[776] 彩遊紀の紀 .. 2020/12/26(土) 21:06
◆ 今年も一年ありがとうございました
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。 今年もあと5日。今年一年、彩遊紀のサイトを見ていただきありがとうございました。今年は緊急事態宣言でのテレワークだけでなく、11月にはヘルニア手術後、お医者さんから「いまは体力が弱っているので、感染したら重症ですよ。下手したら死にますよ。バス電車は禁止です」と言われ、11月12月とテレワークになりました。2月末から3月にかけての個展では、直前に安倍総理が学校閉鎖宣言をしたために、多くの方から「子供に行ってはいけないと言われて行かれません」と連絡があり、一日のお客様が二人という日もあり、結局お客様はいつもの半分の140人ほどでした。 そんな一年でしたが、3月頃のみんなの危機感に対して、今は第三波と言っても危機感がないようです。今日はついに東京都の感染者数(陽性者数)は900人を超えてしまい、感染に歯止めがかかりません。ただこの人数はPCR検査が増えれば増えるのであって、PCR検査数に対しての割合がどうなっているのかがわからないと危機なのかどうかがわかりません。ただ一方絶対数は、病院のベット数のひっ迫にかかわることなので必要ではありますよね。統計データを見るとき、どういうことを知りたいから、どういうデータを出すかということであって、地方の自治体にとっては感染の絶対数は東京と比較して少なくても、病院のベット数が少ないからひっ迫するので、地方については感染の絶対数とともにベットのひっ迫率も報道する必要があると思います。いま市場調査会社に勤め、毎日統計データとかかわっている身からすると、報道の数字を単に感染の絶対数で一喜一憂するのではなく、病院のひっ迫数やPCR検査に対する陽性率であるとか、地方ではその県や市の人口に対する陽性率で説明する必要があるような気がします。来年はワクチンができて、何とかコロナ終息に向かってほしいものですが、何万人かの接種者の内の一人か二人に発熱の副反応がでたから、危険でワクチンを打つのは予想というような意見もでていますが、インフルエンザのワクチンでも、ワクチン接種当日熱が出ることもあるのであって、報道の仕方はやはり、なんでも反対、危険危険だけでない報道が欲しいものです。
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