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2017.07.22_mori kamio 2017/07/22(土) 15:01moriさんのプレゼンに対する感想、意見、批判、補足などを書いてください。
Re:2017.07.22_mori kamio 2017/07/24(月) 12:48 【形式】
- 約24分でした。適切な時間です。
- 冒頭で、このテクストが書かれた時代背景を説明していました。1991年当時、インターネットはまだ普及していなかったという点が非常に重要でした。
- テクストに書かれている声の文化、文字の文化を、皆さんの足下にある実例に落とし込んだのもいい。プラトンによる文字批判をはじめとして、課題テクスト内の難しい文章を、分かりやすく言い換えることもできていました。このスキルは言うは易く行うは難しです。これからもこのスキルに磨きをかけてください。
- 抽象度が高いテクストは、理解するのに頭を使うので、疲れます。途中で、「ここまでの流れをまとめると」と言って、その時点までの要点を復習したのはいい工夫でした。
- 改善点は二点あります。ディスカッションでの対応と、スライドとシナリオのズレを回避する方法です。まず前者から。■意見が出たときは、その意見をまず要約し、質問が来たときは、その質問をまず自分なりの言葉で繰り返してみてください。それができない場合は、発言者に聞き返せばいいだけです。ただし少々不安であっても、意見や質問を自分なりの言葉で手短にまとめてみてください。意図的でなくても、自分なりにまとめてみると、答えが作りやすくなってくるはずです。■スライドとシナリオのズレは、moriさんだけでなく、他のプレゼンにも観察することができました。私も時々してしまいます。このズレが生じても発表者がうろたえなければいいのですが、なかなかそうもいきません。発表者がうろたえると、フロアーの緊張の糸がいっぺんに切れてしまいます。対応策を一言でまとめると、シナリオの中にスライドの縮小画像を挿入しておくのです。ただし、これは少し難しいスキルです。@パワーポイントが完成したら、ファイル>名前を付けて保存、を選んでください。A初期設定では、ファイル形式が「PowerPointプレゼンテーション」になっていますが、右側にある下向きの矢印をクリックすると、他のファイル形式が出てきます。Bそのなかから「JPEGファイル交換形式」を選んで、「保存」をクリックしてください。C場所はデスクトップを選んでおくのが間違いないでしょう。そうすると、かってにフォルダが作成され、その中に画像ファイルと化した一枚一枚のスライドが格納されています。Cそれを一枚ずつ、シナリオ(ワード)の要所要所に挿入すればいいのですが、このJPEGファイルの容量が大きいと、ワード全体がものすごく重くなります。DこれらのJPEGファイルの容量を縮小しておくことをお勧めします。私は「縮小専用。」という無料のソフトをダウンロードして使っています。
【内容】
- 課題テクストは声の文化から文字の文化への移行を扱っていました。moriさんはそれを受けて、snsというコミュニケーション・メディアがつくる文化を第三のハイブリッドな文化として呈示してくれました。この流れはとてもいい。ただし、この第三のハイブリッドな文化が私たちの意識や共同体にもたらした変化について、より深く考察できていなかったのが残念でした。■文字とは異なり、声は届く範囲が限られています。また、記録することもできません。到達距離が短く、記録が不可能であるがゆえに、声によるコミュニケーションは人間と人間との間のいわば濃い関係を作りだします。聞き手の顔が見え、聞き手は耳にしたことをその場で心に留めようとします。プラトンが批判したように文字こそ記憶力を弱める元凶でした。また、声によるコミュニケーションでは、発せられたメッセージのコンテクストも明確です。森の中に落ちていた一枚の紙に、「私は人を殺した」と書いてあったとします。「私」とは誰か、「人」とは誰か、ほんとうに殺人事件が起こったのかはわかりません。しかし声によるコミュニケーションでは、「私」とは発話者であり、「人」が誰なのか、殺人事件の真偽も発話者に問いただすことができます。