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Name: かなで
Date: 2008/01/19(土) 21:25
No:692
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Title: 無題
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私は宗教や信仰に無縁の人生を送ってきました。が、某信仰をしている彼と2年に渡る交際の末、赤ちゃんを授かったのです。彼も私もとにかく喜びました。それは私が高齢のため子供は無理と諦めていましたし、そのため結婚する勇気が持てず、そんな私に子供好きな彼はいつ子供が出来ても嬉しいし子供ができれば結婚してくれるよねと言い続けてくれてたのです。でも子供が出来たと同時に執拗に私に彼の信仰を説くようになり、私はすぐには無理だけど時間を掛けて理解したいと言いましたが、すぐに入会・活動をしてくれないのなら一緒にはなれない、同志を裏切れない、子供は諦めてくれと言われました。何もかもが急に崩れてしまいました。彼が信仰をするのは決して嫌ではなかったのですが、そういった考えにはどうしても理解ができません。初めて彼の知らなかった一面を知ったのです。 私は頭がおかしくなる程悩みました。もう3ヶ月を過ぎようとしてたのです。なんとか理解しようともがきました。でも自分が理解できない信仰(信者だけが幸せになれるんだと言います)を家族や友人に奨める活動などできません。シングルマザーの覚悟もあると伝えましたが頑なに拒まれました。結局最悪の結果を私は選んでしまいました。彼はそんな人ではなかったはずです。彼も相当悩んでいたのだと思います。私は今尚、馬鹿みたいですが彼が好きなんです。だから余計にどうしても恨んでしまいます。自分が弱かったのだと自分を責めようとしても、どうしても彼の言葉や態度を恨んでしまいます。人を恨んでも安らぎは得られないことは承知しています。彼を許して忘れて、供養をして早く立ち直りたいのに。どうすればこの苦しみから救われますか。誰か教えて下さい。
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Name: 巡礼者
Date: 2008/01/19(土) 22:10
No:694
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Title: Re:無題
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きつい言い方ですが、なるべくしてなった人生なのかもしれませんね。 こうゆう状況になっても、彼を忘れられない・・。
あなたの彼に対する執着が、この結果を生んだのかもしれません。
しかし、あなたもそれはご自身で気付いているのでしょう。ならば断ち切ることです。縁が無かったと、あきらめることです。 あきらめる・・これは、あきらかに見る、と言うことです。 あなたが彼を許せなかったから選んだ自分の意思を、あきらかに見る事です。
まず、供養をしてあげてください。何の罪も無い命に。
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Name: 浩美
Date: 2008/01/19(土) 22:41
No:699
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Title: Re:無題
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強制を求めるあたりまっとうな宗教ではございません。 エ〇バや創価学〇によく入教に執拗な面が見られますがね...。胎堕を選ばざるおえない状況で、罪の有る無しを決める事はそれは折衝でございます。
私も好き合った男性の子を身ごもり、自分達の責任のなさで胎堕を選んでしまいました...。
あなた様の彼への気持ちは、愛された気持ちに比例する...きっと、さぞ彼から愛されていたのでしょう。幸せだったのですね...。言葉を疑うことなく、彼を信じていたのですね
そして見てしまった彼への裏切りが未だに信じられない。
お気持ち、お察しいたします。
今はどんな癒しの言葉も届かないかもしれませんね....。 今は忘れられなくて良いのですよ。 ぼろぼろになった心と身体。それを持ちながらで良いのです
気持ちを正直に吐き出して、吐いて吐いて。そしたら何か気づくかもしれない.....
