|
Name: 匿名
Date: 2008/01/13(日) 01:48
No:491
|
削除 |
Title: どなたか。。。
|
|
母は一年間の闘病生活をしておりましたが、 先日、旅立ちました。
一人娘という事もあり、私ほど大切にされた子供はいないと思う位 愛されて育ちました。 それなのに、とても親孝行な娘とは程遠く、感謝をした事もあまりなく、病気になって初めて母の愛情やありがたさを実感しました。 「当たり前」と思っていた幸せは「当たり前」ではなかった。
今まで母に貰った沢山の愛情の小指の先程でも返したいと思い 仕事を辞め、ずっと1年一緒にいました。 母の希望で病院ではなく、家で過ごしたいと言ってくれたから。 この1か月は殆ど睡眠時間がとれなかったけど、母が微笑んでくれるだけで嬉しくて幸せで疲れなんて飛びました。
旅立つ数時間前も筋肉が硬直し、指一本動かすだけでも 相当痛そうなのに、頭をなで続けてくれました。 穏やかな顔で母は旅立ちました。
一卵性親子とよく言われるほど仲が良く、 本当に素晴らしい母の事が大好きです。
大好き過ぎて一緒に行きたかった。 旅立った日、溜め込んでいた睡眠薬を飲もうとしたら 母が耳元で「ダメ。生きて」とずっと言い続けてました。
周りからは、頑張れとか時間が経てば。。 あんまり泣いてばっかりいると、お母さんが成仏できない と言われましたが、 毎日毎日、悲しくて苦しくて耐えきれない。 とてもじゃないけど頑張れない。 この1年、母との生活が私の全てだったから。 起きた時に「夢じゃない」って思う絶望感が怖くて眠れない。 食事も面倒で食べたくない。 人と話すのも面倒。父とさえも。
もし母の後を追いかけたら、会えるのでしょうか? どなたか教えてください。
|
|
|
|
Name: むく
Date: 2008/01/13(日) 04:37
No:492
|
削除 |
Title: Re:どなたか。。。
|
|
お気持ちのすべてが分かるといえば嘘になりますが。ほんの少しだけかも知れませんが分かります。 頑張るののではなく、少しづつでも前進しながらこれからは、あなた自身の為に生きられてはいかがでしょうか?ひいてはそれがあなたの心の中にあるお母さまの幸せでもあると思いますよ。お父さまもみえるんですよね?お母様と一緒にあなたを育てて来たのですから、お母様がやり残された分までお父様と共に声を掛け合いながら歩んで下さい。大したアドバイスも出来ず申し訳有りませんが。
|
|
|
|
|
Name: 巡礼者
Date: 2008/01/13(日) 10:08
No:502
|
削除 |
Title: Re:どなたか。。。
|
|
人は生まれた以上、いつかは必ず死にます。 いくらそれが辛い別れになろうとも、避ける事はできません。 この避けられない自然の法則に逆らって、執着しつづけることは・・。
今は辛いでしょう。でも、お母様の後を追っても会えませんよ。天寿と自殺では、その死の質が天と地ほどの差がありますから。
頑張らなくていい。しかし、しっかりと生きましょう。 あなたの笑顔でお母様を成仏させてあげてください。
|
|
|
|
|
Name: 華
Date: 2008/01/13(日) 10:18
No:503
|
削除 |
Title: Re:どなたか。。。
|
|
大切なお母様を失った悲しみ、如何ばかりかとお察し申し上げます。 まずはお母様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
私も両親を早くに亡くしています。 母が亡くなった時は、貴女と同じように悲しみばかりが大きくて、目の前が真っ暗になるような気がしたものです。 こんなにも自分を愛してくれる存在は、もうこの世界には誰も居ないのだと思うと、寂しくて、心細くて・・・ 本当に後を追いかけて逝きたいと思ったりもしましたよ。
でもね、この別れは突然の別れではありません。 「親」と言う者は、いつかは自分よりも早く去って逝くものなのですね。 「親死 子死 孫死」と言う順番が狂う事程、辛く悲しい事はありません。 順番通りに物事が運んでいる事は、返って喜ぶべき事である・・・と、一休禅師は仰りたかったのでしょう。
しかし、人情としてはそんな気持には到底なれませんね。 悲しい時は思いっきり悲しんであげるのも良いと思います。 でもね、後を追って云々・・・と言うお考えに対しては、お母様ならどう仰りますでしょうね? 私がお母様なら、叱りとばしますよ(笑) 「私の後を追って死なせる為にオマエを産んだのではないよ!」ってね。
私が居なくなっても、後々子供が居るから安心してこの世を去って逝けるのです。 子供って、私の事を覚えいてくれる存在であり、子孫を守り育てていってくれる存在なのですね。 だからこそ、私は「先祖や親を大切に思うように、自分の子や孫も大切にしてあげて欲しい。」といつも言っています。 その為には先ず「自分」を大切にする気持がないと、人を大切に思えません。
匿名様、悲しいでしょうがどうかご自分を大切にして下さい。 貴女の背後には、これから未来に生まれるであろう沢山の子孫の命があるのだとお考えになって下さい。 遠い過去から脈々と受け継がれて来た命を、貴女はまた次の世代へと伝えなくてはならない大切な「存在」なのですよ。 そして、いつかは貴女も天に還って逝かねばならないのです。 その時に、胸を張ってお母様と逢えるように、今を精一杯生きましょうね。
一日も早くこの大きな悲しみを乗り越えられますよう、心からいのっております。
|
|
|
|
|