ほとんど不可能です。そこで、話す内容のかなりの部分を★文★としてスライドに記載していました。しかし、最近では皆さんと同じように、シナリオを準備し、それを読み上げることはしないまでも(いちおう教師なので………)、話す内容を忘れた時のカンニングペーパーとしてそれを利用しています。その結果、だいぶ文が減り、単語と図解が増えるようになりました。■ただし、テーゼだけはしっかりと★文★のかたちで呈示するほうがいいでしょう。

【内容】
- これまでも写真は、社会学、美学、思想史、メディア論などの学問領域で扱われてきました。しかし、心霊写真が学問領域のなかで扱われるようになったのは、日本では最近のことです。それまでは心霊写真はエセ学問として崇高な学問領域からは排除されていました。なぜか。おそらくは、@心霊を信じることは非科学的だと★信じられてきた★こと、A証拠と呼ぶことができるものがないこと、などが理由でしょう。しかしながら、心霊写真の真偽を確定することとは別に、心霊写真を信じた人々がいたということ、心霊写真を今でも信じている人々がいるということ、このことは事実です。たとえ心霊写真のすべてが例外なくインチキだったとしても、それを信じる人々がいること、このこと自体が考察に値します。そういう人々を愚かな人々として断罪するのではなく、そういう人々がある時代に(あるいは、ある文化圏に)多くいたとすれば、そのことからその時代の特性を浮かびあがらせることができるでしょう。裏返して言えば、心霊写真を非科学的だとして一刀両断のもとに排除する★科学的思考★が絶対化されている時代や文化圏を、それ自体として考察の対象にすることもできるでしょう。複合文化学科ではそのようなアプローチをすることが許されています。
- 1882年にイギリスで「心霊現象研究協会」という学会が設立されました。この学会の会員には、のちにイギリスの首相となったバルフォアやノーベル生理学賞を受賞したリシェ、哲学者のベルクソンなど、当時の著名人がいました。著名人が名を連ねていたという理由から、この学会やそこで営まれていた研究を信じることはやめましょう。■19世紀末は一般に「世紀末」と呼ばれます。世紀末は19世紀末に限られないのですが、19世紀末には心霊現象に類似した、今では非科学的としてしりぞけられるような不可視の現象に対する関心が、イギリスに限らずヨーロッパの各地で高まっていきました。その一つが精神分析です。フロイトもまた心霊現象(とくにテレパシー)に強い関心を抱いていました。彼が「無意識」という概念を自らの研究の中心に据えたのは1895年あたりのことでした。皆さんもタイトルくらいは聞いたことがあるはずの『夢判断』が発表されたのはその三年後の1900年です。その定義上、人間は「無意識」を意識することができません。心霊写真への関心と無意識への関心が世紀末にほぼ同時に起こったことに注目してみます。カメラを被写体に向けて構える人間は、レンズのなかに映りこんでいるすべての対象をまんべんなく認識するわけではありません。自分が写したいと思っている、たとえば恋人は、被写体としては最高度の注意をもって眺められていますが、その恋人の足下に転がっていた枯れ枝は★見えない★。映りこんでいるのに見えない。なぜならば興味がないからです。ところがカメラは人間の脳よりも愚かなので、人間が見たくない被写体まで撮影してしまいます。精神分析における無意識にも同じメカニズムを観察することができます。私たちは、五感を通じて外界を受容するだけではありません。それに加えて、私たちの耳には言葉がたくさん入ってきます。それらの言葉のうちには、私たちが最高度の注意をもって耳を傾けたり、メモしたりするものもあれば、私たちの意識にのぼらない、あるいは残らないものもあるでしょう。この後者が「恋人の足下に転がっていた枯れ枝」です。無意識とはこのような枯れ枝が集積している場所として思い描くことができます。そのような枯れ枝的なものを、「ノイズ」とでも呼んでおくことにしましょう。19世紀末の心霊写真は、私たちに入力されているにもかかわらず、私たちの意識(自覚)から毛嫌いされているノイズの存在を明らかにしてくれました。私たち(の意識)は見たくないものは見ない(ことにする)、ということがわかったのです。■さて、そのほぼ一世紀後に開発されたデジタル写真は、19世紀に発明された写真とは異なり、人間の意識のリクエストに適切にこたえてくれる、ある意味で高性能なマシンです。見たくない皺やあざは自動的に消してくれます(証明写真機でも!)。恋人の背後に映りこんでしまった私のようなジジイは、この世から抹殺されます。意識が再び勝利した? カメラは今や、意識が見なかった世界をも写しだすメディアではなく、意識が見たい世界を写しだすメディアにキャリアアップしたのかもしれません。

Re:2017.07.15_ohta
takahashi 2017/07/26(水) 10:34
発表お疲れ様でした。
最初から最後まで簡潔にまとめられており、話の筋もとおっていてとてもわかりやすかったです。質問や意見などにも落ち着いて答えられていてよかったと思います。
パワーポイントも、同じ素材が使いまわされていたことで内容を容易に把握することができました。
また、ディスカッションの際に心霊写真・心霊現象の有無について少し触れましたが、そこでの幽霊という非科学的存在の否定も非科学的だという考え方は面白いなともいました。

Re:2017.07.15_ohta
ishizawa 2017/08/03(木) 09:49
発表お疲れさまでした。
内容をわかりやすく自分の言葉で噛み砕いて説明していたのでとてもわかりやすかったです。話の筋も通っていて論理的で良かったです。またパワーポイントの画像がたくさんあり、またその画像がプレゼンのタイミングと合致し効果的に用いられていたので内容も飽きず面白かったです。
改善点を挙げるならば、授業でも取り上げられていましたが、見えない世界を映し出す話の中で、実体はあるけれど肉眼では見えない分野である顕微鏡、望遠鏡、X線写真と、実体としては存在せず目で見ることができない念写を区別して話をしたり、現実に存在するけれども意識外にある通行人と存在の有無は不明であり映るはずのない心霊現象を区別してハンドアウトを作成するとよりプレゼンの正確性が高まると思いました。

Re:2017.07.15_ohta
ota 2017/08/03(木) 19:44
皆さんのご指摘を受けて、今後は次のように改善したいと思います。
・声量を上げる。
・抑揚をつけて話す。
・パワポの文字の配色や配列を見やすいものにする。
・複雑な要素の区別を明確にする。
・一方的にプレゼンをして終わらせるのではなく、フロアーの方々に考えてもらいたいことを提示し、ディスカッションにつなげる。
特に最後の点については、その必要性を強く感じました。フロアーの方々が意見を出しやすくなるうえ、そののちにゼミ論を書く自分のためにもなると思うからです。
内容に関しては、心霊写真を信じるか否かについて、フロアーの方々の意見が分かれたことが大変興味深かったです。テクストにあった時代の対立が現代にも起こりうるのだと、実感できました。
皆さんの様々なご意見を自分の中で噛み砕き、ゼミ論へつなげようと思います。たくさんのご指摘やご意見をありがとうございました。


2017.06.17_takahashi + uchitani
kamio 2017/06/17(土) 14:48
takahashiさんとuchitaniさんのプレゼンに対する感想、意見、批判、補足などを書いてください。

Re:2017.06.17_takahashi + uchitani
tanabe 2017/06/19(月) 20:01
今回のプレゼンは発表者が二人でしたが、別の人が作ったとは思えないほど全体の統一感があったし、二人の代わり目も自然につながれていて、同じ態勢でプレゼンをする側としては非常に参考になる点が多かったです。全体を通してフリー度が高かったのと、最後まで同じ具体例を用いて説明してくれたので、著作権という難しそうな内容でも特に抵抗感なく入り込むことができました。個人個人については、takahashiさんはジェスチャーや抑揚を上手く取り入れていたので発表にメリハリがあったし、uchitaniさんは具体例を用いた質問に新たな具体例を使って回答していた点が素晴らしかったです。ただ、スライドを見せながら説明する際に、イラストを指差して、「これ」と呼んでいたり、「〜みたいな」という話し方は少し気になりました。あと、パワポの文字列が小さいと感じる箇所もあったので、その点ももったいなかったです。プレゼン後のディスカッションで、かなり深くまで掘り下げて、著作権は本当に必要かという議論になりましたが、私は法律だからどうこうというより、他人の作品を無断で営利目的で使うのは、道徳的に考えてどうかと思います。作品を生んだ最初の作者を守るためにも、著作権はやはり重要なのではないかと思いました。



Re:2017.06.17_takahashi + uchitani
ota 2017/06/20(火) 22:40
・2人ともとてもフリーに話せていたため、内容が自然と頭に入ってきました。テクストの説明では、前のパワーポイントへ戻って説明を行う場面が何度か見られ、柔軟性が感じられました。発展の部分では、最初にフロアへ問いかけをし、内容を説明したあとで再び同じ問いを問い直すといったスタイルが効果的で、問いかけについて深く考えさせられました。・目次、ハンドアウトの中身、パワーポイントとの間で、不一致の箇所があったのが気になりました。また、ハンドアウトには、同じ文面が二度印刷されている部分がありました。全体の統一感が出せれば良かったのではないかと思います。・著作者が自らの著作物について、その利用を禁止できる余地は残されるべきだと思うため、著作権は必要だと考えます。ただ、法律は現状に即している必要があります。また、行き過ぎた著作権があると、文化も振興しないでしょう。理想と現実とのバランスをいかにとるかの加減が、非常に難しい問題のように思われました。

Re:2017.06.17_takahashi + uchitani
kamio 2017/06/21(水) 21:39
【形式】
- 二人でする始めてのプレゼンでした。数年前まではこのゼミの履修者は定員を超える数だったので、二人でのプレゼンがあたりまえでした。一人よりも二人でのプレゼンのほうが難しい。打ち合わせの時間を調整したり、当然異なっているはずの意見をすりあわせたりしなければなりません。皆さんは、大学卒業後はこういうかたちで仕事をすることになるでしょう。自分をおさえながら、自分をおしだす。これを身体で覚えることが大切です。
- プレゼンの時間は約36分間でした。平均よりも長かったにもかかわらず、長いという印象はうけませんでした。一つ一つの項目について丁寧に説明したために時間がかかったのでしょう。まったく問題ありません。発表者は自分で作成した発表内容を熟知しているので、いきおい説明が短くなりがちです。ハンドアウトやパワーポイントを作る際も、プレゼンの最中も、フロアーの参加者の目線で自分(たち)を見てみることが大切です。
- シナリオを読むかたちでしたが、★シナリオに支配されていなかった★ので、フリー感がありました。シナリオを作った主体は発表者です。ところが実際にプレゼンを始めると、シナリオが主人になり、発表者がそれを朗読する召使いになってしまいます。これを避けるためには、プレゼンの背後に比較的単純なストーリーラインを走らせ、そのストーリーラインだけは覚えておくという方法が役立ちます。単純なストーリーラインならば、覚えることができるはずです。
- 課題テクストにはドラえもんの例は挙げられていませんでしたが、冒頭からドラえもんを例にとって「著作権」という概念を説明したのは、とてもいいアイデアでした。「著作権」をいきなり法律用語で説明しても、フロアーはついてくることができなかったでしょう。入り口は分かりやすく、とっつきやすくしておき、その後で、じょじょに階段をのぼってもらうという工夫がなされていました。
- 随所で「接着剤」が意識されていました。たとえば1章から2章に移る際には、「ここまでは著作権一般について話したが、ここからは音楽における著作権に話をしぼる」、というようなコメントが挿入されていました。テクスト解説が終わり、発展が始まる冒頭のところでも、テクスト解説と発展をつなぐ「接着剤」がしっかりと機能していました。
- フロアーからの質問や意見に対する対応もよかったです。フロアーの発言者もレベルアップしてきたことが感じられました。一回の質疑応答で終わらせるのではなく、発表者の答えに納得できない場合は、しっかり再質問をしてください。
- パワーポイントには文字列がほとんどありませんでした。パワーポイントのレベルはとても高いと感じました。しかし、その一方で、ワードで作成されたハンドアウトがダメでした。ハンドアウトに書かれている日本語文にも、ところどころおかしい箇所がありました。たとえば、課題テクストのテーゼは、「テクノロジーの発達が、私たちの著作権にとらわれない音楽観を生み出した。」、となっていますが、これだと「私たちの」が「著作権」にかかっているように思われます。「テクノロジーの発達が、著作権にとらわれない私たちの音楽観を生み出した」、とするほうがいいでしょう。

