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 [1012]   彩遊紀の紀   .. 2025/06/28(土) 12:31 
◆ ゆったりとした時間 倉敷美観地区 
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
島根の足立美術館でやっていた横山大観の展示会を見るのが主目的で行った今回の広島、島根をめぐる旅の帰り道に岡山の倉敷見物が入っていて、その倉敷美観地区を散策しました。白壁の蔵が続き、お土産屋さんもカフェも和風で、倉敷川には観光舟がゆっくりと行き来する、そんな街をスケッチしました。観光地特有の大きな音楽や賑やかさもなくゆったりとした時間が流れていました。同じような街並みを昔、妻籠で経験しました。やはり一部の地区を保存地区として昔の街並みを保存していて、ゆったりとした時間が流れていました、海外ではベルギーのブルージュがやはり歴史保存地区として、中世のお城や街並みが保たれていました、この街は一部地区だけでなく、ブルージュの街全体が歴史保存地区となっていて一日中、そのゆったりとした雰囲気の中にいました。逆に埼玉県の川越はやはり蔵の街を保存していますが、あまりに観光地化して、人混みと喧騒の中で、ゆったりとした気分にはなれませんでした。今回のツアーでも出雲大社は観光客でごった返していましたが、ちょっと観光客から離れて大社を眺めているとゆったりした気分になれました。今会社を退職し、ゆとりの生活で、ゆったりとした時間を過ごしたいと、近所のお寺や神社を訪ねています。先週は家から一時間ほどの東急中延駅近くの「蛇窪神社」に行ってきました。この神社は蛇を神様として祀り、「金運」の神社として知られ特に今年は蛇年でもあり、二月に行った時はちょうど中国の春節にぶつかり、中国人観光客の大行列に圧倒され、しかも入場制限されていて早々に引き上げ、先週あらためて行きました。今回は観光客も少なく、ゆったりとした時間を過ごし、お参りができました。蛇窪神社のスケッチはまた後日です。

 
 

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