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▼  ここ最近のラーメン日記2020/暖冬1月号
野良屋    ++ ..2020/01/12(日) 21:45 [3509]
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 ↑異例の暖冬仕様の図(謎)

特別でもなく格別でもなく、野良屋さんのラーメン日記のコーナー♪
元旦からずっと仕事で、まだスマホデータ通信162MBしか使ってません。(笑)
あぁ、また今月も最低の1GBすら使わない電波要らずオヤヂなんだナァ。
だ・か・ら、ラーメン食べながらもスマホいぢってる輩がワケワカラン。
スマホ運転罰則強化と共に、おマヌケっぽいスマホ食いも禁止にしろよ行政。
身を乗り出して、席を立ってまで、フラッシュ光らせての写真小僧も同様で。
そんな熱心にラーメンの写真撮ったところで、レポも無しでは意味ないゾ?
だからこそ文字で表す味の表現が面白い、野良屋さんの新潟ラーメン見聞録。


新年明けてから今年も出足がまったりな新春号のスタート。
☆【麺屋あごすけ】 ごまから麺辛口と蒸し餃子!!
ラーメンの前に2個位はこの餃子を食べたい。
スゴイ美味い、メチャ旨い、特に皮の食感は蒸した天女の羽衣の如く。(しらん)
今回は辛口ごまから麺で、期待通りに翡翠麻油(椒麻醤)も増されていました。
いやほんと、最初の一口目はゴマさえ忘れる神秘的な爽やか痺れなお味です。
豚角煮とフレッシュザーサイにうっとりし、奥の薬膳黒辣油が混ざると絶好調に。
今回は黒酢は要らなそうだが、入れると更に円やかにして旨味が増して来ます。
そして!!蒸し餃子の下に敷いてあるモヤシなどをラーメンにIN!
いよいよ次はゴマトンにしてみようかな。

☆【ドカメン】 味噌らぁめん大盛り辛玉!!
おぉ、やっとリニューアルしたドカメンに初です。
駐車場が整備され、店内も内装が小綺麗に生まれ変わってました。
ととナント?!
朗報、カウンターの椅子が(見た目でも高く)新調されてました!!(大吉)
でも連れと小上がり席だったのでカウンターの新居心地はまた次回に。
して、えらく久々な味噌です。
美味いのはわかるけど記憶に無い位に食べてなかったので、今回は味噌辛で。
う〜ん、全体にやんわり、無難や標準以上にも纏まった美味しさです。
一丸となり纏まりすぎて突き出たツッコミどころもなく、やはり赤玉は正解。
小豚にも味噌にも赤辛玉は必須だと思います。


☆【麺や ようか】鶏塩そば(だったかな?)黒薔薇海苔トッピ!(↑写真)
ご存知、ようかの看板の定番の人気の鉄板の鶏塩そばですっ!
すみません、正式なメニュー名を忘れてしまってます。。。(恥)
煮干し中華の背脂たっぷり豪雪仕様も捨て難いが、地場ネタで小雪暖冬仕様に。
まずはスープ最初の一口は少量をレンゲで適度に冷まし、じんわり旨し。
塩に角があるワケではないが、ビンビンのリンリンに張ってるピュア美味さ。
まるで寝てない若い旨味であり、鶏も煮干しも溌剌としているんだ。

自慢の細麺は食感も風味も素晴らしく逸品である。
混ぜぬ様に慎重に手前からゆっくりと麺を引き出し食べ進む。
するとどうだ、徐々に徐々にも味の変化を感じられるのさ。
峻烈な玉ネギ、そしてお楽しみのバラ海苔に到達すると、最初とはまるで違う。
時折り忘れた頃に柚子胡椒を箸でチビっと舐めるとまた世界が変わる。

久々に食べたせいか、昨年より、いや今までで一番感激的な美味さに思えた。
そうなんだ、キーワードは純粋ピュア旨さ。
「あんなのどこでも作れるよ。」←なんて言ってる店には絶対にムリ。
お笑いも顔芸も変なポーズもなく、素直な賢明さだから作れる洗練なる味わい。
ごちそうさまでした、今年はもっと通いたいと思ってます。