【内容】
- 以前も書きましたが、過去の出来事を眺めたり、過去の時代の人々の感じ方や考え方を理解したりするためには、脳内タイムマシンに乗ることが大切です。発表者たちは著作権がつくられる前の時代の状況にも簡単に触れてくれたので、私たちは当時の人になって、著作権のありがたみを体感することができました。ただし、「芸術的な権利を守るための」著作権の説明では、フロアーの参加者たちの脳内タイムマシンは正常に作動しなかったようです。■私たちは、芸術家はつねに独創的なアイデアを表現しなければならない、と考えますが、これはたとえば古代ギリシア・ローマ時代から通用していた考え方ではありませんでした。18世紀後半まで、ヨーロッパでは、芸術の伝統をきちんと守って創作を行うことが芸術家に求められていました。18世紀後半になってはじめて、芸術家は独創性に満ちた天才でなければならない、という考え方が定着しました。この独創性を守るために著作権が使われるようになったのです。■前述したように、私たちにとっては、アーティストは独創的でなければならない、という考え方はほとんど自明です。しかし一歩下がって考えてみると、この考え方にツッコミを入れることができそうです。そのツッコミを手短に言えば、アーティストはゼロから出発したのか、ということです。画家だとしましょう。多くの画家の初期の作品には、その画家に先行する別の画家(たち)の影響を見てとることができます。ゼロからの出発ではなく、直前からの出発です。おそらくはじょじょに独創性がおもてに出てくるのでしょう。私たちは独創性や個性というものがポジティブに評価される時代に生きていますから、というよりは、独創性や個性というものをポジティブに評価するように教育されてきましたから、歴史的に見てある時代以降に独創性や個性がポジティブに評価されはじめたということを理解するのはとても難しい。ところがなんと、このようにポジティブに評価されてきた独創性や個性よりも、面白さ(「クール」であること)がポジティブに評価されはじめたのが今です。法的にいいか悪いかはいったん脇においておくと、二次創作を楽しむ人々が増えてきています。マッシュアップをご存じのかたはいますか? 「マッシュアップ」でググってみてください。ぞろぞろ出てきます。私の耳には、オリジナルよりもマッシュアップのほうがクールに聞こえる場合が少なくありません。しかもマッシュアップの制作者は匿名のことが多い。というかひょっとすると複数の人たちが少しずつ改良しているのかもしれません。そのような時代に、JASRACは音楽教室からも著作権料を徴収することにしたそうです。グーテンベルク銀河系の時代が終わりつつあり、マルチメディアと仮想現実の時代が始まりつつある強烈な変革の流れは、独創性や個性といった考え方の足下も掘り崩しはじめているのかもしれません。

Re:2017.06.17_takahashi + uchitani
mori 2017/06/22(木) 18:24
発表の際パワーポイントを効果的に用いることができていたのが良かったと思います。複雑な問題である著作権についての解説は難しかったと思いますが、積極的にイメージ画像を用いていたおかげで理解がずいぶん楽になりました。お二人の話し方もフリーで、落ち着いた発表だったと思います。全体の流れも滑らかでずれのない発表でした。それぞれの良かった点として特に目立ったことを挙げると、takahashiさんはフロアに質問を投げかけるタイミングであったり、その質問自体がフロア側にとって比較的答えやすいものであった点、uchitaniさんは重要な部分を繰り返し強調していた点(著作権は必要かについて等)が挙げられると思います。また、絶対的な答えが用意できていない場合でも、その問いに対する自分なりの答えをしっかり述べることができていたのが印象的でした。改善点としては、ハンドアウトをもう少し詳しく書けていたらよかったかなと思います。先にも述べましたが、パワーポイントは非常にわかりやすいと思ったのですが、ハンドアウトだけを後から見直したとき、内容理解を十分にするのが難しいように感じたためです。また、発表の際のフリー感は良かったのですが、砕けた日本語が多かったようにも感じました。

Re:2017.06.17_takahashi + uchitani
kaburagi 2017/06/22(木) 22:41
著作権というテーマはフロアからすると具体的なイメージが浮かばず、とっつきにくいものだったと思いますが、発表者の二人が「どうすればフロアに伝わるのか」という点を意識して発表していたのが良かったと思いました。takahashiさんが担当した部分では、内容の構成が上手だなと感じました。筋が通っていてわかりやすく、章の変わり目で二つの章をつなぐ言葉がしっかりと補われていたため、話の流れがとてもスムーズでした。uchitaniさんが担当した部分は、著作権を否定的にみるという視点が発展の内容として大胆で面白かったです。また、自分の意見をしっかり持っている様子が伝わり、ディスカッションでは著作権の必要性に関して色々なことを考えさせられました。気になったことは、授業中にも先生がおっしゃっていましたが、ハンドアウトのミスが多いことです。フロアからするとハンドアウトは重要な資料になるので、パワーポイントだけでなくハンドアウトの精度もあげられるといいと思います。それから個人的に、takahashiさんは少し早口(時間を気にしていたのかもしれませんが・・・)で、uchitaniさんは声が小さめだと感じました。

Re:2017.06.17_takahashi + uchitani
sunazuka 2017/06/23(金) 16:13
プレゼンお疲れ様でした。初のペアでの発表ということで、なかなか難しかったと思いますが、二人の意見がしっかりまとめられていて非常によかったです。
takahashiさんの発表では、独特の言い回しでテクストにはない身近な例を挙げることによって、テクストの内容を理解すしやすかったです。プレゼンの途中で同じスライドを繰り返してフロアに理解してもらおうという姿勢が感じられました。フロアが理解しているか意識するのは大事なことだと思います。ただ、スライドを繰り返して使っていた時にその繰り返しのペースが速すぎて少しわかりにくく感じたところもありました。
uchitaniさんの発表では、原稿を全く見ずに、フロアの方を向いて滞りなく話すことができていたところが印象的でした。頭の中で言いたいことがしっかり整理されていたのだと思います。また、発展の内容も一般的な考えにとらわれることなく、著作権は必要かということ問いにしたことは非常におもしろいと感じました。正解主義にとらわれない考え方が良いと思います。もう少し大きい声でプレゼンできればよかったです。

Re:2017.06.17_takahashi + uchitani
imasaka 2017/07/01(土) 03:41
二人でのプレゼン作業は常に情報共有をしていかなくてはならない上、時間も限られてくるので非常に大変だったと思いますが、完成度が高く、たくさん見習うところがありました。まずtakahashiさんの発表の仕方で、なるべくフロアーの方を見るようにして手ぶりを加えたり、「読む」ではなく「語る」スタイルになっていたことが良かったです。著作権侵害の具体例に画像を用いていたので、フロアー側としては一目で大体を理解しその後説明を聞くという形になり、より深くまで理解することができました。人気キャラクターを例にしていたことにより想像もしやすかったです。強いて言うならば、パワポに書いてあることを示す際にレーザーポインターを使えばよりスマートなプレゼンになったかと思います。次にuchitaniさんは、スムーズな口調で違和感がなく、言葉遣いも砕けていたのですんなりと聞くことができました。小難しい内容の中でも一番言いたいことを明確にしていたので、聞く側はただ聞くだけでなく自分の意見も平行して考えることができました。そしてお二人に共通して良かったところは、次のタイトルに入る際に、これまでのまとめ“接着剤”を入れていたところです。内容に関して私は、著作権は守られることは少ないけれどあった方がいいと思います。著作者の利益どうこうという問題が一番だと思いますが、著作者の作品に対するこだわりや、またファン(消費者)からしても「お金を払ってでも本物が欲しい」というように価値を保つためにもやはり著作権は必要だと思います。

Re:2017.06.17_takahashi + uchitani
Ishizawa 2017/07/03(月) 22:12
発表お疲れ様でした。どちらの方のプレゼンでもテクストの難しい言葉を言い換える点が共通していてわかりやすかったです。
話すときはハンドアウトではなくフロアーに注意が傾いていて、聞く側にとって聞きやすいプレゼンの仕方だと思いました。また内容をきちんと頭に入れて、自分の言葉で話している点もよかったです。二人とも話す技術が高いという印象を受けました。
改善点を挙げるならば、ハンドアウトの一文一文が長くわかりづらい部分があったので、簡潔にまとめてあるとよりプレゼンの内容が理解しやすくなると思います。

著作権に必要性に関する意見としては、個人的にはやはり著作権は必要だと思います。確かに、プレゼンで述べられていたように、思想の発展を妨げるという面があることには同意します。しかし著作権があってもお金を払い面倒な手続きを通せば、基本的にはその作品を使用できるならばやはりクリエイターの能力や努力を正しく評価するために著作権は必要だと思います。また本当に好きなアーティストの曲ならダウンロードするよりCDを買って、シングル曲以外も知りたいと考えるのがファン心理だととらえているので、これ以上ダウンロードサービスが普及することに抵抗感もあり、やはり著作権は必要だと考えました。


Re:2017.06.17_takahashi + uchitani
uchitani 2017/07/07(金) 15:03
発表について、自分が想定していたようなことも、まったく想定していなかったところもたくさん指摘していただけていて、とても学ぶことが多い発表になりました。
moriさんの、ハンドアウトの内容が不十分という点に関してはわたしも懸念していたところでしたが、詳しくせつめいしようとするとだらだらと長くなってしまいそうだったために短くせざるを得なくなってしまいました。今後はもっと自分の中で内容を理解することで、より的確でできる限り短い要約を作れるように心がけようと思います。
また、言葉遣いについても、かたくなりすぎないようにと気をつけるあまり砕けた言い方になってしまっていた点も気をつけたいと思います。
声が小さかったというのは本当に意外で、普段から声が大きすぎるために、大きくなりすぎないようにと意識していたのですが、まさか小さすぎたとは思わず、リハーサルなどでよく確認しておくべきだったと感じました。
著作権についてはわたしもあるべきだと思います。音楽でも絵でもなんでも人々の生活には必要なものだと思うのでそういうものを生み出すアーティストの方はとても尊敬します。なのでそういう方々が気持ちよく、十分に活動できるように、著作権はなくてはならないものだと感じます。

Re:2017.06.17_takahashi + uchitani
aramaki 2017/08/01(火) 15:11
 発表、お疲れ様でした。全体的に自由に発表できていて良かったです。

 まず、良かった点から上げたいと思います。抽象的な内容である「著作権」であるにも関わらず、具体的な内容に落としこめていて良かったです。最初の「ドラえもん」もそうですが、音楽サイトなどもなども具体的に上げていたので、非常に話に入っていきやすかったです。また、スライドも必要最小限の情報に絞って発表なさっていたので、聞きやすかったです。

 次に改善点をしたほうがいいと思った点を上げたいと思います。細かいことですが、ハンドアウトで若干書式のずれているところがありました。「、」や「.」が混合されていたり、数字の「半角」、「全角」が入り混じっていました。最後にもう一度確認した方が良かったと思います。

 内容についてですが、ディスカッションを通して、著作権は必要ですが、もう少し緩くてもいいのではないかとという考えに至りました。極端に著作権を厳しくしても、芸術の発展に妨げになるかもしれないし、完全に無くしてしまっても、不利益を被る人間が出てくるからです。

 全体的にフリーな感じで聞きやすかったです。


2017.06.10_sunazuka
kamio 2017/06/10(土) 14:48
sunazukaさんのプレゼンに対する感想、意見、批判、補足などをかいてください。

Re:2017.06.10_sunazuka
Ishizawa 2017/06/11(日) 21:01
発表お疲れ様でした。
先生もおっしゃっていましたが、パワポのイラストがわかりやすく、また自分の経験も入っていたり発展の部分も詳しく書かれていて、文献にとどまらないオリジナリティのあるプレゼンでとてもよかったと思いました。また質疑応答の時間にハンドアウトをみていてもあまり追及する点が思いつかなかったので、論理展開に隙がないなという印象を受けました。
強いて改善点を挙げるならば、ハンドアウトの内容を自分でかみ砕いて話す際に、説明があいまいになったりざっくりさせる傾向があったので、内容を要約しつつ必要な情報を正確に説明したらより良くなるかなと思いました。
声も大きくスピードもよかったと思います。

