| | ロドリーゴのトッカータ、超絶技巧なのにいとも軽やかに演奏しているようにみえる(みせる?)、そのすごさに参ってしまいました。 ずいぶんずいぶんずいぶん勉強されたんだろうな・・・と。
松本大樹さんのリサイタルは、途中の語りは全くなくて、ただ演奏あるのみ。私はそれが気に入っています。
ただ、今回はプログラムの楽曲解説を大樹さんが書かれていて、その言葉が新鮮。音だけでなく、言葉でその曲を表現する力もつけておられることを実感しました。
アンコールに、師匠である西垣正信氏の編曲によるアルペジオーネの第2楽章を演奏してくださったんですが、やわらかく響く音が珠のように零れ落ちて、思わず両手で受け止めたくなるような・・・
いい演奏を聴かせてもらいました。
若い人がぐんぐん成長していくのを見せてもらえるのって、喜びであるだけではなく、励みにもなります。
ありがとう、の気持ち一杯です♪
|
| ..2014/09/20(土) 21:34 No.505 |
|