お寺ネット かけこみ相談室です。心の疲れた人へ。一人で考えていなくて話してみて下さい。宗派を越えてみんなで話し合う掲示板です。NPO法人かけこみ相談センターの相談員も協力しております。個別相談は、NPO法人かけこみ相談センター

レスに対する意見はご遠慮ください。(ご注意:誰もが書き込めますので、メールアドレスの公開する場合、偽僧侶や勧誘・詐欺ご注意ください。また、特定の個人並びに団体名をあげての批判・中傷などは、受付いたしかねます。自殺予告や自殺を誘発するような書き込みは、削除いたします。(通報する場合も)当掲示板での一切の責任は負いかねます)

お寺ネットtop | かけこみ相談室へ仏事の相談室ツルとも和尚のお手伝い



  <<   新規投稿   ツリー表示   一覧表示   携帯用   検索/過去ログ   ホーム  
  無題

[31981] ゼブラ
[31984] 在家

Name: ゼブラ
Date: 2020/12/03(木) 14:36   No:31981
     削除 
Title: 無題    
やらなければならないことをやらず現実逃避に明け暮れてしまう自分を変えたいです。特にゲームがやめられません。美術の学校に通っており、将来はエンタメを作り出す仕事をしたいと思っていて、それには積極的に制作をしなければならないのですが、どうしてもコントローラーに手が伸びてしまいます。ゲームができない環境にすればいいのだと思いつき、家族の目があるリビングにゲーム機を置いたり、ソフトを売ったりして見たのですが、ゲームがないならないで、映画を見てしまったり本を読んでしまい、本当にやらなければならないことは手付かずです。
いつも目先の欲に我慢ができません。
これは小さい頃からそうで、親にゲームを禁止されていたのですが、いつも隠し場所を突き止めこっそりやってそれがバレて怒られるの繰り返しでした。親はどちらかというと教育熱心で、塾のようなところにも通っていました。
親はゲームが勉強の妨げになるという理由で禁止していましたので、多分その反動で、大学生でバイトでお金が増えた今、自由にゲームを買える環境になってしまったのでそれが爆発しているのだと思います。そして、小学生の時の勉強の立ち位置が今や創作活動に置き換わって、やらなければならないことがあるとゲームをしたくなるという、半ばパブロフの犬のような反応になってしまっているのだと思います。
勉強は、それ自体は苦しいものではなくやってみると結構楽しかったのです。けれど、「やらなければいけないこと」となってしまうと途端に現実逃避に明け暮れてしまいます。また、創作活動に関しては、人の評価に触れるものですので、自分の作ったものが恥ずかしいようなものに感じてしまって手が進まなくなり、ゲームの電源ボタンを押してしまうのです。締め切りには間に合いますが、ゲームに費やしていた時間を創作に費やして入れば、、、と毎回馬鹿みたいに同じ後悔をします。
創作も勉強も、ゲームみたいに素直にやりたいと思ってやれればとても楽なのになといつも思います。ゲームに振り回されずに、本当に自分のやりたいことに取り組むためのアドバイスが欲しいです。



Name: 在家
Date: 2020/12/04(金) 06:34   No:31984
   削除 
Title: Re:無題    
それは親にゲームを禁止された反動が条件付けされたものと思うかも知れませんが、誰かのせい何かのせいにするのは決して本物の原因ではありません。
それよりあなたは好き嫌いが激しくありませんか?
そのため嫌いなものはやりたくない・・・という気持ちがゲームへの逃避に繋がっているのではないかと思います。

人間の魂は本来どんなものにも興味を持ちます。
しかし自分のエゴが好き嫌いを起こして、興味を限定的なものにしています。
一つのことに秀でた人はどんなことにも秀でていると思いませんか?
それはどんなことにも興味を持つからです。
だからあなたが乗り越えるべきものは好き嫌いをなくすことではないかと思います。

好き嫌いをなくすにはまずは自分が否定的であることに気が付くことです。
否定は無意識に行われますから、なかなか自分で気が付くことができません。
自分が否定していることに逐一気づくようになったら、今度は同じ対象の肯定的な側面を探してください。
物事には否定があればそれと同じだけ肯定するところがあります。
否定と肯定は磁石のN極とS極のように必ずバランスが取れているのです。
そうやって否定的な偏りがなくなってゆくと、好き嫌いを超越してどんなことにも興味を持てるようになります。
面白ければどんなことでも積極的にやれるでしょう。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
〇お願い:男女の区別と年齢を記入してください。
〇メールで相談されたい方はこちら:NPO法人かけこみ相談センター
http://kakekomi.or.jp/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


> やらなければならないことをやらず現実逃避に明け暮れてしまう自分を変えたいです。特にゲームがやめられません。美術の学校に通っており、将来はエンタメを作り出す仕事をしたいと思っていて、それには積極的に制作をしなければならないのですが、どうしてもコントローラーに手が伸びてしまいます。ゲームができない環境にすればいいのだと思いつき、家族の目があるリビングにゲーム機を置いたり、ソフトを売ったりして見たのですが、ゲームがないならないで、映画を見てしまったり本を読んでしまい、本当にやらなければならないことは手付かずです。
> いつも目先の欲に我慢ができません。
> これは小さい頃からそうで、親にゲームを禁止されていたのですが、いつも隠し場所を突き止めこっそりやってそれがバレて怒られるの繰り返しでした。親はどちらかというと教育熱心で、塾のようなところにも通っていました。
> 親はゲームが勉強の妨げになるという理由で禁止していましたので、多分その反動で、大学生でバイトでお金が増えた今、自由にゲームを買える環境になってしまったのでそれが爆発しているのだと思います。そして、小学生の時の勉強の立ち位置が今や創作活動に置き換わって、やらなければならないことがあるとゲームをしたくなるという、半ばパブロフの犬のような反応になってしまっているのだと思います。
> 勉強は、それ自体は苦しいものではなくやってみると結構楽しかったのです。けれど、「やらなければいけないこと」となってしまうと途端に現実逃避に明け暮れてしまいます。また、創作活動に関しては、人の評価に触れるものですので、自分の作ったものが恥ずかしいようなものに感じてしまって手が進まなくなり、ゲームの電源ボタンを押してしまうのです。締め切りには間に合いますが、ゲームに費やしていた時間を創作に費やして入れば、、、と毎回馬鹿みたいに同じ後悔をします。
> 創作も勉強も、ゲームみたいに素直にやりたいと思ってやれればとても楽なのになといつも思います。ゲームに振り回されずに、本当に自分のやりたいことに取り組むためのアドバイスが欲しいです。






削除・編集   管理者画面   RSS   + Powered By 21style +