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Name: 匿名希望
Date: 2020/05/14(木) 04:32
No:31656
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Title: 過去を脱するには
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長くなりますが聞いてくださったら嬉しいです。
私は過去に縛られています 私は母子家庭です。物心ついた頃から親に虐待を受けていました。殴る蹴るは当たり前、暴言を常に吐かれ、やることなすこと全てを否定され続けていました。「お前はブス」「臭くて下品な子供」「○○ちゃんが娘だったら良かったのに」「お前の将来は私が決めるから余計なことするな」等。物心ついた時にはそれだったので、私は私のことを悪い子供だと思うようになり、親の顔色を伺うように行動するようになりました。親を怒らせないように、殴られないように生活するのが精一杯でした。 小学校が始まり、色々なことが新しくて虐待され疲弊していた心もなんとか平穏を取り戻してきました。しかし、私はいじめのターゲットになりました。理由が「顔がブサイクだから」「正義ぶってて気持ち悪いから」という理由でした。そこからクラスカースト上位の男子を筆頭にいじめが始まりました。「ブスはしね」「学校来んな」「○○菌が移る」等。授業中は消しカスやホッチキスの芯、酷い場合画鋲を投げつけられていました。先生は見て見ぬふりでした。どうせ子供のイタズラでしょ?とカースト上位の男子たちの味方についていました。 家に帰れば虐待、学校に行けばいじめ、私は小学生という年齢から自殺を考え始めました。わざと車道に飛び出して怒られたこともありました。包丁を胸に突き立てそうになることもありました。それでも死ななかったのは、まだ小さな希望を信じていたからでした。 1度、耐えられなくなって、親にいじめを言ったこともありました。そうすると、親は「お前をいじめるのは人間として当たり前。お前が気持ち悪いんだからお前が悪い」と言われました。以前にも「産まなきゃ良かった」と言われたことはあったので、思った通りの答えでした。祖父母も一緒に住んでいたのですが、彼らも親の味方で同じ反応をしていました。少しでも信じた私が馬鹿馬鹿しいです。その時から私は人間不信になりました。不細工と言われ続け、鏡を見ることを恐れ人前で笑うことを辞めました。そして、他人の視線と笑い事に異常なほど恐怖を感じていました。 毎日壊れそうでした。それでも、いつか見返してやると思っていました。 私の住んでいるところは田舎で、中学に上がっても小学校のメンツは変わらず、更には他の小学生も集まってきて、さらにいじめはエスカレートしました。カッターで脅されたり、箒や雑巾で叩かれたりしました。勉強に対してもやる気がなくなり、成績は落ちました。この時もっと頑張ればと後悔しています。いじめと虐待を言い訳に頑張れなかった自分が大嫌いです。そんな生活は中学卒業まで続きました。
高校では、いじめは無くなりましたが、私は相変わらず暗くて教室の住みにいるような人でした。知り合いは皆高校デビューでキラキラ輝いていました。私だけが1人取り残されてるようで、満たさなくて、寂しさや愛情の欲しさから援交に手を染めました。その時は必要とされているように感じましたが、結局性の対象としてしか見られてないことに吐き気を覚えました。私はこれで処女を失いました。4万でした。安いなと思いました。開いていた心の穴がさらに大きくなったような気がしました。この頃家族とは話さなくなりました。家族全体で集まることはなく、団欒なんて有り得ませんでした。私が1人弁当を作り、学校でも家でも誰とも話さず1日が終わるなんてざらでした。私は毎日死にたいでいっぱいでした。
