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Name: nyoi
Date: 2011/08/01(月) 17:09
No:4420
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Title: 位牌の安置場所について
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先日に祖父が亡くなりました。 49日の法要が昨日終わり、納骨が半年後予定です。
本来、位牌は仏壇に収めるものですが、 祖母は「位牌は遺骨と一緒において置きたい」と強く希望しています。 それは可能なのでしょうか?
ちなみに、先祖の遺骨を祭っている仏壇があります。
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Name: 一九
Date: 2011/08/15(月) 07:57
No:4422
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Title: Re:位牌の安置場所について
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1週間経ちますね。 私は素人なのですが、遺骨は普通墓地に埋葬して、位牌を仏壇に収納します。 遺骨の埋葬には埋葬許可が必要ですから、遺骨を仏壇に置いておくのは厄介ですよ。 分骨して一部を仏壇に残す人もいますが、長い目でどうなのでしょう? 粗末にできませんし、犯罪と区別できませんからね。
死者の魂は位牌や写真に宿るとされ、基本的に死者が遺骨にこだわることはないようです。 最近は散骨もはやっています。 日本仏教の正しい答えがあるらしいので、仮のお返事です。
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Name: 天台沙門
Date: 2011/08/18(木) 10:39
No:4433
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Title: Re:位牌の安置場所について
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>祖母は「位牌は遺骨と一緒において置きたい」と強く希望しています。
それは「納骨をせず将来にわたって一緒に生活なさりたい」という意味なのでしょうか? それとも「納骨までは、位牌を仏壇の中に置くのではなく、遺骨と一緒に置いておきたい」という意味なのでしょうか?
以上が明確でないので大雑把に申し上げます。
前者の場合、昨今では「手元供養」と称する形式になります。納骨先が菩提寺さんであれば、住職さんにご相談いただくこと、また非宗教的な施設であっても施設管理者にご相談いただくことが第一です。これは、遺骨の手元供養の場合、将来的に「やはり納骨する」ことにしたときの扱いを明らかにする必要があり、その場合の法的な手続きとして「埋葬許可書」をどうするかという手続き上の問題が発生するからです。
後者の場合、これは自然な作法です。習慣では、葬儀から四十九日までは白木の位牌を用い、四十九日以降は白木ではない位牌に作り替えます。白木の位牌を仏壇に納めることはありません。
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