Re:2017.06.10_sunazuka
kamio 2017/06/11(日) 22:44
【形式】
- プレゼンの時間は30分36秒でした。理想的です。声量は十分で、スピードもよかったです。シナリオを読み上げている印象は弱く、フリー感がありました。たどたどしいところもありましたが、そのたどたどしさは、参加者たちがプレゼンの内容を理解するために必要な時間を作ってくれました。
- いくつかの「変化」を挙げる際に、その「変化」の★前★と★後★に言及していました。模範的です。「変化」の★後★しか言及していないと、それがなぜ「変化」なのか不明です。
- 課題テクストが挙げている例は19世紀前半のものです。sunazukaさんはそれらの例を、それらに対応すると思われる身近な例で置き換えてくれました。それによって、二百年くらい前のヨーロッパの出来事をリアルに感じることができました。
- 3章、4章、5章は2章の★内側★での説明でした。したがって、この三つの部分は2章の★下に★入れ、2-1.、2-2.、2-3. としておくほうがよかったでしょう。ついでに言えば、算用数字で示された章(2章)の下に、それに属する節の番号をローマ数字(i.、ii.、iii.)で表記することは稀なような気がします。ワードでは、ホーム>段落>アウトライン、と選んでいくと、いくつかの比較的オーソドックスな選択肢が出てきます。
- 全体として、課題テクストの流れをとても分かりやすく、かつ丁寧に再現したプレゼンでした。sunazukaさんはパワーポイントのファイルをはじめて作成したとのことでした。文字列は最小限におさえられており、イラストとアニメーションも適切に配置されており、非常に分かりやすかったです。はじめてパワーポイントを使うと、アニメーションが楽しくて過剰にそれを使う傾向があるのですが、sunazukaさんは必要な箇所だけでアニメーションを投入していました。
- だからこそ、開始が遅れたこととハンドアウトの印刷の失敗は、もったいなかった。この二つの失敗から得られた教訓は、ハンドアウトの印刷は遅くとも前日までに終わらせておく、ということです。@前日に、まず自分用にプリントアウトして再確認する。→Aサービスルームで印刷する。→B発表前にもう一度確認し、間違いがあればプレゼンの冒頭で修正しておく。

【内容】
- このテクストは19世紀の前半のヨーロッパについて書かれたものです。読者である私たちは、いったん21世紀の日本を離れて、時間的にも空間的にも脳内で移動しなければなりません。脳内タイムマシンに乗り、当時の人、当地の人になったつもりで読む。そのあと、発展の部分では再び21世紀の日本に戻って考えてみる。sunazukaさんはそれができていました。受験勉強等で脳内に蓄積した世界史の知識が、大学入学後に揮発するのは、とても悲しいことです。大学の授業でそれをリサイクルすると定着するはずです。
- sunazukaさんのハンドアウトは印刷版では最後の8頁が欠けています。コースナビにはハンドアウトのファイル版をアップロードしておきました。8頁にはテクスト解説と発展を合わせた新たなテーゼが記載されています。コピーします。「鉄道や自動車といったその時代に革新的な交通技術が発展すると、経済や社会や生活に大きな変化をもたらす。鉄道では速度が上がったことで、乗っている人間は空間から切り離された。郵便馬車の時代のような空間を楽しむ旅行は難しい。一方、自動車では、個人の意思で自由な移動ができるようになった。利用者はその自由度により、鉄道では切り離されていた空間を楽しむことができる」。テクスト解説のテーゼでは、「パラダイムシフト」という概念が場違いな印象を引き起こしていましたが、この最後のテーゼはとてもいい。ただ、日本語の表現が少しつたないところがあるので、まずそれを改善しておきます。「鉄道や自動車といった★、★その時代に革新的な交通技術が発展すると、★それらは★経済や社会や生活に大きな変化をもたらす。鉄道では速度が上がったことで、乗っている人間は空間から切り離された。郵便馬車の時代のよう★に★空間を楽しむ旅行は難し★くなった★。一方、自動車では、個人の意思で★ほぼ★自由な移動ができるようになった。★これによって★利用者は、鉄道では★自分と★切り離されていた空間を楽しむことができる」。たしかに自動車の場合も道路があるところしか、原則として走行できません。しかしオフロード車はその名称が示すとおり、道路がない場所でも走行することができます(sunazukaさんは脚注の9でこのことを説明しています。ただし他の部分と表記を統一するために、脚注番号の直後に半角のスペースを入れるほうがいいでしょう)。速度も出発時間も到着時間も経路も、鉄道ではあらかじめ決められています。自動車の場合、それらは自分で決定することができます。それがsunazukaさんの言う「自由」です。鉄道はたしかに馬車に比べて圧倒的に便利でした。しかし、それによって失ったものも少なくありません。それを自動車が再びとりもどしてくれたというのがsunazukaさんの考察でした。
- sunazukaさんはぬかりなく、鉄道がグリニッジ標準時の採用をうながしたことを指摘しました。それ以前はそれぞれの町で時間がバラバラだった。これは今の私たちにはなかなか想像ができないことです。鉄道によって時間が画一化されたわけです。町と町がつながることで時間が画一化されたのと同じように、町から町への移動が楽になるにしたがって、美しかったり、生活が楽だったりする町を直接経験できる人が増えてきます。いわばお手本の町ができる。地方に住む人々は自分たちの生活を、そのお手本の町と比較し、それを自分たちの町でも実現しようとするでしょう。その結果、中央と地方の、少なくとも外見上の差が小さくなるはずです。「ファスト風土」は郊外の風景の画一化を特徴づける言葉ですが、交通機関の発達もそれを引き起こした一つの原因でしょう。

Re:2017.06.10_sunazuka
mori 2017/06/12(月) 17:52
最初にハプニングはあったものの、堂々と落ち着いて発表ができていたのがよかったです。フロアの人の目を見て話せていました。発表内容が十分に頭に入っていたため全体としてフリーに話せていたのかなと思います。パワーポイント(特にアニメーション等)も効果的に活用できていたため、面白くかつ分かりやすい発表でした。ディスカッションの際、質問や意見が来てもうろたえることなく知識に基づいた自らの意見を言えていた点がすごいなと思いました。また、フロアの人々にとってなじみの薄い部分には自らの経験に基づいた例を出したり、自分の言葉を用いて噛み砕くことができていたのは、私も見習おうと思いました。
改善点としては、発表の際指示語を多用していたのが少し目立ちました。ハンドアウトにあまり頼らない発表であったため、すべてをすらすら話すのはかなり厳しいと思いますが、結論だけは頭の中でまとめられていたらよかったと思います。また、発表中の足の動きが少し気になりました。姿勢の点にも気が配れたらより良かったと思います。

Re:2017.06.10_sunazuka
tanabe 2017/06/12(月) 23:03
Sunazukaさんは、パワーポイントを使うのが初めてということでしたが、スライドの中に特徴的なアニメーションや自身の体験談を交えたマップを挿入しており、フロアの立場になって作ってくれていることがよく伝わってきました。ハンドアウトに頼りすぎず、パワポも充実していたので、見ていて飽きることはありませんでしたが、話し方については、やや単調な印象を受けたので、もう少しメリハリを意識してもよかったかもしれません。
プレゼンでは、効率を重視する現代の人々は、車窓からの風景や他の乗客との会話を求めないということでしたが、浅草や鎌倉などの観光地で今でも親しまれている人力車は、その街並みやそこでの人々とのふれあいを楽しむといったことが醍醐味であるという点で、当時の馬車とかなり近い感覚を得られるのではないかと思いました。

Re:2017.06.10_sunazuka
ota 2017/06/16(金) 23:28
・プレゼンの冒頭に目次についての丁寧な説明があったので、その後の流れをつかめました。また、テクストが書かれた当時の時代背景についての解説があったため、「そもそもなぜ『鉄道』なのか」という疑問が解消されるとともに、当時の状況を具体的にイメージできました。・抑揚をつけて話すことで、さらに聞き手を引きつけられる気がします。また、パワポとハンドアウトとで章節の異なった箇所があったのが気になりました。なお、東海道新幹線からの車窓風景の写真を挙げて「奥行きを感じない」としていましたが、奥行きを感じられる車窓風景の紹介もあれば、より比較が伝わりやすくなったように感じます。・地下鉄は、空間より効率を重視した交通機関だと思います。地下鉄では風景を楽しめないのはもちろん、車内の騒音により乗客同士で会話を楽しむことも難しいからです。ファスト風土について先生からお話がありましたが、どこの風景も代わり映えがしなくなったために、現代の人々は車窓風景を求めなくなったのかもしれません。

Re:2017.06.10_sunazuka
uchitani 2017/06/16(金) 23:38
やはり、あの見やすいパワーポイントが一番印象に残っています。馬と人間の麦?の消費量の差のところが特に見やすかったです。説明に多少のたどたどしさはあったと思いますが、ハンドアウトも見やすかったので最終的に理解には困りませんでした。
内容について、sunazukaさんは車のほうが自由度がたかいとおっしゃっていましたが、私は、電車だからこそ本来の目的地を時間いっぱい楽しむことができるのではないかと思います。
なぜなら時間は有限で、旅程だってある程度決まっていて無限に時間があるなんてことはないと思うからです。昔は、目的地までの道のりが長く、時間がかかるために目的地での時間は貴重だったでしょうし、現代では目的地までは時間がかからずともそもそも旅行のための時間がほとんど取れないということがままあるのではないでしょうか。その点で考えると、きっと一番時間をかけたいのは本来の目的地で、そこにいたるまでの道中での自由度はあまり重視されないのではないかと思いました。わたしは、現代は自由を求めた自動車の時代からさらに発展しているのではないかと考えます。

Re:2017.06.10_sunazuka
kaburagi 2017/06/17(土) 10:27
みなさん感じたことだとは思いますが、パワーポイントの使い方がとても効果的で印象に残っています。分かりにくいところは具体例を自分なりに補っていたところもとても良かったと思います。また、フリーに話そうと意識している様子も伝わりました。ですが、フリーに話そうと思っているからか、レジュメを確認し、内容を頭で整理するという時間が少し長く、間ができる場面が所々ありました。難しいことだとは思いますが、間があると聞き手の理解も途切れてしまうので、あらかじめ簡単に整理しておけると良かったのではないかと思います。あと、フリーに話そうとしていたことに関連するかもしれませんが、「あれ」という言葉を使っていたところがありました。聞き手としては「どれ?」と感じてしまうので、使用は避けたほうがいいと思います。
ハプニングもあり、色々と大変だったと思いますが、そんなことを感じさせない素晴らしい発表だったと思います。お疲れ様でした。


Re:2017.06.10_sunazuka
hasegawa 2017/06/17(土) 11:37
先生やみんなが言っているように、動く機能をうまく使用したパワーポイントがとてもわかりやすく、理解に役立ちました。私もパワーポイントを作るのは初めてなので、参考にさせていただきます。また、自身の体験になぞらえた説明もとても素晴らしかったです。言葉は途切れがちになっていましたが、できるだけ原稿を見ないように、前を向いて話すようにしていた姿勢が良いなと思いました。落ち着いた発表でした。お疲れ様でした。

Re:2017.06.10_sunazuka
Takahashi 2017/06/17(土) 22:19
パワーポイントが本当にわかりやすく、複雑な内容もすっと頭に入りました。自分の発表にもそれを参考にして活かそうと思いました。ハンドアウトも全体的に構成がしっかりしていだと思います。発表は堂々と落ち着いてできていて、よかったと思います。質問にもしっかりとした意見を返せていて良いなと思いました。

Re:2017.06.10_sunazuka
aramaki 2017/06/17(土) 23:58
 発表、お疲れ様でした。リハーサルの時よりも、自由に話せていて良かったです。

 まず、良かった点を上げたいと思います。パワーポイントのアニメーションが分かり易くて良かったです。特に馬のところは非常にイメージが湧きました。二つ目に、実際の体験談を交えていたことが良かったです。具体性が増して、発表が分かり易いものになっていました。