今私は大学四年生です。第1志望の大学に落ち、無名のFランに通っています。お恥ずかしながら希死念慮は消えませんでした。それどころか、落ちた劣等感からさらに加速しました。就職する気がないことが今の焦りです。働きたくないというより生きたくないのです。私は今まで、わずかな希望を信じて生きてきました。生きてたらいい事ある、きっと上手くいく。そんなの、そんなこと産まれて1度もなかったのです。綺麗な言葉に騙されて無理やり生かされてきました。 私はいつも、虐待のない家庭だったら、いじめがなかったら、援交なんかに手を出さなければ、と自分の人生に言い訳をつけています。そんな自分が嫌いです。勉強を頑張れなかったのも、いじめっ子にやり返したりできなかったのも、全部自分のせいなのに、環境のせいにしてしまいます。 頑張れないことが悔しいです。でも過去の呪いは消えません。今でも他人の目線や笑い声は怖いし、親の顔色を伺っています。 やっぱり、全て自分が悪いのだと思います。私が生まれてきたから、お父さんは逃げて、そのせいで母親はピリピリして家族の雰囲気は悪くなりました。いじめられたのも私の顔が気持ち悪かったからです。私が全て悪いです。産まれてきて本当にごめんなさい。 近いうちに死のうと考えています。 本当は過去を脱して、トラウマを克服して、言い訳をやめて、自分のやりたいことをやれるような余裕が欲しいのです。皆に認められたかっただけなんです。 でも、それももう無理そうだから、誰かに私のことを知って欲しくてここに書き込みました。 文章がチグハグでごめんなさい。
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Name: 在家
Date: 2020/05/14(木) 08:54
No:31657
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Title: Re:過去を脱するには
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立派な文章ですよ。もう少し腕を磨いてプロのライターになるのは如何でしょうか? 過去の問題が心を支配するとき、それは過去ではなく今の問題だということです。 人間は今にしか生きていなくて、過去や未来は思考による幻想に過ぎないのです。 だから過去を乗り超える必要はなくて、今の心を乗り超えるだけであなたは幸せになります。
これまでのあなたの人生は愛を受けることが少なかったと思いますが、それを人のせいや過去のせいにしてはなりません。 愛は本来求めるものではなくて、与えるものなのですね。 与えたものが自分に還るというのが、見えざる世界の仕組みです。 だからもう愛を求めるのはやめて、愛を与えることに人生をささげるのがよいと思います。 過去に捕らわれるのではなく、今に注力するのです。
ペットを飼ったことはありますか? 犬を飼うと一生で何百万円もかかるのに、人間はなぜ犬を飼うのでしょう? それは犬の個性を無条件で受け容れて、自分を犠牲にして犬に尽くせるからです。 それが与える愛なのですね。 与える愛が自分に還ると自分の安らぎになります。・・・それが受ける愛 犬は喜んで、犬の喜びはまた人間の喜びになります。 それと同じことを自分の周りのすべてのものに起こすんですよ。
愛を与えるには同時に自分が幸せでなければなりませんから、感謝する習慣を身に付けることですね。 朝起きて命あることに感謝し、顔を洗いながら水がすべてを浄化してくれることに感謝し、食事をしながら食材に携わった人たちや犠牲になった生き物や自然に感謝し、寄り添ってくれる家族や近隣がいることに感謝し・・・夜寝るときは一日無事であったことに感謝し、安全に眠れる家があることに感謝します。 「お客様は神様です」などと馬鹿なことを言った人がいますが、スーパーでコンビニで、レジの人に感謝していますか? どれほどの恵みがあなたを取り巻いているかわかれば、足りないことは微々たるものであることがわかるでしょう。
自分が変われば周りも変わります。 そうやってあなたがすべての人々に愛と喜びを与えるようになると、あなたをいじめたり虐待する人はいなくなるでしょう。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 〇お願い:男女の区別と年齢を記入してください。 〇メールで相談されたい方はこちら:NPO法人かけこみ相談センター http://kakekomi.or.jp/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
