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Name: カルヒ
Date: 2017/01/25(水) 22:04
No:29492
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Title: 死について
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初めまして。 相談させて下さい。 32歳男のカルヒと申します。
最近、死について考えるようになり、毎日モヤモヤしています。 具体的には親が60代になり、あと何年一緒に居られるのか、 いなくなってしまった時の喪失感に耐えられないとか、こんなことばかり考えてしまいます。 正直60代はまだまだ若いですし、これからだと思っているのですが、 10.20年なんてあっという間に過ぎてしまいそうで怖いです。
また、私自身の死も怖く感じています。死んだら、楽しかった思い出や、辛かった記憶など私が生きたこれまでの時間が、何もなくなってしまうのが辛くてたまりません。
このような事を考え始めると堂々巡りで、何をしたらいいのかわからなくなってしまいます。
どう向き合い、どうやって生きていけばいいのでしょうか。
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Name: 在家
Date: 2017/01/25(水) 23:51
No:29495
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Title: Re:死について
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死ぬことが怖かったら、今まさに死の瞬間を疑似的に体験してください。 病気になって、息が苦しくなって呼吸が止まり、そして心臓が止まる。 それを具体的詳細に体験して、その時の息の流れ、心臓の鼓動、身体の温度、苦痛を五感で感じます。 それを何度も繰り返すと、心の中に覚悟が生じて恐れはなくなります。
人間は今を生きることしかできなくて、未来は空想に過ぎないのですが、死への恐怖は未来に思考が暴走したものです。 その思考を止めて今に生きる訓練がここの4,5,6に書いてありますから参考にしてください。 http://monju.blog.jp/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ (回答者からお願い) この掲示板は年齢性別の区別がないので、男女の区別と年齢を記入していただくとより正確にお答えできます。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
> 初めまして。 > 相談させて下さい。 > 32歳男のカルヒと申します。 > > 最近、死について考えるようになり、毎日モヤモヤしています。 > 具体的には親が60代になり、あと何年一緒に居られるのか、 > いなくなってしまった時の喪失感に耐えられないとか、こんなことばかり考えてしまいます。 > 正直60代はまだまだ若いですし、これからだと思っているのですが、 > 10.20年なんてあっという間に過ぎてしまいそうで怖いです。 > > また、私自身の死も怖く感じています。死んだら、楽しかった思い出や、辛かった記憶など私が生きたこれまでの時間が、何もなくなってしまうのが辛くてたまりません。 > > このような事を考え始めると堂々巡りで、何をしたらいいのかわからなくなってしまいます。 > > どう向き合い、どうやって生きていけばいいのでしょうか。 >
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Name: ガネーシャ
Date: 2017/01/28(土) 12:17
No:29501
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Title: Re:死について
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100年とない短い命。 死とは何か? 祖父母は4人。 何かあった時に、祖父母の誰か、母方の祖父ならどうするのだろうか? 祖母ならどうするのだろうか? また、祖父母はこういう人だった。 など、他界した人lの人格を子孫が語る、認識する時に人はまだ生きている! と考えて良いと思います。 総祖父母、8人居ますよね。この8人の人格や人生、思考傾向を全て知っていますか? 子々孫々が自分の事を語らなくなってようやく、人は死んだ! と言えます。 名前も人生も、子々孫々の意識にのぼらない。 例え10億円を残しても、孫の代で消えますね。 子々孫々に何を残すのか? という問いがテーマではありませんか?
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Name: 在家
Date: 2017/01/29(日) 07:48
No:29502
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Title: おくりびと
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ちょうど上がっていたので追加しておきます。 「おくりびと」はご覧になりましたか? https://www.youtube.com/watch?v=Pya4Z5Oq6uo
数々の賞をもらった映画ですが、驚くほど多くの人が見ています。 これを2〜3回見れば少しでも死を身近に感じるでしょう。 私も親が死んで兄弟も友達も死んで、何回も葬式に出ているうちに死ぬ覚悟ができました。 死を身近に感じることが恐れをなくす最善の方法です。
親にはどうしても依存していますので、親の死が恐ろしいのは甘えがあるからでしょう。 甘えをなくして精神的に自立しなければなりませんね。 私も同居の父親が死んだとき1年くらい寂しかったですが、それは時間が解決してくれました。 子供でさえ親を亡くすことはありますので、まして大人が・・・
先のことはその時になって考えればよいことで、若いうちから余計なことを考えて無駄に生きるのはもったいないことです。 死ぬとき悔いないためにも、全身全霊で今を生きてください。
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