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  納骨について

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Name: カリン
Date: 2012/11/04(日) 13:57   No:4863
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Title: 納骨について    
はじめまして。
半ば愚痴になりますが、宜しくお願い致します。

私は代々続く片田舎の兼業農家長男の嫁です。
結婚して15年。
中学生の娘が一人おります。

主人の実家敷地内に新居を構え完全別生活、舅、姑の干渉もなく、世間から見たら、お気楽な嫁だと思われています。

唯一悩みの種は母屋に居座るバツ2出戻りの義理姉の存在。
息子二人を連れて出戻り早12年…。
姉が出戻りしてからガラリと生活が一変しました。

実家に出戻り、肩身の狭い生活などではなく、実家暮らしを良いことに、自由気ままな暮らしを送ってる姉。
新居完成するまでは、甥の面倒は私か母である姑。
姉の下着すら私が干していました。
彼氏を次々変えているのか、夜は帰って来たり、来なかったりの生活が常々…。
そもそも私達夫婦が使う予定だった納屋の部屋を姉親子が占領し、私の子供も大きくなるし、部屋も足らなくなるし、姉の放漫な態度も我慢が限界。
敷地内に新居を構える決断を主人としました。
家を建てる予定が全くなかったので、頭金無しで住宅ローンを組ました。

自由気ままな姉に何も言わない舅や姑にもがっかりです。
実の娘に甘過ぎる姿を毎日見ている嫁の私は、思いたくないけど、『住宅ローンさえなけ



Name: カリン
Date: 2012/11/04(日) 15:07   No:4864
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Title: Re:納骨についてその2    
途中文章が途切れてすみません。
我がままし放題の義理姉を許している舅、姑の老後の面倒は義理姉に見てもらおうと、段々意地悪なことすら考えてしまいます。

結婚してから義理姉に振り回されっぱなしの私は、今心から義理姉が嫌いです。表面は平静を保っていますが…。

義理姉のことで主人と何度も口論にもなりました。
出戻りしてきた当初、主人も甥可愛さで姉の肩を持っていましたが、まさか12年も居座るようになるとはと…今では呆れ果てています。

前置きが長くなりごめんなさい。

義理姉は最近旧姓に戻しました。
もしかして、本家のお墓に入る気でいるのでしょうか?

結婚して実家を一度出た方は実家のお墓に入れないと聞いた事があります。
二度も結婚に失敗した義理姉は、まさか実家姓に戻して、お墓に入ろうとしているのかと、勘ぐってしまいます。

もし、義理姉が本家のお墓に入るなら、私は同じお墓に絶対入りたくないです。
それくらい私が義理姉を嫌っているのは、おそらく姉も舅姑も知らないでしょう。

醜い質問で大変申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。


Name: 天台沙門
Date: 2012/11/05(月) 10:06   No:4865
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Title: Re:納骨についてその2    
結論から申し上げます。
>結婚して実家を一度出た方は実家のお墓に入れない
という決まりはありません。あくまでも慣習の問題であり、少なくとも私の預かる寺(某政令指定都市の駅近隣)では「出戻りさん」や「外孫」の遺骨を納骨した実例があります。
あくまでも納骨を許すかどうかは墓地を管理している人の権限に属します。この場合の「管理者」とは墓地の施主さん(檀家さん)のことで、公営墓地の管理事務所や寺院墓地の住職などではありませんので、念のため。

ですから、将来的に貴女ご夫妻が墓所管理に携わるようになった場合には甥御さんたちに「母親の遺骨の面倒くらい見なさい」と言って納骨を拒否することは可能です。しかし、婚家のご両親がご健在のうちに義姉さんが逝去なさった場合、納骨の是非を判断するのは義父母さんということになりますから、貴女が拒否することは難しいでしょう。



最終的な解決策は、将来的に甥御さんたちに「独立」してもらい「一人前になったんだから、お墓も建ててお母さんをお祀りしてあげなさい」ということになります。
前述しました通り、私の預かる寺では実家を出た人々の遺骨を納骨する檀家さんがありますが、もし貴女のご婚家の墓所が寺墓地で、その寺の習慣(ということは地域の習慣)として実家を出た人の遺骨の納骨はしないということであれば、それはそれで拒否の理由になるでしょう。


Name: カリン
Date: 2012/11/05(月) 16:48   No:4866
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Title: Re:納骨について    
詳しくご説明頂き、ありがとうございました。

出戻りでも実家のお墓に入れるのですね…。

将来、私達長男夫婦が先祖代々の墓を守っていくのですが、義理両親や姉は一体どう思っているのか…。
姉は自分の納骨の事など全く考えてなさそうです。
それとも、そんな先々の事を考えている私が考えすぎなのでしょうか?