> 長くなりますが聞いてくださったら嬉しいです。 > > 私は過去に縛られています > 私は母子家庭です。物心ついた頃から親に虐待を受けていました。殴る蹴るは当たり前、暴言を常に吐かれ、やることなすこと全てを否定され続けていました。「お前はブス」「臭くて下品な子供」「○○ちゃんが娘だったら良かったのに」「お前の将来は私が決めるから余計なことするな」等。物心ついた時にはそれだったので、私は私のことを悪い子供だと思うようになり、親の顔色を伺うように行動するようになりました。親を怒らせないように、殴られないように生活するのが精一杯でした。 > 小学校が始まり、色々なことが新しくて虐待され疲弊していた心もなんとか平穏を取り戻してきました。しかし、私はいじめのターゲットになりました。理由が「顔がブサイクだから」「正義ぶってて気持ち悪いから」という理由でした。そこからクラスカースト上位の男子を筆頭にいじめが始まりました。「ブスはしね」「学校来んな」「○○菌が移る」等。授業中は消しカスやホッチキスの芯、酷い場合画鋲を投げつけられていました。先生は見て見ぬふりでした。どうせ子供のイタズラでしょ?とカースト上位の男子たちの味方についていました。 > 家に帰れば虐待、学校に行けばいじめ、私は小学生という年齢から自殺を考え始めました。わざと車道に飛び出して怒られたこともありました。包丁を胸に突き立てそうになることもありました。それでも死ななかったのは、まだ小さな希望を信じていたからでした。 > 1度、耐えられなくなって、親にいじめを言ったこともありました。そうすると、親は「お前をいじめるのは人間として当たり前。お前が気持ち悪いんだからお前が悪い」と言われました。以前にも「産まなきゃ良かった」と言われたことはあったので、思った通りの答えでした。祖父母も一緒に住んでいたのですが、彼らも親の味方で同じ反応をしていました。少しでも信じた私が馬鹿馬鹿しいです。その時から私は人間不信になりました。不細工と言われ続け、鏡を見ることを恐れ人前で笑うことを辞めました。そして、他人の視線と笑い事に異常なほど恐怖を感じていました。 > 毎日壊れそうでした。それでも、いつか見返してやると思っていました。 > 私の住んでいるところは田舎で、中学に上がっても小学校のメンツは変わらず、更には他の小学生も集まってきて、さらにいじめはエスカレートしました。カッターで脅されたり、箒や雑巾で叩かれたりしました。勉強に対してもやる気がなくなり、成績は落ちました。この時もっと頑張ればと後悔しています。いじめと虐待を言い訳に頑張れなかった自分が大嫌いです。そんな生活は中学卒業まで続きました。 > > 高校では、いじめは無くなりましたが、私は相変わらず暗くて教室の住みにいるような人でした。知り合いは皆高校デビューでキラキラ輝いていました。私だけが1人取り残されてるようで、満たさなくて、寂しさや愛情の欲しさから援交に手を染めました。その時は必要とされているように感じましたが、結局性の対象としてしか見られてないことに吐き気を覚えました。私はこれで処女を失いました。4万でした。安いなと思いました。開いていた心の穴がさらに大きくなったような気がしました。この頃家族とは話さなくなりました。家族全体で集まることはなく、団欒なんて有り得ませんでした。私が1人弁当を作り、学校でも家でも誰とも話さず1日が終わるなんてざらでした。私は毎日死にたいでいっぱいでした。 >
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Name: 在家
Date: 2020/05/14(木) 08:54
No:31658
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Title: Re:過去を脱するには
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> 今私は大学四年生です。第1志望の大学に落ち、無名のFランに通っています。お恥ずかしながら希死念慮は消えませんでした。それどころか、落ちた劣等感からさらに加速しました。就職する気がないことが今の焦りです。働きたくないというより生きたくないのです。私は今まで、わずかな希望を信じて生きてきました。生きてたらいい事ある、きっと上手くいく。そんなの、そんなこと産まれて1度もなかったのです。綺麗な言葉に騙されて無理やり生かされてきました。 > 私はいつも、虐待のない家庭だったら、いじめがなかったら、援交なんかに手を出さなければ、と自分の人生に言い訳をつけています。そんな自分が嫌いです。勉強を頑張れなかったのも、いじめっ子にやり返したりできなかったのも、全部自分のせいなのに、環境のせいにしてしまいます。 > 頑張れないことが悔しいです。でも過去の呪いは消えません。今でも他人の目線や笑い声は怖いし、親の顔色を伺っています。 > やっぱり、全て自分が悪いのだと思います。私が生まれてきたから、お父さんは逃げて、そのせいで母親はピリピリして家族の雰囲気は悪くなりました。いじめられたのも私の顔が気持ち悪かったからです。私が全て悪いです。産まれてきて本当にごめんなさい。 > 近いうちに死のうと考えています。 > 本当は過去を脱して、トラウマを克服して、言い訳をやめて、自分のやりたいことをやれるような余裕が欲しいのです。皆に認められたかっただけなんです。 > でも、それももう無理そうだから、誰かに私のことを知って欲しくてここに書き込みました。 > 文章がチグハグでごめんなさい。
