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Name: なな
Date: 2015/05/12(火) 15:04
No:5193
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Title: 亡き父の一周忌、お墓管理について
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昨年父が亡くなりました。
兄弟は私(長女・既婚)・弟(未婚)・次女(既婚)です。 関係良好な父の後妻・その連れ子がいますが、実家の事(お墓の管理など)には遠慮しています。
下の二人は父の生前に多額のお金を父から盗んだ為、遺言では少額の相続となりました。(本当ならほとんど無かったのですが、融通して大目に分けました)
祭祀継承者は私に父は遺言しました。 (四十九日法要は父の遺言内容確認前だったため、長男の弟が喪主となりました)
もうすぐ一周忌なのですが、今の状態では喪主は私となります。 本当ならば相続手続きの段階で、長男に祭祀継承者やお墓の後継も譲る相談をしようと思っていたのですが、弟は父の死後、とにかく『早く自分の分を渡せ』と、私や弁護士に口汚く要求するばかりで、そのような話合いはできませんでしたし、一人の人間として「このような人間に任せられない」と思い私が相続しました。
とにかく弟の金の亡者ぶり、私への暴言などの言動がひどかったので、もう縁を切りたいと思っています。
私の主人や父の後妻はよく思わないかもしれませんが、とにかくもう弟(妹も同様。ここでは割愛させていただきますが弟以上の酷さです)とは関わりあいたくないのです。 借金も重ねる人間ですので、今後関わっても色々とタカってくると思います。
一周忌の事で悩んでいるのですが、私、主人、後妻、連れ子で行っても問題ないでしょうか。 また、お墓も私が継ぐ場合、私亡き後にはどのような選択がありますでしょうか。
お墓には祖父、祖母、父、母が入っています。
父は遺言を書いた後、盗んだお金が尽きて戻ってきた弟を迎え入れ、マンションまで買い与えています。 弟はもう父は許してくれたから時効だなどと開き直っていますが、遺言は有効であるし、父の遺産で派手な結婚式をしようとしているようで、当然のように遺産を矢のように催促してくるその人間性にうんざりし、良心と責任感の板ばさみになっております。
アドバイスいただけますでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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Name: 天台沙門
Date: 2015/05/21(木) 10:24
No:5195
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Title: Re:亡き父の一周忌、お墓管理について
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某政令指定都市に所在する寺を預かる天台を宗とする者の立場から。
まずは御父君を亡くされましたこと、お悔やみを申し上げます。
祭祀の継承ということですが、実務的には墓所の管理者になることですから、墓地の管理者(菩提寺さんとか墓地管理組合とか)に自分が墓所の管理に必要な責務を負う旨を明らかにして、例えば『墓地管理規約』などの書類を取り交わして管理費の支払を継続していけばそれで足ります。よって、墓地の管理者さんとご相談なさることが最善です。
さて。 Q1:私・主人・後妻・連れ子で行っても問題ないでしょうか。 A1:問題ありません。これは「信仰の自由」に関するものですから、たとえ長男である弟さんが祭祀継承者がとして「自分の許可した者以外の墓参は認めない」と主張しても通る道理ではありません。 Q2:お墓も私が継ぐ場合、私亡き後にはどのような選択がありますでしょうか。 A2:第一選択は貴方ご自身の相続人ということになります。次いでは御父君の配偶者である後妻さんかその連れ子さんということになります。
申し訳ありませんが、財産相続そのものについては門外漢ですため、お答えはできません。 以上、御参考までに。
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Name: なな
Date: 2015/05/21(木) 16:42
No:5198
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Title: Re:亡き父の一周忌、お墓管理について
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ご回答いただきましてありがとうございます。
>Q1:私・主人・後妻・連れ子で行っても問題ないでしょうか。
についてですが、申し訳ございません、私の質問の仕方があまりよくなかった様で、 『一周忌法要に弟・妹を呼ばなくても良いと思われますか?』 と質問をし直させていただいてもよろしいでしょうか。
弟・妹とは昨年弁護士同席の元で会ったきりなのですが、弟は相続に不満で騒ぐ可能性、妹は私に危害もしくは手首を切る等のパフォーマンス(いつもの事なのです)をする可能性があるのです。
出来たら弟・妹抜きで私は法要を行いたいのですが、父に対してはそれでは申し訳ないという気持ちもありますし、義理の母も一応呼ぶだけ呼ぶべき、と言います。
アドバイスいただけますでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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Name: 天台沙門
Date: 2015/05/22(金) 10:16
No:5199
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Title: Re:亡き父の一周忌、お墓管理について
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天台沙門でございます。
基本的には施主さんが呼びたい人を呼べばよく、世間的には「呼ばないにはそれなりの事情があるのだろう」と解釈してくださるでしょう。もっとも義母さんの、身内ならば一周忌までは、という感情は世間常識かなともおもいます。 当山あたりでは七七日・百カ日には社会的な関係者をお呼びしても、一周忌・三回忌ではご親族だけになり、もしかするとご親族は一周忌までで三回忌以降は距離と年齢を勘案して御家族と近所の親戚だけ、という感じです。
その場でのトラブルが不安でしたら、まず式後の会食はしない、ということでかなり回避が可能と考えます。 また、これはご法要を営む場所が菩提寺さんで貴方と住職さんの関係が普通であるという前提ですが、まえもって住職さんにこれこれの不安がある旨をお伝えになり、参列者がそろったら時間前でも法要を始めていただくご依頼をするなどすると、法要前の待合時間でのトラブルも回避できるのではないでしょうか。
以上、御参考までに。
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Name: なな
Date: 2015/05/29(金) 17:49
No:5205
| 解決
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Title: Re:亡き父の一周忌、お墓管理について
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ご回答いただきましてありがとうございます。
先日、義母と一周忌について相談しました。 こちらでご回答いただいた事も伝えて相談したのですが、やはりどのようなトラブルがあるか分からない事もあり、弟には義母から『こちらは日時の都合がまだつかないので(これは事実です)、そちらはそちらで法要をやって欲しい』という旨を伝えてもらいました。
もちろん皆で一緒に出来れば最適ではありましたが、このような結果になって、正直気持ちが軽くなり不眠症気味なのも落ち着きそうです。
アドバイスいただきまして、どうもありがとうございました。
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