このように声によるコミュニケーションは人間と人間との間に濃い関係を作りだすので、構成員が少ない小さな共同体には好都合です。■文字によるコミュニケーションは、到達距離は空間的にも時間的にも圧倒的に長い。今から2400年以上も前にギリシアでプラトンが書いた言葉を、今、日本の私たちも読むことができます。しかも、発話者がいなくてもいい。発話者ではなくて筆記者ですね。プラトンがいなくてもいい。私たちはプラトン(という名前をもっていたらしい人)が書いた文字列を読みながら、自分の頭のなかでそれを理解しようとします。実在する発話者とインタラクティブに対話するのではなく、テクストの文字列を自分の頭のなかで理解するわけですから一種のモノローグです。何度も何度も読み返すことができる。そのたびに頭のなかに思考や感情が蓄積されていきます。自己意識がじょじょに固まってきます。■第三のフェーズであるLINEのコミュニケーションは、いわば音声コミュニケーションと文字コミュニケーションのいいとこどりです。話すように文字をやり取りすることができます。しかも文字は残る。だから、文字の文化のように自己意識が構築されていきます。しかし、たえずメッセージが送られてくるだけでなく、そのメッセージが自分に関係したものであり(プラトンのテクストは皆さんにはほとんど関係ない、と言ってもいいでしょう)、おまけに皆さんは自分をディスるメッセージはおそらくブロックするでしょう。こうして構築される自己意識は、プラトンやシェークスピアや鴎外が残したテクストと向き合うときに構築される自己意識とは決定的に異なるはずです。自己意識はその都度送られてくるメッセージによって震え、流動化するはずです。さらには、否定的なメッセージが排除されるので、自己意識はどんどんナルシスティックになっていくことでしょう。
Re:2017.07.22_mori takahashi 2017/07/26(水) 10:47 発表おつかれさまでした。
テクストの扱っている内容が抽象的なものでしたが、それらを具体例に落とし込んで説明したことで理解しやすかったです。
論理展開に筋が通っていてわかりやすい発表でした。
一つ改善点を挙げるとしたら、質問に答える際、もう少し堂々と答えられればよかったと思います。
第三の文化は確かに排他的になりやすいものだと思います。しかし、SNSだからこその手軽さ、気楽さから、新たな人間関係の構築にもつながることもあるのではないかと思います。
Re:2017.07.22_mori ota 2017/07/27(木) 10:08 ・パワーポイントの中で同じスライドが使い回されていたため、点と点がつながり線になるような感覚で話を理解できました。また、画像のチョイスにユーモアが感じられ、参加者は引きつけられたと思います。・ディスカッションでの質疑に対し、その時点でのご自身の意見を、とりあえずは自信をもって言い切ってしまっても構わなかったのではないかと感じました。・言葉ではありませんが、現代ではLINEのスタンプが、コミュニケーションをとるうえで重要な役割を担っています。しかしこのスタンプは、言葉でないがゆえに声でも文字でもないため、その両方の長所を兼ね備えているというハイブリッド文化には属しません。そして、スタンプによる意思表示は便利である反面、ひょっとしたらサルにも可能なことでありそうなため、ヒトにとっては進歩とも退歩とも言い難い気がします。ただ、事実として、声や文字を使わずともコミュニケーションをとれる時代がきつつあるのではないかと考えました。
Re:2017.07.22_mori sunazuka 2017/07/29(土) 10:00 発表お疲れさまでした。声の文化と文字の文化のそれぞれの説明に根拠があってわかりやすかったです。パワポのアニメーションも効果的で、発表の態度も落ち着きがあり、声も聞き取りやすいと感じました。
