▼ ここ最近のラーメン日記2020/まだ本気でない9月号
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野良屋 ++ ..2020/09/22(火) 09:13 [3547] |
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↑最後の一杯つけ麺(謎)
特別でもなく格別でもなく、野良屋さんのラーメン日記のコーナー♪ またもや願望に反し、この9月も頑張れそうにないのですワ。。。 仕事は年中無休にて、土日も祭日も連休もないんです。 家に帰ったら一杯飲んでバタンQ(死語)だし、コレ書く暇も無いし。 ラーメン屋が遠くになってる、野良屋さんの新潟ラーメン見聞録。
とりあえずチョイの間が出来たので書いておきますネ。 今月はココからスタート。 ☆【麺屋あごすけ】 爽辛麺!! サメカラつけ麺にしようか迷ったが、久々のサワカラで。 この日はこれから海で仕事なので気合を入れてと! いやぁ美味いです、サワカラ。 通常の塩も美味いが、爽辛だと味覚のコントラストが栄えて尚美味し。
☆【ドカメン】 濃厚つけ麺大盛りニンニク赤玉!! ここ最近節制してると、塩分もカチョさも過敏になってるんですネ。 濃厚豚骨醤油にニンニクでカチョさアリで無茶旨いぃぃぃ〜〜!! いやはやこの美味さ、妙にバランス的にも好み過ぎて感涙に咽ぶンダナ。 ドカメンの傑作は小豚は元より、この濃厚つけ麺であると言いたい。
☆【麺屋 奥右衛門】 鶏塩麺!! もう一週間も食べてなかったので辛抱堪らず駆け込みラーメン。 揚げネギの薫り、魚介出汁の香り、甘味ある円やかな旨さ。 もったいない程にも美味さが溢れて来る充実感。 並んででも食べたい、流石の奥右衛門なのでした。
☆【一晃亭】 限定:甘えび塩らーめんをつけ麺仕様で!!(↑写真) 一仕事終えて駆け込んだ夜の部。 残っていた最後の一杯をつけ麺で可能だとの事でお願い。 甘エビと言わず塩ラーメンと言わず、つけ麺が食べたかったのだった。 最初の一口は塩スープで啜り、う〜ん、麺美味し!! 適度に寝た感で水落ち着きな締まり方にして香味を放つ自家製麺。 一口大に纏めた麺に甘えびペーストを乗せ、タレにチョと着けて楽しむ。 煮干しがキリリと利いた塩スープに、甘えびの旨濃さが冴え渡ります。 厄病退散、アマエビ様の御利益がある美味さでした。
☆【春紀】 塩ラーメン味玉 やっとこさ来れた、ご無沙汰してました春紀さんです。 限定とか無かったので定番塩ラーメンを味薄目で注文。 ん、お、ブ厚く2枚乗ったチャーシューに変化が?! 1枚はいつものバラで、もう1枚はレアタイプの肩ロースになってました。 熱を伝わせない様にバラの上に肩ロースを乗せてる配慮。 スープは香味油の香りと揚げエビの香り、大人しく魚介系の香味が嬉しい。 味薄目だと動物系スープも魚介出汁も特に素晴らしく見え味わえる。 レアタイプ肩ロースはシンプルな味付けで、温くなった頃が超旨い! 流石の春紀さん、安定の美味しさでした。
〜つづく。
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[3548] ここ最近のラーメン日記2020/やはり本気でない9月号A |
野良屋 ++ ..2020/10/07(水) 02:04 |
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↑すみません、番外編がスゴスギたの巻。
また溜めてしまい、納期遅れて一挙放出です。 そんなこんなの9月の〆を。
☆【麺屋あごすけ】 爽辛フカつけ麺を辛目で!! サメカラです、パンチの辛口にしてみました。 タレは甘味も旨味も感じ、鮫をここまで手懐ける中華の技法。 麺が弱く感じるのは、サメパワーがありすぎる美味さだからか?
☆【善生】 魚介つけ麺ネギ増しで!! あいかわらず旨濃いぃぃぃ〜。 塩っぱくしてないので旨味が隠れず充実感Max状態。 つけ麺は通年で出すみたいだし、まだまだいつでも楽しめます。
☆【味平】 ネギチャーシュー!! 良い時間、やはり昼の混雑が空き始めた1時過ぎだと思う。 円く落ち着いたスープに、肉旨味迸る乱切りチャーシュー。 味平美味し、、、普通を超えた一級品である。
☆【春紀】 限定:メギスらーめん!! やっとこの地で初めてメギスらーめんにありつけました!! 久々のメギスを堪能するべく薄味で注文。 お、あ、ぅふぅ、良きかなぁ〜。。。 高柳時代よりもスッキリ洗練されてる気がします。 薄ら香ばしさもあり、旨味と滋味溢れるメギス出汁。 誰も真似出来ない独自の美味さ、流石の春紀さんでした。
☆【しゃがら 柏崎】 えびつけ麺大盛りチャーシュー増し増し!! 特に変化とかないので略。
☆【麺屋あごすけ】 サメカラつけ麺大盛り辛目で鶏チャーシューも!! サメカラのラストでした。 万が一に備えて昼の部に来て正解。 あまりの人気で昼の部で品切れになったそうな。 郷土の伝統食材として残しておきたい逸品美味さでした。 麺屋あごすけ、やはりこの店は特別で格別ですネ!
☆【山岡家 上越店】 限定:鬼煮干しラーメン!!(↑写真) 県内の個人店より密にレポるのは控えたいが、、、参考に。(笑) 好例、夜の山岡家にて、向学の為に限定メニューをば。 まずは見た目の仕様でソソリます。 意図して麺を混ぜていないのは麺の存在を魅せる為。 #20のストレート、加水低めで32位のを浅く茹でてある。 この硬さは正解で、この麺を柔茹でしたらgtgtで食うに耐えんだろな。 スープはドロドロの濃度であり、しかし思うよりしつこくないゾ? 豚骨と多量の煮干し粉をデンプン系で強化した感じのとろみだ。 煮干し粉が濃いのにニガさもエグさもなく、巧く豚骨で覆っている感。 微塵タマネギも良い仕事してるし、面白く美味い。
これはとても出来の良いアピールだと思う。 但し、ワタクシとしては好きな系統ではない。 山岡家の開発陣にスゴ腕のラヲタが居るに違いない。 流行を上辺の真似だけのお店さんは、山岡家に負けちゃいけませんよ。
それでは、既に停滞している10月号へと、つづく。
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