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Name: 第壱倉庫
Date: 2011/03/11(金) 08:09
No:4204
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Title: ご真言の唱え方について
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日々、お経の後、信仰するご本尊様のご真言を唱えております。 が 雑念が入ってしまって、なかなか上手いこと唱えられません。 気が付くと、全く別のことを考えているのです。
本来のご真言の唱え方というのは、どういうものなのでしょうか?
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Name: 天台沙門
Date: 2011/03/15(火) 13:45
No:4209
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Title: Re:ご真言の唱え方について
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真言を唱えることは「目的」ではなく「手段」です。
たとえば、初行者向けの座禅の方法に「数息観」というものがあります。自分自身の呼吸の数を数えることだけに意識を向けることによって、それ以外のもの/ことに意識が向かなくする手法です。 真言を唱えることも「南無阿弥陀仏」と唱えることも、単純な言葉を繰り返し発声してそれを聞くことによって意識を集中しやすくする(他の事/物から意識を逸らす)ための修行の方法です。
ちなみに法然さんは「念仏の途中で眠くなって寝てしまいましたが」との問いに「目が覚めてから続ければよい」と答えています。真言も同様です。途中で入った雑念は「今日は本尊さんのことだけを考えておこう」・「お願いごとだけに集中しよう」と考えるよすがにして、雑念が入った段階で唱呪をいったん止めてしまえばいいのです。
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Name: 第壱倉庫
Date: 2011/03/18(金) 13:39
No:4210
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Title: Re:ご真言の唱え方について
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ありがとうございます。
ご真言を唱えている最中に寝てしまう。 よくありますm(__)m
そういう時には、もう一度最初からやり直したりしていましたが、 結局また寝てしまって(泣)
教えられた通りにしてみます。
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