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Name: かなで
Date: 2008/01/20(日) 00:12
No:702
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Title: Re:無題
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なるべくしてなった人生。執着が生んだ結果。確かにその通りです。確かに気付いていました。現実を「あきらかにみる」のですね。母が同じ事を言いました。「縁がなかったと諦めなさい」と。体が落ち着いたら必ずすぐに供養しに参ります。 浩美さん有り難う御座います。また弱い自分になりそうになったら、恨まずにはいられない屈折した心になる前に吐き出しにきます。何度でも。 それから私は少し卑怯です。少し訂正します。彼を信じきってはいない自分もそこにはいたのです。彼を何度も試そうとした自分がいました。これは自分への報いかもしれない。でももう断ち切ります。こんな思いを引きずることが執着ですね。同じ過ちを繰り返しません。 ただ一つだけ。私が理解できないその信仰。本当に信じている人は沢山います。数人と接した事はありますが、とても良い人達なのに、何故その宗派に拘ってしまうのでしょう。自分達の宗派が絶対で他は駄目という気持ちがなくならない限り傷つく人が減らないのではないかと心が痛みます。私には何も信仰がありませんが、このサイトの冒頭にあった「宗派を越えて…」に心がとてもうたれました。
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Name: かなで
Date: 2008/01/20(日) 03:41
No:708
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Title: Re:無題
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駄目です。躁と鬱の繰返しです。お腹がズキズキとする都度、何故こんな事になったのか悔やみます。よせば良いのに眠れず、某宗教の新聞の一部を見てしまいました。「人材の育成」「命がけで守る宗派」「同志を裏切る輩は絶対に許さない」全ての活字が虚しく、こんな信仰の為に排除されたのかと思うとどうしても怒りと悔しさで涙が溢れてしまう。子供の死には何か意味があったはずです。 早く供養してあげたい。そうすれば平穏な気持ちになれるだろうか。どうか分かって欲しい。子供の命より大事な宗教なんてあってはならない。何かが間違っているのに気付いて貰えない。この怒りはいつ消えるんでしょうか。本当に苦しい。 この掲示板は若い方のお悩みか多いのですね。大人の私がつい助けを求めてしまい恥ずかしく思いますが、何処かで吐き出さないと頭がおかしくなりそうです。
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Name: 華
Date: 2008/01/20(日) 07:19
No:709
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Title: Re:無題
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かなでさん、初めまして華と言います。 折角授かった大切な命ですが、本当に残念な結果になってしまいましたね。 かなでさんの辛いお気持ちをお察しすると、私まで胸が痛みます。
私は僧侶でもありませんし、特定の宗派に属している者でもありません。 かなでさんが仰るように、私も命よりも重い信仰なんてあり得ないと思っています。
そこで、ひとつ理解出来ないところがあるのですが、お訊ねしても宜しいでしょうか。 シングルマザーの覚悟もありながら、それでも尚赤ちゃんを産めなかった理由と言うのは何なのでしょう。 お話しできる範囲で教えて頂けませんでしょうか?
他にも彼との間に色々な事情があっての事だとお察し致しますが、少し冷静になって考えてみて下さいね。 結婚して家庭を持てば、夫婦共に「家族が一番大切」と言う気持でなければ幸福な家庭を築く事は難しいと思うのですよ。 貴女がどんなに好きな相手であっても、家庭よりも、家族よりも大切なものがあるパートナーと結婚して、果たして本当に幸せになれるのでしょうか? 遅かれ早かれ、この度のような問題が生じる恐れは充分に考えられますよね。 冷たい言い方かもしれませんが、彼とのご縁が無かった事は、貴女にとっては幸せだったのかもしれません。 ただ、赤ちゃんを犠牲にしなければならなかった事のみが悔やまれますね。 もし私が貴女の立場ならば、何を置いても小さな命を守っただろうと思いますよ。 だって、諦めていた「我が子」なのですもの。
私が思うのは、かなでさんは「宗教」によって、こういう事態に追い込まれてしまった、と思っていらっしゃいますが、果たしてそうでしょうか? 私はそうは感じていません。 宗教の是非はともかく、本当の問題は彼と貴女にあるのですね。 それを分かりながら、尚、何かに怒りを向けなければ気が済まない。 それは、やはり彼への執着心なのでしょうね。
その執着の炎を消すためには、諦かに「彼」と言う人間性を見つめ直す事と、そして、そんな彼に執着してしまう自分自身を反省する事が大切だと思います。 自分を責めるのではありませんよ。 反省するのです。 そして、同じ過ちを繰り返さないと、失った命に誓ってあげて下さい。 水子供養とはそう言う気持をベースにしてするものだと思いますよ。
「許さなければならない」と無理に思い込む必要はありません。 こうなった責任は、他の誰でもなく「自分自身の中にあるのだ」と、心の底から思えた時、自ずと怒りや恨みは消えてしまうものです。 自分は悪くないと思う気持が少しでもあれば、他者を恨みたくなるものです。 苦しみの原因は、「全て自分自身の中にある」と言う事を覚えていて下さいね。
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Name: 良観
Date: 2008/01/20(日) 08:20
No:712
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Title: Re:無題
