[931] 彩遊紀の紀 .. 2023/12/30(土) 15:49
◆ 声掛け確認
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。 今年一年、この彩遊紀を見て頂きまして、ありがとうございました。12月12日からの三日間の左眼の白内障の手術の入院に続き、先週12月25日から3日間右眼の白内障の手術で入院しました。二回めの白内障の手術のため、前のように緊張はしませんでしたが、麻酔が全身麻酔ではなく目だけの麻酔のため、執刀の先生と看護師さん達とのやりとりがよく聞こえました。「手術はどちらの目ですか」「右眼です」「はい確認できました。では始めます」「〇番のメスをください」「はい〇番のメスです」と先生と看護師さんとの間で、声かけ確認が続きます。ネット時代と言って話すより携帯メールが主体になってきましたが、やはりこういう場合には「声掛け確認」と言うのは大事だと思います。昔、前の会社で消防隊長をしていた時に、消火実習で実際に消防ホースで消火栓からの放水をしたことがありますが、この時もホースを握る人に対して、消火栓のバルブを開ける人との声掛けが大事と言うことを、消防署長から教えられました。「バルブ開けます」と言う声に対して、ホースを握る人は「はい、OKです」と大きな声で返事を返し、ホースを改めて握り直し、足を踏ん張ります。そうせず突然水が来るとホースが振り回されて、怪我をすることがあるそうです。パソコンでメールを送るときに宛先間違いで個人情報の漏洩を防ぎため、誤送信を防ぐ必要がありますが、この場合も「指さし確認」を指導しています、声には出さなくても、気持ちとして自分での「声掛け確認」です。マンションの防災デーで、煙のトンネルを作って退避訓練をした時も、煙の中で「非常口」の看板を見るより、「出口はこっちです」と誰かが声をかけることが一番いいと教わりました。デジタル時代だと言いますが、「声掛け確認」はやはり必要だと思います。
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