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Name: マロン
Date: 2018/01/13(土) 18:30
No:30426
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Title: 無題
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33歳独身の女性です。私は母が嫌いでなぜこの親の元に産まれたんだろうと思いながら生きてきました。嫌みを言われ、誉められたことはなく、けなされ、侮辱され、育てられました。私は母を反面教師に生きてきたので、母とは正反対の考え方です。私も今までに色々なワークをしたり、本を読んで、まぁまぁ母を許せるようになってきました。しかし、親戚やいとこから、母を許せないと聞かされると、どうしてもまた嫌な感情が沸き上がります。父は母とは反対で優しい人です。よく今まで離婚しなかったなぁと不思議に思うくらいです。今でも実家に帰ると父にひどいことを言っているのを聞くと本当に母がひどい人だと思います。私もまだ結婚していなくて、根本は母との関係にあるのかなと感じています。ある方に墓参りに行くといいよと言われ、父方と母方の墓参りに行きました。母を変えれないのはわかってます。ただ親戚やいとこの関係もよくしたいです。何か私にできることはありますか、アドバイスよろしくお願いします。
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Name: 在家
Date: 2018/01/14(日) 07:54
No:30427
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Title: Re:無題
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本当はお母さんの方が苦しいはずですよ。 それでもお母さんが自分を変えられないのは煩悩が勝手に反応してしまうからです。 煩悩は考えや理屈では止められません。 それにあなたの感情が連鎖しているのです
お父さんはそのようなお母さんを否定せずに受け容れていると思います。 それが器の大きさ(寛容、許し)です。 多分お母さんには良いところもあって、お父さんはそれを認めているのでしょう。 夫婦はそうやって欠点を補い合ってゆくものです。
でもあなたはお母さんを否定したままですから、その否定はお母さんのみならず未来の旦那さんにも向かうはずです。 相手によりますが、あなたもお母さんのようになるかも知れませんよ。 人は観えても自分の姿はなかなか観えないものです。 結婚すればそれがわかってくるので、その時に自分を見つめ直せばよいと思います。
感情は一瞬のもので、その人の全人格ではありません。 それをあたかも全人格であるかのように錯覚するのは煩悩の仕業によるものです。 あなたを愛し、自分を犠牲にしてあなたを育てた人が大方のお母さんの人格です。 そのうち子供を育ててみればわかることもあるでしょう。
それから親戚とあなたの関係と、親戚とお母さんの関係は全く別のものです。 それはあなたとお母さん、あなたとお父さんの関係が違うことと同じです。 あなたはあなたの関係を築いてください。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 〇お願い:男女の区別と年齢を記入してください。 〇メールで相談されたい方はこちら:NPO法人かけこみ相談センター http://kakekomi.or.jp/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
> 33歳独身の女性です。私は母が嫌いでなぜこの親の元に産まれたんだろうと思いながら生きてきました。嫌みを言われ、誉められたことはなく、けなされ、侮辱され、育てられました。私は母を反面教師に生きてきたので、母とは正反対の考え方です。私も今までに色々なワークをしたり、本を読んで、まぁまぁ母を許せるようになってきました。しかし、親戚やいとこから、母を許せないと聞かされると、どうしてもまた嫌な感情が沸き上がります。父は母とは反対で優しい人です。よく今まで離婚しなかったなぁと不思議に思うくらいです。今でも実家に帰ると父にひどいことを言っているのを聞くと本当に母がひどい人だと思います。私もまだ結婚していなくて、根本は母との関係にあるのかなと感じています。ある方に墓参りに行くといいよと言われ、父方と母方の墓参りに行きました。母を変えれないのはわかってます。ただ親戚やいとこの関係もよくしたいです。何か私にできることはありますか、アドバイスよろしくお願いします。
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Name: マロン
Date: 2018/01/14(日) 20:35
No:30428
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Title: Re:無題
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ありがとうございます。全人格ではないということに救われました。母の悪い面ばかりみてたことを反省します。私も父のように、許し、受け入れられる人になろりたいと思います。親戚との関係については、別のことなので、あまり考えないようにしたいと思いました。確かに一番苦しいのは母かと思います。少しでも、何かよくなるよう祈ります。
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Name: 花月園瑞鶴
Date: 2018/01/15(月) 14:49
No:30429
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Title: Re:無題
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>いちばん苦しいの母かと思います。
そんなことはない。 「嫌みを言われ、誉められたことはなく、けなされ、侮辱され、」てきたマロンさんのほうがよっぽど苦しいということを認めたほうがよい。
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Name: マロン
Date: 2018/01/18(木) 00:00
No:30438
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Title: Re:無題
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それもちゃんと認めたいと思います。ありがとうございます。
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Name: 在家
Date: 2018/01/18(木) 09:02
No:30443
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Title: Re:無題
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苦しみの大きさはある程度客観的に分かります。 苦しみというのは心の内側の葛藤であり、それが外側に表れたものが争いです。 ですから争いの多い人が苦しい人です。 世界で起きている紛争も同じことが言えます。
もしあなたがお母さんに反抗してお母さんの争いに巻き込まれれば、あなたもお母さんと同じくらい苦しいということになります。 ワークに参加してお母さんを許せるようになっているあなたは、お父さんと同じようにお母さんより苦しみが少ないということです。
苦しみは状況が作るわけではなくて、状況の受け止め方が作ります。 だからワークに参加したはずですね。
> それもちゃんと認めたいと思います。ありがとうございます。
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