 改善点は間が長い時があったので、何とか適当に言葉を紡げたら良かったかなと、思いました。

 電車は普段、乗っているので身近な存在でしたが、今回の発表で色々な点が見えて良かったです。

Re:2017.06.10_sunazuka
imasaka 2017/07/15(土) 16:44
聞く側がイメージしづらい部分の説明をパワーポイントのアニメーションで補っていてとても効果的でした。ハンドアウトを読むのではなく語っていたのでフリーな印象で良かったです。強いて言うなら、言葉が詰まりそうな箇所だけ原稿をメモしたらもう少しスムーズなプレゼンになったかと思います。声の大きさや滑舌は非常に聞き取りやすかったです。
実体験を取り入れているところも良かったです。「調べた情報」ではなく「実体験」となると聞き手側は興味が湧きますし、何より正確さが強いからです。今回のように一感想として経験談を語るとしてもやはりリアル感があって信憑性が高まると感じました。


2017.07.01_ishizawa
kamio 2017/07/01(土) 13:55
ishizawaさんのプレゼンに対する感想、意見、批判、補足などを書いてください。

Re:2017.07.01_ishizawa
ota 2017/07/02(日) 15:32
・発展の部分が、資料の豊富な提示により根拠の裏付けられた、説得力のある内容でした。ディスカッションでは、マスメディアの定義や広告の影響力を再度確認することで、発言に一貫性が保たれており良かったです。・ハンドアウト等に、章節の番号の異なった箇所が数カ所見られました。プレゼンでは、章が変わるごとに目次が示されたら、流れをつかみやすかったかもしれません。また、難解な用語がそのまま読みあげられていたことが数回あり難しく感じてしまったので、易しい言葉での言い換えがあればありがたかったです。・昔より娯楽の幅が広がった現在、マスメディアの共同体形成力が低下し、共同体が形成されなくなりつつあるのはたしかだと思います。しかし、共同体の一員となることで安心感を得たいという欲望は、いまだに多くの人が抱いている気がします。ただ、その欲望の叶う場所がSNS上となり、そんなSNSの台頭によって一層マスメディア離れが進むという悪循環が起こっているように思われました。

Re:2017.07.01_ishizawa
Tanabe 2017/07/03(月) 15:13
後半の発展部分で、現在のマスメディアの在り方を考察する際に、図やグラフを多用していたので客観性が高まり、視覚的にも理解がしやすかったです。またディスカッションで出た質問にも、自分の立場を明確にして答えていたので、全体を通して説得力のある発表になっていたと思います。ただ、Ishizawaさんの集めたデータ(グラフ、図)の中に、金額や年度などの単位が表記されていないものがあったので、スライドに挿入するか、口頭で補うなどの対処があればなお良かったです。
プレゼンでは、新聞やテレビなどのマスメディアは、今後崩壊するのではないかということでしたが、新聞・テレビは情報の質を、インターネットは情報のスピードを重視するという点で、目指すものが違うから、単純に比較することは難しいと感じました。各メディアが相互に影響を与え合って、新たな情報伝達の形を模索する「転換期」は、現在も続いているのかもしれないと思いました。

Re:2017.07.01_ishizawa
kamio 2017/07/04(火) 21:54
【形式】
- 時間は約43分でした。今までのプレゼンで最長です。しかし、声量、スピード、滑舌がよく、シナリオの召使いにならずにシナリオを召し使いにして、かなりフリーに話していたので、冗漫な印象は受けませんでした。
- 時間が長かったのは、論理に飛躍が少なかったことに起因しているのでしょう。テクスト解説と発展から成る、全体を貫くストーリーラインをしっかりおさえていれば、それを自然に覚えることができます。あとはそのストーリーラインの細部を整えるために、論理の飛躍をできる限り少なくすればいいのです。
- 図解が効果的に使われていました。特に、この課題テクストの中心的な概念セットの一つである、コンテンツ、コンテナ、コンベアについては、三つの概念が同一の構図のなかに配置されており、それぞれの概念にそのつど異なる項目が代入されていました。とても分かりやすかったです。ポイントは★同一の構図を使い回しする★ということですね。■ひとつだけ惜しかったのは、三種の神器を質問した際に(この質問そのものはよかったのですが)、その正解をスライドに図示しなかったことです。
- スライドの複製を利用すると、同一の構図を使い回しするのが容易になります。同じく、スライドの複製を利用すると、パワーポイントの最初のほうに呈示したスライドを再度呈示する必要がある場合、最初のほうまでもどらずに、そのスライドを★再度★呈示することが簡単にできます。その場合は、スライドの「表示」を「スライド一覧」にして作業すると、複製したスライドを適切な箇所に楽に移動することができます。
- おそらく今までのプレゼンのなかでもっとも多くの統計資料が使われていたのではないでしょうか。そのことによって、自分の主張を展開する発展の部分の説得力が高まりました。ただし、ハンドアウトには個々の統計資料のアドレスだけでなく、その統計資料の名称も記載するほうがいいでしょう。
- ディスカッションの際のフロアーの参加者の反応がレベルアップしています。質問→回答、意見→補足が一回限りのやり取りではなく、発表者の回答や補足に対して参加者が再度発言をしています。そのことによって、議論が深まっていきました。

【内容】
- 大多数の学生は、「メディア」という言葉を聞くと、新聞やテレビを思い浮かべることでしょう。初回の授業でも説明したように、この授業では新聞やテレビをも含むより多くの「メディア」を考察します。これまで、普段は「メディア」とみなされていないものをも「メディア」として捉えてきました。ファッション、デパート、ディズニーランド、鉄道、著作権などです。原理的には、こちら側にはそれを通して「世界」(宇宙、自然、都市、商品から他の人々に至るまで)を認識する主体としての人間がいて、向こう側には「世界」があり、その間に「メディア」があるという図式になります。新聞やテレビは単なる「メディア」ではなく、★マス★メディアと呼ばれます。その特性を一言で言うならば、多数の人々の思想・感情・感覚を一つに束ねるということです。「多数の人々」という言葉はあいまいですから、概念を造ってみます。たとえば、今この瞬間に渋谷駅前のスクランブル交差点の上やその周辺部を歩いている人々を「群集」と呼んでおきます。それに対して、同じ人数であっても、小池都知事の演説に聴き入ってうなずいている人々を「大衆」と呼んでおきます(実は「群集」、「群衆」、「大衆」、「公衆」などの用語は社会学で頻用されるのですが、私が見たところでは、定義はかなり揺れ動いています。ですから、一般の社会学の用語とは別に、暫定的にこの書き込みのなかでだけ上のように概念規定をしておきます)。■磁石の周囲に砂鉄を振りかけると、砂鉄がS極とN極を基準にして特定の図柄を描くことはごぞんじでしょう。磁石に近づける前にビンや袋に入った状態の砂鉄たちが「群集」で、磁石の影響を受けて特定の図柄を描くようになった砂鉄たちが「大衆」だと考えてもいい。少し難しい言葉を使えば、「群集」が★組織化[organize]★されて「大衆」になる、ということです。組織化というのは英語だとorganizeです。organizeのorganは心臓や肝臓や胃や腸などの「臓器」も意味します。臓器はそれぞれスタンドアローンに体内に存在しているのではなく、相互に結び合い、人体を維持するという大きな目的に寄与しています。■「群集」は大昔からいたはずです。それに対して、「大衆」が登場したのは19世紀の後半のことです。「群集」が組織化されるようになったのは19世紀の後半だ、ということです。なぜか。一人一人の人間が集まることで力を持つようにするためには、その人たちの利害関係が同一の方向を向いていることが必要です。スクランブル交差点では一人一人の人間は、隣にいる人に話しかけて、「あなたはこの社会をどうしたいですか?」、なんてたずねることはありません。それに対して、一人一人が直接話しあわなくても、選挙によって人々が特定の政治家や政党に投票すれば、実際は利害関係がほぼ一致した人々が力を持つようになります。これは、ピラミッドをかたちづくる巨大な石を運ぶ人々の物理的な力ではなく、政治的な力です。無名の人々が一人ずつ政治的な力を持つようになるためには、普通選挙という制度が導入されなければなりませんでした。これは18世紀末のことでした。最初は男性だけでした。19世紀の後半から20世紀の前半にかけて、じょじょに女性にも選挙権が認められるようになりました。皆さんが政治家になったと仮定してみてください。選挙権を持っていない人々、つまり「群集」に語りかけても、皆さんの権力は増大しません。しかし、目の前にいる人々一人一人が選挙権を持ち、その人々が自分に投票してくれるならば、それは皆さんの権力の増大につながります。世の中を動かすためには、「群集」を「大衆」にしなければならないのです。■では、「群集」を「大衆」にするにはどうすればいいのでしょうか。バラバラな砂鉄が一つの図柄を描くのは、磁石のせいです。それと同じように、「群集」を「大衆」にするためには、なんらかの装置が必要です。それがマスメディアです。このことは新聞社やテレビ局の社長が、政治的な意図をもっていた、ということではありません。19世紀の後半に選挙権を得た人々は、マスメディアによって、@ほぼ同一の情報を、Aほぼ同時に、B一方通行で受容したことで、同じような思想・感情・感覚をもつ等質的な「大衆」になってしまったのです。ついでに言えば、これを徹底的に利用したのがナチスでした。■課題テクストは、マスメディアの力が弱くなったことと、「大衆」の「小衆」化ないし「孤衆」化について説明していました。今や、人々は様々なチャンネルを経由して情報を得ています。ですから、人々はひょっとすると再び「群集」に戻るのかもしれません。しかし、私のプレゼンでも説明しましたが、一見したところ先祖返りに見える社会の変化は、実は、今までとはまったく別のフェーズの到来であったりします。このあたりのことをぜひ考えてみてください。

Re:2017.07.01_ishizawa
mori 2017/07/06(木) 12:00
発表の際、表データを積極的に用いていたことが良かったです。多くのデータを用いることで、口頭のみの発表の場合よりもイメージがしやすく、フロア側への配慮が感じられました。また、ハンドアウトの最後にディスカッションで話題にしてほしいことを書いてくれたこともありがたかったです。こうすることでディスカッションが活発になったし、話題がずれすぎることを防ぐことができていたと思います。さらに、ishizawaさん自身も質問や反論に構えやすくなったでしょうし、とても効果的な方法だったように感じます。また、最初にマスメディアの定義をしていたのが良かったです。まず定義をしっかり定めることで話の軸が安定していたように思います。さらに、普段何気なく使っている語に脚注をつけ、理解を改めさせていたこともよかったと思います。改善点としては、口頭の説明とパワーポイントのずれを極力減らしていけるとよかったと思います。また発表の際、フロア側に質問を投げかける回数をもう少し増やすとよりフロア側の関心を高められたと思います。

Re:2017.07.01_ishizawa
kaburagi 2017/07/07(金) 12:14
発展のところでたくさんのデータを提示していたのがとても良かったです。発言の説得力が増す効果がありました。しかし、それぞれのデータが何を表したデータなのかが明示されていない場合が多かったと思います。口頭で説明するだけでなく、スライドに明記してもらえると、フロア側は視覚的にも認識することができてより理解が進むと思います。ディスカッションでは質問に対して的確に答え、場合によっては自分で具体例を出して説明していて良かったです。現在新聞などのメディアはインターネットに押されているという話題でしたが、ネットは情報を素早く発信できる分ミスも多いのではないかと思います。また拡散しやすいため、誤情報が出回り無意味な混乱を招くこともあります。便利だからと言ってあまりにネット側に傾いてしまうのは少し考える必要があるのではないかと感じました。

Re:2017.07.01_ishizawa
uchitani 2017/07/07(金) 15:12
やはり一番印象的だったのは図やグラフが使われていたことです。内容が、よりわかりやすく頭の中も整理しやすかったので自分の意見も作りやすかったです。
テレビや新聞の衰退について、私はあまりにも国民みんなで同じものを見る、というのはみな同じような考え方をし、さまざまな考え方が生まれなくなってしまうように感じるのでどうかと思いますが、図でも表されていたようなインターネットの急速な普及には、私たちはまだインターネットに対応しきれておらず、犯罪などの対策も不十分であるように感じる点から、少し不安を覚えました。目新しいものにすぐに飛び移っていくのではなく、しっかりと準備を整えてから馴染んでいけるようになりたいと感じました。