ディスカッションの際、フロアからの意見にはっきりと答えることができていませんでした。フロアからの意見や質問はあらかじめ準備することができないので、しっかりとした回答をするのは難しいと思います。しかし、少なくとも今回のテクストについてはmoriさんが一番深く読み込み、理解できているはずなので、もっと自信を持って自分の思いついたことを言ってしまっていいと思います。たとえ間違った発言をしたとしても、フロアがその間違いを指摘することで双方の理解を深めていくことがディスカッションの目的の一つです。間違いを恐れず、はっきりと自分の考えを言うことが必要だと思います。
Re:2017.07.22_mori uchitani 2017/07/29(土) 10:56 声の大きさや、トーンもききとりやすく、パワーポイントも見やすかったのですが、発表をする際にハンドアウトから目線を上げようとするあまり、少しつまったときに次はなにを話すのか、今どこまで進行したのかをハンドアウトで探してしまっている様子が見うけられました。そういう場合も、慌てずあまりハンドアウト通りに進むことを意識しすぎなくてもよいのでらないかと思いました。意見への対応もよく考えてもらえていることが伺えたのですが、どんな内容であれ、もっとはっきりと意見できると良いかと思います。ここに関してはほとんどの人がそうだと思いますが、sunazukaさんも書いているように、内容の理解のズレからさらにさまざまな意見が出るようになるのではないかと思います。
Re:2017.07.22_mori tanabe 2017/07/29(土) 17:57 プレゼンでは声と文字の違いをしっかりと捉えた上で、そこに第三の文化としてのSNSを適切に組み入れていた点が良かったです。また、ハンドアウトのレイアウトが他の人とは違っていましたが、この形式もまた見やすかったです。改善点ですが、同じくハンドアウトに関して、脚注が本文と同じサイズになっていましたが、注はあくまで補足なので、もう少し小さくしても良いと思います。
内容については、プラトンでさえも文字を文字によって否定したという話題が印象的でした。やはり文字がなければ、意思疎通は声でできたとしても、私たちの生活のほとんどは成り立たたないのだと感じました。
Re:2017.07.22_mori aramaki 2017/07/29(土) 18:03 発表、お疲れ様でした。全体を通して、内容の筋が通っていた良い発表だったと思います。
まず、良かった点を上げたいと思います。テクストの非常に抽象的な内容を画像、図式などを利用して具体的な内容に落とし込めていて良かったです。聞いているこちら側が置いてけぼりにならずに済みました。二つ目に良かったことは、二つのもの(声の文化、文字の文化)を比較する際に、真ん中で情報を分けたスライドを用意していた点です。情報が整理されて入ってきたので、図式化できるパワーポイントの良い点を全面に活かせていたと思います。
次に改善点を上げたいと思います。画像を上げる際、画像が重なっていたことが気になりました。具体例など、情報を比較する場面では画像を重ねるよりも、少し距離を開けて上げた方がより見やすくなると思いました。
内容としては、自分が発表で「書く」ことで内面化するということを聞いた時に、真っ先に思い浮かんだのは日記でした。あれは基本的に読むのも書くのも自分です。過去の自分が書いたことを未来の自分が読む。結構な内面化をしているのではないかと思いました。
さっきも書きましたが抽象的な内容であるにも関わらず、きちんと具体化できていたのは非常に良かったです。聞いていて、考えやすかったです。
Re:2017.07.22_mori kaburagi 2017/07/31(月) 14:36 声の文化と文字の文化の特徴の比較が、具体性があって分かりやすかったです。さらに、発展の内容として、声の文化と文字の文化を踏まえてSNSを新たな立場にあるものとして取り上げていたのが、発表の流れとしてとてもスムーズで、構成としてとても良かったと思います。ディスカッションでは返答に詰まってしまう場面がありましたが、言う内容がぱっと思い浮かばなかったとしても何かしら言ってみるのがいいと思います。沈黙が長くなってしまうとフロアの意識も切れてしまうし、その後発言したときに説得力がないように感じられる場合もあるかもしれません。あらかじめ質問されそうな部分を探すつもりで、客観的に自分の発表を見てみると良いのではないかと思います。
