[1040] 彩遊紀の紀 .. 2025/12/27(土) 15:21
◆ 除夜の鐘
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。 後数日で激動の今年も終わりです。トランプさんが大統領になり、高市早苗さんが総理大臣になり世界も日本も激動と感じました。今年は戦後80年と言われましたが、この80年間では戦前の教育や日本型経営や日本の伝統文化や価値観が否定され、特にこの失われた30年では日本でもアメリカでもリベラルに偏り過ぎた政治、社会が、そしてグローバリズムの自由主義経済で拝金主義になってしまった行き過ぎた資本主義の経済社会ですが、トランプさん、高市早苗さんというちょっと保守的なリーダーになって、何かが変わるのではないかという感じがします。 きのうテレビで「除夜の鐘」を突かなくなったお寺がふえてきたというニュースをやっていました。どうして、と思ったら、「除夜の鐘の音がうるさい」と言う苦情がきているとのことなのだそうです。えっと耳を疑いました。幼稚園や保育園の子供の声がうるさい、運動会の歓声がうるさい、盆踊りがうるさい、夏の花火祭りがうるさい、ごみ収集の箱が近くにあるのがくさい、葬儀場があって喪服を着た人がうろうろするのが目障り、銀杏の葉の落葉やぎんなんがおちるのがいやだ等々。最近はそういう住民の苦情が多いと聞いていましたが、ついに除夜の鐘までもかよ、と思い、日本はどうなったしまったのかと暗澹たる気持ちになりました。幼稚園も、小学校の運動会も、ごみ収集場所も、銀杏並木も、葬儀場も人々の生活に必要なインフラです。そういうことに文句を言う人は、幼稚園を別の所にもっていってほしい、葬儀場も遠くにもっていってほしい、ごみ収集場所も別の所にして欲しいということで、「自分の近くにあるのは嫌だ」という身勝手で、個人主義の行き過ぎ、さらに昔からの風習や行事、特に日本的な伝統や風習を否定するのような気がします。またそれをリベラル系のマスコミ、今風に言えばオールドメディアがその人たちの主張を良いことのように取り上げることで、市役所などの行政は苦情に対応するのが面倒になり、結局はそういうマイナーな、でも大きな声に負けてしまうことが多いです。近所の銀杏並木も紅葉を楽しめる時期になると市役所が剪定してしまいます。 アメリカのトランプ大統領はアメリカでの行き過ぎたリベラリズムやポリティカルコレクトネスに対して伝統的な価値観の復活を言い、行き過ぎたグローバリズムを批判しています。日本の高市総理も似たようなことを言っていますが、オールドメディアは「極右」だといって、高市おろしをうたっています。 東山魁夷さんの「年暮る」の静かな絵を見て「除夜の鐘」を感じましたが、テレビでのその「除夜の鐘」廃止のニュースを見ていろいろ考えてしまいました。
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