Re:2017.07.01_ishizawa
kawasaki 2017/07/08(土) 08:19
発表おつかれさまでした。石澤さんの発表では数字やデータがとても多く、具体的であった印象を強く受けました。またそんな内容を一定のペースで淡々と流れができており、声も聞き取りやすくスムーズなプレゼンだったと思います。課題としてあげられる点では具体性はとてもよかったのですがやはりスライドに文字が多かったように感じられ、やや堅いイメージがあり所々置いていかれてるように感じる場面がありました。また専門的な用語が多々見られ、具体的な数字に対してやや抽象度が高かったようにも感じられました。難しい言葉や理解が難しいところが出てきた場合、より噛み砕いて説明したりフロアに質問して理解度を確認するとより伝わりやすいプレゼンになるかと思います。
石澤さんの発表内ではマスメディアと大衆とあう構図、そしてインターネットの出現という新しい構図がとても捉えやすく今日本が置かれている状況と比較しやすかったため、自分の中でも新たな発信者としての自覚を再確認することができました。これからもSNSと長く付き合っていく中で改めてその使い方を改め意識するよいきっかけとなりました。

Re:2017.07.01_ishizawa
aramaki 2017/07/08(土) 20:02
 発表、お疲れ様でした。マスメディアという非常に抽象的なテーマでしたが、具体的に落とし込めていて良かったです。

 まず、良かった点から上げたいと、思います。一つ目に発展の内容でグラフを使っていたので、根拠十分で説明に説得力がありました。ただ説明されるよりも、納得しやすかったです。次にコンベヤなどの図を用いた説明も頭の中でイメージしやすくなって、良かったです。

 改善した方がいいと思ったところを上げたいと思います。数字を用いて説明していたのは良かったのですが、そこにおける説明で図や写真が一切でなかったので、若干、理解しづらかったです。テクストの説明と同じように、発展でもイラストなどを用いられると良かったとおもいます。

 内容に関しては、インターネットのニュースなどの質について自分は考えました。新聞やテレビに比べて、ネットニュースの質が下がってしまうのは、発信者の多さにも理由があるのかもしれないと考えました。発信者が多いため、アクセスして読んでもらうためには、どうしても中身よりも、見出しに力を入れることになってしまいます。よって、ネットニュースの質はテレビや新聞に比べ、低いのだと考えました。

 色々、書きましたが、中身の詰まった、濃い発表でとてもためになりました。

Re:2017.07.01_ishizawa
sunazuka 2017/07/09(日) 21:26
発表お疲れさまでした。マスメディアという難しいテーマでしたが、定義からしっかりと説明していただいたことで理解することができました。特に発展では、数多くのデータを用いて説明をしていたのが良かったと思います。データを多く用いて説明したのはよかったのですが、終盤にずっとグラフが連続したところで、見ている側としては少し飽きを感じました。表や図を使った解説も挿入できるといいと思います。もう一つ気になったのは、発表の時の立ち位置です。ishizawaさんはすごくフロア寄りに立たれていました。あの位置では、廊下側の人たちの表情をうかがうことができなかったと思います。全体を見渡せる位置に立って、フロアの反応をうかがうようにすることもできるといいと思います。

Re:2017.07.01_ishizawa
Ishizawa 2017/07/13(木) 10:31
たくさんのご指摘ありがとうございます。
皆さんのご意見を大きくまとめると、データやグラフに関する説明が不足していた点、難しい用語をそのまま用いていた点、フロアーへの意識が欠けていた点の三点が最も重要な改善点であると思いました。この改善点の原因を考えると、ハンドアウトの作成に取り組み始めるのが遅かったことであると考えています。データやグラフを用いてプレゼンの主張に客観的根拠を持たせることが、個人的な目標であったのですが、思った以上にデータを見つけることに時間がかかってしまい、データの説明がずさんになったり、リハーサルが不十分になってしまいました。
今回のプレゼンを通して、この三点を含めた多くの改善点に気づくことができたので、今後のプレゼンにも生かしていきたいです。またマスメディアの話題は個人的にも興味がある内容だったので、プレゼンの準備の過程で様々なメディアに関する情報を知ることができたり、ディスカッションでフロアーの方々のいろいろな意見を聞くことができ、私にとっては内容面でも非常に有意義なプレゼンになってよかったです。

Re:2017.07.01_ishizawa
imasaka 2017/07/15(土) 10:29
書き込みが遅くなってしまい、すみません…。

発展で図やグラフを用いていて一目で大まかな内容が入ってきたので理解しやすかったです。私たち大学生が共感できるような事柄を例に取り上げていたので親近感があり、ディスカッションでも色々な案を出し合えた気がしました。一つ気になったのは、グラフに数値が記載されていない箇所があった所です。視覚だけでも理解できるグラフにしたら聞く側の理解がより深まると思いました。
録画機能が付いた現代ではCMを早送りできてしまうため、テレビによる宣伝は難しいとおっしゃっていましたが、最近はCMだけでなく番組内で宣伝する光景も見られると思いました。例えば、「ヒルナンデス」や「嵐にしやがれ」は番組のコーナーでお店やブランドを紹介しています。番組によって取り上げる企業のジャンルに偏りがあるかもしれませんが、インターネットに表示される広告よりは、このような形で宣伝する方が視聴者の目に留まりやすいし効果的な宣伝であると思いました。


2017.06.03_imasaka
kamio 2017/06/03(土) 15:01
imasakaさんのプレゼンに対する感想、意見、批判、補足などをかいてください。

Re:2017.06.03_imasaka
Takahashi 2017/06/03(土) 15:47
《改善点》
・テーゼの根拠が少し分かりづらかったので、根拠をもう少し強調してもらえたらよかったと思う。

・発表中、次の項目にもっとスムーズに移るために接続詞などをもっと多く使用しても良いと思った。

・発表中、質問をする際に、もっと自分の答えて欲しい答えを質問された側が答えられるように誘導しても良いと思った。

《良かった点》
・発表中や、質問に答える際に、例を上げながら話していて、とても内容が理解分かりやすいものになっていて良かった。

・質問に答える際に堂々と自分の立場をはっきりさせていてよかった。

Re:2017.06.03_imasaka
ota 2017/06/04(日) 15:16
・まずパワポについて、吹き出しの図が効果的に用いられておりわかりやすかったです。また、次の章へ移る際、該当する章が目次において赤大文字で示されたため、どこまで内容が進んだのか視覚的に捉えられました。ディスカッションでは、黒板に図を描きながらの説明があったので理解しやすかったです。・もう少しフリーに話し、前の章の内容を振り返りながら次の章に移るようにすれば、さらに良くなる気がします。また、パワポの中にフォントサイズの小さい箇所があったので、その箇所のフォントサイズを大きくすればより見やすくなると思います。・「東京ディズニーリゾートに、第3のテーマパーク『ディズニースカイ』ができる」という噂を聞いたことがあります。シニアの方がターゲットとの噂です。ディズニーランドとディズニーシーの違いがディスカッションで挙がりましたが、このような噂が出るのは、東京ディズニーリゾートにはターゲット層がある(ランドは子供向け、シーは大人向け)という意識が世間にあるからではないかと考えました。

Re:2017.06.03_imasaka
mori 2017/06/05(月) 20:45
パワーポイントのアニメーション機能を効果的に活用していたのが良かったと思います(アニメーション等)。カラーの絵が多く、視覚的にも興味を持てました。また、章ごとに目次に戻っていたため、プレゼンの流れを何度も確認でき、内容が頭に入りやすかったです。
改善点としては、『1.2作られた夢の国のマップ』の図の中の文字が小さくて見えなかったため、そこだけ改めて書き直すか、口頭で一度断りを入れるかをすればより良かったのではないかと思いました。プレゼンに関しては、もう少し流暢な話せていたらより聞きやすかったと思います。質問に関しては事前にある程度予想して挑んだらもっと楽になったと思います。

Re:2017.06.03_imasaka
tanabe 2017/06/05(月) 23:03
全体的に、声の大きさやスピードが適切で、とても聞き取りやすかったです。またパワーポイントに効果的にアニメーションを入れていた点も良かったです。ただ、ハンドアウトに忠実に進めようとするあまり、言葉に詰まったり言い直したりする箇所がいくつかあったことはもったいなかったです。
プレゼンの中で、「ディズニーランドは大人も子供も楽しめる」という話題がありましたが、それは実際にパークに行けば、本当によく感じられると思います。ディズニーランドが、子供にとっては、お気に入りのアトラクションに乗ったり、大好きなキャラクターに会ったりという出来事一つ一つを純粋に楽しめる場所であることは間違いないけれど、大人にとっても、一度現実と距離をとることで、また明日から頑張ろうと思える空間を提供してくれる場所だと思います。このターゲット層の広さが、お金や時間をかけてでも、大切な人と行きたい場所として今日でも人気を集めている理由の一つなのかなと思いました。

Re:2017.06.03_imasaka
kamio 2017/06/06(火) 13:19
【形式】
- プレゼンは31分23秒でした。適切な長さです。
- 声はけっして大きくなありませんが、よく通っていました。シナリオを読み上げるかたちでしたが、メリハリがあり、それなりのフリー感も感じられました。
- 目次をゆっくり説明したのがよかったです。ただし、目次のフォントはもっと大きくするほうがいいでしょう。目次に書き込まれた文字列全体がスライド一枚に広がるくらい、フォントを大きくすべきでした。
- 章が変わる度に目次を見せ、これから話す章や節を赤で強調したのはとても効果的でした。それによって、参加者は自分が今どこにいるのかを知ることができました。■これを簡単に作る方法は以下のとおりです。@まず目次のスライドを作ります。この時点ではまだ最初の章を赤い文字に★しない★でください。→Aそのスライドを右クリックして「複製」を選びます。→B章と節の数だけ「複製」を作成します。→C一枚ずつ章と節のタイトルを赤い文字にします。
- アニメーションの多用は避けるべきですが、箇条書きの文字列を一つずつ見せるためにはアニメーションを使うほうがいいでしょう。
- 5頁で構成されたハンドアウトがホチキスを使わなくても、うまく折りたたまれていました。できれば他のゼミ生にもこのスキルを教えてあげてください。
- ハンドアウトの4頁の上段に、「映画は座ったまま、短時間、普段着で受動的」、「ディズニーランドは自分の意志で動き周り、時間も映画ほど気にすることはなく、自らストーリーラインも作れるので能動的」、と書かれていますが、映画が受動的なのではなく、ディズニーランドが能動的なのでもありません。「映画館では観客は[…]受動的」、「ディズニーランドではゲストは[…]能動的」とするほうがいいでしょう。

【内容】
- ディスカッションのなかで、「ディズニーランドは現実を限りなく夢の世界に近づけてくれるメディアである」、というテーゼに記載されている「夢」は、ウォルトの夢なのか、それともゲストの夢なのか、ということが問題になりました。ウォルトの夢は、自分が幼年時代をすごした厳しい自然環境から脱出し、快適で楽しい空間を作りだすことでした。ゲストの夢は、退屈で灰色の日常生活を逃れ、おとぎ話にしか登場しないキャラたちと遊び、自分もまたおとぎ話の世界の住人となることでしょう。ウォルトの夢とゲストの夢は異なります。■しかし別の角度から見れば、両者の夢には共通点があります。一年中快適で楽しい空間とおとぎ話の空間の共通性は、ひとことで言えば、人間は《自然》をコントロールできるという夢がかりそめに実現している空間ということでしょう。ウォルトが育った土地では、自然環境は人々を苦しめるだけでした。ウォルトはアナハイムの荒涼とした土地をきれいに整地し、その内部空間を周囲の荒野から遮蔽することで、《自然》を克服することができました。いや、正確に言えば、克服できたかのように演出することができました。imasakaさんが紹介してくれた、同じ動作を反復するロボットが使用されたり、樹木がキャラのかたちに剪定されているのも、同じ動機に発する工夫でしょう。東京ディズニーランドを訪れる人々は、楽しくて楽しくてしかたがない生活を毎日おくっているわけではなく、戦争やテロや殺人事件のニュースに日々接しているはずです。時として近親者や知人の死に触れることもあるでしょう。ウォルトの生まれ故郷よりは過ごしやすい東京近郊で生活している私たちもまた、別の意味での《自然》に取り囲まれ、それのみならず身体的には《自然》であることをまぬかれることはできません。以上のことから、「ディズニーランドは現実を限りなく夢の世界に近づけてくれるメディアである」、という、いささか一般的すぎるテーゼを少し修正して、「ディズニーランドというメディアは、人間が《自然》をコントロールできるという夢をかりそめに実現してくれる」、としてもいいのではないでしょうか。