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はじめまして。良観です。
かなでさんの中に、どこかこの結果は 自分の思いどおりにならなかったという 気持ちにならなかった。 その犯人捜しをしたい、 だれが正しくて、だれが正しくないのかを はっきりさせたいとおもっていらっしゃるのかなと 感じます。
相手に自分の正しさを押しつけると、 かならず別れが訪れます。 大事なのは、相手の正しさを許容しつつ、 いかに自分と折り合いをつけるか、 どこまでが許容できて、どこが許容できないかを 考えてみることです。
かなでさんには肌があわなかった宗教が、 彼には肌が合うわけです。 そこを乗り越えて、まあ適当にお茶をにごすこともできたわけですが、それをかなでさんは選ばなかったわけです。 それはかなでさんの人生で、私がとやかく言うべきではありませんが、 大事なことは、今おかれている現状はかなでさんが選択したものだということです。 今の現状が不満ならば、また別の選択をすればいいのです。 不満をここで吐き出すのはまったくかまいませんが、 そこだけでおわらずに、いかに次の行動をとるか、 そこがキーポイントです。
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Name: 巡礼者
Date: 2008/01/20(日) 09:55
No:717
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Title: Re:無題
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かなでさん、いつでも思いを吐き出しに来て下さい。 ここには素晴らしい方がたくさんいらっしゃいますから。
私の言葉はきつかったかもしれませんが、聞き入れてくれてありがとうございます。 まず現状に目を向けてもらいたかったのです。 お釈迦様は迷える者に、時にきつい話をされることがあります。しかしその裏側には、深い慈悲の心があるのです。 他の皆さんも同じ、慈悲の心で答えてくださります。
大人だからこそ悩みは深くなるものです。遠慮なさらず、吐き出しにきてください。
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Name: かなで
Date: 2008/01/20(日) 11:16
No:720
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Title: Re:無題
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全て私が弱いからこうなりました。本当に本当に大事ならこうはならなかったと分かってます。私が選んだ事です。 手術室に入る直前まで傍にいた彼にこんな事は間違っていると気付いて欲しかった。全て終わってからも、自分は間違ってはいないんだと信念を貫いたんだという彼に気付いて欲しい。 確かに私は自分の中の'正しい'を押し付けているだけなのかもしれません。何の罪もない大切な命を犠牲にして。子供の命を盾にした私は最低です。 宗教が問題だったのか否か。でもその信仰がなければこうはならなかったはずです。普段は本当に心の優しい人なので、だからこのギャップをまだ受け入れられないでいます。宗教に反発したとき、他の信者の方にも囲まれました。どうにかして私を説得したかったようです。彼も必死だった様です。私は時間をかけて理解したいと言ったけれど、君の幸せを心から願っている信者の人にそれでは失礼にあたるんだと言われました。そしてすぐに活動しないと幸せにはなれないと。私は今は名前だけなら入会しても構わないと言いました。ただ夫婦や親子の愛情に宗教は関係ないと言って欲しかっただけなんです。他の信者の方に私の気持ちが変わらないのなら子供は諦めなさいと言われ頷いていた彼を恨んでしまいます。そんな宗教を恨んでしまいます。 私は嘘つきです。本当は時間をかけてもきっと理解できません。もしその場を乗りきって産んだとしても、またそれからが大変だったかもしれない。そんな私を見抜いていたのでしょう。こんな状況で産まれてきても子供は幸せになれたのか私には自信が持てない。 私は全て状況のせいにしている。宗教のせいにしている。子供を幸せにしてあげれるかどうかは全て私次第だと本当は分かっています。 私は犯人探しをしているだけでしょうか。冷静に考えれば私が弱いからこうなったのです。私は自分が悪いのだと思いつつ、相手にもそう言わせたいのですね。きっと自分が傷付いただけ相手にも傷付いてもらわないと気が済まないのかもしれません。私の我の強さが招いた結果です。 いま一番大切なのは本当に反省して供養をしてあげる事なのに。頭で分かっているのに気持ちのコントロールがうまくいかず苦しい。 執着、執着、本当に断ち切らないと前に進めないんですね。どうすれば断ち切れるのかが分かりません。まだ数日前の事だからでしょうか、時間が経てば心も穏やかになれますか。
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Name: 巡礼者
Date: 2008/01/20(日) 15:50
No:726
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Title: Re:無題
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かなでさん、今すぐ行動できなくてもいいんですよ。現状を受け入れる事が出来ればまず前進です。それさえも簡単ではないと思いますが、日にち薬で時間が解決を手助けしてくれます。
宗教と聞くと嫌悪感を抱く人が多いのも、かなでさんの話を聞くとうなずけますね。私もそんな宗教はごめんです。 新興宗教に多いですよね、自分達が絶対だと言うその考え。しかし彼らはそれを信じきっているため、正常な声は届きません。彼の考えを変えるのは難しいでしょう。
かなでさんが気付いているように、洗脳された彼との生活は無理だったと思います。 今現状で縁がなかったことはプラスに考えましょうよ。 ・・そして、赤ちゃんのことも・・。 悔やんでも戻れない・・その時のかなでさんの決心だったのですから。
