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Name: こゆき
Date: 2015/05/25(月) 23:43
No:5201
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Title: 自分のわがままで
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はじめて。 誰に聞いていいのか解らず悩んでいる事があります。 現在、私は夫と子供の3人家族です。夫は長男で 子供は女の子なんですが 私が亡くなった時に夫のお寺、お墓ではなく実家のお寺、お墓に 入る事は出来ないのでしょうか?ちなみに夫の親も長男で いずれは 私達夫婦がお寺、お墓を見なくてはいけないのは解っているのですが 子供が女の子なので 夫の代で永大供養しなければ娘に面倒をかけさせてしまう気がします。私の実家は父が亡くなり、今は母と姉と姪っ子がいます。実家の方も 引き継ぐ者がいないので私か姉の代で永大供養をしようと思っています。
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Name: 天台沙門
Date: 2015/05/29(金) 21:24
No:5207
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Title: Re:自分のわがままで
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某政令指定都市に所在する寺を預かる天台を宗とする者の立場から。
基本的には、ご実家の墓所を管理なさっている方の同意を得れば可能です。
ですが、私の立場上、軽々に「永代供養」・「墓じまい」を考えるよりは女系であろうがなんであろうが、ご縁のある方にお墓を守っていただくことを望みます。 なぜなら「先祖供養」とは血縁のあるヒトを祀るだけではなく、血縁がある人々に代表される自分(たち)に縁のあるすべての人々のことを記憶し考え続ける営みのことだからです。それは縁の濃い家族・親戚・ご近所さんをはじめとして、縁の薄い世界のどこかの誰かや数世代前の遺伝子上の先祖まで、さらには子々孫々に至るまで、色々な人間関係の中に自分が存在しているということを確認する作業です。「墓」というものは、その確認作業のためのモニュメントです。
ところで、「お墓」というものは基本的に個人に属するものです。現在の「家=世帯」の墓が主流となったのは(おそらくは)高度経済成長期以降の風習であり、本来は「イエ=一族」の墓でした。私自身は、旧民法および慣習法の「本家筋は墓持ちである」という感覚の延長で、新民法の世帯主が本家筋になるために世帯の墓を持った、と考えています。 また、日本の家族制度では家業のための婿取りは女系の家にも入り婿にとっても恥ずべきこととは考えられていませんでした。ですから「男系」の「同姓」でなければ「墓」を継いではいけない、という認識は誤解のもとにあると考えてかまいません。
以上、ご参考までに。
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Name: なな
Date: 2015/05/12(火) 15:04
No:5193
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Title: 亡き父の一周忌、お墓管理について
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昨年父が亡くなりました。
兄弟は私(長女・既婚)・弟(未婚)・次女(既婚)です。 関係良好な父の後妻・その連れ子がいますが、実家の事(お墓の管理など)には遠慮しています。
下の二人は父の生前に多額のお金を父から盗んだ為、遺言では少額の相続となりました。(本当ならほとんど無かったのですが、融通して大目に分けました)
祭祀継承者は私に父は遺言しました。 (四十九日法要は父の遺言内容確認前だったため、長男の弟が喪主となりました)
もうすぐ一周忌なのですが、今の状態では喪主は私となります。 本当ならば相続手続きの段階で、長男に祭祀継承者やお墓の後継も譲る相談をしようと思っていたのですが、弟は父の死後、とにかく『早く自分の分を渡せ』と、私や弁護士に口汚く要求するばかりで、そのような話合いはできませんでしたし、一人の人間として「このような人間に任せられない」と思い私が相続しました。
とにかく弟の金の亡者ぶり、私への暴言などの言動がひどかったので、もう縁を切りたいと思っています。
私の主人や父の後妻はよく思わないかもしれませんが、とにかくもう弟(妹も同様。ここでは割愛させていただきますが弟以上の酷さです)とは関わりあいたくないのです。 借金も重ねる人間ですので、今後関わっても色々とタカってくると思います。
一周忌の事で悩んでいるのですが、私、主人、後妻、連れ子で行っても問題ないでしょうか。 また、お墓も私が継ぐ場合、私亡き後にはどのような選択がありますでしょうか。
お墓には祖父、祖母、父、母が入っています。
父は遺言を書いた後、盗んだお金が尽きて戻ってきた弟を迎え入れ、マンションまで買い与えています。 弟はもう父は許してくれたから時効だなどと開き直っていますが、遺言は有効であるし、父の遺産で派手な結婚式をしようとしているようで、当然のように遺産を矢のように催促してくるその人間性にうんざりし、良心と責任感の板ばさみになっております。
アドバイスいただけますでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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Name: 天台沙門
