[886] 彩遊紀の紀 .. 2023/01/21(土) 16:39
◆ コロナ解禁?
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。 家の近所の方がコロナにかかったそうです。でも特にその方とは話をすることもないので、濃厚接触者ではありません。日本では毎日発表される感染者が少なくなっていますが、でも死亡者はどんどん増えています。去年のある時期から、感染者全員をカウントしなくてよいということになったので、感染者の数字は正確ではなく、東京は今まで通りの感染者カウントをすると言っているので、それ以外の県の数字は信用できません。でも死亡者はごまかせないので、正確な数字と思われます。特に高齢者の死者数が多くなってるのが心配です。そんな中、国は春から「もうコロナはインフルエンザ並みの病気」として、マスクも外していいし、一切の制限を解除すると言っています。アメリカではコロナ新変異株が出たり、中国では最高の患者数となっているのに、本当にいいのでしょうか。昔私もインフルエンザに罹ったことがあります。熱が出てのども痛かったので、近くの耳鼻咽喉科に行って診てもあったら、すぐに検査して「インフルエンザ」とのことでその場で特効薬の「タミフル」を処方され、自宅で一週間静養として治りました。そういう病気の取り扱いになるのでしょうか。コロナは特別の感染症ということで、昔からの法律による法定伝染病扱いで、病院ではなく「保健所」の扱いになったため混乱を起こしていました。まず保健所に連絡をという保健所扱いではなく、保健所への報告はする必要はあるが、まず病院で扱うということでいいのではないでしょうか。せっかく国産のコロナ治療薬も認可せれたのに、なぜかいまだになんの治療もせず保健所が監視するだけで、投薬もされず、これでインフルエンザ並みの病気です、マスクも必要ありませんというのはおかしいですね。インフルエンザに対しても、「マスク、手洗い、うがい」という三種の神器の予防対策であったはずなのに。私は「マスク」大好き人間で、昔から夜寝るときはマスクをして寝ています。それはのどと鼻が夜間に乾燥してしまうのを防ぐためなのですが、でも妻はマスク大嫌い人間で、「よかったよかった」と言っているので、心配です。昔の法定伝染病のままの「5類」から突然「2類」への移行ではなく、今の新しい病気にあった新しい分類と、それによる新しい防疫や処方が必要なのではないかと思うのですが。コロナが始まった頃に、日本はワクチンを打つのは医者だけでしたが、イギリスは法律を変えて研修医でも打てるようにしました。日本は法律を改正するということにあまりに慎重すぎるのではないでしょうか。
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