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Name: 45歳小心者
Date: 2020/04/18(土) 23:44
No:31609
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Title: 1週間のうちに2時間くらいある嫌な出来事で、過去のトラウマ、未来の予期不安で精神的に潰れそう
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鬱ってほどではないのですが、仕事でこれからも確実に遭遇する嫌な体験を想像するだけで、家でのリラックスタイムでさえ仕事のことを思い出し、24時間気が休まることがありません。 今、幸せか不幸かと聞かれれば、確実に不幸だと答えます。不幸の原因はほぼ100%仕事です。特に人間関係と、自分への評価がその中でも影響が大きいです。 例えば、自分のことを陰でめちゃくちゃ悪く噂している集団(会社のなかではエリート的存在)と、業務上どうしても打ち合わせや交渉をしないといけないことがあります。私としても、彼らが陰でめちゃくちゃ私の悪口を言っているのを知っていながら、平静を装いながら毅然と業務上の話をすることに、ひどく疲れ、精神的なストレスになっております。 さらに、彼らの言葉の発し方も、たまに小馬鹿にしたような、軽い喧嘩腰のような言い方をしてくることがあり、こうなると、自分の心はどん底に落ち、その後1週間は、何度もこのときの状況が脳内でリピートされます。映画館で映画を見ていても、ふと頭に思い浮かんだり、趣味のドライブで運転に集中しようとしても、一旦思い出すとその後何時間も気が重くなってしまいます。 こういうときのアドバイスとして、こんな小さなことでクヨクヨするな、好きなことをして忘れてしまえなんて人はアドバイスしますが、そんなことは頭では充分分かっています。それでも、心は自分の動いてほしいように動いてくれません。DNAレベルで悩んで気が沈んでしまう性格が刻み込まれているからではないでしょうか? 私のような深く思い詰めてしまう性格で、かつ上記のような周囲の冷たい人間環境に対峙していかなければならない人生の者に対して、クヨクヨするななんて最終ゴールのような大ざっぱなアドバイスではなく、具体的に心が楽になる手法、考え方などがあれば教えてください。
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Name: 在家
Date: 2020/04/19(日) 08:24
No:31611
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Title: Re:1週間のうちに2時間くらいある嫌な出来事で、過去のトラウマ、未来の予期不安で精神的に潰れそう
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自分が不幸かどうかといった心の状態は、周りの状況で決まるのではなくて、周りの状況をどう感じるかの、自分の感じ方で決まります。わかりますか? それがわかれば自分の周りに注意を払うのをやめて、自分を総点検すればよいですね。
「自分が評価されたい」「人から悪口を言われたくない」と人に何かを求めていると、思い通りにならない葛藤が苦しみになります。 それを依存性といって、人間の煩悩(無意識の思考習慣/心理)の代表格です。 人のやることは人の勝手ですから、人を尊重して人の自由にさせることですね。 自分の身の回りに起きることもすべて起きるがまま、自分から抵抗をしないことです。 それを仏教では「あるがまま」とか「南無」といいます。
そのように人や環境をコントロールすることを放棄して、あるがままを受け容れられるようになれば苦しみもストレスもなくなります。 それには無意識に起きる煩悩に反逆しなければなりませんから、一朝一夕にできることではなくて、自己啓発を積まなければなりません。 仏教ではそれを修行と言いますが、残念ながらイージーに苦しみを取り去る方法はありません。
「嫌われる勇気」という本が参考になると思います。 https://www.amazon.co.jp/dp/4478025819/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 〇お願い:男女の区別と年齢を記入してください。 〇メールで相談されたい方はこちら:NPO法人かけこみ相談センター http://kakekomi.or.jp/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
> 鬱ってほどではないのですが、仕事でこれからも確実に遭遇する嫌な体験を想像するだけで、家でのリラックスタイムでさえ仕事のことを思い出し、24時間気が休まることがありません。 > 今、幸せか不幸かと聞かれれば、確実に不幸だと答えます。不幸の原因はほぼ100%仕事です。特に人間関係と、自分への評価がその中でも影響が大きいです。 > 例えば、自分のことを陰でめちゃくちゃ悪く噂している集団(会社のなかではエリート的存在)と、業務上どうしても打ち合わせや交渉をしないといけないことがあります。私としても、彼らが陰でめちゃくちゃ私の悪口を言っているのを知っていながら、平静を装いながら毅然と業務上の話をすることに、ひどく疲れ、精神的なストレスになっております。 > さらに、彼らの言葉の発し方も、たまに小馬鹿にしたような、軽い喧嘩腰のような言い方をしてくることがあり、こうなると、自分の心はどん底に落ち、その後1週間は、何度もこのときの状況が脳内でリピートされます。映画館で映画を見ていても、ふと頭に思い浮かんだり、趣味のドライブで運転に集中しようとしても、一旦思い出すとその後何時間も気が重くなってしまいます。 > こういうときのアドバイスとして、こんな小さなことでクヨクヨするな、好きなことをして忘れてしまえなんて人はアドバイスしますが、そんなことは頭では充分分かっています。それでも、心は自分の動いてほしいように動いてくれません。DNAレベルで悩んで気が沈んでしまう性格が刻み込まれているからではないでしょうか? > 私のような深く思い詰めてしまう性格で、かつ上記のような周囲の冷たい人間環境に対峙していかなければならない人生の者に対して、クヨクヨするななんて最終ゴールのような大ざっぱなアドバイスではなく、具体的に心が楽になる手法、考え方などがあれば教えてください。