Re:2017.06.03_imasaka
sunazuka 2017/06/06(火) 21:15
緊張を表に出さず、堂々と落ち着いた態度でプレゼンできていた点がよかったと思います。堂々とした態度でプレゼンしていたので、そのぶん発言に大きな説得力を感じました。
ディズニーランドは他のテーマより身近であり、大学入試の現代文でも頻出テーマでよく知っていたので、テーゼや発展の部分に新鮮さをあまり感じられませんでした。もう少し大胆に自分らしい発展をしてくれたら、ディスカッションでももっとおもしろい意見が出てきたのではないかと思います。


Re:2017.06.03_imasaka
aramaki 2017/06/08(木) 17:23
発表、お疲れ様でした。ディズニーランドという、みんなに馴染みのあるテーマで大変だったと思いますが、全体的にまとまっていて良かったです。

 まず良かった点をあげたいと思います。一つ目に最初に目次を取り上げて大まかな流れを説明してくれことです。最初に提示してくれたおかげで発表の流れがつかみやすかったです。二つ目に色々な質問、意見に対して、きちんと自分の意見を示せていたことです。相手にただ同調するのではなく、最後に必ず自分の意見を入れてくれるので考えていることがよく分かりました。

 次に改善した方がいいと思った点をあげます。一つ目にパワーポイントで若干分かりづらいものがありました。観光客がディズニーランドに向かっているものです。ディズニーランドに向かう観光客の矢印と、ディズニーランドが虚構の存在に変化する矢印が同じだったことに違和感を感じました。矢印に変化をつけるともっと分かりやすくなると思います。二つ目に改善点というか、提案なのですが、ディズニーランドとディズニーシーの客の年齢層の具体的な数字があると、より深い事実が明らかになるかもしれません。

 全体的に言いたいことがはっきりしていたので、非常に分かりやすかったです。発表を聞いて、ディズニーランドが頭の中で具体的に想像されて久し振りに行ってみたいと思えました。写真の多い、楽しい発表をありがとうございました。

Re:2017.06.03_imasaka
kaburagi 2017/06/08(木) 17:26
パワーポイントで使っていた画像が口頭発表の内容ととても合っていて良かったと思いました。
フロアーに質問を投げかけたとき、返ってきた言葉に対してもう一度自分の言葉で繰り返して確認を取ったり、フロアーの理解度に合わせてイラストで補足説明をするなど、聞いている人に対する気遣いや、臨機応変な対応が素敵でした。
目次に「1.限りなく現実から遠い場所」とありましたが、少し抽象的だという印象を受けました。他のタイトルが簡潔なだけに、このタイトルは分かりにくいと感じました。このタイトルを見たときにその後の話の展開が見えづらくなってしまったので、このタイトルをつけた意図や、全体の中でどういう役割を持っているのかなどを説明を加えると理解しやすかったです。あるいは簡潔な表現でまとめてしまうというのも一つの手かもしれません。
プレゼンを聞いて、改めてディズニーランドの空間づくりの徹底ぶりを確認できました。「隠れ◯◯」シリーズも徹底された空間づくりの表れなのだろうと思いました。

Re:2017.06.03_imasaka
kawasaki 2017/06/09(金) 16:12
ディズニーランドのプレゼンおつかれさまでした。
背景知識が多かった分難しかったと思いますがとても良いプレゼンだったと思います。
まず良かった点ですが、流れがとてもわかりやすかった点です。序盤に目次で内容がきれいにまとめられていたため、全体像が把握しやすく理解のしやすさにつながりました。
改善すべき点ですが、まず形式的なことでスライドの文字がやや小さく読みづらかったように感じました。しかし強調したい点がすごくわかりやすかったため言いたいことは伝わりやすかったです。
次にやや主観的な表現が多かったように思えました。「世界で1番」のような表現は客観的事実による裏付けがない限りはあまり多用しないほうがよいかと思います。
上記でいろいろと述べましたが簡潔に内容がまとめられておりテンポもよくわかりやすいプレゼンでした。

Re:2017.06.03_imasaka
uchitani 2017/06/09(金) 23:50
パワーポイントで、プラスマイナスのイメージにあわせて配色が工夫されていたところがとても見やすくていいと思いました。声も通っていて聞き取りやすかったです。
質問されたことに対して詰まってしまうこともありましたが、きちんと自分の中で理解して質問に答えてくれていたところがよかったとおもいます。
改善すべき点として、ハンドアウトに目線が落ちてしまいがちだったことが少し気になりました。それから、経費についての話が出たときにドルであらわされていましたが、日本円に換算するといくらなどという説明があるともっと即座に規模について飲み込めて、理解しやすかったと思います。

Re:2017.06.03_imasaka
hasegawa 2017/06/10(土) 10:53
発表おつかれさまでした。
ディズニーについて、歴史やウォルトのことなど順を追って説明していたのがよかったです。先がわからないようにパワーポイントのアニメーション機能をうまく利用しているのがいいと思いました。ただ、目次の字が小さくて見づらかったかなと思いました。
身近な話題なだけあって、たくさん質問が出ましたが、詰まりながらも自身の体験や例を取りながら、反論や説明ができていて良かったです。

Re:2017.06.03_imasaka
ishizawa 2017/06/10(土) 13:07
発表お疲れ様でした。
声も大きく、はっきりと話していたのでとても聞き取りやすかったです。また時々つまりながらも、自分の言葉で内容を伝えて入る点も良かったと思います。強いて言えば、自分の言葉でもう少しスラスラと言えたらなお、良いかなと思いました。また私の勉強不足もあるかもしれませんが、ウォルトディズニーの生きていた時期やディズニーランドが生まれた時期の歴史背景をもう少し詳しく説明してもらいたいなと思いました。
ディズニーランドというよく知って入るようで、作られた経緯や意図は知らない内容を丁寧に調べていて良かったです。


2017.05.27_kawasaki
kamio 2017/05/27(土) 14:50
kawasakiさんのプレゼンに対する感想、意見、批判、補足などを書いてください。

Re:2017.05.27_kawasaki
sunazuka 2017/05/29(月) 16:54
川崎君は二人目ということで、前回の発表に影響されるかと思いましたが、それほど影響されることもなく自分なりの発表をしていたことがよかったと思います。また、パワポは写真や図をうまく使い視覚的にわかりやすくできていたので、非常に良かったと思います。
改善すべきは聴き手に問いかけたときに、予想通りの返答ではなかったときそのことが表情に出てしまっていた点です。予想通りの返答ではなかったということが、聴き手のほうにもなんとなくわかってしまっていたので、そこを表情に出さずに対応できたらよかったと思います。

Re:2017.05.27_kawasaki
aramaki 2017/05/29(月) 17:12
発表お疲れ様でした。デパートは私にとって、なじみのない存在でしたが今回の発表はよく分かりました。リハーサルのときよりも落ち着いて発表できていて良かったです。

 まず初めに良かった点を上げたいと思います。良かった点の一つ目は、色々な人に質問して、質問を有効利用できていたことです。みんなが知らなそうな言葉で質問を入れたことで、聞き手はそこでその言葉に注目できたので、置いてけぼりにならずに済みました。良かった点の二つ目は客、仕入先などの関係性の比較を相関図を自分で作っていたことです。ただ話を聞くだけではよく理解できない可能性もありましたが、相関図のおかげでよく分かりました。

 次に改善点を上げます。一つ目は最後に出てきたデパートの売り上げの棒グラフが若干売り上げが上がっているところで終わってしまっていることです。2013年までしかデータがなかったことは分かりますが、現在の売り上げが下がっていることの根拠としての信用が落ちてしまう気がします。二つ目は上がっている写真に人が写っていないものがいくつかあったことです。建物だけでなく客の存在も大きいはずなので客の存在をピックアップした写真ももうすこし欲しかったです。

 内容についてですが、店の雰囲気を作っているものにはBGMもあると終わってから思いました。そこらへんに意識を置くと新たなものが見えてくる気がします。

 色々、書きましたが第一回のkaburagiさんの発表と遜色なく、素晴らしかったです。

Re:2017.05.27_kawasaki
ota 2017/05/30(火) 14:13
・レジュメの中に、大文字で表記された文や二重下線がひかれた文があったことが良かったです。重要な部分が一目でわかり、ディスカッションの際、内容の要旨を見失わずに考えを深めることができました。・12番目のパワーポイントを、目次でいう4.1ではなく4.2の中に入れれば、レジュメとのずれがなくなると思います。また、日本に焦点が絞られている『6.現代のデパート』を「6.現代の日本のデパート」とし、レジュメ8ページ二重下線部『デパートの時代』を「フランス(または日本?)の、デパートが人気であった時代」とすれば、より比較が明らかになるかもしれません。なお、どちらの時代でも魅力を感じていたという『商品の品質』を脇に置き、同じく8ページの大文字部分を「現代人は、商品の品質と価格の『バランス』に魅力を感じるようになり、デパートのもつ『買う空間』についての魅力を求めなくなった。」とすれば、趣旨がさらにわかりやすくなる気がします。・テクストの時代の日本のデパート、また、現代のフランスのデパートにも興味がわきました。

Re:2017.05.27_kawasaki
kaburagi 2017/05/30(火) 18:39
年々デパートが衰退していることを説明するときに、視覚的にデータを見せたり、デパート衰退の裏で逆に台頭していたものを取り上げていたのが良かったと思いました。ただ「衰退している」と言葉で伝えるのに比べて、とても説得力があったと思います。フロアーを上手く巻き込んで進めていたり、パワーポイントを積極的に用いていた点も良かったです。聞き手としては全く飽きることなく、興味を持って聞くことができました。
個人的に感じたのは、「マガザン・ド・ヌヴォテ」と「ボン・マルシェ」が順番に出てきますが、二つとも聞きなれない言葉でイメージがしにくかったためか、頭の中で少しぼんやりしてしまいました。二つの間の決定的な差異についての説明があると、頭の中で整理しやすかったかもしれません。
ハンドアウトについてですが、読点をもっと増やすと読み手が理解しやすくなると思います。また、4ページの「マガザン・ド・ヌヴォテの出現」に振ってある番号が目次と一致していなかったり、句点が打たれていない箇所があったりしたので、印刷前に誤りを捜すつもりで見直してみると良いのではないかと思います。
とても分かりやすく面白い発表でした。
kawasakiくんの発表を聞いて、デパートが衰退していってる中、現在のデパートで売れているものは一体何なのか、需要はどこにあるのかを知りたくなりました。

Re:2017.05.27_kawasaki
kamio 2017/05/31(水) 12:32
【形式】
- プレゼンの時間は21分9秒でした。与えられた時間が30分間だったので、やや短すぎます。しかし全体としての印象から言えば、短すぎた感じはしませんでした。充実していました。
- フロアーに質問を投げかけたときは、もっと多くの人をあててもよかったのではないでしょうか。質問の際に、クラスメートの名前をしっかり覚えていたことに驚きました。誠実さがあらわれています。
- 声が大きく、よくとおり、話すスピードも適切でした。シナリオを見ながらのプレゼンでしたが、フリー感も高かったです。「えーと」が多すぎるのが、唯一修正すべき点です。ただしこれは、少しずつ気をつければいいでしょう。プレゼンのさいちゅうに、「えーと」を言わないというコマンドが脳内にネオンのようにきらめくと、かんじんのプレゼンに集中できなくなりますから。
- ご自分のことを指すのに、「自分」と言っていましたが、おそらく「私」のほうがいいでしょう。大学では「僕」でもいいかもしれません。
- 文字列が極度に少ないパワーポイントでした。kawasakiさんのフリーな話し方とあいまって、まったく単調ではありませんでした。また、課題テクストに掲載されていないイメージをたくさん呈示してくれたのもよかったです。
- 章と章とのつなぎに工夫が必要です。「では次に移っていきたいと思います」ではなく、各章を結ぶ接着剤を作ってください。たとえば、「第一章ではデパートが誕生する前の時代状況を見ました。第二章ではいよいよデパートが誕生したときの時代状況を説明し、そののちデパート誕生の経緯についてお話します」、のようにしてはどうでしょうか。
- ディスカッションではすべての意見と質問にきちんとコメントしていました。コメントの内容も大切ですが、逃げない姿勢が誠実でした。