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Name: 良観
Date: 2008/01/20(日) 18:44
No:739
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Title: Re:無題
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うまく話がつたえられていないかもしれません。 私はかえでさんのことをちっとも弱いとはおもいません。 むしろ強いとすらおもいます。
宗教にすがらずに自分の足で立とうとされているわけです。 それはとても強いことだとおもいます。 確かにうしなったものはありますが、 その分、いろんなものを得られたのではないでしょうか。
人間は幸せになることが目的なのだとしたら、 幸せでない大半の時間は無駄な時間だとおもうのです。 そうではなく、幸せになろうとする時間、 毎日を大事にしながら生きていく時間、 いろいろ苦しい物を抱えながらも前にあるいていく時間、 それこそが本当に大切な人生の目的だとおもうのです。
だから、かなでさんの今の人生は、 幸せではないかもしれないけれど、 とても大切な時間だと思います。 ここから、何をどう歩んでいくか、 それを考えていくためにもこの掲示板で いろんな思いをぶちまけていくことが大事かな、 とおもいますよ。
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Name: 華
Date: 2008/01/20(日) 19:09
No:742
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Title: Re:無題
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かなでさん、何となく貴女のお気持ちが分かるような気がします。 失った命の事を、もっと彼にも大切に思って欲しい。 そんな思いがあるのではありませんか? そう言う思いが募って、恨み辛みの感情に飲み込まれているような気がします。 それはね、やはり貴女は「母親」だからです。 守れなかったけれど、貴女の心の奥底には「母親」としての意識が強くあるのでしょう。
そのお気持ちはとても大切にしておいて下さいね。 ただ、その気持ちを彼や第三者に求めても、それは無理と言うものです。 彼が気づける人間であれば、最初に言いましたように「命の重さ」は分かっているはずですよ。 正しい信仰心がある人間なら、「子供を堕胎しろ」なんて言いません。 そんな相手に「気づいて欲しい」と願い、そのような人間に未だ執着する貴女を見て、亡くなった赤ちゃんはどう思うでしょうね。
赤ちゃんに対して顔向け出来ない母親にはならないで下さいね。
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Name: 浩美
Date: 2008/01/20(日) 21:28
No:750
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Title: Re:無題
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胸に染みます...
横スレ失礼しましたm(_ _)m
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Name: かなで
Date: 2008/01/20(日) 21:49
No:752
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Title: Re:無題
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皆様、有り難う御座います、有り難う御座います。 いま車に乗り込み大声で泣きました。部屋では家の者が驚きますものね。大声で泣くと少しすっきりします。華さんの言う通りです。私母親でした。どうしようもなく駄目だったけれど母親でいた時間、本当に嬉しかったんです。 週末、供養に行きます。沢山謝って沢山愛していると言ってきます。
鏡を見たら酷い人相です。もうボロボロ。目が窪んでいます。明日から仕事復帰しないといけないのに。強い女を装うとしているだけかもしれない。でも頑張らなくては。私には大切な家族や友人がいる。やるべき仕事もあります。そして顔も知らないのに励まして下さる方々がいます。本当に有り難う御座います。明日からは普通に過ごさなくては。今日だけは薬に頼ってでもぐっすり眠らなくては。 もう一度大声で泣いたら家に帰ります。 また大声で泣きたくなったら、ここに戻ってきます。二日間の皆様の励ましを何度も読み返します。本当に有り難う御座いました。
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Name: 華
Date: 2008/01/20(日) 22:12
No:754
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Title: Re:無題
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かなでさん、泣きたくなったらいつでも来て下さい。 此処には同じ痛みを分け合える心優しい方が沢山いらっしゃいますよ。
辛い経験をされましたが、今度こそは本当に優しいお母さんになって下さい、お願いしますね。
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Name: 浩美
Date: 2008/01/20(日) 23:44
No:768
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Title: Re:無題
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辛いの分かります。リアルに。
眠れると良いですね
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