私が死後を考えるようになったのは、跡を継ぐようになる一人娘が気の毒に思えるからです。

今時、田舎農家の家督に婿に入る方はいるのでしょうか?
おまけに、訳のわからぬ伯母まで居て…。

確かに娘は跡継ぎですが、娘の将来を跡継ぎだからと、我が家に繋ぎ止めるには、自信ある環境ではありませんし、娘には好きなように暮らして欲しいと願ってます。

私達が存命中はまだしも、娘に全て担わせるには重圧すぎる問題です。

仰るように、甥に義理姉のお墓を建立させるようにするのが、一番の策ですね。ありがとうございました。




Name: りんご
Date: 2012/11/10(土) 09:21   No:4870
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Title: Re:納骨について    
私は僧侶ではなく一般の者ですが一言、言わせてもらいますね。

きらいな人と一緒のお墓に入りたくないという気持ちはわかりますが、それはこの世に生きている人間達のわがままのようにも見受けられます。

旧性に戻せば、その性のお墓に入る権利は十分にあると思いますよ。

甥に自分の母親の墓を建立するように言う権利ももちろんあると思いますが、甥さんは何と言うでしょうか?
どう思うでしょうか?

正直な人だと「おばちゃん、わがままだね。ボクのお母さんのこと嫌いなの?」と言うと思いますよ。

出来の悪い親戚や身内を持つのはあなたの業(カルマ)ですから、相手ばかりを責めることはできませんよ。

私も出来のわるい身内がおりますが、同じお墓に入るという宿命を背負っています。

同じお墓に入りたくないなら貴女がだんなさんと離婚したらいいんじゃないですか?

出来の悪い身内がいるのは貴女の成長のためであることをお忘れなく・・・。

貴女が自分の娘さんのことを愛しいと思うように、甥さんの気持ちも考えてみて下さい。

貴女の文章を読んでいると自分と自分の娘さえよければそれでいいというエゴさえ見えてきます。

義姉さんの行く末(納骨)に関しては、両親が健在である間に、両親に遺言として決めていただくのが無難だと思います。

両親(舅・姑)なら貴女の娘さんも甥さんも孫として同じようにかわいいはすです.

甥さんが男の子なら、義姉さんが生涯、このまま独身で通した場合、貴女の娘ではなく、甥さんが本家の家を継ぐ可能性も出てきます。

その可能性を考えれば、両親は義姉さんや甥さんのことを決して粗末にはなさらないはずです。

貴女一人の感情で家の相続のことは決められないと思います。

今は何より少子化の時代ですからね。
いっそのこと、甥さんをあなた方夫婦の養子にして、家を継いでもらったらどうですか?

それとも何ですか?
あんな大嫌いな義姉の子を養子にするなんて絶対にイヤですか?
甥さんには全く罪はないと思いますよ。



Name: カリン
Date: 2012/11/10(土) 19:42   No:4872
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Title: Re:納骨について    
りんごさん、どうしたらあなたのように、広い心になれますか?

私の醜い胸の内は、りんごさんが書かれた内容の通りで、釈明の余地はありません。

甥を本家の跡継ぎに考えた時期もありましたが、蛙の子は蛙で、母同様道から外れた有り様です。

長男は中学入学まもなく不登校。
不良仲間と付き合い、知らぬ間に納屋一室は不良の溜まり場。
いつの間にか、女の子も住み着き、同棲状態。
姉や義理両親は知ってましたが、何も言わず放置していました。

かと思えば、警察沙汰になり少年院送り。
少年院送りになったのは義理両親、主人は知りません。
それこそ墓場まで秘密にします。

次男は高校まで進学しましたが、引きこもりになってしまいました。

姉のみならず、問題ばかり起こす甥を愛せる自信など無いです。

自分の娘だけが可愛と思うのは、おかしいですか?

自分の宿命を受け止め受け入れる、広い気持と覚悟がまだ持てません。
ごめんなさい。

本家の嫁の覚悟が少ないのかも知れません。

りんごさん、醜い胸のうちを再認識させてもらい、ありがとうございました。

他人を憎むのではなく、あなたのような気持ちを持ちたい。



Name: りんご
Date: 2012/11/10(土) 22:10   No:4873
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Title: Re:納骨について    
申し訳ありません。

