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 [967]   彩遊紀の紀   .. 2024/09/07(土) 11:01 
◆ 少年王者と大平原児
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
迷走台風が去り、少し涼しくなったような気がします。秋が近づいているのでしょうか。秋の夜長と言いますが、最近寝るときに昔の『少年王者』という絵物語を読んでいます。これは私が小学校の4年生の頃に読んでいた「おもしろブック」と言う雑誌に連載されていた山川惣治先生の絵物語で、アフリカのコンゴでゴリラに育てられた慎吾少年の冒険活劇で、ちょうど戦後の映画ターザンに似た物語です。小学生の頃、わくわくして読んだこの絵物語の復刻版を以前Amazoneで見つけて買いました。70年前のわくわく感はありませんが、一つ一つの絵をじっくり見ながらなので、なかなか進みません。もう一つ同じ頃に読んでいた小松崎茂先生の「大平原児」という西部劇の少年絵物語も一緒に見つけて買い、これも楽しんでいます。小さい頃から絵が好きだった私は、馬を乗り回す大平原児ジム少年の絵を一生懸命真似をして描き、馬の絵が上手になりました。ナイフを振りかざした少年王者の絵も、夏休みの自由画の宿題に描いて持っていったら、「これはまねっこの絵だからダメです」と先生に言われたのを思い出しました。
 
 

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