【内容】
- 「またそれは客自身が買い物という行為によって「非日常」の一部となれるということでもある。これは市民が潜在的に持っていた、フランスの階級社会に対する憧れを引き出した」(ハンドアウト、6頁)とあります。ここは重要な箇所なので、強調し補足すると同時に、一箇所改善しておきます。まず改善から。「フランスの階級社会に対する憧れ」ではなく、「フランス革命前の、王侯・貴族などのいわゆる上流階級に対する憧れ」のほうがいいでしょう。そうすることによって、「非日常」をより具体的に説明することができたはずです。市民にとっての「非日常」というのは王侯・貴族だけに許された★日常★生活のことです。デパートは建物ないし空間ですから、それに対応させると、ベルサイユ宮殿ということになるでしょう。ベルサイユ宮殿における日常は市民にとっては「非日常」でした。市民はデパートに足を踏み入れることで、しばし自分がベルサイユ宮殿にいるかのような錯覚を楽しむことができたのでしょう。デパートは当時の小売店とは異なり、内部がゴージャスだったからです。とくに鏡が多用されていたことも「非日常」性を高めたにちがいありません。デパートという特別な建物に入場するために、入場が無料であったにもかかわらず、市民は緊張し、着飾りました(今から半世紀くらい前のことですが、私が子供の頃もまだ、新宿の伊勢丹に行くときはきれいな服に着替えさせられました)。着飾った市民は、鏡に映った自分自身の姿がゴージャスな空間のなかにおさまっているのを見て満足したことでしょう。着飾らないままに入場した市民は、みすぼらしい自分の姿を見て、高価な服を購入したのかもしれません。
- デパートをメディアとして位置づける場合、客―デパート―商品、という構図がすぐさま念頭に浮かぶはずです。デパートはその誕生後長いあいだ、商品をいわば★美味しそうに見せてくれるメディア★でした。デパートという空間だけでなく、それぞれのデパートで異なる包装紙や接客もメディアとしてのデパートに欠かすことができない部品です。今では、デパートの内部空間そのものが客にとって魅力的に映ることはなくなりました。しかし包装紙はあいかわらず、商品を★美味しそうに見せてくれるメディア★として機能しているようです。エコロジーの観点から過剰包装は批判されているにもかかわらず、同じアクセサリーでもネットショッピングで購入したものをそのままカレシ/カノジョに渡すよりも、伊勢丹の包装紙に丁寧に包まれたかたちのものを贈るほうが、高い効果を期待することができます。■一方で、ohtaさんが鋭く指摘してくれたように、接客は客にとって逆効果なようです。昨日ネットで、「アパレル店員「声かけ不要」バッグに賛否 「これ助かる」vs「寂しい」」、というタイトルの記事を読みました。この記事の下に、「店員の「声かけ」について、どう思う?」、というクリックで行うアンケートがあるのですが、80パーセント以上の客が「声かけ」を好んでいません。「接客」というのは「声かけ」だけではなく、客の側からの質問に的確に答えることができるということも含んでいるとすれば、結果は異なるかもしれませんが、いずれにしても、客は店員との無条件のコミュニケーションを避けています。
* 参考サイト: https://www.j-cast.com/2017/05/29299179.html
- 私たちは、商品を★美味しそうに見せてくれるメディア★を必要としなくなっているのかもしれません。デパートに代わるネット通販やディスカウントストアなどは、商品を商品そのものとして呈示します。そこでは、まず商品の価格が購入するかどうかの判断基準になります。このことは、不景気だからという理由だけでは説明できないような気がします。商品を購入することによる喜びそのものが低下しているのかもしれません。生活のミニマリズムが台頭しているのも、そのことを示唆しています。

Re:2017.05.27_kawasaki
uchitani 2017/06/02(金) 23:30
よかったと尾思うところはまず声が大きかったところです。きちんといっている事のすべてが伝わりました。
先生もおっしゃっていたように、えーと、が多かったのでせっかくの内容が途切れ途切れにこちらに伝わってきたことは少し残念でした。

パワーポイントに写真が多かったことで、前回のkaburagiさんのファッションというテーマに比べて馴染みがなく、想像しづらかったデパートというものが想像しやすくなり、発表にもついていきやすくなっていました。デパート自体はもう私たちにあまり馴染みがないにもかかわらず、話し合いがもりあがったのはそのパワーポイントの力もあるのではないかと思います。

内容についてはとても面白く、飽きることのない発表でしたが、舞台がフランスだったので、用語や背景にわかりづらいものがありました。もうすこしそのあたりをこまかく説明していただけたら、より自分の脳内イメージが具体的になったと思います。

Re:2017.05.27_kawasaki
hasegawa 2017/06/03(土) 10:55
プレゼンが始まる前の緊張を感じさせないくらい、ラフで聞きやすい発表でした。写真を多く使ったパワポは理解を深めるのにとても役に立ちました。聞いている側に指定して、たくさん質問をしているのも良いと思いました。デパートの定義について議論になりましたが、そこもあらかじめ川崎くんが思うデパートを定義してもよかったと思います。あと、少し話すスピードが速い(私しか思ってないかもしれないけれど)ときがありました。わかりやすい説明と話し方で、聞き入ってしまうような、とてもすばらしいプレゼンでした。参考になるところがたくさんあったので見習いたいと思います。

Re:2017.05.27_kawasaki
Takahashi 2017/06/03(土) 15:09
《改善できると思った点》
・「えっと」が多すぎると思った

・後の議論でデパートとショッピングモールの違いを説明してくれたが、最初から予測してデパートの定義づけをしていたらより良かったと思った。

《良かった点》
・紙をほぼ見ずにプレゼンが出来ていて、自由な感じで話せているのが良かった

・ハンドアウトにおける筋立てが非常にしっかりしていて、内容が理解しやすかった。、テーゼにつなげる1番重要な根拠に線が引いてあって視覚的にもわかりやすかった。

・イメージ画像を多用することで、プレゼンをよりわかりやすく、また、飽きさせないものに出来ていてよかった。

Re:2017.05.27_kawasaki
mori 2017/06/03(土) 16:57
まず、フロアの人たちに質問を投げかけたりなど、聴く側を飽きさせない工夫があったことが良いと思いました。それ以外にも声に抑揚があったのと、ユニクロや洋服の青山といった身近な例を出していたことも聞きやすさの要因として挙げられるのではないかと思います。また、こちら側の改善点ではあるのですが、質疑応答(ディスカッション)の際、フロア側から要点がまとまりきっていない質問が出る場面が多くあったと思います。ですが、そのときも臨機応変に答えられていたのは良かったと思います。発表全体としても言葉が詰まる場面が少なく、よく練習されたのかなという印象を受けました。
改善点としては、もう少し、それまでの内容の確認を挟むとより良かったと思います。個人的にではありますが、フランスのデパートに関してはほとんど予備知識がなかったので、後半の内容に進むにつれて前半の内容を忘れかけていてしまっていたためです。

Re:2017.05.27_kawasaki
imasaka 2017/06/04(日) 00:28
《良かった点》
・声が大きくハッキリ話し、自然な形で聞き手側の方も見ていて堂々としている感じが好印象 でした。
・「ボン・マルシェ」というような普段聞きなれない且つキーワードな単語について聞き手側 に質問することによって単語の意味を深く理解できたし、印象にも残ったので効果的だった と思います。
・デパートが年々衰退している様子とその原因を明確にし、発展の内容でも新たなテーゼを出 していて、聞き手側としては注目すべき所が分かり易く良かったです。

《改善点》
・「えーっと」が多かったと思います。(私もよくやってしまうし、むしろ私の方が言葉が詰 まりやすいので偉そうには言えないのですが、聞き手側にいると自分が思った以上に気に  なってしまうので念に置いておくべきだと思いました。)
・質問をして答えが返ってきて終わり、と一往復になることが多かったのでそこからまたディ スカッションできたらより深いところまで考えることができたのではないかと思いました。

Re:2017.05.27_kawasaki
tanabe 2017/06/04(日) 18:06
kawasakiさんのプレゼンでは、フロアとのやり取りが多くあり、こちら側も緊張感を保って聞くことができました。またハンドアウトに頼りっぱなしではなく、自分の言葉で進めていた点も良かったです。デパートという施設が私たち学生の間で決して身近とは言えなくなってきている中で、これだけ聞き手をひきつけられる理由は、やはりフリー度の高さにあると思います。kawasakiさんの結論では、ネットショッピングの台頭により、デパートはこれから衰退していくだろうということでした。しかし最近では、店舗に足を運んで実際に見たり触れたりしてから、本当に欲しい品物をネットで買うというケースもあるため、デパートを必要としている人もそれなりにいるのではと私は思います。
改善点としては、プレゼンの序盤にしか見られなかったので、緊張していただけかもしれませんが、「今日のプレゼンは○○についてのプレゼンをします。」とか、「このテクストは○○についてのテクストです。」というような、同じ言葉を繰り返す表現が少し気になりました。

Re:2017.05.27_kawasaki
kawasaki 2017/06/09(金) 15:45
皆様コメントありがとうございました。
皆様のコメントを拝見させていただいて、自分の中でも思うことを含め反省点をまとめてみました。
・「えーと」を多用しすぎた
・やや早口で中身が薄い印象になってしまった
・デパートという概念が抽象的であった
・自分の意見をしっかりと言語化できていなかった
・フリー感を追求しすぎて流れが曖昧だった
とても緊張していたこともあって反省点がたくさんでましたが、要点はしっかりと伝えられたように思えました。2回目ということでプレッシャーもありましたが自分なりのプレゼンをできたのでよかったです。次のプレゼンにつなげていきたいと思います、ありがとうございました。


2017.05.20_kaburagi
kamio 2017/05/20(土) 14:44
kaburagiさんのプレゼンに対する感想、意見、批判、補足などを書いてください。

Re:2017.05.20_kaburagi
mori 2017/05/21(日) 12:53
よかったと思ったのは、プレゼンの進行がスムーズであった点とハンドアウトが簡潔で見やすかった点です。つかえることなくすらすらと進められていたため聞きやすかったです。また、区分された4つの時代や論文が書かれた年の時代背景についての説明が、テクストのテーマであるファッションについての理解の補助になっていて良いなと思いました。私も今後の参考にさせて頂こうと思います。さらに、強調したいこと(このテクストが2003年に書かれたこと等)を繰り返したり、専門用語を極力使わないようにするなど、フロアに対する配慮も感じられました。改善点としては、プレゼンの進める際、フロアの反応をうかがいながら臨機応変に対応できたらより良いと思いました。例えば、フロアの人の反応が悪かったら随時もう一段階掘り下げた説明を加える等です。また、テーゼに関してですが、科学技術がファッションにおいて大きな役割を果たしたのはシェイプアップボディ以降からのみではないかと思いました。

Re:2017.05.20_kaburagi
ota 2017/05/21(日) 22:24
・ディスカッションの際、フロアからの質問や意見に対して必ず何らかのコメントをつけていたのが良いと思いました。相手の言わんとすることを理解し、それに対する自分の考えをその場で即座に言葉で表すのは、難しいことだと感じるからです。・私個人の問題ですが、プレゼンを聞きつつ4つの時代とその特徴を頭の中で整理することが、できませんでした。簡単な年表(各「〇〇・ボディ」について、その名称、年代、理想像の特徴、影響を与えた出来事と人物などが一覧にされたもの)がパワーポイントで随時挙げられれば、理解が追いついたかもしれません。・現在、芸能人自らのSNSの使用が目立ちます。そのため、芸能人らの性格や私生活が見えやすくなりました。よって私は、現在の人々の理想像が多様化しているのは、「人々が芸能人を、その外見によってのみならず内面によっても支持するようになったから」だと考えます。テクストで取りあげられている時代に比べてメディアが発達した現在は、芸能人と一般人の距離が近くなっているのだと思います。