Date: 2015/05/21(木) 10:24
No:5195
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Title: Re:亡き父の一周忌、お墓管理について
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某政令指定都市に所在する寺を預かる天台を宗とする者の立場から。
まずは御父君を亡くされましたこと、お悔やみを申し上げます。
祭祀の継承ということですが、実務的には墓所の管理者になることですから、墓地の管理者(菩提寺さんとか墓地管理組合とか)に自分が墓所の管理に必要な責務を負う旨を明らかにして、例えば『墓地管理規約』などの書類を取り交わして管理費の支払を継続していけばそれで足ります。よって、墓地の管理者さんとご相談なさることが最善です。
さて。 Q1:私・主人・後妻・連れ子で行っても問題ないでしょうか。 A1:問題ありません。これは「信仰の自由」に関するものですから、たとえ長男である弟さんが祭祀継承者がとして「自分の許可した者以外の墓参は認めない」と主張しても通る道理ではありません。 Q2:お墓も私が継ぐ場合、私亡き後にはどのような選択がありますでしょうか。 A2:第一選択は貴方ご自身の相続人ということになります。次いでは御父君の配偶者である後妻さんかその連れ子さんということになります。
申し訳ありませんが、財産相続そのものについては門外漢ですため、お答えはできません。 以上、御参考までに。
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Name: なな
Date: 2015/05/21(木) 16:42
No:5198
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Title: Re:亡き父の一周忌、お墓管理について
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ご回答いただきましてありがとうございます。
>Q1:私・主人・後妻・連れ子で行っても問題ないでしょうか。
についてですが、申し訳ございません、私の質問の仕方があまりよくなかった様で、 『一周忌法要に弟・妹を呼ばなくても良いと思われますか?』 と質問をし直させていただいてもよろしいでしょうか。
弟・妹とは昨年弁護士同席の元で会ったきりなのですが、弟は相続に不満で騒ぐ可能性、妹は私に危害もしくは手首を切る等のパフォーマンス(いつもの事なのです)をする可能性があるのです。
出来たら弟・妹抜きで私は法要を行いたいのですが、父に対してはそれでは申し訳ないという気持ちもありますし、義理の母も一応呼ぶだけ呼ぶべき、と言います。
アドバイスいただけますでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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Name: 天台沙門
Date: 2015/05/22(金) 10:16
No:5199
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Title: Re:亡き父の一周忌、お墓管理について
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天台沙門でございます。
基本的には施主さんが呼びたい人を呼べばよく、世間的には「呼ばないにはそれなりの事情があるのだろう」と解釈してくださるでしょう。もっとも義母さんの、身内ならば一周忌までは、という感情は世間常識かなともおもいます。 当山あたりでは七七日・百カ日には社会的な関係者をお呼びしても、一周忌・三回忌ではご親族だけになり、もしかするとご親族は一周忌までで三回忌以降は距離と年齢を勘案して御家族と近所の親戚だけ、という感じです。
その場でのトラブルが不安でしたら、まず式後の会食はしない、ということでかなり回避が可能と考えます。 また、これはご法要を営む場所が菩提寺さんで貴方と住職さんの関係が普通であるという前提ですが、まえもって住職さんにこれこれの不安がある旨をお伝えになり、参列者がそろったら時間前でも法要を始めていただくご依頼をするなどすると、法要前の待合時間でのトラブルも回避できるのではないでしょうか。
以上、御参考までに。
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Name: なな
Date: 2015/05/29(金) 17:49
No:5205
| 解決
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Title: Re:亡き父の一周忌、お墓管理について
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ご回答いただきましてありがとうございます。
先日、義母と一周忌について相談しました。 こちらでご回答いただいた事も伝えて相談したのですが、やはりどのようなトラブルがあるか分からない事もあり、弟には義母から『こちらは日時の都合がまだつかないので(これは事実です)、そちらはそちらで法要をやって欲しい』という旨を伝えてもらいました。
もちろん皆で一緒に出来れば最適ではありましたが、このような結果になって、正直気持ちが軽くなり不眠症気味なのも落ち着きそうです。
アドバイスいただきまして、どうもありがとうございました。
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Name: かめ
Date: 2015/04/25(土) 11:11
No:5187
