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Name: うさ
Date: 2016/09/03(土) 21:01
No:5382
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Title: 2回の流産 時期
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1年で2回流産しました 立て続けに流産しただけでなく、流産後した時期についても気になり、相談させていただきたいのです。 1回目は、近所の方が亡くなった時期と重なりました。 2回目は、ついこの前、お盆中でした。お盆中は、子宝や安産のお寺にも足を運びましたが、ちょうどその頃に流産したようです。そのような時期に流産してしまうなんて、亡くなった方に連れていかれてしまったとかそういうことではないのか…などと思ってしまいまして。私自身が過去に犯したことへの罰なのかなどと思ってしまいまして。そして、怖いことに、8月は地獄の門が開いて鬼が呼ぶなどという怖いことも聞いてしまい、亡くなった赤ちゃんが地獄などに連れていかれていないかなどと不安になっています。
人が亡くなった時、お盆中の流産したことに意味があるのでしょうか?
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Name: 天台沙門
Date: 2016/09/04(日) 09:58
No:5383
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Title: Re:2回の流産 時期
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某政令指定都市に所在する寺を預かる天台を宗とする者の立場から。
残念なことでした。
Q: 人が亡くなった時、お盆中の流産したことに意味があるのでしょうか?
A: 偶然にその時期が重なったというだけです。意味はありません。
※
「シンクロニシティ」などといいますが、どうも人は同時に起きた無関係なモノ/コトを関係づけて、そこに意味をみいだしてしまいがちです。 世間では、こどもは無事に妊娠し出産し育っていくとの通念がありますが、事実はそれほど簡単なものではありません。妊娠は月に1度数日の可能性ですし、自然流産も8回に1回発生します。出産そのものも母子ともが死の可能性を負う行為です。消費者庁がキャンペーンを行なうほどに、乳幼児は事故で亡くなります。
だからこそ、過去から現在に至るまで親は子が無事に育つよう祈り続けていきています。 人の生き死には神仏の領域であり、人の手から離れたことなので、人は祈ることしかできません。
なので、われわれは受け容れ難い死(貴女の場合は流産)についてシンクロニシティなどに基づいて納得をしようとするのです。 偶然に子が死んだのではなく、それなりの理由があって死んだにちがいない。そうでなければ死んだ子がかわいそうだ。 そういうわけです。
あなたがたのお子さんが、元気に還ってきてくれることを信じてさしあげてください。
以上、ご参考までに。
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Name: うさ
Date: 2016/09/04(日) 10:54
No:5384
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Title: Re:2回の流産 時期
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ありがとうございます。 前に進もうと思います。
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