Re:2017.05.20_kaburagi
sunazuka 2017/05/22(月) 09:14
ハンドアウトについて、箇条書きの形式であるのに接続詞や指示語が多用されている点が気になりました。これにより前の文とのつながりが強くなり、箇条書きのメリットが失われるのではないかと思います。前の文との論理関係がはっきりしているため読みやすいです。しかし、神尾先生がおっしゃっていた、ハンドアウトを全部読み上げるのではなくところどころ飛ばしてもいいから要所を述べていくという方法がやりづらくなってしまうと思います。
デスカッションのとき、様々な意見や質問に対し即座に自分の意見を言えていたことは良かったです。一人目ということでなかなか慣れない雰囲気にも関わらず、柔軟に対応できていたことがすごいと思いました。そのほか、プレゼンについても聞き取りやすく、理解もしやすかったので飽きることなく聞くことができました。ハイクオリティなプレゼンでハードルが上がったので非常にプレッシャーを感じております。

Re:2017.05.20_kaburagi
Ishizawa 2017/05/22(月) 21:30
授業で最初のプレゼンは参考にする人や基準がないためとても苦労されたと思いますが、私は『モードと身体』というテーマに即して、わかりやすい説明と興味の持てる内容でとても良かったです。話すスピードが速すぎず遅すぎず聞き取りやすいスピードだったこともいいと思いました。私は自分が早口の癖があるので、発表を聞いてて参考にしようと思います。また文献を短時間で分かりやすくまとめ、最後に私たちになじみのある事例を挙げて自分の考察を入れていた点もよかったと思います。
改善点を上げるとすると、声が少し小さいのでもう少し声を張って話すと、聞く側が聞きとりやすくまた堂々と発表しているように見えると思います。また自分のことは棚に上げますが、聞く側とのアイコンタクトや身振り手振りがあると発表にメリハリがつくと思いました。あと私は後ろに座っていたのですが、意識が発表者はどうしても前のほうに行くので、後ろの人にも少し意識が向くとより良いのではないかと思います。
プレゼン全体で、ボディの進化は常に意識的に行われている(補正下着や運動、整形)と言及されていますが、そのほかに食生活の変化による日本人の体形の変化も、近年の身体をデザインすることに影響してくるのではないかと思いました。



Re:2017.05.20_kaburagi
kamio 2017/05/22(月) 22:04
【形式】
- 時間は約32分間でした。問題ありません。
- 話すスピードは適切でしたが、声はもう少し大きくするほうがいいでしょう。パワーポイントが画像中心で、文字列があまり入っていなかったのはいいのですが、メリハリがなく、やや単調でした。シナリオを読み上げるかたちをとっていたことも原因でしょう。シナリオはいざというときのためのよりどころにして、できるだけパワーポイントを見て、フリーに説明するほうが効果的です。シナリオに書いておいた説明すべき事項を少々スキップしてしまっても気にしない。スキップによって、フロアーの参加者が「なんだかおかしいな」とか「あれ、よくわからないや」と感じたら、ディスカッションのときに質問してくれるはずですから。
- 「ヨウサイが大ブーム」という説明で、大多数の参加者はヨウサイが「洋裁」を意味していることを理解できなかったはずです。このように、聞いただけでは意味がすぐにわからない言葉は、パワーポイントに記載しておくほうがいいでしょう。あるいは、黒板に漢字を書いてもいい。
- フロアーに質問を投げかけました。その試みはいい。プレゼンにメリハリがつきます。しかし、ここは日本です。フロアーに「何か意見がある人はいませんか」というような質問を投げかけても、自分から答える人はまずいません。ご指名を受けるまでは発言しないというのが、プライドが高い日本人の通性です。ですから、質問をする場合は、特定の人を指名するほうがいいでしょう。
- 各章の冒頭で同一の目次を提示したのは効果的でした。今どこの話をしているのかが、その都度わかりました。ただし、冒頭での目次の見せ方は速すぎました。目次を見せながら、プレゼンの流れを簡単に予告しておきましょう。それによって、フロアーの参加者の頭のなかにマップができます。
- スライドに文字を詰め込んでおらず、画像中心のパワーポイントだったこと、しかもその画像は自分で探してきたものだったこと、この二点を高く評価します。
- ただし、シナリオを見ながら語っていることと、スライドの内容がずれていることがありました。これはシナリオに依存しないことで解決するはずです。パワーポイントには最小限の文字列を入れておくのもいいかもしれません。
- 発展の部分では、テクストの発行年(2003年)に着目し、その後の展開を観察し、考察しました。とても効果的でした。
- 脚注の付け方、箇条書きの設定など、ハンドアウトは一年生が作成したものとは思えないほど、整っていました。仕事が非常に丁寧でした。

【内容】
- kaburagiさんは、課題テクストのテーゼを、「科学技術と消費社会の高度な発展は、戦後日本の女性ファッションにおいて大きな役割を果たしている」、とまとめ、発展の部分では2003年以降現在に至るまで、あいかわらずこのテーゼが通用している、と結論づけました。この結論そのものは的外れではないのですが、★もったいない★ような気がしました。■まず一般論で説明します。二つの事態を比較するとき、その同一性に着目することもできますし、その差異に着目することもできます。たとえば、日本という国家と朝鮮民主主義人民共和国(以下、「北朝鮮」と略)という国家の同一性は、どちらの国にも人間が居住しているということです。二つの国家の差異は、一方は資本主義国家であり他方はいちおう社会主義国家であるということです。同一性に着目するのと差異に着目するのでは、どちらが正解か、皆さん、知りたいでしょう。受験勉強で脳内に書き込まれたプログラムは、先生が単一の正解を教えてくれることを欲しますから。残念ながら大学での勉強は、それほど単純ではありません。差異に着目するのが通常の学問ですが(私は「建築物II」でこれを「分節化」と呼びました)、同一性に着目することで新たな視界が開けてくることもあります。その場合は同一のものとして括られたAとBとは異なる(差異!)Cを呈示しなければなりません。上記の例で言えば、日本にも北朝鮮にも人間が居住している点で同一ですが、しかし人間が居住していない国家を想定することは困難ですから、同一性に着目しても不毛です(別の切り口から見た同一性に着目するならば、うまくいくかもしれませんが)。■kaburagiさんのプレゼンに戻ります。2003年以前も、2003年以降も、「科学技術と消費社会の高度な発展は、戦後日本の女性ファッションにおいて大きな役割を果たしている」、というのは2003年前後の二つの時期を同一と見なすことです。そうだとすれば、「科学技術と消費社会の高度な発展が、女性ファッションにおいて大きな役割を果たしていない」時期を視野に入れるべきだと、私は考えました。■というよりも、すでにkaburagiさんご自身がプレゼンのなかで、二つの時期を区分する相違点を挙げていました。「自分を改造する手段が増えると理想の多様化がおこる」、という指摘です。この相違点をさらにふくらませる方向で発展させれば、より深い考察ができたように思われます。

Re:2017.05.20_kaburagi
tanabe 2017/05/22(月) 23:51
私はプレゼンを聞いて、後半部分にあった「理想とされるボディ」の移り変わりについて考えてみました。この理想の変遷というのは同時に、ボディを飾る衣服や化粧品の変化にも関係していると思います。よく、今年の流行は○○だとか、今どきの○○とかいう言葉を耳にしますが、流行りとは自然に生まれているのではなく、実は企業側が商品を売り込むために設定したものにすぎません。だから、企業が大きめサイズの衣料品を売り込むために、「ぽっちゃり女子が大人気!」と謳ったり、一重の人向けの商品を展開して、「アジアンビューティーを目指そう」などと宣伝するのも、消費を促すための戦略であって、そのことが、必ずしも痩せていたり、目が大きいほうがいいということではない、つまりkaburagiさんの言っていた、理想の多様化を招いているのだと思いました。
kaburagiさんはプレゼンの際、丁寧な言葉で落ち着いて話していた点が良かったです。またパワーポイントやハンドアウトもすっきりとまとまっていてとても読みやすかったです。改善点としては、話すときにジェスチャーや抑揚をつけるとさらに良いと思います。

Re:2017.05.20_kaburagi
aramaki 2017/05/25(木) 21:20
 発表お疲れ様です。一番最初の発表で緊張したと思いますが、分かりやすい発表で良かったです。
 
 良かった点で一番大きなことは、話す時にあまり専門用語を多用していなかったことだと思います。専門用語が多用されると、聞いてる方は分からなくなったとき、一気に置いてけぼりになってしまいます。が、kaburakiさんの発表は大学1年生が分かる言葉を上手く使えていたように思います。なので、自分は内容が頭に入ってきやすかったです。

 改善点としては、内容が丁寧で整理されていたのは分かりやすくて良かったのですが、若干、予定調和な感じがしました。なので、もう少し自由な感じで発表できたら、もっと聞いてる側を楽しませられると思います。ですが、整理されていたからこその分かりやすさもあったので、そこを失わないでください。

 内容に関しては、現代の日本において、身体的特徴で人気のものを数値的に明らかにするともっと多様性について具体性が出た気がします。例えば、この髪型をどれくらいの人が支持しているといった感じです。

 色々書きましたが、一番最初なのに発表としてきちんと成り立っていて、素晴らしかったです。

Re:2017.05.20_kaburagi
uchitani 2017/05/25(木) 23:59
よかったと思うところは言葉がすべてシンプルでわかりやすかったところです。難しい言葉もなく、話していることも簡潔でとても内容が伝わりやすかったです。また、最初に全員で読んだ、手帳についての論文でいいといわれていた”まとまりの最後にそこまでの内容を振り返る”ということをすぐに吸収して活用しているところも素敵だと思いました。
改善点としては、もっと積極的にこちらに質問をしてもらえた方が、こちらも話を聞くだけでなく参加している感覚をもっとしっかりともって取り組めたかもしれません。
しかし、内容に関しても発表の仕方に関してもとてもわかりやすくて素敵だったので、お手本にして自分の番に生かしたいと思う発表でした。
一番素敵だと思ったことは、答えづらい、面倒な私の質問にも丁寧に、しかもきちんとkaburagiさんの考えとともに答えていただけたところです。私も突っ込まれた質問にもきちんと答えられるくらいテクストを読み込み、発表に挑もうと思わせられました。

Re:2017.05.20_kaburagi
hasegawa 2017/05/26(金) 20:20
今回の女性のファッション史に視点を置いたプレゼンは、内容が一貫してて良かったです。蕪木さん自身が資料以外の部分(2003年以降)の傾向に着目した部分もとても素晴らしかったと思います。整形などはいい面も悪い面もあるとは思いますが、それは個人の捉え方の違いであり、選択肢が増えた面では進歩だと私は感じました。
パワーポイントは簡潔で見やすかったと思います。ですが神尾先生のように動きのあるパワーポイントだともっと変化がついて、よりわかりやすく、聞いてる側の目を引けるのではないかと思いました。
質問にも焦ることなく、すぐ答えられているのがすごいなと感心しました。もう少し抑揚がある方が、重要な部分が伝わりやすいと思いましたが、全体的に落ち着きがあり、声も通っていて聞きやすかったです。初回というプレッシャーのかかる場面でしたが、参考になるいいプレゼンでした。お疲れ様でした。

Re:2017.05.20_kaburagi
kaburagi 2017/05/27(土) 17:40
皆さん、さまざまなご意見ありがとうございました。
皆さんの指摘から今後特に気を付けていきたいことは以下の4つです。
・声に抑揚をつけたりジェスチャーを加えるなどして発表にメリハリをつける。
・パワーポイントを効果的に用いることで視覚的要素を増やす。
・シナリオに沿うのではなくフリーに話を進める。
・フロアーとのやりとりを重視し、「参加型」の発表を意識する。

私の発表は議論するのが難しかったと思いますが、皆さんがとても真剣に発表を聴き、意見も出してくれたおかげでディスカッションが成り立ちました。本当にありがとうございました。
上の4つ以外にも反省点は色々とあるので、そこは改善しつつ、褒めていただいた部分は伸ばせるように頑張ります。皆さんのおかげで成長できそうです。ありがとうございました。




 

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