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Title: お寺の管理費とお布施
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先祖代々の浄土宗です。先日母が急死しいろいろ解らない事ばかりの中住職から母の納骨にあたり今後も滞りなく管理費など支払っていく内容を記載した墓地使用規約書のサインを求められてます。年間¥45000(春の彼岸・盆・秋の彼岸・年始・掃除代)です。今現時点でも私の支払いではギリギリで今後後を継いでくれるもののためにももう少し支払いを下げていただく相談を直接住職にしてもよいのでしょうか?また葬儀のお布施代戒名代のみで100と言われ同じ檀家に聞いて倍の200収めましたが今後は絶対むりです。住職は殆ど本山に寄付なので、手元には数万しか残らない。と言っていましたが本当にそんなに本山に寄付なのでしょうか?同じように近隣の代々続くお墓がどんどん更地になっていってるので、値下げの話無理だったらお金何処からつくろう。代々のお墓移すのだけは避けなければとおもっていますが、相談場所見つからずこのサイトに書き込みさせてもらいました。どなたか教えていただければありがたいです。
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Name: 天台沙門
Date: 2015/04/25(土) 15:20
No:5188
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Title: Re:お寺の管理費とお布施
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某政令指定都市に所在する寺を預かる天台を宗とする者の立場から。
まずはご母堂のご逝去にお悔やみを申し上げます。 布施料や管理料といったものは「相場」というもので決まってしまいます。一般的に多寡を決める要素は、日本の東西の違い、都市・農村・漁村の違い、寺院内の「家格」の違い、同じ地域でも宗旨による違い、同じ宗旨の「寺格」の違いなどで、これらの「関数」として布施料などが決まります。余談ながら「法事のお布施、お爺ちゃんなら10万だけど、若さんなら3万円かな?」という笑い話はよく聞きます。
さて。 Q1:支払いを下げていただく相談を直接住職にしてもよいのでしょうか? A1:これはかまいません。『使用規約』は寺と檀家との相互承認による契約ですから。ただし、檀家さん相互の公正な負担という観点では難しいでしょう。 Q2:また葬儀のお布施代戒名代のみで100と言われ…… A2:葬儀の布施料戒名料を100万円と言われたところ、あえて200万円を納める必要はなかったとおもわれます。これは、お相手の檀家さんがそちらの家格を考えてしまったのでしょうか? Q3:本山に寄付なのでしょうか? A3:確かに、末寺が本山(知恩院)や包括宗教法人(宗教法人浄土宗)に上納する金員(いわばフランチャイズ料)は存在しますし、院号は本寺本山から授与される規則ならば冥加金を納める必要があるでしょう。しかし、これらを「寄付」と表現することが適当かどうかは別の問題です。
なお、年間45,000円については、季節の法要毎の布施料が10,000円で墓地管理費が5,000円と考えると、高額ではありますが妥当の範疇に入ると考えます。
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Name: かめ
Date: 2015/04/26(日) 10:37
No:5191
| 解決
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Title: Re:お寺の管理費とお布施
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ありがとうございました。よくわかりました。
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Name: たふ
Date: 2015/04/25(土) 15:21
No:5189
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Title: ご指導お願い致します。
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2週間前に母が他界し、葬儀の際は葬儀屋さんの手配で同じ宗派(曹洞宗)の法上様にお願いしました。 本日、祖父の代からの菩提寺に49日納骨法要と戒名のお願いに伺いました。 お忙しそうな法上様から『死んだときになぜ電話してこない?もう檀家さんじゃない』と門前払い。何も申せず帰宅いたしました。 母に申し訳なく猛省しているのですが、どうしてよいのかわかりません。 離壇しお寺の引っ越しをしなければならないのですか? 死後すぐに電話しなかったことの非常識を詫び許しを請うて再度 お願いするのでしょうか? 悲しみが2倍になりました。 ご指導のほどお願い致します。
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Name: 天台沙門
Date: 2015/04/26(日) 10:09
No:5190
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Title: Re:ご指導お願い致します。
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某政令指定都市に所在する寺を預かる天台を宗とする者の立場から。