〜つづく。


[3510] ここ最近のラーメン日記2020/暖冬1月号A
野良屋    ++ ..2020/01/22(水) 23:29
 
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 ↑追い煮干しお

なんと昨年とは状況が変わり、今日現在でもう14食も食べてます。
珍しく連食もしちゃったりなんかして、今年は絶好調ですワ。
だがしかしダ!?
食べるのとココを書くのとはワケが違う、野良屋さんの新潟ラーメン見聞録。


それでは前回の続きから。
☆【ときに某店】 塩ラーメン(仮)
とある店が定休日だったので、前々から行こうと思ってたこの店に。
券買機あり、きちんとした挨拶あり、小綺麗なお店。
たぶんウリが塩かと思い、他を見ずに一撃で塩のボタンをポチ。
以前見た初期の盛り付け写真はソソラなかったが、今のは普通以上の◎。
標準でも麺量が多く、うん、この加水からしたら多い方だゾ?
なかなか面白い店だったので、後数回食べたら専用スレでUPします。

☆【味平】 ネギチャーシュー!!
自分は絶対にこの時間が美味いと思ってる午後1時過ぎ。
熱々のスープは穏やかであり、そして満足の旨味。
それは静かに隠れた魚介味もし、堂々たる王道の普通最強ラーメンなのだ。
まるで余熱すら感じる出来立て切り立てのチャーシューは逸品。
自慢の細麺をふぅふぅしながらすすり込み、あぁ素晴らしきかなラーメン。

☆【一晃亭】 追い煮干し塩で!!(↑写真)
初一晃亭はニボシオだと決めていたので、妙な限定が無くて良かった。(笑)
当然かもだが、標準の醤油よりも塩だと煮干しの効きが見えまくる。
上品で甘めな旨味のカタクチから、厚いコクを出してるのはウルメだろうか?
スープの動物系は十分にベースを固め、やや好戦的でもあるニボシオです。
チャーシューは煮バラと焼き肩ロースが入り、特にこの肩ロースが好き。
自家製の中加水麺は加水低めな調質で、茹で加減も流石は麺屋なのであった。

☆新【麺香房ぶしや】 らぁ麺
移転で新オープンしてたのに、なぜか通り過ぎるばかりで行かなかった店。
券売機で買って入ると、席も案内せず瞬殺でチケット立ちモギは前の継承。
あっそうだ、この非常識なシステムが嫌だったので前も行かなかったのだ。
自分が某審査員だったら、この時点で食べずに帰るネ。(爆)
んで、標準であろう醤油のラーメンです。
スープは、おお、前の店より明らかにぜんぜん美味いぞコレ。
乳化と言うより素材の骨も肉も煮溶かした様なコクで満足なる美味さ!!
スープ的には長岡で1・2を争う上々の出来ではないかな。
麺は、あれ?、若い感じだけど平打ちなのね??
スープがコク強く美味すぎて麺の価値が反映されないのか弱く思える。
チャーシューは薄い炙り巻きバラで、gdgdのnknkで不好。。。
もう肉だと思えない成れの果てで、生前の豚さんが報われない残念さ。
「ごちそうさま」したのに忙しいのか帰りの挨拶が聞こえず無念。
駐車場にタバコのポイ捨てが目立って客の民度を疑うンダナ。
つけ麺も食べたかったが、特にはもうイイかな。
少なくともスープは予想外に美味かったです。

☆【春紀】 みそらーめん+甘エビペースト!!
やっと行けた、やっと食べられた春紀式。
本当は塩にしたかったが、今回はガッツリと甘エビ味噌で。
優しい味噌味スープには穏やかに魚介も香り、正しく絶品!!(キッパリ)
柵のバラチャーシューは縦置きでも立つほど厚く、肉肉しくこの上ない。
途中から甘エビペーストを投入し、軽く一味も振って感無量ナリ。

☆【麺屋あごすけ】 夜限定:酒かす黒とんこつ!!
残念ながらこの夜、お目当ての限定ごまから麺が品切れでした。
それで酒かす黒とんをチョイス。
そのお味は??
写真と異なり、黒マー油が手前で甚だ残念である。
まずは丼向こうから純スープを掬い、ほう、これはこれは。
昨年同様とても円やかであり、そして通常トンコツよりスッキリに感じる。
ダメだダメだと思いつつ、途中から薬膳辣油を入れたら衝撃の展開にっ!
酒かすクラッカーみたいなのが1片乗ってまして、おぉコレは酒粕。
雪むろ酒かすラーメンポスターに「上越産の酒かすを使用する」とあるが?
まさか昨年みたいに糸魚川市の酒蔵の酒粕なワケはないか、知らんけど。

