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Name: 爾志乃
Date: 2017/11/25(土) 13:04
No:5558
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返信 引用 編集 |
Title: 墓じまいした後の位牌の扱いについて
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田舎に父方の先祖代々の墓があります(浄土真宗)
父が亡くなった時、伯父がその寺から法名をもらってきてしまったのですが、父は地元の曹洞宗の寺と付き合い、しばらくは遺骨もその寺に預け、さらに墓を作って納骨時はその寺の住職にお経をあげてもらいました。
そこで、このたび田舎の浄土真宗の寺は墓じまいし、地元の曹洞宗の寺の檀家になろうと(つまり父の戒名もいただこうと)思っています。
浄土真宗の寺は、浄土真宗なのに位牌を作っているですが、先祖の位牌を返すのは当然として、父の位牌も返すべきでしょうか。
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Name: ちょう
Date: 2017/11/25(土) 13:49
No:5559
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引用 編集 |
Title: Re:墓じまいした後の位牌の扱いについて
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ご相談拝見いたしました。
お父様が新たに曹洞宗のお寺から、戒名をお授かりになるのであればお位牌は新たに作ると良いのではないでしょうか。
ただ、古い位牌は、元のお寺に返さなくても、新しいお寺で供養、お焚き上げすることもできると思いますし、今後もご自身でお持ちになっててもよろしいと思います。
以上を踏まえて、両方のご住職に相談されてみて下さい。
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Name: 天台沙門
Date: 2017/11/27(月) 08:51
No:5560
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引用 編集 |
Title: Re:墓じまいした後の位牌の扱いについて
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某政令指定都市に所在する寺を預かる天台を宗とする者の立場から。
御父君とおつきあいのある曹洞宗の住職さんが「移ってくる各霊さんも含めて真宗さんの法名でかまわない」という考えの方でしたら、そのままのほうがよいと判断できます。実際のところは、今後は曹洞宗式でご供養をなさるのですから、曹洞宗式の戒名を授与いただくほうが道理としては正しいものですが。
また、位牌というものはご遺族が追悼のために造るもので、寺から貸与されるものではありません。寺に返すのが当然という考え方は、なにかの誤解をおもちとおもわれます。
以上、ご参考までに。
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