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Name: とけいそう
Date: 2020/06/15(月) 01:39
No:31724
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Title: Re:過去を脱するには
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私はもう孫がいてもおかしくない年齢の者です。 そんな私の言葉に耳を傾けていただけるならと思い、メールしました。 私もあなたと同じような親の価値観にしばられ、親の顔色をうかがいながら育ちました。友達からつけられたあだ名は幽霊とかゴリラとかヒポポタマスとか。私の学生時代がどんなものかは説明の必要はないですよね。
成長の過程の中で、あなたとたいして変わらないようなこともしました。寂しい悲しい、それが私の心の中にいつもありました。 大学はあなたと同じく志望校に入れなかったうえに途中で退学しました。父のコネで入った職場も続きませんでした。 優しい家族の元に生まれたかった。もっとこうだったら、ああだったらと大人になった今でも思います。 ずっと友達らしい友達はいません。それがとても寂しく、人とのかかわりが叫びだしたいくらいにほしいのですがうまくいきません。 どこまでいっても親の価値観にしばられ、自分の過去に苛まされてしまい、結果的にすべてが投げやりになってしまいます。 何かあれば、親を恨み自分を呪う日々を重ねてきました。
生まれてきてすみませんと、人の顔色ばかり見る人生を送ってきました。 たまにある嬉しいこと、期待することがだめになったときには、どうせ私にはよいことなんか起きないんだ。という思いが湧き上がってきます。 人の幸せは妬ましいです。醜い感情ばかりの自分を認めたくなくてもがいてばかり。 若いころは親や友人へのつらあてに死んでやろうかと何度も思いました。いざ実行しようとすると勇気が出ず、つらい悲しいと思いながら生きてきました。 そうして、何も成し遂げることもないまま今日まで生きてきました。
こんな人生をおくる私がお伝えしたいことは、つらい過去を振り返らないでいうことです。 過去は何も変わりません。 だから振り返ってもしかたないのです。振り返れば傷口が開くだけでなく、新しい傷もできます。悲しい感情のせいで、事実とは違う記憶を捏造したり、つらさを盛ってしまうこともあります。 血まみれになっているうちに自分に起きる幸せなことに気づけなくなったり、一生記憶に残すべき楽しかった出来事も、過去を振り返ったせいで上書きされたつらい気持ちが記憶の容量の大半を占めてしまいます。
だから、つらい記憶が浮かぶたびに知らんぷりをする技術を私は身につけるべきだったと後悔しています。 何かあるたびにつらい記憶を掘り出して、自分がだめな理由を心に刻む行為を繰り返してきました。 ずいぶんと時間を無駄にしてきたものだと、情けなくなります。 つらい過去は確かにあるけれど、それはただの過去なのだとやっと最近気づきました。 未来に広がる時間をわざわざ過去のために使うことはなかったのです。 私はもう後のない年齢ですが、あなたにはまだたくさんの時間ときっかけがあります。 卒業、就職、結婚etc。たくさんの人生の行事は怖いことに思えるかもしれませんし、うまくいかないこともたくさんあると思います。 そのたびに過去が顔を出してきます。私はそのたびにわざわざその時の感情をなぞっては自分を痛めつけてきました。 あなたはぜひ、そんなときに浮かぶ過去を「ま、そんなこともあったけどね」程度に受け流してほしいです。 みんなに認められたいという前に、あなたがあなたを認めてあげてください。
長文すみません。 私も誰かに私のことを知ってほしかったのかもしれません。
幸せになってくださいね。
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