〜つづく。


[3511] ここ最近のラーメン日記2020/暖冬1月号B
野良屋    ++ ..2020/01/30(木) 21:55
 
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 ↑絶滅危惧種=なると健在

いまだに大盛りサービスの店に対してたまに聞くのが、
「大盛り分を通常価格に乗せてるんだから普通盛りを食べる人は損だ!」
みたいなの、極度な被害妄想か経済評論ゴッコか、だろうね。(笑々)
なんで「損してる!」と考える発想が出るのか全くワカラン。
お店がご丁寧に「大盛りサービス」とまで言ってるのを否定する所業?
私なら遠慮なく大盛りを注文して「得した!!」と思いますがネ?
そうですよ、「普通」に対しての「お得」なんですよ。
材料原価も加水率も麺量も推測してない人の「ごっこ」なんだね。
「価格への公平さを突くわたし偉いだろーーー!!!」みないなアホさ。
まぁ、ド素人評論家さんにバレる大盛りサービスするマヌケ店はないでしょ。
化調ドサドサぶち込んでるラーメン喜んでるのに何言いなサルって感ぢです。
麺量云々より先に、その味でそのサービスで見合った価格かツッコメよボケ。
点数付けや評論ごっこサイトが大嫌いな、野良屋さんの新潟ラーメン見聞録。


では、まだまだある前回の続きから。
☆【ときに某店】 醤油ラーメン(仮)
気になったのでまた来てみました。
限定やらナンヤラ色んなメニューがあったが、端からヤッツケましょう。
前回の塩と比べたら穏やかな味わいで目立つインパクトはない。
丁寧に作ってるのが伺える味で、特に突き抜ける味はないな?
角のない甘めな味は、複雑に絡み合う魚介系とでも言おうか?
いや、自分の感覚としては甘い味で、麺に比べて張りがないスープ。
麺は塩と同じで#20ストレートか、けっこうな加水低め感。
一晃亭さんでも作らなそうな低加水ぎみだが、30強位だろうかな?
やはり面白い店だったので、まだ後数回食べたら専用スレでUPします。

☆【市松】 中華そば!!(↑写真)
久々の市松、たるい麺にハマリそうな定番の中華そばヌキヌキで。
券買機の横のお品書きには、
≪麺の茹で加減のご要望はお受けしかねます。≫
「麺硬め坊ザマァァァァ―――!!」
あのね、特に自家製麺の店はね、自店の麺の茹で加減にも拘ってるのよ。
一番美味い状態で提供したいのに客のワガママ押し付けられちゃ嫌だね。
出されたのを食べる、ソレが嫌ならばその店に行かねばヨロシィ。
初めて来店でも呪文の様に「麺硬め!」って言うゆとり君対策だな。(爆)
んで、自慢の麺での背脂中華です。
スープは潤の比でなく旨味があります。
全くと言うほどに角がなく、穏やかなれど力強い旨味の技。
円く感じるのは麺の甘味のせいだと思うが、きっと背脂なくても美味いハズ。
超多加水なのに風味よく甘味あり、そして腰の低い滑らかさは逸品。
今回の窯焼き肩ロースは出来が良く好みで、コレゾ焼豚の美味さです。
あっそうそう、メニューに待望のバラ海苔と油そばが追加されてました!

☆【麺屋あごすけ】 冬季限定ごまから麺の緑辛で!!
今回は単に辛口ではなく、椒麻醤増しでお願いしてみました。
手前には青々しく清々しく爽やかに緑香る椒麻醤たっぷり。
その緑麻辣油から麺を引き出すと、もう、ゴマカラ忘れて別モノ!!
いや、ナンだか、コレね、椒麻醤での混ぜ麺を食べてみたいかも?
ソレと、もちろん蒸し餃子も注文したのは言うまでもない。
おいしゅうございました。

☆【麺屋あごすけ】 鶏塩上湯麺!!
塩です、お塩です、定番の看板の基本の普通の大人気の塩ラーメンです。
久々に食べれたので感極まってしまいましたよ。
「とにかく美味い!!」(キッパリ)
以前とは仕様を変えたのでスープが熱すぎるが、流石の旨さである。
尚、自分は数口食べたら直ぐにトッピングを全て入れる派です。