まずはご母堂の御逝去にお悔やみを申し上げます。 さて、結論から申しますと「お詫びと葬儀のご依頼のためにうかがいたい」旨を明らかにしたうえで、葬儀屋さんを同行させて謝罪に行くべき案件と考えます。もっとも菩提寺さんが相当に遠距離に所在なさっているならば、同行させる代わりに葬儀社には早急に謝罪文を出してもらう必要があります。
理由は2点あります。 第1点目は、そもそもご遺骨を墓所に埋葬する場合には墓地の管理者の許可を得ねばなりませんし、寺院にはその寺で葬儀を行なわなかったことを理由に埋葬を拒否できる宗教的根拠も法的根拠もあります。ですから、菩提寺さんに葬儀かそれに代わる法要をしていただく必要があります。 第2点目は、貴方ご自身が菩提寺さんの存在を知っていたかどうかということとは別に、葬儀社にはそれを確認する業務上の必要がある(上記の理由から、顧客の不利益になる可能性を看過していた)からです。こちらは社会通念上の礼儀に関わる問題ですね。葬儀社の手配で法務を受けた方も「なんだかな〜」と感じてしまいますが。
以上、ご参考までに。
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Name: 開運
Date: 2015/04/09(木) 16:40
No:5179
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Title: 真言宗 仏壇引っ越しについて
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他県へ引っ越しのため、仏壇を「魂ぬき」「魂入れ」したほうがよいのかアドバイスお願いいたします。
とくに、壇家さんのお寺とかございません。
お不動様で有名 ○田山 系列別院にそれぞれ、現在の愛知住居の県のお寺と、引越し先お寺にお聞きしました。 1,現在の住居では「魂ぬきし、引越し後、魂入れをする。1番はじめに仏壇を家に入れること」
2,引越し先、東京のお寺「仏壇に魂入れしたものを、引っ越しごとに魂抜きはしない」 との返答でした。
どのようにしたらよろしいのでしょうか。同じ系列のお寺でも、県によりこんなに違いますと困ります。引越し日が近い為困っております。宗派が違うところでしたら理解できるのですが。 仏壇を1番はじめに引越し先に運びたいのですが、2週かけて引っ越しますので、仏壇だけ先に運ぶのは気になります。 その為、最期の日に私共と同時に仏壇と家に入りたいと考えてます。
また、出来ましたら、魂抜きせずに自家用車で大切に仏壇を運びたいと考えてます。いつまでも、見守って頂きたいのです。良きアドバイスお願い致します。 4月5日
------------ 過去の仏事相談例にコメントとして投稿されていましたので、 この掲示板に投稿させていただきました。 4月9日 管理者
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Name: 一求道者50歳
Date: 2015/04/18(土) 01:13
No:5181
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Title: Re:真言宗 仏壇引っ越しについて
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残念ながら、「これが絶対だ!」というものはないということです。 宗派の違いは当然のこと、同宗派でも各寺院による違いもあるし、 個々の僧侶たちによっても見解も云うこともまるで違う場合がある、 というのが実情のようです。
まず、そもそも「入魂」という云い方自体に問題があるのであって、 正確には仏壇そのものに入魂しているわけではなくて、 仏壇に対しては“清め”を行っているものと理解すべきです。 そして、重要なことは入魂するのは本尊である仏像や掛軸なんだということ (本山から授与された場合については、当然、すでに入魂済の本尊です)。 つまり、清めの作法が修された仏壇に入魂された本尊を祀る。 または、清めた仏檀に納めた本尊に対して開眼(入魂)の作法を施すのです。 一般的には、これらのことをすべて纏めて、「魂入れをした/してない」などといっているわけです。
それでご質問のご引越しに関してですが、 つまり、仏檀そのものには入魂はされてなどいないので、仏壇に対する魂抜きなどは不要です。 ただ丁寧に大切に扱って、壊れないよう汚れないようにすればそれでいいです。 そして、もしも汚れたら綺麗に清掃をすれば、それで何も問題ありません。 最も肝心なものは、入魂されている本尊(仏像や掛軸)であり、或いは、位牌なわけですから、 これこそがもっとも大切に慎重に扱われるべきです。 衝撃を与えることなくソフトに大切に扱われれば、こちらも特に魂抜きなどは不要です。 不浄な手で安易に触れることを避け、 清めた手(もし、塗香などがあればこれで手を清めて下さい)で、 更に手袋を着用してから触れるようにするといいです。
例えば、大きな仏像が修復工事のために解体されるなどの場合については、 当然、入魂済の仏像をバラバラにしてしまうのですから、その前に必ず魂抜きしてただの像にする必要があります。
一応、私は真言宗の一檀信徒で、 個人的に新勝寺の本尊もお祀りしています。
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Name: 見牛
Date: 2015/04/25(土) 07:47
No:5186
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Title: Re:真言宗 仏壇引っ越しについて
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何のために「魂ぬき」「魂入れ」をしたいのですか? 祟たたりが怖いからですか? それならお寺の言うことではなく、自分の思うようにした方が精神衛生上よろしいのではありませんか?・・・
