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 [881]   彩遊紀の紀   .. 2022/12/10(土) 16:59 
◆ 赤い鳥小鳥、赤い実を食べた
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
12月になり、寒い日が続きますが、これが12月としては平年並みということで、今までが暖かかっただけなのですね。今種の一週一絵に我が家の庭の南天の赤い実を描きました。今我が家の庭には南天、千両、万両、ピラカンサスの赤い実がいっぱいになっています。昔の童謡に「赤い鳥小鳥、なぜなぜ赤い、赤い実を食べた」というのがありましたが、我が家の庭の赤い実もいつの間にか鳥に食べられてしまいます。でもその鳥が赤い色に変わったのを見たことはありません。そうですよね。そんなことはないとわかっていますが、鳥に食べられる赤い実に順序があるのを不思議に思っています。一番先に食べられるのはピラカンサス、次が万両、そしていつまでも残るのは千両と南天です。ピラカンサスは実が赤くなるとすぐに鳥に食べられてしまいます。そして万両も。だから妻は万両の実が食べられないうちに枝を切って、テーブルに飾ります。お正月まで残るのは千両で、だからお正月花としては千両が多いです。先ほどテレビで大阪の門松を映していましたが、大阪の門松には南天が飾られていました。東京では門松に南天を加えるというのは、あまり見たことがありません。地方地方によってお正月飾りが違うのは、そうだと思いますが、お正月飾りとしての南天を飾るのは知りませんでした。赤い実をスケッチしながら、そんなことを考えていました。
 
 

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