〜まだまだつづく


[3512] ここ最近のラーメン日記2020/暖冬1月号C
野良屋    ++ ..2020/02/05(水) 22:10
 
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 ↑続:神は舞い降りた。。。

やはり食べると投稿するのとは大違いで、すっかり遅れました。
スマホからなんざ投稿したくないし、かと言ってこのPCは家だし。
家に寄り付かないので投稿が停滞する、野良屋さんの新潟ラーメン見聞録。


それでは、まだまだあった1月の〆などでも。
☆【ときに某店】 илФΨ£麺(仮)
なかなか面白いのでまたまた来てみました。
これは限定ではなくレギュラーメニューなので自信作なのだかな?
店内の構成的に厨房が見えないのでナニをしてるのか全くワカラン。。。
そのブツが来ますれば、ほぉほぉソレっぽい感ではある。
ワザと上のを退けて下のスープを見ると、お、おぉ、清んでるし!!
・・・で、驚かない程度には楽しいラーメンかも。
今回は麺を増量にしてしまい、いややはり標準で注文するベキだった。
かなり面白い店だったので、もう一つ食べたら専用スレでUPします。

☆【万太郎】 夜の、正油ラーメン大盛り+辛子ネギ!!
仕事帰りに十日町で道草。
なんですか、毎回来る度に微妙に値上げしてる気がするのは気のせいか?
ラーメン本体は740円で、畏れ多くもトッピングの辛子ネギは260円です。
ネギトッピでは県内最高値かもしれません。(ソレナリに入ってますが)
夜の部だと煮干しの沈み加減が好き系で、スープも円やかです。
バラチャーシューは例によって2.5枚。(笑;)
2枚と端っぱ1つか、1枚と切りそこない2つかってのがデフォ。
少なくともマトモなのを絶対3枚にしない事にコダワリを感じます。
もっちり太麺でネギを包む様にして食べ、スープは半残しでゴチソウサマ。

☆【しゃがら柏崎】 えびつけめん熱盛り大盛り太麺で!!
そうなのか、熱盛りで太麺にするとこのズン太い麺になるんだな。
実は冷を食べたかったんだけど、この太麺目当てで熱盛りに。
と、えっ、わ、わ、ワンタンが入ってる?!?!
今までは無い、特にどってことない小さめな肉ワンタン1個が乗ってました。
もしかしてワタクシは試されてるのか、または試作品の余りかも知れんな?
まさかまさか、賄いのカップワンタンから1個逃げ落ちたのだとしたら??
コレは次回もまた同じのを注文せねばなるまぃ。

☆【麺屋 奥右衛門】 昼限定:塩白湯麺!!(↑写真)
珍しく今回は大人気の大行列の大混雑のお昼に来てみました!!
もちろん塩とんで、いつも遅い品切れ時間ばかりだったので久々です。
いやぁ流石の塩とん、久々補正以上にも物凄く美味いです!(キッパリ)
もしも、もしもですよ、20年前にこの店があったらば時代は変わってた。
上越の某店が無かったら、この店が間違いなく県内1の美味さでしょう。
では今現在は2位なのかと言うとまた話しは違うんダナ。
あの店が1位であり続ける以上、2番手候補の店は何店もあるのだ。
現実として最TOPとは、そんなにも難しい地位なのであると申し上げる。
そして、アノ店がなかったらコノ店も無いのだからifの矛盾が生じる。
ともあれ、塩トンは素晴らしく美味しかったですっっっ。


さて、これで1月でほぼ全て回ったかな?
あれれ、ナニか大切なのを忘れてる気がするゾ??

・・・!
☆【山岡家 上越(爆)】 醤油ラーメン中盛り辛ネギ油多め!!
あぁぁ、やはり避けられなかった深夜の事。
この時は妙に混んでいてカウンター満席で、店員さんテンパってました。
ハッキリ言えば、いまだかつでないブザマな出来のラーメンでした。
スープは明らかにコク薄く、ネギはシナっと潰れて少なく、そしてカチョく。
どんなに混んでいても普段と変わらぬ味を提供する店もあるのにオソマツ。
調味料入れは汚く、席の左右共に豆板醤が空で、辛とカラのシャレなの?
夜はどうせDQNの溜まり場だからって手を抜くなよ山岡家上越の1/31。


はちゃま、暖冬続行中の春間近2月号へと、つづく。




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