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Name: ひき
Date: 2018/03/05(月) 04:36
No:30504
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Title: 楽になりたいです。
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初めまして。無性に不安で憂鬱で眠れなくなり、ネットサーフィンをしていたらこちらの掲示板を見つけました。今の自分の気持ちや考えを文章化したり、誰かに聞いてもらえたら楽になるかもしれないと思ったので、書き込ませていただきます。
私は今春国立大学を卒業します。今は春休みで、一時的に実家に帰省しています。来年度からは上京して、専門学校に通う予定です。
両親は共働きで、平日の日中は家にいません。私は毎日ゲームをしたりマンガを読んだり、とにかくダラダラ生活しています。親は特にそのことを咎めません。親との仲は普通です。世間話をしたり、一緒にバラエティを見て笑い合うこともあります。
私は自分でも恵まれていると思っています。これまで四年分の学費と、一人暮らしの生活費はすべて親に出してもらいました。これから通う専門学校二年分の学費も親に出してもらいました。
高校までの私は、自分で言うのもなんですが成績も素行も優秀な学生でした。先生や親の言うことに従って、そうした周りの大人に認められるのが好きでした。学校は好きではありませんでしたが、皆勤賞でした。
大学に進学すると、勉強するのが苦痛になりました。一人暮らしを始め、親に叱られる心配がなくなったので、授業もサボりがちでした。一度担当教員に注意を受けてからは、少し真面目になり、卒業はできることとなりました。 資格試験の勉強や就活はしませんでした。気が付けば今更やってももう間に合わないという時分になっていました。しかし、何か進路を見つけないと親に怒られると思い、試験なしで入れる専門学校を探し、逃げるように進学を決めました。
このように怠けた大学生活を送っていたのは、自分がそういう人間であることに加え、親へのあてつけの気持ちがあったからだと思います。
私は幼い頃から絵を描くのが好きで、そういった職に就きたいという夢を持っていました。しかし、それを親に言うと「何言ってるの」と相手にされませんでした。それで私は将来の夢を諦め、絵は趣味で描いていくことにしました。 高校の頃、芸術系の教科は選択制でした。私は絵を描くのが好きなので、「美術」の授業を取りたいと思いました。しかし、「美術」の授業は絵の具代など、他の授業よりもお金がかかります。親に相談すると「そんなのやって何になるの。金の無駄」と言われました。私は「美術」の授業を諦めました。 今思えば自分でお金を出すなど、やりようはいくらでもあったのですが、当時は思いつきもしませんでした。
美術大学や専門学校に進学したいという気持ちもありましたが、「美術」の授業などで基礎を学んでいないと、入学試験に受かるはずがありません。私は絵を描くのは好きですが、才能があるとは自分でも思っていません。賞などを取ったこともありません。 それよりも、私は先述した通り勉強が出来たので、普通の大学に進むのが一番適切だと、周りの人も私自身も思っていました。
それでも大学に進むと、美大や専門学校で絵を学んでいる人が羨ましくて嫉妬して仕様がありませんでした。私は自分がそういった道に進めなかったことを、本当はそのための努力を怠った自分が悪いのに、親のせいにしました。あてつけのために適当な大学生活を送りました。
しかし、この度行くところを失った私は、絵の専門学校に進むことにしました。それにもかかわらず、私が不安や憂鬱を抱いている原因は、二年後に就職してこれまでにかかったお金を親に返さなければならないということです。
親からはしきりに「ちゃんと就職してお金返してね」と釘を刺されています。ここまで読んでいただいたような人生を送ってきた私ですので、親に申し訳ないと思っています。しかし一方で、『そもそも子どもに好きなことをさせてあげられるお金もないのに、なんで産んだんだよ』と、不満な気持ちをも抱いてしまうのです。
「ちゃんと就職しろ」という親からのプレッシャー、「ちゃんと就職してお金を返さなければ」という自分へのプレッシャー、ちゃんと就職できるか分からない、お金を返せるか分からない、それどころかこれから二年間生活費を稼いでいけるのか、といった不安、これまでの人生への後悔、親への不満、そういった気持ちがごちゃごちゃになって辛いです。息がつまるようです。
