[709] 彩遊紀の紀 .. 2019/11/02(土) 22:14
◆ カボチャと柘榴
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皆さん今晩は。彩遊紀の紀です。 10月13日はお絵描き教室の日でしたが、台風19号が関東に上陸するということで、鉄道が計画停電。前日にカルチャーセンターからお教室はお休みにします、との電話があり、11月に延期するというとのことになってしまいました。その余波で、当日9月の続きのカボチャの絵は描けなくなり、画材のカボチャやトウモロコシも腐ってしまいました。そのため10月の2回目の絵の画材は今日の一週一絵の違うカボチャと柘榴に変わってしまいました。お絵描き教室の絵は一週空けて二回にかけて描くので、二回目の時には野菜は色が変わってしまうし、魚は冷凍すると絵を描く日には解けるまでに時間がかかり、形も変わってしまいます。だから私は一回で描くように時間配分して描き、二回目は別の構図で描くようにしています。先生は360度、どこかあみてもいいように野菜や果物の配置を作ってくれるので、二回目にはよく後ろから描いてみます。そうすると主体が変わったり、同じ四分の一にカットしたカボチャでも全く違ったように見えるので、それも楽しいです。金子みすずという詩人が、鰯の大漁という詞で、「浜は祭のようだけど、海の中では何万の鰯の弔いするだろう」とうたっています。裏から見る典型ですね。
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