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Name: 45歳小心者
Date: 2020/04/25(土) 09:19
No:31616
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Title: Re:1週間のうちに2時間くらいある嫌な出来事で、過去のトラウマ、未来の予期不安で精神的に潰れそう
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在家様 回答ありがとうございます。
>そのように人や環境をコントロールすることを放棄して、あるがままを受け容れられるようになれば苦しみもストレスもなくなります。 自己啓発やマインドフルネスについては膨大な量を学習してきました。その中であるがままを受け入れるという言葉は何度も聞きましたし、心の底から受け入れられることができたら人生は楽になると思いました。 では、この受け入れる境地に至るにはどうすれば良いのでしょうか? 私の場合、私はこの現実を受け入れる、この状況から逃げない、諦める、など自分の心に何度も何日も言い聞かせて来ましたが、心の底から受け入れることなどできませんでした。 そこで、この受け入れるとは具体的にどのようにすれば受け入れられるのでしょうか? 受けいれるという非常に難しい作業に入る前の、受け入れるための土台作りのような作業も必要な気がしています。
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Name: 在家
Date: 2020/04/26(日) 06:56
No:31617
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Title: Re:1週間のうちに2時間くらいある嫌な出来事で、過去のトラウマ、未来の予期不安で精神的に潰れそう
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学習して知識を得るだけでは何の変化も起きません。 無意識の問題なので、無意識の思考習慣を変えなければならないのです。 無意識というのは幼少期からの思考や言葉や行動が習慣化したものなので、まずは問題の思考習慣に気が付いて、それを新たな思考習慣に書き換えてゆかなければなりません。 それはまた運命を変えることでもあり、仏教ではそのために修行をします。
あなたの場合依存性と否定的な思考習慣が災いしていますので、そのことに気づくことが先決です。 気づくというのは感じることであり、そのためのトレーニングには瞑想が有効です。 自己啓発書やここで申し上げることは気づきのヒントとしての知識だけです。
依存性はその反対が自立性ですから、自分が依存的で精神的に自立していないことに気がつく必要があります。 それには上で紹介した「嫌われる勇気」や「幸せになる勇気」が参考になります。 それから超越的に自立した生き方は、「アナスタシア」の7冊シリーズがモデルになります。 https://www.amazon.co.jp/dp/4864510555/
受け容れるというのは否定をしないことで、「嫌な出来事」というのは既に無意識の先頭で否定をしています。 一旦否定してしまうと我慢するか逃げるか戦うかの3つの抵抗しか選択できなくて、そのどれも苦しみです。 だから「嫌」という無意識の否定を起こさない習慣を身に付けなければなりません。 それが「あるがまま」や「南無」なのです。 参考になる自己啓発書は、強いて言えば「プラス思考」とか「ポジティブ思考」と銘打ったもので、上の写真も参考になります。
「愛少女ポリアンナ物語」全51話もモデルになります。 https://youtu.be/cboRg1C3-aU?list=PLu0dNtoi2NNYt4nsK2aWQipder-ls_wn4 ここにも自立と肯定の強さが描かれていて、こんな物語や実在する誰かとの出会いの中で、もし自分への気づきや感動があれば少しづつあなたは変わってゆくでしょう。
> 在家様 回答ありがとうございます。 > > >そのように人や環境をコントロールすることを放棄して、あるがままを受け容れられるようになれば苦しみもストレスもなくなります。 > > 自己啓発やマインドフルネスについては膨大な量を学習してきました。その中であるがままを受け入れるという言葉は何度も聞きましたし、心の底から受け入れられることができたら人生は楽になると思いました。 > では、この受け入れる境地に至るにはどうすれば良いのでしょうか? 私の場合、私はこの現実を受け入れる、この状況から逃げない、諦める、など自分の心に何度も何日も言い聞かせて来ましたが、心の底から受け入れることなどできませんでした。 > そこで、この受け入れるとは具体的にどのようにすれば受け入れられるのでしょうか? 受けいれるという非常に難しい作業に入る前の、受け入れるための土台作りのような作業も必要な気がしています。
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