[1031] 彩遊紀の紀 .. 2025/11/08(土) 13:57
◆ 明治の志士たち
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。 四国一周のツアーで高知の桂浜公園で龍馬像を見てきました。高い台座の上で太平洋を見つめるその姿に、幕末から明治にかけて活躍した人達のことを思いました。ペリーの黒船やオロシャ(ロシア)からの船など、あの頃、世界の国々は鎖国が続く日本に開国を要求してきていました。それを踏まえ幕末から明治の人達は「日本がどうなってしまうのか」というより「これからの日本をどうするか」ということで侃々諤々しました。方向性の違いでいろいろな意見や、またそれを踏まえての内戦的な戦いもありましたが、皆「これからの日本をどうするか」で動いていたように思います。もちろん当時の人の中には、今NHKの朝ドラでやっているように、新しい時代に適応できない人達もいました。でも国を動かす人の多くは「これからの日本をどうするか」で燃えていたように思います。現在の混迷する世界、混迷する日本でも、テレビやネットでのコメンテーターや識者と言われる人の議論には「これからどうなるのか」という議論が多くみられますが、それより、そういう時代を踏まえて「これらの日本をどうするのか、どういう日本にしていこう」という議論が大切なのではないでしょうか。そういう意味では高市新総理には「これからに日本をこうしたい」と言う意見があると思いますが、今の高市新総理に対し朝日新聞などのマスコミや一部の大学の先生は、高市新総理を極右として、とにかく高市反対、高市を引き下ろそうとしていますがそういう人達に「これからの日本をどうしたい」という意見が見られないのが残念です。
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