Re:2017.07.22_mori kawasaki 2017/08/01(火) 00:50 発表お疲れさまでした。声の文化と文字の文化ということで対比構造がとてもわかりやすく、またスライドでも違いを意識したスライドが多く理解しやすかったです。また逐一目次に振り替えることや、章と章のつなぎ目をスライドに載せることで流れがわかりやすかったです。改善点といえば、スライドに目線が向かうことでフロアに対する目線が少なくおいて行かれているように感じる場面もありました。フロアの様子に合わせたプレゼンができるとより理解が進むのではないかと思います。また「感じ」を多用している印象を受けました。言葉遣いを安定させられるとより聞きやすさが増すと思います。やはり私はSNSの発達によって現代人は自己と向き合う時間が増えたのではないかと思います。SNSによって人間の持つ承認欲求が刺激され現代人は他者の評価を求めるようになりました。これはつまり評価される自分を作るために自己をどのように作り上げるか向き合っているのではないかと思います。そしてこれは自己発信という形で自己意識をさらに向上させているのではないかとも考えました。
Re:2017.07.22_mori ishizawa 2017/08/03(木) 09:58 発表お疲れさまでした。
テクストを自分の言葉でまとめられていたので話がわかりやすかったです。また発表時の表情が豊かで、声にも抑揚があって人前で話すのが上手だなと思いました。パワーポイントの図式もうまく使われていてプレゼンの内容の理解を深めるのに役立てられました。
改善点を挙げるならば、パワーポイントの字のサイズが少し小さい印象を受けました。後ろの方で聞いていたのでパワーポイントの字が見えづらい時がありました。
フロアーの方が鋭い質問をたくさんしていて回答するのが大変だったと思いますが、きちんと返答できていて良かったです。
Re:2017.07.22_mori mori 2017/08/04(金) 07:52 皆さんコメントありがとうございました。皆さんからの意見を参考にして今回の私の発表の反省点をまとめました。
・パワーポイントの見やすさにもっと気を配る
・話すときの目線をフロア側とアイコンタクトをとる
→フロアの目線に立った発表をする。
これらの点は今後意識することで比較的簡単に改善できるのではないかと考えています。
・パワーポイントと口頭発表のずれをなくす
→フロア側の集中力を保たせる。
これに関しては神尾先生がおっしゃっていた縮小画像を用いることをやってみようと思います。
・ディスカッションで自信を持って返答する。
これは自分でも本当にだめだなあと感じていた点です。私にとっては指摘を受けたからといってすぐに直せる問題ではないのですが、今後は話しながら頭の整理ができるように、落ち着いて相手の発言内容の要約をなるべく早くできるように心がけようと思います。
内容に関しては、aramakiさんの書き込みにあった「日記」というのは、自己意識を高める文字の文化の代表格として扱えるのではないかと私も思います。
kawasakiさんのSNSが自己意識を高めるというのは、私は第三の文化のインターネット上におけるコミュニケーション手段としての性質(LINEでのやりとりや、twitterでの「暑い」「眠い」などのつぶやき等)ばかりに着目していました。しかし、確かに現在では他人からの評価をもらうために自分と向き合う、自己意識を高めている人は多いのかなと思います。その典型的な例としてinstagramが挙げられるのではないでしょうか。
貴重な意見ありがとうございました。
Re:2017.07.22_mori hasegawa 2017/08/04(金) 19:39 おつかれさまでした。
コメントを書くのが遅くなってすみません。
このテーマは私が発表した筆蝕に共通する部分も多いなと思いながら聞いていました。
発表のときに自分の言葉で伝えようとする努力がみられました。
ディスカッションの部分ではなかなか難しい場面もありましたが答えようと頑張っていたのが印象的でした。私はディスカッションの返答でペアに頼ってしまう場面が多かったので、もう少し頑張ればよかったと反省しました。