針供養という言葉がありますが、人間が作ったものも魂があります。 建物も自動車も絵や写真も、もちろん位牌もそうですね。 インドではパドゥカと呼ばれる足型に神仏が宿ります。
その魂は人の思い込みによって入魂します。 人が作ったものは人が入魂しています。 人間の思いは現実化する力を持つからです。・・・引き寄せの法則 その思い込みを強化する方法が儀式です。 儀式は大勢いればいるほど効果があります。 それが「魂入れ」と呼ばれる儀式だと理解しています。
例えば仏像に入魂した神仏は、仏像に何かがあれば実際に違和感を感じるようです。 神仏ですから文句は言わないでしょうけど。 ですから私は仏像の顔などを掃除するときは「掃除します、お抜けください。」「終わりました、お戻りください。」と言っています。
それは自分がそう信じているからで、それが信じられないなら、教条的にやっても無意味だとは思いますが。 これは日本仏教とは関係ない個人的な意見です。
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Name: はる
Date: 2015/04/18(土) 20:26
No:5182
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Title: 戒名紙について
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先日、旦那が古本屋で買ってきた本に、戒名や日付の書いてある和紙が挟んでありました。 どう対処していいのかわかりません。 教えていただけないでしょうか。
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Name: cyou
Date: 2015/04/24(金) 09:24
No:5183
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Title: Re:戒名紙について
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真言宗僧侶です。
お位牌でなければ特に心配する必要はないと思います。 そのまま処分しても、とっておいてもよいですし、 どうしても心配ならお寺でお焚き上げをお願いしてください。
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Name: 赤兎馬
Date: 2015/04/03(金) 20:25
No:5176
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Title: 先祖のお墓
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10年前に突然亡くなった父は7人兄弟の長男でした。クリスチャンでしたが郷里にある先祖のお墓の管理料も檀家としてちゃんと納めていたようです。没後10年たって叔父から電話があり、寺への管理料が未納になっているようだがどうなっているんだ。とお叱りの言葉でした。お寺に連絡すると36万円ほどが未納になっていました。伯父が言うにはお前が本家の長男だからお前が払うべきものだとのことです。しかし、そのお墓にはクリスチャンだった両親は入っていません。また私には子供がいませんので本家は私の代で途絶えてしまいます。私自身も自分は散骨を希望しています。そのような理由からお墓の管理を今後続ける気持ちはありません。そこで永代供養してお終いにしたいと思いますが、滞納金36万円と永代供養料は本家である私が払わなければならないものなのでしょうか。ちなみに祖父は借金まみれに亡くなっているので、父が先祖から相続したものはありません。従って長男だからといって他の兄弟より得をしたということもありません。自分の親が埋葬されているのですから伯父叔母が負担すべきではないでしょうか。
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Name: 大観
Date: 2015/04/06(月) 13:33
No:5177
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Title: Re:先祖のお墓
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お父様がお寺に管理料を納めていたのなら、やはり息子であるあなたが未納になっている管理料を納めるべきだと思います。その上で今後のことについて、伯父様叔母様と以下のことについて話し合うべきだと思います。 先祖のお墓に伯父様叔母様が亡くなった時、そのお墓に入る意思があるのかどうか確認したほうが良いと思います。入る意思があるのなら、今後の管理料を伯父様叔母様が納めることになります。もし、意思がないならあなたが永代供養料を払わなければならないと思います。
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Name: 赤兎馬
Date: 2015/04/06(月) 17:48
No:5178
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Title: Re:先祖のお墓
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ご回答ありがとうございます。そのようにしたいと思います。
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Name: ryu
Date: 2015/03/22(日) 22:51