言い過ぎました。
言い過ぎたと思い、削除しようと思って仏事の相談室を開けたら、貴女からの返信がありました。

相当、問題のある親子のようですね。
蛙の子は蛙ですか・・・。

私はてっきりお義姉さんだけに問題があると思っていましたから。

一度、本家の相続についてはご両親とご主人を交えてよく話し合った上で決めた方がよいですね。

ただ不良少年や引きこもり少年でも、更生して立ち直ることもありますから、今はこうだから・・・といって決められるものでもありません。

将来的に本家と同姓を名乗って亡くなる可能性が十分にある甥さん達です。

そうなれば親子共々、本家のお墓に入る可能性もあります。
強引に「入れてもらって当然だ!」と言い出すかもしれません。

お墓の管理など将来的なことは不安だとは思いますが、今は無縁仏になるお墓も多いようです。

娘さんに対して負担をかけたくない、迷惑をかけたくないという思いがあるのでしたら、永代供養など色々な方法もあります。

一人で思いつめず、まずはご主人様に、そしてご主人様からご両親に話してみるきっかけを作ってみてはいかがでしょうか?





Name: カリン
Date: 2012/11/10(土) 23:59   No:4874
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Title: Re:納骨について    
りんごさん、親身に相談に乗っていただき、ありがとうございます。

どうぞ気を悪くしないでください。

よそ様から見たら、我が家は複雑兼非常識過ぎて、説明しずらいのが事実です。
何も言わない義理両親に、やりた放題の姉に姉と同じような道を進む甥。
姑は娘がよほど可愛のか「何も問題無い家は無い」と私に言って来ます。
要は嫁は要らぬ口出しするなと言われてるようなものです。
嫁ぎ先の有り様に、私の感覚が狂っているのかと悩み抜いた時期もありましたが、『世の非常識が我が家の常識、世の常識が我が家の非常識』と私なりに結論出し諦めました。

何故此処で暮らすのか虚無感でいっぱいな時期もありました。

せっかく授かった第二子は水子になり、姑や義理姉の心無い言葉に鬱になりました。
主人も「もう、この家は俺の代で終わらせる。だから、子供は一人で良いし、家は継がさない。」と私に打ち明けました。
全て諦めの心境の中、沸々と湧く醜い夜叉のような気持ち…。

長いので続けます。


Name: カリン
Date: 2012/11/11(日) 00:22   No:4875
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Title: Re:納骨について    
続けます。

甥、特に長男は可哀想だと、以前は思っていました。

まだ胎児の時期に姉が一度目の離婚。
実父の顔も知らず幼少を過ごし、幼稚園の頃姉が再婚。
ここまでは、まだ私が結婚する前の話です。
父親にも慣れ、弟が出来、多感な小学校四年の頃再び姉が離婚。

当の姉は離婚した途端、寂しい息子ほったらかしで夜遊び放題。

道を外れるには、悪条件が整いすぎです。

結局、同棲状態の女の子との間に一児を儲けましたが、まともに仕事もせず、母同様離婚。

今は可哀想より、何故母を反面教師にしなかったのかと思います。

次男も、きっかけがあれば、まだ立ち直りがきく時期なので、なんとかならないかと、気を揉めていますが、当の姉は息子より彼氏が第一で、一週間に何日も帰宅しません。

今日も帰ってませんね。

私が気を揉めてもどうしようも無いことですが…。

長々愚痴を読んで頂き、ありがとうございました。



Name: りんご
Date: 2012/11/11(日) 10:10   No:4877
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Title: Re:納骨について    
家の相続のことを考えるとしんどいだけですね。

家の制度(家を絶やしてはならない)そのものは明治以前の考え方ですから、墓や仏壇にしばられるのは良くありません。

また外から養子や婿養子をもらっても、何のために養子にいくのかを考えたら、養子さんがかわいそうです。

今はだんなさんがおっしゃるような考え方をする人が多いと思いますし、私もそれが自然の形であるならそれでよいと思っています。

不自然なことや無理強いをするとかえってこじれるだけかもしれません。

私事で恐縮ですが、私も本家の家に嫁ぎました。
しかしその本家のお墓に叔父夫婦とその娘(独身)、そして主人の弟まで入る予定です。

何ゆえ、分家さんまでが入るのか?
それは無宗教で墓や仏壇を持とうとしないからです。

「死んだら土に返るだけ、成仏も不成仏もない」と言う考え方です。
→神霊学上、一番成仏しにくいタイプですね。

私もね、最初はこれだけいろんな人が入ると複雑でイヤだなぁ〜と思った時期もありましたが、両親の死をきっかけに考え方が変わりました。

死は全てを浄化するということです。

そういえば宜保愛子さんの本に跡取りのいない人は、生きている時に先祖供養を一生懸命して下さいという内容のことが書かれてありました。

亡くなった人を迎えに来るのはご先祖様だからです。

今は跡取りのいない家が多い時代です。
絶家や無縁仏を気にすることはありません。





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