|
Name: 十朗
Date: 2017/04/06(木) 04:46
No:29787
|
削除 |
Title: 死に対する虚無感から抜け出せません。
|
|
初めまして。よろしくお願いいたします。
今年で35になる二児の父親です。
ある時から死に対する恐怖が強くなり、また死に対する『いずれ死ぬのだから仕方ない』という一般的な考えから、恐怖が強くなることで『(親や友人、伴侶などの)死に対しての覚悟』が出来なくなりました。
この年まで生きてくれば色々精神的にも落ち着き、もっと死に対しても耐性のようなものがつくと思っておりましたが、いずれくる自分の死や、大切な人の死がゆっくりと確実に近づいてきている事を考えると、頭では分かっているものの落ち込みが激しく、生きるための活力を大きく失ってしまいます。
また、いずれくる死を強く感じすぎている為か、この先の人生に対する希望や生きる事や努力すること、何かを成すことに価値を見いだせず、夢を失ってしまったような状態で日々を過ごしております。
(子供の成長や、趣味などの楽しみなどはありますが、この先に待ちかまえる死別や、自身の死による苦しみを考えると素直に喜んだり楽しんだり出来なくなりました)
人に限らず、生命は100%死ぬ事は100も承知ですが、これから先もまだある程度続くであろう人生に少しでも希望や生きる意味を求め、何かしらのヒントをご教示頂けないかと投稿させていただきました。
何卒、よろしくお願いいたします。
|
|
|
|
Name: 在家
Date: 2017/04/06(木) 07:40
No:29790
|
削除 |
Title: Re:死に対する虚無感から抜け出せません。
|
|
「100歳の少年と12通の手紙」最寄りのビデオレンタルか動画配信サイトでどうぞ。 アマゾン会員はプライムビデオ無料です。 https://youtu.be/rrfBmM9n1_0
人生とは食って寝てそのうち死ぬまでの時間を言うのではありません。 心の成長が尺度、その密度が人生です。
死を身近に体験してください。 葬式にたくさん出たらよいです。 自分が死ぬときの一部始終をイメージで体験してもよいです。 イメージとは考えることではなくて、五感で感じることです。 身体のぬくもりや冷たさ、心臓の鼓動、呼吸の動き、苦しさ刹那さを心の中で体験してください。 それを何度も繰り返していれば恐怖はなくなります。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ (回答者からお願い) この掲示板は年齢性別の区別がないので、男女の区別と年齢を 記入していただくとより正確にお答えできます。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
> 初めまして。よろしくお願いいたします。 > > 今年で35になる二児の父親です。 > > ある時から死に対する恐怖が強くなり、また死に対する『いずれ死ぬのだから仕方ない』という一般的な考えから、恐怖が強くなることで『(親や友人、伴侶などの)死に対しての覚悟』が出来なくなりました。 > > この年まで生きてくれば色々精神的にも落ち着き、もっと死に対しても耐性のようなものがつくと思っておりましたが、いずれくる自分の死や、大切な人の死がゆっくりと確実に近づいてきている事を考えると、頭では分かっているものの落ち込みが激しく、生きるための活力を大きく失ってしまいます。 > > また、いずれくる死を強く感じすぎている為か、この先の人生に対する希望や生きる事や努力すること、何かを成すことに価値を見いだせず、夢を失ってしまったような状態で日々を過ごしております。 > > (子供の成長や、趣味などの楽しみなどはありますが、この先に待ちかまえる死別や、自身の死による苦しみを考えると素直に喜んだり楽しんだり出来なくなりました) > > 人に限らず、生命は100%死ぬ事は100も承知ですが、これから先もまだある程度続くであろう人生に少しでも希望や生きる意味を求め、何かしらのヒントをご教示頂けないかと投稿させていただきました。 > > 何卒、よろしくお願いいたします。
|
|
|
|
|
Name: 十朗
Date: 2017/04/06(木) 09:04