「死んで楽になりたい」と思います。これまで二十数年生きてきて、全然楽しくなかったと感じます。逃げたいです。言う相手が他にいないので、親に「死にたい」と言うと「そんなこと言ってはいけない」と窘められます。実際自殺する勇気もありません。死んで親にあてつけたい気持ちもありますが、死ぬのは怖いです。でも楽になりたいです。
甘ったれた愚痴を、ここまで読んでくださった方がいらっしゃったら、ありがとうございました。乱文失礼いたしました。
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Name: 在家
Date: 2018/03/05(月) 08:21
No:30506
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Title: Re:楽になりたいです。
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書いて一時しのぎをしたいなら自由にどうぞ。
しかしそれでは問題は解決しませんよ。 あなたは支配的な親に育てられて、心の自由を失ってしまっているのですね。 あなたの魂がその奴隷状態に苦しんでいます。
その奴隷状態から自分が抜け出さなければならないのですが、それは親の軌道を抜けて、自分の魂の望む通りに生きることです。 失敗しようと何をしようと、自分の思うように生きることですね。
しかし親のしがらみがあるでしょうから、それも相当の苦しみがあるはずです。 親不孝者と思われるでしょうし。 しかし人生は長いですから、親孝行は後からいくらでもできますよ。 完全な親もいないので、親も学んでゆかなければなりません。
また親の言うなりに人生航路を決めてきたわけですから、自分で航路を決めるのも大変でしょう。 それは戦略ですから、自由に育った人しか身に付けられないことです。 これが縁かどうかはよく自分で考えて決めてください。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 〇お願い:男女の区別と年齢を記入してください。 〇メールで相談されたい方はこちら:NPO法人かけこみ相談センター http://kakekomi.or.jp/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
> 初めまして。無性に不安で憂鬱で眠れなくなり、ネットサーフィンをしていたらこちらの掲示板を見つけました。今の自分の気持ちや考えを文章化したり、誰かに聞いてもらえたら楽になるかもしれないと思ったので、書き込ませていただきます。 > > 私は今春国立大学を卒業します。今は春休みで、一時的に実家に帰省しています。来年度からは上京して、専門学校に通う予定です。 > > 両親は共働きで、平日の日中は家にいません。私は毎日ゲームをしたりマンガを読んだり、とにかくダラダラ生活しています。親は特にそのことを咎めません。親との仲は普通です。世間話をしたり、一緒にバラエティを見て笑い合うこともあります。 > > 私は自分でも恵まれていると思っています。これまで四年分の学費と、一人暮らしの生活費はすべて親に出してもらいました。これから通う専門学校二年分の学費も親に出してもらいました。 > > 高校までの私は、自分で言うのもなんですが成績も素行も優秀な学生でした。先生や親の言うことに従って、そうした周りの大人に認められるのが好きでした。学校は好きではありませんでしたが、皆勤賞でした。 > > 大学に進学すると、勉強するのが苦痛になりました。一人暮らしを始め、親に叱られる心配がなくなったので、授業もサボりがちでした。一度担当教員に注意を受けてからは、少し真面目になり、卒業はできることとなりました。 > 資格試験の勉強や就活はしませんでした。気が付けば今更やってももう間に合わないという時分になっていました。しかし、何か進路を見つけないと親に怒られると思い、試験なしで入れる専門学校を探し、逃げるように進学を決めました。 > > このように怠けた大学生活を送っていたのは、自分がそういう人間であることに加え、親へのあてつけの気持ちがあったからだと思います。 > > 私は幼い頃から絵を描くのが好きで、そういった職に就きたいという夢を持っていました。しかし、それを親に言うと「何言ってるの」と相手にされませんでした。それで私は将来の夢を諦め、絵は趣味で描いていくことにしました。 > 高校の頃、芸術系の教科は選択制でした。私は絵を描くのが好きなので、「美術」の授業を取りたいと思いました。しかし、「美術」の授業は絵の具代など、他の授業よりもお金がかかります。親に相談すると「そんなのやって何になるの。金の無駄」と言われました。私は「美術」の授業を諦めました。 > 今思えば自分でお金を出すなど、やりようはいくらでもあったのですが、当時は思いつきもしませんでした。 > > 美術大学や専門学校に進学したいという気持ちもありましたが、「美術」の授業などで基礎を学んでいないと、入学試験に受かるはずがありません。私は絵を描くのは好きですが、才能があるとは自分でも思っていません。賞などを取ったこともありません。 > それよりも、私は先述した通り勉強が出来たので、普通の大学に進むのが一番適切だと、周りの人も私自身も思っていました。 > > それでも大学に進むと、美大や専門学校で絵を学んでいる人が羨ましくて嫉妬して仕様がありませんでした。私は自分がそういった道に進めなかったことを、本当はそのための努力を怠った自分が悪いのに、親のせいにしました。あてつけのために適当な大学生活を送りました。 > > しかし、この度行くところを失った私は、絵の専門学校に進むことにしました。それにもかかわらず、私が不安や憂鬱を抱いている原因は、二年後に就職してこれまでにかかったお金を親に返さなければならないということです。 > > 親からはしきりに「ちゃんと就職してお金返してね」と釘を刺されています。ここまで読んでいただいたような人生を送ってきた私ですので、親に申し訳ないと思っています。しかし一方で、『そもそも子どもに好きなことをさせてあげられるお金もないのに、なんで産んだんだよ』と、不満な気持ちをも抱いてしまうのです。 > > 「ちゃんと就職しろ」という親からのプレッシャー、「ちゃんと就職してお金を返さなければ」という自分へのプレッシャー、ちゃんと就職できるか分からない、お金を返せるか分からない、それどころかこれから二年間生活費を稼いでいけるのか、といった不安、これまでの人生への後悔、親への不満、そういった気持ちがごちゃごちゃになって辛いです。息がつまるようです。 > > 「死んで楽になりたい」と思います。これまで二十数年生きてきて、全然楽しくなかったと感じます。逃げたいです。言う相手が他にいないので、親に「死にたい」と言うと「そんなこと言ってはいけない」と窘められます。実際自殺する勇気もありません。死んで親にあてつけたい気持ちもありますが、死ぬのは怖いです。でも楽になりたいです。 > > 甘ったれた愚痴を、ここまで読んでくださった方がいらっしゃったら、ありがとうございました。乱文失礼いたしました。
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Name: 三天
Date: 2018/03/05(月) 12:15
No:30507
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Title: Re:楽になりたいです。
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ひき さん
こんにちは。 少しばかり、きつい話になりますが お金を返済したら、死を選ぶことはあるのですか。
愚痴をいうのはおおいに結構。 そういう場ですから。
しかし、「死にたいと」軽はずみにいってほしくありません。 二十年間生きていて楽しくなかったのは、自分自身で将来を見据えたり、生き方を見つけてこなかったからではないですか。
美術大学や美術の専門学校に行かなくてもその道で働くことはできますよね。
何かしてもらはないとできない。ここから脱却してみてはいかがでしょうか。極端なはなしになりますが、遠洋漁業とか水産加工業者で勤めると住み込みで雇ってくれるところもあります。月々ちゃんとお母様に返せるぐらいできますよ。
また、自分を見つめなおすためにも「インド」などにいって「仏教」を学んでみたらいかがでしょう。得に「禅」の世界を学ぶことをひきさんにはおすすめいたしますが。
きつくとらわれたらごめんなさい。 ご一考までに。
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Name: アズ
Date: 2018/04/07(土) 18:24
No:30571
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Title: Re:楽になりたいです。
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こんにちは これを読ませていただいたとき、この世に自分と同じような人が居たなんてと思いました。 そういうときは、私は気持ちをノートに書いて書いて書きまくり、 それでもまだダメなら、全てを吹き飛ばすつもりで運動しました。 あと、相談相手を探して話を聞いてもらったりもしました。 ボランティアをするのも良いですよ。 壁は自分が乗り越えるために現れるんだから、乗り越えなきゃ損ですよ
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