No:5174
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Title: 無題
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仏事に疎いので変な質問かも知れませんが、 仏壇などいつ購入すべきでしょうか?結婚して分家した時、自家建設した時、亡くなった人が出た時?それとも思い立った時でしょうか?そもそも購入の必要はないない? また仏壇を購入したら、お坊さんに魂入れ(開眼)して頂かないといけないと有りますが、それは檀家がない人はどうするのでしょうか?幼稚な質問かもしれませんがアドバイスお願いします。
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Name: cyou
Date: 2015/03/27(金) 10:36
No:5175
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Title: Re:無題
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思い立った時でよいと思います。
今までお寺様にご縁がないようであれば、
例えば、お近くのお寺、自分の好きな宗派、インターネット、等、 どんな形でもよいと思いますので、お願いできるお寺様をお探しになってください。
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Name: ryu
Date: 2015/03/22(日) 09:06
No:5171
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Title: 死から供養について
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今世間では、後の世代に迷惑をかけないよう樹木葬とか、子供がいないのでお墓は共同の永代供養などと言われておりますが、私自身も菩提寺はなく、自分が死亡した時に仏事事をどうしようか考えてはおりますが、どうしたら良いか考えがまとまりません。 核家族化進み、個として生きる時代において、自分が死亡した後、息子に供養を託して良いものか・・と悩んでおります。今は一緒に暮らしていますが、この先も一緒に暮らすとは限らないし・・などもありどうしたものか・・。何か良いアドバイスがありましたらよろしくお願いします。
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Name: ryu
Date: 2015/03/22(日) 16:36
No:5173
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Title: Re:死から供養について
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タマ様 アドバイス有難うございます。 こうしようと答えは中々導き出せませんが、深〜く考えさせられますねぇ・・。
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Name: 赤松
Date: 2015/02/10(火) 23:59
No:5163
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Title: 納骨、位牌について
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どこに相談したら良いかわからず、ここにたどり着きました。 まず、12年前に母が他界し、事情があり一部の骨をまだもっている状態です。 ただ、最近母が大好きだった祖母(実母)が他界し、以前から考えていたのですが祖母の納骨の時に一緒にしてくれないか頼んでみようと思っています。 名字は違いますが、こういうことは不適切な事なのでしょうか? 母と再婚した義父も母の5年後に他界したのですが、義父の実の妹が勝手に義父のお墓を作り、納骨しています。 生前の母は義父と離婚するつもりでいたので、それは良いのですが、私は女性ということもあり、母一人のお墓を設ける事が困難で、ずっと持っていたというのが事情です。 その際、母の位牌は私が持っていた方が良いのでしょうか?
重ねて質問です。 義父の妹は位牌を捨てる人だったので、実家から出るときに仏壇から母の位牌と水子の位牌を持ってきました。 水子の位牌は多分母だけのものではないようです。 菩提寺に相談したくとも何の手がかりもなく、私としては、きちんとしてあげられないので、手放したいと思っています。 昭和50年代のものばかりなので、どれも30年以上は経っています。 せめて水子の位牌はお寺などで何かできないでしょうか? 長文申し訳ありません。
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Name: 尊明 [URL]
Date: 2015/03/18(水) 06:39
No:5170
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Title: Re:納骨、位牌について
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まず、祖母の骨壺の中にお母様の遺骨を納めることはおすすめしません。 別々が良いと考えます。
次に、水子の位牌ですが、お寺で永代供養をお願いするか? もしくは、お焚き上げをされてはいかがでしょうか?
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