No:29791
|
削除 |
Title: Re:死に対する虚無感から抜け出せません。
|
|
早朝からの返信ありがとうございます。
頂いた作品の情報を少し調べてみましたが、実は私の甥が小児白血病にかかっており、二度の骨髄移植を経て、現在は経過観察中の状態なので、心境的に『今すぐ見てみよう!』というのは厳しいですね…。
ただ、丁度Amazonプライム会員なので、いずれは見てみようと思います。
また、以前に伴侶からも『貴方は死に接する機会が少なかったから、きっと刺激に慣れてないのだ』と言われていましたので、恐らくそう言う事なのだろうな、と改めて思いました。
死のイメージについては、何度か想像したことがありますが、積極的にした事まではなかったので、心が落ち着いているタイミングを見て少しずつやってみようと思います。
教示頂いた内容を行った上でも迷いが晴れないようでしたら、また改めて助言を頂けますと幸いです。
> 「100歳の少年と12通の手紙」最寄りのビデオレンタルか動画配信サイトでどうぞ。 > アマゾン会員はプライムビデオ無料です。 > https://youtu.be/rrfBmM9n1_0 > > 人生とは食って寝てそのうち死ぬまでの時間を言うのではありません。 > 心の成長が尺度、その密度が人生です。 > > > 死を身近に体験してください。 > 葬式にたくさん出たらよいです。 > 自分が死ぬときの一部始終をイメージで体験してもよいです。 > イメージとは考えることではなくて、五感で感じることです。 > 身体のぬくもりや冷たさ、心臓の鼓動、呼吸の動き、苦しさ刹那さを心の中で体験してください。 > それを何度も繰り返していれば恐怖はなくなります
|
|
|
|
|
Name: 在家
Date: 2017/04/07(金) 05:41
No:29793
|
削除 |
Title: Re:死に対する虚無感から抜け出せません。
|
|
それは軽度の神経症です。 甥御さんが白血病だから白血病の映画を見ない・・・といった否定、拒絶、心の狭さが神経症の原因なので、映画は見た方がよいです。 肯定、受容、寛容を心がけてください。
他にも似たような例があるので参考になると思います。 私は風来坊という名前で答えています。 http://www.style-21.jp/board/formz.cgi?action=res&resno=26553&page=&lognum=66&id=otera&rln=26652
> 早朝からの返信ありがとうございます。 > > 頂いた作品の情報を少し調べてみましたが、実は私の甥が小児白血病にかかっており、二度の骨髄移植を経て、現在は経過観察中の状態なので、心境的に『今すぐ見てみよう!』というのは厳しいですね…。 > > ただ、丁度Amazonプライム会員なので、いずれは見てみようと思います。 > > また、以前に伴侶からも『貴方は死に接する機会が少なかったから、きっと刺激に慣れてないのだ』と言われていましたので、恐らくそう言う事なのだろうな、と改めて思いました。 > > 死のイメージについては、何度か想像したことがありますが、積極的にした事まではなかったので、心が落ち着いているタイミングを見て少しずつやってみようと思います。 > > 教示頂いた内容を行った上でも迷いが晴れないようでしたら、また改めて助言を頂けますと幸いです。 >
|
|
|
|
|
Name: 匿名希望
Date: 2017/04/11(火) 11:29
No:29810
|
削除 |
Title: Re:死に対する虚無感から抜け出せません。
|
|
失礼かもしれませんが、私は医者ではありませんが、死のこと考えてるのはうつ病的な感じがします。一度病院にいってみてはどうでしょうか? 事件や事故や災害や戦争で前途半ばで命をなくす人がいて、自分が生きてるって大事だなって思います。 死ぬの前提の覚悟なら、家族や自分の周りの人達、それ以外の人達のために、より優しく接したり、より丁寧に生きてはどうでしょうか? 死ぬの前提で生きてる動物はいないと思います。みんな一生懸命生きてるって思います。 親、宗教的には神様かな?から頂いた命は大事にしていきたいです。 質問とそれてたら、申し訳ない。
|
|
|
|
|