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 [974]   彩遊紀の紀   .. 2024/10/26(土) 12:59 
◆ バッハの時代
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
旅行会社のグローバル社のコンサートを聞いてきました。富山バッハ管弦楽団と言うバッハ大好き人間の集まりの小さい管弦楽団の演奏でしたが、バッハの時代の音を再現しようと楽器もバッハの時代の楽器を再現しての演奏でした。バッハの時代にはピアノはまだなくチェンバロで、フルートはいまのような金管ではなく木管、バイオリンは形は今と同じですが、弦が短く違うとのことで、楽器の音も今の420Hzが中心ではなく415Hzだったとのことで、そんな事にも違いがあったのかと驚きです。そしてその時代には「音は減衰するもの」ということですべてのものははかなく消えていく、という哲学のようなものがあったという演奏者の説明にはちょっと納得でした。それとバッハの時代は演奏は室内が多く、今のような大会場での演奏ではないので管弦楽団と言っても今のような70〜80人のオーケストラではなく、小規模だったとのことで、今回の楽団も8人構成でした。今日本の音楽でも昭和の時代の曲が見直されているといいますが、古い時代にはそれなりの良さがあったのではないでしょうか
 
 

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